中学生28人が赤痢 トイレ清掃が原因か これは嘘ニュースです 鹿児島県北薩摩市内の中学生28人が赤痢に集団感染し、市内の病院に入院していたことが分かった。生徒たちはほぼ全員が軽症で、命に別状はない。感染した中学生はいずれも発症前にトイレを素手で掃除する活動に参加していたことから、清掃時に赤痢菌に感染したものと思われる。 集団感染が起きたのは北薩摩市立切子中学校(生徒数383人)。市教育委員会によると、同校の生徒男女計28人が、6日午後4時ごろから腹痛をうったえ、相次いで市内の病院に運ばれた。感染した生徒に血便など赤痢の兆候が見られたため、簡易検査を行ったところ、28人全員から赤痢菌の陽性反応が確認された。また、その後の精密検査の結果、赤痢菌の感染が確定した。 生徒の容態はいずれも安定しており、病院側は3日ほどで退院、1週間程度で学校に復帰できるとの見通しを発表した。 赤痢菌の感染ルートはま