新しい政治の波を起こす起爆剤、接着剤でありたい――『世界』(岩波書店)10月号にインタビューが掲載されました ●●●「新しい政治の波を起こす起爆剤、接着剤でありたい」(辻元清美) 永田町ガールズは政治を変えるか【第3回】 聞き手=秋山訓子(朝日新聞) 岩波書店『世界』10月号掲載 ●党に居場所がなくなった ――七月に社民党を離党されました。 私は参院選で社民党が大きく票を減らしたことに、大きな危機感を持ちました。党を存続させて支持を少しでも増やしていくためにはどうにかして独自色を出していく必要があると思いました。 その一方で私自身は、政権を取るというその一点のために、民・社・国共闘候補となって戦い、国交副大臣として政権の中に入りました。私にとって、自社さ政権に続く二度目の与党経験ですが、いろんな政策を実際に動かすなかで、泥をかぶってでも一ミリでも現実を変えていくことこそ私の政治手法だ