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平和宣言に関するpeacemediaのブックマーク (5)

  • 長崎市|平和・原爆|長崎平和宣言|用語解説

  • 長崎市|平和・原爆|長崎平和宣言

    被爆者の方々の歌声で、今年の平和祈念式典は始まりました。 「あの日を二度と繰り返してはならない」という強い願いがこもった歌声でした。 1945年8月9日午前11時2分、アメリカの爆撃機が投下した一発の原子爆弾で、長崎の街は、一瞬のうちに壊滅しました。すさまじい熱線と爆風と放射線、そして、燃え続ける炎……。7万4千人の尊い命が奪われ、かろうじて死を免れた人びとの心と体にも、深い傷が刻みこまれました。 あの日から65年、「核兵器のない世界」への道を一瞬もあきらめることなく歩みつづけ、精一杯歌う被爆者の姿に、私は人間の希望を感じます。 核保有国の指導者の皆さん、「核兵器のない世界」への努力を踏みにじらないでください。 今年5月、核不拡散条約(NPT)再検討会議では、当初、期限を定めた核軍縮への具体的な道筋が議長から提案されました。この提案を核兵器をもたない国々は広く支持しました。世界中

  • 広島市 - 平成9年(1997年)

    平和宣言 五十二年前のきょう、広島市の上空で原子爆弾が爆発した。一瞬、天は千の太陽よりも明るく光り、巨大なきのこ雲が立ちのぼった。火の海の中で、多くの人が死に、放射線障害は生き残った者を苦しめている。 その事実は、今世紀に入って飛躍的に発達した科学技術文明のあり方に強い疑問を抱かせる。科学技術は、人間の生活に快適さ、便利さをもたらしたが、広島・長崎での大量殺りくの手段にも使われた。核兵器は人類の生存を危うくしただけではなく、それを生み出した文明は、地球環境にも大きな影響を与えるに至った。 広島は、核兵器が今なお地球上から消え去っていないことに、強い憤りを覚えるとともに、文明の未来に大きな不安を持つ。 国際社会は、包括的核実験禁止条約の調印によって、核爆発を伴う実験の禁止に合意したものの、条約発効までの道はなお険しく遠い。そのような折、米国は条約に触れないと主張して「臨界前核実験」を実施した

    広島市 - 平成9年(1997年)
    peacemedia
    peacemedia 2010/08/09
    「…米国は『臨界前核実験』を実施した。…人類共存の英知を欠くものと言わざるをえない。…広島は日本政府に対して『核の傘』に頼らない安全保障体制構築への努力を要求する」
  • 広島市 - 平和宣言【令和元年(2019年)】

    平和宣言について 広島市が世界最初の原子爆弾の惨禍を経験し、2年目の昭和22年(1947年)に、永遠の平和を確立しようという広島市民の願いを全世界の人々に伝え、世界的行事の一つにまで発展させたいと念願して、平和祭が行われることになりました。 平和祭は、同年8月5日から3日間行われましたが、6日には現在の平和記念公園の広場で式典が開かれ、この中で初めての平和宣言が浜井信三市長によって読み上げられました。この時の平和宣言は、 「この恐るべき兵器は恒久平和の必然性と真実性を確認せしめる「思想革命」を招来せしめた。すなわちこれによって原子力をもって争う世界戦争は人類の破滅と文明の終末を意味するという真実を世界の人々に明白に認識せしめたからである。これこそ絶対平和の創造であり、新しい人生と世界の誕生を物語るものでなくてはならない」 「今われわれが為すべきことは全身全霊をあげて平和への道を邁進し、もっ

    広島市 - 平和宣言【令和元年(2019年)】
  • 広島市 - 平和宣言

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