武田薬品工業と京都大学iPS細胞研究所は17日、iPS細胞を使った共同研究契約を締結したと発表した。同日夕、東京都内のホテルで開いた記者会見には京大iPS研の山中伸弥所長や武田のクリストフ・ウェバー社長兼最高経営責任者(CEO)らが出席した。主なやりとりは次の通り。――武田からの資金を得たことで研究はどう進むのか。山中所長「iPSの研究が基礎研究から臨床へと移行し、必要な人材や研究費は右肩上
米アマゾン・ドット・コムの医療サービス部門「Amazon Care」が、公衆衛生機関と新型コロナウイルスの家庭用検査キットの提供に関して協議していると、米CNBCが報じている。 アマゾンの物流ノウハウを生かせば、必要としている人に素早くに検査キットを配布できるとアマゾンは考えているという。協議は数週間続いていると事情に詳しい関係者は話している。 ゲイツ財団支援の感染症研究プロジェクト アマゾンは、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が率いるビル&メリンダ・ゲイツ財団にも協力を申し出ているという。 同財団は、「Seattle Flu Study」というワシントン大学の感染症研究プロジェクトに資金を拠出している。シアトル・タイムズによると、同プロジェクトはこれまで、数千人のボランティアに自宅で検体採取できる検査キットを送り、インフルエンザ感染の広がりなどを調査していた。
「米国ではインフルエンザが大流行しているようだが大丈夫か?」。2020年2月に入り、こんなメールを日本の友人たちから数多くもらうようになった。周囲の在米日本人にも同様のメールが届いているという。 米国で生活している者からすると、これが不思議でならなかった。インフルエンザは毎年、12~3月くらいに流行するもので、今シーズンに限って特に流行しているという感覚がなかったからだ。知り合いの在米日本人8人に聞くと、「周囲で流行している」との回答が半数、ただ例年よりひどいと感じるかについては全員が「そこまでは感じない」と答えた。 なぜこれほど日米で認識の差があるのか。疑問に思い調べてみると、日本では複数のメディアが「米国ではインフルが猛威を振るっている」という報道をしていることが分かった。本当にインフルエンザが米国で流行しているのか、これまでに比べて深刻なのか……。可能な限りデータに基づいて調べてみた
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