米ツイッター社が、中国発の人気動画アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業の買収に向けて予備的な交渉を行っていると、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が8日に報じた。米マイクロソフト(MS)が進めている買収交渉に、ツイッター社も「参戦」している可能性がある。 「ティックトック」は中国企業バイトダンスの傘下で、世界のダウンロード数は20億を超え、米国の利用者も1億人に上る。ただ、利用者の情報が中国当局に流出する懸念などからトランプ政権は9月半ばを期限に、米国内の使用禁止か、米国事業の米企業への売却を迫っており、MSがバイトダンスと買収交渉中だ。 同紙は8日、関係者の話として、「ツイッターが、ティックトックを(自社サービスと)組み合わせる可能性について予備的な交渉を行った」と報じた。短文を投稿するSNS大手のツイッターが、短時間の動画のSNSの「ティックトック」を組み合わせ
Facebook、Microsoft、TikTokをはじめとする複数のテクノロジー企業が、世界保健機関(WHO)や医療専門家と連携し、「#BuildforCOVID19」というハッカソンを開催する。世界規模で実施されるこのハッカソンの狙いは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に関連する課題に、ソフトウェアを用いた解決法を見出すことにある。 Facebookの最高経営責任者(CEO)Mark Zuckerberg氏は米国時間3月24日付のFacebookへの投稿で、この取り組みから有益なプロトタイプやアイデアが生まれることを期待していると述べた。「ハッカソンはわれわれがFacebookで新しいアイデアやプロジェクトを生み出すうえで、常に重要な役割を果たしてきた。『献血情報センター(Blood Donations)』や『災害支援ハブ(Crisis Response)』といった機能
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