環境保護活動家でジャーナリストのナオミ・クラインは「今こそスローダウンするとき」だと語る Photo: Carsten Koall / Getty Images 活動家でジャーナリストのナオミ・クラインが、「スクリーン・ニューディール」の到来に警鐘を鳴らしている。シリコンバレーが新型コロナ危機に乗じて、リモート学習やオンライン診療などの非接触型テクノロジーを拡充。「人間をマシンに置き換える」構想を加速させているというのだ。 それよりもパンデミックの今こそ「グリーン・ニューディール」に力を入れるべきだと訴えるクラインに、“コロナ後の世界”はどうあるべきなのか聞いた。 人の温もりを失い、監視が強化される ──先ごろ「スクリーン・ニューディール」について書かれたエッセイに、あるテック企業CEOの発言を引用していましたね。「人間は有害物質になるが、機械はそうならない」という言葉にゾッとしました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く