米アマゾン・ドット・コムの医療サービス部門「Amazon Care」が、公衆衛生機関と新型コロナウイルスの家庭用検査キットの提供に関して協議していると、米CNBCが報じている。 アマゾンの物流ノウハウを生かせば、必要としている人に素早くに検査キットを配布できるとアマゾンは考えているという。協議は数週間続いていると事情に詳しい関係者は話している。 ゲイツ財団支援の感染症研究プロジェクト アマゾンは、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が率いるビル&メリンダ・ゲイツ財団にも協力を申し出ているという。 同財団は、「Seattle Flu Study」というワシントン大学の感染症研究プロジェクトに資金を拠出している。シアトル・タイムズによると、同プロジェクトはこれまで、数千人のボランティアに自宅で検体採取できる検査キットを送り、インフルエンザ感染の広がりなどを調査していた。
ソフトバンクグループの孫正義社長は11日、新型コロナウイルス感染を調べる簡易PCR検査を100万人に無償で提供するとツイッターに投稿した。申し込み方法など詳細は検討中だ。 孫社長は厚生労働省を訪問したとし、「医療崩壊を起こさないよう連携しながらやっていきたい」と説明した。政府の軽症者自宅療養方針にも賛成だという。 10日夜に2017年2月9日以来、3年ぶりにツイッターへの投稿を再開。「新型コロナウイルスの状況を心配」「どんな貢献ができるか検討」「行動を開始」と立て続けに表明していた。 孫社長はこれまで、インターネット上で社会問題について積極的に意見表明しており、同社のサイトには孫社長が言及した案件の進捗を紹介するページもある。東京電力・福島第1原子力発電所の事故直後の11年3月22日には、「福島原発を心配しています」と投稿。自然エネルギーに注力するようになり、同年10月には普及・拡大を目的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く