P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 P2Pファイル共有によるコンテンツの無料提供がその購入を促進するかどうか、という点に関しては、それぞれ個別のケースを見てみなければその効果が期待できるかどうかはわかりえない、と思っているのだけれども、一部の著作者たちは自らのケースをその効果が期待できるものだ、と考えているようで、自ら積極的にBitTorrentをはじめとするP2Pファイル共有ネットワークを利用した書籍の配信を推奨しているよというお話。No Starch Press、WiredのニュースエディターであるLeander Kahneyは出版社とともに、自らの著書2冊のtorrentをThe Pirate Bayにアップロードし、自由な共有を許可している。また、『アルケミス