[MongoDB System Alert] MongoDB System Alertが発表されています。 movePrimary may introduce sharding metadata inconsistency in… https://t.co/BKYPCGJSQO
オススメの構成 [primary] - priority = 2 [secondary] - priority = 1 : (必要なだけ) : [backup] - priority = 0 - hidden = true POINT 1. Primaryが好き勝手変動すると運用上の取り回しが悪いのでなるべく同じノードがPrimaryになるようにする 2. バックアップ中はOplog反映遅延が起こるのでクライアントクエリーをさせないhidden属性にしておく 3. 増強やバックアップや復旧を円滑に行うため、全てのノードでデータディレクトリは別のEBSボリュームにしておく 例えば10TBクラスのEBSでヘビーユースのReplicaSetだと毎日差分スナップショットを取っても4時間ほど掛かりバックアップ後にOpTimeが追いつくまで5~6時間かかる。 スナップショット(バックアップ)のとり方
75億ドキュメント以上のデータを保持するMongoDBを、Amazon EC2からMongoDB Atlasへ約3ヶ月で移設した方法 はじめに タップル SREの赤野、CAM SREの庭木です。 タップルは2021年3月頃にMongoDB on Amazon EC2(以下EC2 MongoDB)からMongoDB Atlas(以下Atlas)への移設を行いました。 今回はこの移設での取り組みについて紹介します。 Atlasへ移設することになった経緯・目的 タップルでは定期的にキャパシティプランニングを目的とした負荷試験を実施しており、今後のDAU増加のシミュレーションに対してシステムのキャパシティが確保できるかを定期的に確認しています。 タップルSREのキャパシティプランニングの取り組みについては、以前発表させていただいた資料があるのでこちらにも目を通していただけると幸いです。 2020年
STORESのECサービスを開発している@morihirokです。 STORES ECはRuby on Railsで開発されているWebアプリケーションですが、データベースにはMySQLやPostgreSQLといったリレーショナルデータベースではなく、MongoDBを採用しております。 この記事ではカジュアル面談等で必ず聞かれる「MongoDBって正直どうなの?」といったところを、ストレートにお伝えできればと思います。 なぜMongoDBを採用しているのか そもそもなぜMongoDBを採用しているのか。それは考古学になるのでフィールドワークが必要です。筆者も開発に携わるようになったのは2018年の終わり頃からなので、まずは一緒にSTORES ECの歴史について紐解いていきましょう。 STORES EC(旧STORES.jp)は、heyグループとなるずっと前の2012年、会社名がブラケットだ
こんにちは。SRE の近藤(@chaspy)です。 先日、より高い信頼性でサービスを提供するために、スタディサプリ小中高大のサービスの最後の砦であるデータベース、MongoDB のインスタンスクラスのスケールアップを行いました。また、スケールアップをするにあたり、負荷試験を行いました。 本記事では、データベースインスタンスのスケールアップの際に行なった負荷試験に対する考え方と、得た学びを紹介します。 なぜスケールアップするのか サービスの急成長に伴い、アクセス数もデータ量も増加しています。数年前に「しばらくは大丈夫」と判断できるインスタンスクラスにスケールアップをしたデータベースも、高負荷時には性能が劣化してしまう問題に遭遇しました。 私たちの MongoDB は AWS 上に EC2 インスタンスとしてセルフホストしており、MongoDB Cloud Manager を使って運用の一部を
とりあえずAWSで動かしているとして、スナップショットによるバックアップをしている場合に復旧する手順メモ。 LVMによるスナップショットバックアップなどでも、それほど手順は変わらないはずです。 何か操作ミスが行われた前提とします。 リストアする前に行う作業 当然ながらmongoに対してこれ以上アクセスがないようにします。 mongoを一旦停止して、直接DBを別ポートで起動してしまうのが一番安全です。 マスタに最新のoplogがあるはずなので、マスタのみで行います。 リストアにはoplogで差分を埋めることになるので、スナップショットした時間以降のすべてのoplogがあることが前提となります。そのため、必ずスナップショットの間隔がoplogに保存される時間を超えないように監視を必要とします。 oplog監視スクリプト例(-A oplog) oplogはデータサイズ固定で古いものから消えていく
概要 MongoDB Atlasは、MongoDB社自身が提供するMongoDBのDBaaSです。 https://www.mongodb.com/cloud/atlas Atlasを使うと、簡単にMongoDBのクラスタを作って、各種管理を行えます。 性能や機能は限定されるものの、無料で使える種類のクラスタもあります。 この記事では、MongoDB自体ではなくAtlas固有の部分についてまとめていきます。 下準備 Atlasのユーザーアカウントを作る Webサイトにてメールアドレスなどを入力して進んでいくだけです。 アカウントを作ると早速、クラスタ作成の画面に誘われたりしますが、とりあえずキャンセルしてもOK。 有料のクラスタを作らないうちは、クレジットカード番号の入力などは不要です。 ここで作るユーザーとは、DBaaSであるAtlasのユーザーです。 これはAtlasのWebサイトにロ
[速報]Google、大手クラウドに不満を表明していたMongoDB、RedisらOSSベンダと戦略的提携。Google CloudにOSSベンダのマネージドサービスを統合。Google Cloud Next '19 Googleはサンフランシスコでイベント「Google Cloud Next '19」を開催。4月9日(日本時間4月10日未明)に行ったオープニングキーノートで、MongoDB、Redis、Confluent、Elasticをはじめとするオープンソースソフトウェアベンダとの戦略的提携を発表しました。 提携相手はConfluent、DataStax、Elastic、InfluxData、MongoDB、Neo4j、Redis Labsの7社。 この提携の下で、Googleはオープンソースソフトウェアベンダが提供するマネージドサービスをGoogle Cloudに統合。ユーザーはG
こんにちは、菊池です。 個人的に念願のサービス、DocumentDBを触っています。 [速報] MongoDB 互換のマネージドデータベース!Amazon DocumentDB が登場しました [AWS] DocumentDB 詳細解説:クラスターの作成と設定項目 今回は、MongoDBとの機能・アーキテクチャ面での違いに注目します。すでにMongoDBを使っている環境をDocumentDBに移行するにあたって、どのような違いがあるのか、調べていきたいと思います。 APIの互換性 ストレージエンジンとクラスタアーキテクチャ バックアップ APIの互換性 まず、Amazon DocumentDBは、MongoDBのマネージドサービスではありません。MongoDBと互換性を持つようにAWSが開発したマネージド、ドキュメント指向データベースです。 Amazon DocumentDBは、現時点でM
古典的な記事の“6 Rules of Thumb for MongoDB Schema Design”は一読の価値がありますし、Studio 3Tのようなサードパーティツールの持つSchema Explorer的な機能も、常日頃のスキーマチェック用に準備しておくと役に立ちます。 コレーション(ソート順)のことを忘れていた これは他の設定ミスよりも、フラストレーションや時間の浪費につながる可能性があります。MongoDBは、デフォルトではバイナリコレーションを使用しますが、これはどのカルチャでも役に立ちません。大文字小文字やアクセントを区別するバイナリコレーションは、あご髭やカフタンや巻き髭と同じように、80年代的な珍しいアナクロニズムと考えられます。今となっては使い道がないのです。実生活では、“motortbike”は“Motorbike”と同じですし、“Britain”と“britain
こんにちは、菊池です。 MongoDB使いのみなさん、ニュースです。現地時間の2018年6月26、27日、アメリカ・ニューヨークでは MongoDB のカンファレンス、MongoDB World'18 が開催されています。 そんな中、現在開催されいてるキーノートで、MongoDBの新しいメジャーバージョンである、4.0 の正式リリースが発表されました。 Release Notes for MongoDB 4.0 MongoDB 4.0 の目玉は、以前よりアナウンスされていたマルチドキュメントトランザクションのサポートです。 MongoDB 4.0 では複数ドキュメントの ACID トランザクションがサポートされます 本記事では、マルチドキュメントトランザクションについてリリースノート、ドキュメントからわかる内容を紹介します。 Transactions | MongoDB Documenta
MongoDB、マルチドキュメントの操作に対応したACIDトランザクションをサポートと発表。今年夏に登場予定のMongoDB 4.0で。性能劣化はないと 複数ドキュメントに対する操作をコミット/ロールバック可能に 今回実現するマルチドキュメント対応のACIDトランザクションとは、「start_transaction」によりトランザクションの開始を宣言したあとで、複数のドキュメントに対する操作を行い、そのいずれかが失敗したときにはロールバックしてすべてのドキュメントをトランザクション開始前の状態に戻す、というもの。 ドキュメントに対する操作がすべて成功し、「commit_transaction」でトランザクションのコミットが宣言された場合、その状態が確定されます。 同社共同創業者兼CTOのEliot Horowitz氏は、こうしたACIDトランザクションの実装による性能劣化はないと説明してい
MongoDB情報 MongoDBとは 主な機能 主な特徴 導入事例 類似プロダクト MongoDBはドキュメント指向データベース MongoDBを使う上での注意点 NoSQLならば、MongoDBから 動作環境 MongoDBのライセンス 製品ダウンロード 参考情報 オープンソース年間サポートサービス MongoDBとは MongoDB(モンゴデービー)とは、JSON(※1)形式のデータを蓄えるデータベース管理システム(DBMS)です。ドキュメント指向データベース(※2)に分類されます。 MongoDB(モンゴデービー)は、ドキュメント指向データベースの中で最も利用されている製品の一つであり、C++で実装されています。アメリカの10gen社によって開発され、2009年2月に初期バージョンがリリースされています。その性能や高可用性、開発の容易性、スケーラビリティなどが評価されており、大規模
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く