pchungのブックマーク (430)

  • 「自分でつくるしかない」のはなぜか---「垂直統合モデル」で勝つ条件を考える

    「日の正月」の風物詩のようになった箱根駅伝。特にマラソンが大好きなわけでも,出場選手を知っているわけでも,出身大学が出場しているわけでもないのに,ついつい見てしまう。「山の神,ここに降臨!」というアナウンサーの絶叫に苦笑しながらも,箱根の坂を必死に登っていく選手を手に汗握って見つめた。と同時に,合間に流れるビールのテレビCMの映像が美しくて,これにも見入ってしまった。 ほかのCMも久々にじっくり見たのだが,最近のCMはなかなか工夫して作られているものだと感心した。内容としては,環境への優しさ,品質の作りこみ,さらには「ものづくり」をアピールするものが多いようだ。運転の仕方で燃費が変わるとエコドライブを推奨する自動車メーカー,「品質は作る人の想いから生まれる」と製造工程を紹介する化粧品メーカー,「ものづくり魂で頑張る」と現場の技術者が宣言する自動車メーカー,原料から「自分でつくるしかない」

    「自分でつくるしかない」のはなぜか---「垂直統合モデル」で勝つ条件を考える
    pchung
    pchung 2007/01/17
    他社と差別化したコア技術を持つために、協力する領域と競争する領域を分けて戦略を考えるべきという主張
  • 組織に埋没した先輩社員の悲哀:日経ビジネスオンライン

    pchung
    pchung 2007/01/15
    日立社員の悲哀は明日のわが身かもしれない。
  • 方針を行動に落とし込む:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    【ご説明】 会員登録は無料で、どなたでもご利用いただけます(無料会員登録はこちら)。登録をいただくと、NBonlineの豊富なコンテンツがすべてご覧いただけるほか、株価や記事の検索機能など、便利なサービスをご利用いただけます。 「NBonline」の無料会員登録をいただいた方、また日経ビジネス予約購読者限定のサービス「NBonlineプレミアム」の会員に登録済の方は、改めてご登録をいただく必要はございません。こちらをクリック、または上のログインボタンをクリックして、ログインをお願いします。その際、簡単なアンケートにご協力をいただいております。よろしくお願い申し上げます。 ご不明な点は、よくあるご質問のページ(FAQ)でご確認をお願いいたします。 [Lifehacks] 自分なりの方法を編み出す (07年3月30日) 新しい仕事習慣を身につけるコツ (07年3月29日) 作業記録を駆

  • ITmedia Biz.ID:“独立して生きる”ために必要なこと――栗原潔さん

    フリーランスとしてITコンサルティング、弁理士、翻訳などの仕事をしている栗原潔さん。独立に備えて複数の収入源を確保したほか、仕事量をできるだけ平準化する方法などを編み出した。 今は会社勤めをしていても「いつかは独立して、自分の名前で仕事をしたい」と考えるビジネスパーソンは少なくない。しかし、どうやって仕事を手に入れるのか、果たしてべていけるのか、といった不安を持つ人も多いだろう。 栗原潔さんは日アイ・ビー・エム、ガートナー ジャパンなどを経て、2005年に「テックバイザージェイピー」という企業を立ち上げ、独立を果たした。仕事内容はIT関連のコンサルティング、寄稿や講演、商標とソフトウェア特許分野の弁理士、翻訳などだ。2006年には「キャズム」の著者でもあるジェフリー・ムーア氏の新刊「ライフサイクル・イノベーション」を翻訳した。 これらの仕事のうち、現在最も多くの時間をかけているのがIT

    ITmedia Biz.ID:“独立して生きる”ために必要なこと――栗原潔さん
    pchung
    pchung 2007/01/12
    ITMediaブロガー栗原さんのインタビュー記事
  • さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。 - 分裂勘違い君劇場

    賃金の安い中国人やインド人との競争のせいで、日人の賃金が下がってるなんて、ウソなんだ。 そもそも、国際競争によって賃金が下がるなんて、あり得ないんだ。 どんなに中国人やインド人が安い賃金で激しく働こうが、そんなことには関係なく、日人の労働の価値自体は、変わらない。 サンマを一箱分、築地から目黒まで運ぶ労働の価値は、30年前と今でなんの変わりもない。100年前も変わらないし、100年後にも変わらない。貿易をしても、競争をしても、イノベーションが起きても、変わらない。 イノベーションによって日人の労働の価値は常に上昇しているし、国際貿易をして、お互いが豊かになることはあっても、競争のせいで生活が貧しくなるなんてことはあり得ないんだ。 だから、同じ労働に対して支払われる賃金も変わることはない。 グローバリズムそれ自体のせいで、賃金が下がったり労働条件が悪化していくなんて、あり得ないんだ。

    さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。 - 分裂勘違い君劇場
  • ITmedia +D LifeStyle:松下のBlu-ray戦略――現状と今後 (1/2)

    米ラスベガスで開催中の「International CES 2007」会場近くにて、松下電器産業・役員の津賀一宏氏に、次世代光ディスクの現状と今後について、松下電器の立場から話をいただいた。同氏はかつてHi-Vision system、DVDなどの開発に携わり、現在は同社のデジタル家電開発の責任者。松下の次世代光ディスク事業の舵取りを実質的に判断しているのが津賀氏である。昨年に引き続いてのインタビューとなった。 ――まず、国内におけるBDレコーダー事業についてですが、「DMR-BW200」が大変に好調だったようですね。昨年末の市場動向をどのように捉えていますか? 津賀氏: 昨年末、次世代光ディスク事業という枠だけでいえば、まさに“一人勝ち”の状態でした。われわれはもともと国内のレコーダー市場にターゲットを絞ってBD製品を開発していました。価格面でもスペックでも妥協しないという意志をもって、

    ITmedia +D LifeStyle:松下のBlu-ray戦略――現状と今後 (1/2)
    pchung
    pchung 2007/01/10
    津賀さんのインタビュー記事
  • 時代の流れを読んで自分戦略に生かす ― @IT自分戦略研究所

    時代の流れを読んで自分戦略に生かす 堀内浩二 2006/12/28 こんにちは、堀内浩二です。今年何回か行った講演で、自分の将来を考える材料として、いくつかの「潮流」を紹介してきました。潮流というのは、現在すでに存在していて、これからも存在し続けるであろう変化のようなものです。 例えば「Steve Jobsのスピーチから読み取る自分戦略」で紹介した「グローバル化」「自動化」「仕組み化」「豊か化」といったキーワードです。そういった大きな潮流は急激に向きを変えたり止まったりすることはないでしょう。また国内・業界内にも潮流があり、さらには1人ひとりに固有の潮流(例えば子どもの人数や年齢)もあります。 潮流を考えつくのは、比較的容易です。難しいのは、それらの「材料」が自分にとってどんな意味を持つのかを考えること。そこで今回は、簡易シナリオ・プランニング法を考えてみました。年末年始に「これから」を考

    pchung
    pchung 2007/01/10
    自分のキャリアを考える上での一方法。独立を考えているなら参考になる。
  • ITmedia D LifeStyle:Blu-rayとHD DVD、規格争いの現状

    今年もあとわずかとなり、来年はまたラスベガスで開催される「International CES」で業界の動きが始まる。 予想以上の長きにわたって続いてきた次世代光ディスクに関わる規格争いも、市場に製品が揃ってきたことで、いよいよ格化してきている。来年のCESでも、次世代光ディスクを取り巻く発表がいくつか出てくるだろう。 ここではCESを控えての現状ということで、Blu-ray DiscとHD DVDにまつわるいくつかの話題をピックアップしてお伝えしたい。 エンジンのかかりが悪い国内のコンテンツ供給事情 HD映像のパッケージ製品としては、HD DVDがその端緒を切ったわけだが、北米で順調にタイトル数を伸ばしているにもかかわらず、なかなか国内でのタイトル数が伸びてこない。これにはいくつかの事情がある。 まず洋画に関しては、日での頒布権をディストリビューターが買い上げているケースが多く、映画

    ITmedia D LifeStyle:Blu-rayとHD DVD、規格争いの現状
  • ROMのフォーマット拡張を目指すHD DVD陣営の思惑

    北米HD DVDプロモーショングループは、米ラスベガスで開催中の「International CES 2007」において、昨年の実績と今年の見通し、さらにHD DVDプレーヤーへの新規参入メーカーなどを発表した。また発表済みの3層ディスク技術に、新たな高密度化技術を組み合わせることで、最大51Gバイトとなる新しいHD DVD-ROM規格についても年内の確定を目指すという。 タイレシオ28枚に達した北米でのHD DVD、来年は300タイトル以上を投入 ユニバーサルピクチャー・ホームエンターテイメント社長のクレイグ・コンブロー氏は、2006年はHD DVDプレーヤー、対応PC、Xbox 360向けHD DVDドライブなどを合わせ、北米市場全体で17万5000台が普及したと話す。 加えてニールセンの調査によると、HD DVDプレーヤー1台あたり28枚ものHD DVDソフトが売れたという。同氏は現

    ROMのフォーマット拡張を目指すHD DVD陣営の思惑
  • BDとHD DVD、両互換ドライブは消費者に恩恵をもたらすか?

    LG電子は、「2007 International CES」でHD DVDとBDの互換プレーヤーを発表した(→関連記事)。会場でデモされたように、両規格のディスクを再生することが可能だ。 ではこの技術、この製品は消費者をフォーマット戦争による不利益から守ってくれるのだろうか? そして、将来の青紫レーザーダイオード時代のユニバーサルドライブへと繋がっているのだろうか? しかし、かつてのDVD-RWとDVD+RWの時代とは異なり、今回はユニバーサル化によるメリットはあまり大きくない。むしろ長期的なコスト負担を考えれば、消費者にとっても、メーカーにとっても、あまり良い選択肢ではない。 噂の両規格対応機とは? LGが“Super Multi Player”と呼んだBD、HD DVD、DVDを再生可能な製品は、すでに互換ドライブも完成しており、2月には発売できる見込みという。「フォーマット戦争の混乱

    BDとHD DVD、両互換ドライブは消費者に恩恵をもたらすか?
  • スキルによるスペシャリティは一過性のもの:IT業界のマーケティングを問う:オルタナティブ・ブログ

    最近感じることは、ずっと世間でのオピニオンリーダでいる人は、特定のスキルはあるものの、そのスキルをベースにして、様々な新しいテーマへ対応することが上手であるスペシャリティを持っているのでは?ということです。その一方で、特定の事象で「xxの大家」という肩書きで世間に出ている人の中には、線香花火のように一瞬のきらめきはあるものの、一瞬にしてオピニオンリーダから滑り落ちる人もいます。特に大企業では、様々な事象に柔軟に対応していくためには、組織ごとのミッション規定が厳しく、自由にいろいろ新しいことで社外へのメッセージ発信することが困難であり、かつ会社の力で「xxの大家」という形をとるものの、あくまでも与えられた仕事であり、ベースとなる基スキルが欠落したりしている場合が良くあります。このような場合には、単に一時的な情報優位性や(他の人が獲得できていない)スキルがスペシャリティと混同されています。

    スキルによるスペシャリティは一過性のもの:IT業界のマーケティングを問う:オルタナティブ・ブログ
    pchung
    pchung 2007/01/09
    自分の専門的知識やスキルなんて一過性のものに過ぎないという見方に共感。
  • 企業価値評価|投資情報サービス

    企業価値評価を中心とした投資情報サービスで企業価値の状況把握、戦略的IRコンサルティング、個人・海外投資家へのアプローチをトータルでご提案いたします。 ブルー・マーリン・パートナーズが投資情報サービスを行う背景 ・欧米と比べると日のIR(インベスター・リレーションズ)の歴史は浅く 専門の部署を設けている企業はまだまだ少数に留まっている。 ・現在のIR活動の中心は、パンフレットの送付、有価証券報告書等の開示 セミナーなどの一方的な情報提供となっている。 ・投資家側は事業戦略や将来ビジョン、資還元策など具体的情報を求めている。 ブルー・マーリン・パートナーズが投資情報サービスを行う目的 1.企業価値評価ツール“バリューマトリクス”による状況把握 ・実態と評価をワンクリックで分析することができる。株価の割安度が瞬時にわかる。 ・個人投資家からの多面的な評価とその変化がわかる

  • リストのレビューがストレスに感じられたら | シゴタノ!

    前回に引き続き、日経ビジネスアソシエ(2006年12月5日号)の特集「目標はこれで達成できる!時間を創り出す3つの秘策」より、東京スター銀行頭取のタッド・バッジ氏の日次レビューのやり方。 ポイントは、 ●日々の業務ではなく自分の人生のゴールを基に考える ●人生のゴールを基点に日々の行動をブレークダウンする という考え方です。 バッジ氏は、以下の4つの項目ごとに年間目標を立てて、これを達成するためのチェックリストを作り、毎日チェックしているそうです。 1.自分 2.人間関係(家族・友人) 3.社会(ボランティア活動) 4.仕事 この4つは優先順位順に並んでおり、それぞれは以下のような意味合いが込められています。 1.まず、自分に時間を投資しないと成長できない 2.仕事の同僚との人間関係に加え、友人地域などとも広くつき合う 3.ボランティア活動はこの世に生きていることに対する“家賃”のようなも

  • 海難事故の悲劇に設計力の欠如を見た:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今年4月に鹿児島県・佐多岬沖で起きた水中翼船トッピーの事故を覚えているだろうか。この船は、米国の航空機メーカー、ボーイングが技術開発した高速船で、十数年前から日メーカーがライセンス生産している。時速80キロという高速で海上を飛ぶように走る。事故は、航行中に何物かに衝突して急停止し、乗客乗員112人の負傷者を出したというものだった。 この事故では、国の事故調査委員会が設けられて、事故原因の調査解析が行われた。当初、鯨にぶつかったとの見方があったが、調査委員会では結局、水面下に隠れた流木に衝突したという結論が出された。後日、調査委員会の報告書を読んで驚いた。不十分と言うか、論理的に理解できないことが少なくなかったからだ。 稚拙な事故報告書への疑

    海難事故の悲劇に設計力の欠如を見た:日経ビジネスオンライン
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    pchung 2006/12/15
    企業に必要なのは新製品を生み続ける設計力と、新ビジネスモデルを生み出す経営力。どちらもない企業は滅びるしかない。
  • ITmedia Biz.ID:みんな「どうしたら?」は得意だけど……

    WhatからHowが導き出される 「What」と「How」の関係性を明らかにしたところで、先ほど定義した「ビジョン」(What)と「目標」(How)の違いを、例を出して、もう一度紹介しましょう。 2カ月後に5キロやせたいという、ある女性Cさんの話です。“2カ月後に5キロやせたい”というのは「目標」なので、上の図だと「How」になります。 さて、「では、何のために5キロやせたいの? やせてどうなりたいから、やせたいの?」と聞いていくうちに、その理由が分かってきました。Cさんがいうには、英会話スクールにステキなイギリス人の講師がいて、「先生とデートがしたいから(やせたい)」というのです。そこで、具体的に「ありたい姿(ビジョン)」を聞いていきました。どんな風にしたいのか、要するに結婚したいのかつき合いたいのか、恋愛したいのか、です。すると実は、お台場あたりのステキなカフェで、2時間くらいイギリス

    ITmedia Biz.ID:みんな「どうしたら?」は得意だけど……
    pchung
    pchung 2006/12/01
     How?ではなくWhat?を考えるための具体的方法について。
  • ほぼ日経ビジネスオンラインSpecial (ほぼ日経ビジネスオンラインSpecial):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    このコラムについて 日有数のクリエイターにして、1日130万人が訪れる超人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を主宰する糸井重里氏。スペシャルサイト「ほぼ日経 ビジネスオンライン」では、「糸井重里が今考えていること」を特集します。ベストセラー手帳「ほぼ日手帳」の秘密、糸井さんが唱える「公私混同」のお仕事論、「イトイ流Web2.0論」などなど、いろんな話題で糸井重里が今考えていることに迫ります。インタビューの回数は4回、計算しますと、のべ12時間になりました。そのインタビューの内容は雑誌とこのスペシャルサイトで、3カ月間に渡って公開します。 (瀬川 明秀=日経ビジネスオンライン) 記事一覧 記事一覧 2006年12月15日 ゲーム機の「Wii」みたいに、ファミリーに入るための研究って進むと思っているんです。 イトイさんに聞く「Web2.0」(その6)と 「ほぼ日がを始めるワケ」 昔、任天堂のフ

    ほぼ日経ビジネスオンラインSpecial (ほぼ日経ビジネスオンラインSpecial):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    pchung
    pchung 2006/12/01
    糸井重里氏のスペシャルインタビュー。ほぼ日サイトの裏側がわかって面白い。
  • 丸島ゼミ@日本弁理士会知財ビジネスアカデミー - 知財ブログ

    pchung
    pchung 2006/11/30
    丸島ゼミ第1回の要約。訴訟は戦略に組み込めないとの言葉が印象的。
  • 丸島ゼミ第2回<IP重視の環境作り - 知財ブログ

    pchung
    pchung 2006/11/30
    丸島ゼミ第2回の要約。知財部門はサービスに徹することで、組織横断的な活動ができる。
  • 「見えないマージン」についてさらに考える---Tech-On!Annexのコメントを読んで

    先日書いたコラム「半導体技術者にとっての「ものづくり」の喜びとは何か---元技術者N君との対話」の中で,日技術者は後工程のことを考えて特に求められなくても余分のマージン「見えないマージン」をとっていた,というN君の体験談を紹介した。それに対して,Tech-On!Annexの会員の方々が,いくつかノート(コメント)を書いてくださった。 中でもTech-On!Annexでノート執筆の常連として精力的に活動いただいている円山貫氏には,示唆に富むご意見をたくさん頂戴した。筆者のコラム記事に対してつけてくださったノート「『見えないマージン』と『能書き』の対称が印象的ですね。そして『ビジョン』」,さらにそのノートに対する筆者のコメント,そのコメントに対する円山氏のご意見…というやりとりの中で,非常に有意義な議論をさせていただいている。そこで筆者も円山氏に触発され,「見えないマージン」についてもう少

    「見えないマージン」についてさらに考える---Tech-On!Annexのコメントを読んで
    pchung
    pchung 2006/11/29
    「見えないマージン」と「能書き」との対比。この記事の発端となったノートも読むべし。
  • 真髄を語る ピーター・ドラッカー氏が指摘する「ITより重要なもの」

    社会生態学者、ピーター・ドラッカー氏が2005年11月11日に亡くなってから早くも1年が経った。この1年の社会の動きは目まぐるしかったが、変化が激しい時こそ、質をつくドラッカー氏の言葉に耳を傾けるべきではないだろうか。こう考え、ドラッカー氏とのロングインタビューの記録をひもといてみた。 幸いにも、私はこれまで3度、ドラッカー氏にロングインタビューする機会に恵まれた。最初のインタビューは1997年のことだったが、当時のメモを見直してみると、現在に通じる示唆的な発言が満載されていた。1999年の2度目、2003年の3度目のインタビュー内容もまったく古びていなかった。 ドラッカー氏の魅力はたくさんあるが、何と言っても、物事をとらえるスケールにはインタビューのたびに圧倒された。現在起きている事象を読み解く際に、こちらが予想もしていなかった歴史上の逸話を持ち出し、それらを対比して、目からうろこ