(CNN Business) 米アップルが人気の天気情報アプリ「ダークスカイ」を買収したことがわかった。分単位で天気情報を提供するアプリがアップルの独占となる。アップルが3月31日、買収についてCNN Businessに確認した。条件などの詳細については明らかにしなかった。 今回の買収により、ダークスカイのサービスは今後、アップルの「iPhone(アイフォーン)」やスマートウォッチだけでの利用となり、グーグルのOS「アンドロイド」では使えなくなる。 ダークスカイは2011年の登場以来、利用者の正確な場所を基にした分単位の正確な予報で人気を博してきた。米海洋大気局(NOAA)のレーダーの情報に人工知能(AI)を活用し、1時間以内にいつ降水するか正確に予測できるとされる。 3月31日までに、ダークスカイのアンドロイド用アプリのダウンロードは100万回を超えている。しかし、7月1日にアプリの配信
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