米Twitterは3月9日(現地時間)、米IT系投資ファンドのSilver Lakeから10億ドル(約1000億円)の出資を受けると発表した。また、同社の普通株式の約4%を保有する米ヘッジファンドElliott Management Corporation(以下Elliott)と協力提携を結んだことも発表した。 これにより、Silver Lakeの共同CEO兼パートナーのエゴン・ダーバン氏とElliottのパートナー、ジェシー・コーン氏が取締役に就任し、「テクノロジーとAIの専門知識を持つ3人目の取締役を探す」。 同社の筆頭取締役、パトリック・ピシェット氏は発表文で、「Twitterはここ数年、めざましい変化を遂げており、その成果を誇りに思っている。ジャック(ドーシーCEO)とその経営陣は正しい道を進んでいると確認している。(中略)Twitterのリーダーシップ構造を評価する一時的な委員会