国民向け演説を行うエマニュエル・マクロン仏大統領を映したテレビの画面(2020年3月12日撮影)。(c)Ludovic Marin / AFP 【3月13日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は12日、新型コロナウイルスの感染拡大の抑制に向けた措置として、来週から無期限の全国一斉休校を実施すると発表した。また、70歳以上の高齢者に対しては自宅にとどまるよう呼び掛けた。 フランスでの新型ウイルスによる死者は61人、感染者は2900人近くに上っている。マクロン大統領は国民に向けた演説で、もはや平常どおりの生活は続けられないとの姿勢を明確に示した。 マクロン氏は、すべての保育所、小学校、中学校、高校、大学は16日から「当面の間」休校となると表明。新型コロナウイルスは同国にとって過去1世紀で最も深刻な健康危機であると述べた。 マクロン氏はさらに、70歳
会社法違反(特別背任)などで起訴された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)が国外に逃亡したことを受け、東京地裁が、ゴーン被告が納めた計15億円の保釈保証金を没収する決定をしていたことがわかった。決定は先月31日付。 同地裁は昨年3月と4月に保釈を認めた際の条件として、ゴーン被告の海外渡航を禁じたが、ゴーン被告は無断で出国し、先月30日にレバノンに入国した。同地裁は同31日に保釈を取り消すとともに、保釈金全額の没収も決定した。没収された保釈金は国庫に入ることになる。
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