ブックマーク / tomohiro358.hatenablog.com (281)

  • 定年再雇用を選択すべきか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    「そんな死んだような目で生きなくていい」 とある元部長は60歳で役職を降り70歳までパートで再雇用する道を選びました 「住宅ローンもあるし、下の子はまだ大学生だから延長は助かる」と当初は言ってました いつも新入社員研修を講師として手伝ってもらっていたのですが、最近はめっきり会う機会もなくなり、久々に会うと「ずいぶんやつれたな・・・」という印象です 「実はかみさんに『そんな生気のない死んだ目をして出勤を続けるのなら辞めた方がいい』と言われたんだよ」と話してくれました 管理側からただのスタッフに降りた2人の女性は「早く帰れるようになって○○はじめた」と生き生きしてる姿をよく見かけていたので「責任から解放されて新しい人生が楽しそうだ」という感じでしたが、男性は違うようです ・会議にも出なくなった ・部下はいなく上司はだいぶ年下 ・40年間主力社員として会社を支えてきた自負心は消え ・人に頼りにさ

    定年再雇用を選択すべきか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 運がいい人になりたい - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    運がいいってなんだろう? 人は割と瞬間を切り抜いて「今日はついてない」「運が悪い」と考えたりします ちなみに「自分は運がいい」「自分は運が悪い」と思っている人の宝くじの当たりはずれには全く差が無いそうです 運の良し悪しは感じ方・・・が真理かもしれません 常にマイナスな事ばかり目がいく人もいれば「生きてるだけで丸儲け」と考えたりしている人もいます 海外赴任などして後進国が長いと「日に生まれて当に幸福だ」と自覚する人もいます 「運がいい」は人それぞれだと思いますが ・お金に恵まれている ・仕事が好調 ・良い人間関係に恵まれる を基準にしている人が多いように思います 「運が悪い人」はそうしたものに恵まれない場合に感じたりします 「自分は頑張っているつもりなのにお金仕事・人に恵まれないの・・・」という場合が多そうです 「運はすべてが天が決めること」と考えてしまえばそれまでですが 「運が良くな

    運がいい人になりたい - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/29
    自分の欠点はどうしても人に隠そうとしてしまいますね。そういった面も最近は表に出すことで我慢することを辞めるように心がけております。気持ちが少し楽になりましたね。
  • 鉄の凡人 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    問題児ではないけれど・・・ どこの組織にも問題社員はいますが、そのレベルは多くの段階に分かれます 最悪なのは懲戒免職などで解雇される人 そこまでいかずとも、遅刻が多い、よく欠勤する、ミスがやたら多いという周りに迷惑をかける人 隠れパワハラ等のサイレントテロをする人 ここまではごく少数派です 周りに対して危害があるわけではないが、グレーゾーンに位置する人は割りといます 転勤や転職なので「前の職場は良かったんだな」と気づかされることもあります 新入社員の入社式等で全国の人事担当者が集まると『和を乱すわけでではないが微妙なマイナスをつくる』グレーゾーンの社員の分析が話題になったりします これは『真面目に働くけど実績が悪い・能力が低い人』はあてはまりません 上手く言えませんが空気をよどませる人です この3つの特徴が鉄の凡人 とある人事担当者が「夢を叶えるゾウで語られてる『鉄の凡人』ですよね!」と言

    鉄の凡人 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/25
    近道や楽な道を求めるのが人間の本質かもしれませんね。後輩からアドバイスを求められた時も、たまに暖簾に腕押しな感じを受ける事があります。そういった時は楽な道を探しているのだなと察してしまいますね。
  • レヴィン関数と人材の質 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    同じ人間でも環境で大きく変わる リンゴの木を青森県で育てるのか沖縄県で育てるかで育ち方が違います 同じくサトウキビを沖縄県でなく青森県で育てるとなると、暖房設備などが大変そうです 動植物には適正環境があります を読むのが好きな子供がいたとします 学者や教授の家に生まれればを読みたいという欲求は歓迎されやすいです 一方、家がお店などをしていると「なんか読んでないで商売手伝え!」などとを読む行為は歓迎されなかったりします 人も環境で活かされたりそうでなかったりします 中学生の時は柔道部で高校から空手部に入った友人がいます とにかくすぐに息が上がります 「意外に体力無いんだな・・・」と見えたりしますが、引き付けるパワーは赤筋、早く動かすのは白筋で使う筋肉が大きく違うからです 逆に違う競技の人が柔道部の練習をすればすぐに息が上がります 備えた能力も競技が変わると活かされなかったりします 育

    レヴィン関数と人材の質 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/24
    若い時は環境と人間性の関係性はないと考えておりましたが、時間の経過とともに良くも悪くも環境が人を作るものだなと感じるようになりました。差別の目線で使いたくないですが、区別の目線ではありかなと。
  • テクノロジーの正体を知っておく - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    テクノロジーは少しづつ仕事を奪っている 「人の仕事テクノロジーにどんどん代替えされていく」 「AIに仕事は奪われる」 頻繁に言われています 「でも国や企業はそうはいってないよね!コンサルタントや評論家の戯言じゃない?!」 ところが水面下で企業は大真面目にテクノロジー導入を考えています 悪く言えば人の仕事が奪われる 良く言えば人が大きく減った分、一人当たりの分配率は大きくなる 給料が伸ばしやすくなるということです ①売り上げを伸ばして原価を抑える ②テクノロジーに人の仕事を代替えしていき人件費を下げる これは業績を上げるポイントです 少子高齢化・人口減少・国の財務の限界・・・マーケットの量も質も低下していく日では縮小均衡の中での経済成長をしなければならず、今までのやり方では難しいからです 昭和の後期、駅の改札の切符切りの駅員に代わり『自動改札機』が登場し、あっという間に改札は無人となりま

    テクノロジーの正体を知っておく - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/23
    介護業界のAI化の進歩を切に願いますね。それによって介護の仕事が減りますが、自動化を優先すべき業種と感じます。これからは単調な仕事は無くなっていくものだと自覚が生き残るためには必要ですね。
  • 変化対応型の育成法 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    森英恵さんの大切にしたもの 日ファッションデザイナーのパイオニア森英恵さんが96歳で死去いたしました アジア出身のデザイナーの名は西洋のファッションの中心地でほとんど知られていなかったにもかかわらず、世界で活躍したファッションデザイナーです 人生で大切なものは『好奇心』だと言います 「好奇心だけでここまで上り詰めた」と森英恵さんは語っていました 正に『努力は夢中に勝てない』ということがよくわかります 子供の頃は「あっ、面白そう!」と好奇心いっぱいなのですが、少しづつ大人に摘み取られていくような気がします 「宇宙飛行士になりたい」 「絵作家になりたい」 などと言うと「そんな仕事は・・・」と否定する大人は多いです 「夢を持つのはいいことだ!」と言いながら、夢を語ると否定する・・・意外に子供は残酷な環境にいるのかもしれません 私の住んでいる地域の県内でもTOPクラスの進学校で「ファッション

    変化対応型の育成法 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • アメとムシ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人財育成に優れたパターン 前回に引き続き「日人気質に合った人材育成」を考えてみたいと思います 親や管理職や人を教育する立場の人は「どう育成するのがいいのか?」と悩んでいると思います 東洋には性善説・性悪説などもあり「人は自主的にいい仕事をする」と考えたり「管理してないと怠けるので厳しくすべきだ」と考えたりされてます 大概は「どちらも必要で、ケースバイケースで使い分ける」という意見が多いです 古来より『アメとムチ』という考え方があります 成功にはアメ、失敗にはムチを・・・それにより人は学習していくという考え方です 「アメとムチ」を使い分けるのがいいのか? 「アメだけ」がいいのか? 「ムチだけ」がいいのか? と質問すると大概は「アメとムチ」がベストと答える方が多いです 理由は「俺はそうやって育てられてきたから」という返答です マウス実験でわかったこと マウスに一方にご褒美、一方に電気ショック

    アメとムシ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/21
    飴と無視とは現代教育に見合った素晴らしい方針ですね。X世代の私の周囲の先輩方は鞭を使うことに生きがいを感じていたようですが、時代遅れだなと感じておりましたので。
  • 日本人とセロトニン - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人を知るには・・・ 「日人ってどんな人種?」「日人の特徴は?」と聞かれたら何と答えますか 「島国だから保守的」 「侵略された歴史が無いのでお人好し」 ○○だから■■・・・という言い方を私たちはよくします 脳科学者の中野信子さんは『セロトニンの最も少ない民族』を日人の特徴だと言っています セロトニントランスポーターが多いと『安心感が強い』性格になります セロトニンの少ない人は欧米では50%以下です 南米やアフリカは30%もいません 東アジアになると70%がセロトニンの少ない人となり 日人は80%以上になります 10人に8人が心配性なのが日人です 世界一心配性な民族なのです 日ハムの新庄監督などセロトニンの多い人もまれにいます 性格などは気合で強くなると思われがちですが、身長や体重と同じで努力で変わるものではないので「脳の構造が○○だから■■」と考えなければなりません 心配性と

    日本人とセロトニン - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
  • 竹には節がある - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    竹は節があるから強い 田技研の創業者・田宗一郎氏の言葉です 竹には節がある その節があるからこそ雪にも負けない強さをもつ 企業にも節がある 困難な時が一つの節だ この節の時期が大切だ 竹の強度は一定の間隔で存在する節目によって支えられています 企業が順調に伸びているうちはいいが、いつもそうであるとは限らない 危機に陥った時、企業の節となって組織の中に残る それは言い換えれば『教訓』であり『技術の進歩』であり『人間の底力』となる という意味です これは企業にも、国にも、個人の人生にも当てはまる言葉だと思います 望む望まぬに関わらず人生には節ができます 人によっては「当につらい時期だった」「暗黒の〇年間」などと言う方もおられると思います ただ、私たちは数多くある節のお陰で人生がまっすぐ伸び続けられるのも確かです 新型コロナは大きな節目だった 日ではまだまだ新型コロナウイルスの感染状況が

    竹には節がある - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/18
    節のできる数はサラリーマン時代が圧倒的に多かったと自覚しております。学生時代はあまり節がなく、社会に出てから苦労しましたね~・・・今の生活スタイルは節ができにくいですが、それが良いかなと。
  • EQによる人間関係管理 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    アサーティブ 前回の『EQ=心の知能指数を高める』の続きです EQを高める為に 『自己理解』を高め 『感情管理』を訓練し 『共感力』を磨く という人財育成コンサルタントの三浦将さんが4つ目にあげるのが 『人間関係管理』の重要さです ①音でポジティブ ②建前でポジティブ ③音でネガティブ ④建前でネガティブ の中では『音でポジティブ』=自分も相手も尊重した状態 ようは「自分OK・あなたもOK」ということです 相手の気持ちを尊重しつつ、自分の意見・要望を主張できる状態を『アンサーティブ』と呼びます 『自分と相手の双方の為に』という視点を持って率直で前向きな主張をすることです アンサーティブによりEQは高まります アンサーティブはちょっと耳慣れない言葉ですよね 音でポジティブに要求する アサーティブは「強い自己主張」「言い張る」「積極的」を意味 する言葉です 相手の立場や尊重した上で、客

    EQによる人間関係管理 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/15
    私はノンアサーティブの傾向が強いですね。ポジティブな思考をしたいなとは思っておりますが、もって生まれた変化しがたい気質の部分ですね。EQは鍛えていきたいものですね。
  • 感情を見える化する - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    IQを変えるのは大変 IQと聞くと「元々の頭の良さ」いわゆる「もう変えられない」というイメージが強いです IQというのは人の知能を数値化したものであり、知能指数と呼ばれ『intelligence quotient』の略語です IQが20違うとお互いが理解できないとも言われています 基的に、IQが高ければ高いほど知能が高く問題処理が上手にできると言われ、このIQについては遺伝的な部分が強く先天的にある程度決まってしまうようです 不可能ではないですが努力で伸ばすといったことがあまり出来ないと言われています ・IQが85から115までの人が、人類全体の68%を占める、いわゆつ中央値 ・IQが70から130までの人が、人類全体の95%を占めるとされています 85以下と115以上は社会に出ると違和感を覚えるようです ちなみに東大合格者がおおよそ120と言われています 歴史上のIQの高い人物を見ると

    感情を見える化する - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/14
    サラリーマン時代、京大卒のEQが異様に低い上司がおりましたね。IQとEQはリンクしないものですね。IQは生まれ持ったものですので、EQを鍛えたいなと感じました。
  • 競争社会になじめない人たち - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    主義は競争が原動力 私達は資主義社会に生きており、原動力になっているのが『競争』です 「A社の製品はこんな機能がついていて優れている」 「B社は他社よりも安い」 企業間で競い合うことにより社会はどんどん良くなっていきます 「営業1課に負けるな」 「第2商品企画チームより良い物を作れ」 チームで競い合うことにより会社はどんどん良くなっていきます 「あいつに売上で負けたくない」 「あいつより良い企画を考えねば」 個人間で競い合うことによりチームはどんどん良くなっていきます 『競争のないところに進歩はない!』をよくわかっています がどんどん豊かになっていく 新しい機能の製品がどんどん出てくる 世の中が便利で快適になっていくのは競争が原動力になっているからです 昔は家柄でこの学校には行けないなどあったかもしれませんが、昭和からは個人の努力でどの学校にもチャレンジできます 競争社会は敗者を生

    競争社会になじめない人たち - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/13
    自由なのはいい事だといった先入観を持ってしまいがちですが、十人十色なんだということを再認識しました。与えられた仕事をするだけが向いている人も多くおりますし、向き不向きはありますね。
  • 就職氷河期 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    西暦2000年ってどんな時代 西暦2000年・・・1000年に一度の区切りのいい年です 2000年というと「今まで年を桁で計算していたコンピユータが誤作動を起こすのでは?」という2000年問題があった年でした 会社のシステム企画部は何人かが泊まり込みで勤務でしたが、予想されたようなパニックは起こらなかった年です コンピュータの誤作動はありませんでしたが『大卒の就職率史上最悪の60%』という就職氷河期ど真ん中の年です 私は採用企画部から営業部に出ておりました もう「黙っていても優秀な大学生が向こうから大量にくる」ので採用業務に多くの人材が必要なかった年です 社の商品開発の同期に「今は売上をあげることが会社の生命線だよ!たのむよ」と言われ「なにより売上作りに人をまわせ!」という雰囲気でした バブル崩壊と言っても急転直下に経済が落ち込んだわけではなく、じわじわと苦しくなる『晩秋の時期』でした

    就職氷河期 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/10
    バリバリの氷河期世代でしたが、厳しい時代でしたね。私の入社後すぐに社員旅行も廃止されましたね。入社後すぐは座っているだけの高給取りおじさんも数名おりましたが、肩身は狭そうでしたね。
  • 自分で考えるスキル - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    追い込まれると思考停止する 先日、自分の事業で270万追加でかかることが判明しました 「物価高騰で当初の計画より様々なものが値上がりしてしまい金額が跳ね上がってしまった」とのこと 急に世間で騒がれている物価高騰が現実的になります この金額になると電気代やガソリン代の比ではありません 前回大きく借り入れをしたので、今回は銀行融資を受けずすべて自己資金でやり切ろうと決めていたせいで資金増はありません 自分の事業なので人や会社に頼るわけにもいかず、一人で抱え込みます 『お金で困ると人は思考停止する』と言われてましたが、よくわかりました 『お金に困った生活をしていると知能が下がる』という意見にも反発していましたが、なんとなくわかるような気がします 個人事業なので誰にも相談せずに抱え込んでいたせいか、思考は固いままでした 投資家や経営者はよく直面することですが、思考を鍛えておかないと、このような時に

    自分で考えるスキル - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/09
    これからの時代は先読みする力が求められ、それが無いと生き残れないかもしれないなと感じました。時代の流れにはのっておきたいものだなと感じます。
  • 仕事=楽しいものは正解か - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    仕事がつまらないと辞める若手社員 管理職が長いと様々な退職者に会います 『会社に口にする退職理由はすべてが真実ではない』とも言われます 若手社員の場合は比較的正直です 「入社してみたら思っていた仕事と違う」 「目標がキツイ」 「この仕事続けられそうもない」 ようは『つまらないから』で辞める社員がいます リゾート部門に移ってからは特に多いです 分析してみると、仕事はすぐに覚えられ「俺にはできない」はないですが「ルーティンワークに飽きてきた」「自己成長が望めない」などが核にあるような気もします 逆に「売るのが大変で営業マンによる格差が大きい」仕事や「難題な商品開発」などの高い壁もやる気をそぎますが、意外にルーティンワークほど退職者はいません 『人によって結果が大きく違う仕事』は苦悩しながらも続けられるようです 遊ぶは高等動物の証明 『仕事は面白おかしく』と昔、堀場製作所の社長が述べてました 「

    仕事=楽しいものは正解か - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/08
    仕事のあるべき姿は十人十色なのだなと感じました。友人がせっかく見つけた仕事をルーティンにて自己成長が無いので辞めたいといった時反対しましたが、友人の価値観ですね。
  • 中庸を保つのが理想 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    評価された時期もあった日の終身雇用 「終身雇用崩壊」 「終身雇用が日経済をダメにしている」 国内・国外を問わず諸悪の根源とされている終身雇用制度ですが、評価された時期もあったのです バブル景気までは 「終身雇用だから日企業は団結力が強い」 「終身雇用だから日人は組織に忠誠心が強い」 という評価でした 平成元年は世界の企業ベスト20の中に日企業が14社も入っており、ベスト5までは日の企業です 現在は35位にトヨタ自動車が入るだけで、ベスト50位に日企業は1社だけです バブル期、すさまじく日企業は勢いがあったのです 新卒で入社したら、年功序列で給料が伸びていき、定年まで面倒を見、定年時は高額な退職金が出る 「この人を大切にする企業姿勢が日の強さの源だ!」 国内・国外共に終身雇用制度を絶賛していました 戦後からバブル景気までは終身雇用で良かったわけです 陽が極まれば陰となる 無

    中庸を保つのが理想 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/06
    人口爆発にて水資源の枯渇が心配されますね。中庸の素晴らしさを実感しました。何事も陽の面あれば陰の面ありですね。
  • 人づくりは国づくり - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    新潟県長岡市に残る思想 新潟県の長岡市に行ってまいりました 新潟県の社長が日一の長岡花火の桟敷席を用意してくれ、絶景でした コロナで2年中止となり、今年は立ち見客なしの招待客のみの開催でしたが街のホテルはすべて満室です 以前4年半ほど転勤でこの町に住んでましたが、いつも立ち見だったので当に感謝です この社長は従業員40人前後の会社ですが非常に教育熱心で、かなりの時間を教育研修に割いています 現在、取引はないのですが教育・人財育成を議論する仲間として関係が続いてます 長岡藩は『陽明学』を中心に教育がされており、戊辰戦争後の『米百俵の精神』でも有名な土地です 先日は河合継之助いが映画化され、その前は山五十六が映画化されました 戦後最大の実力者の総理である田中角栄もこの土地の出身です 私が住んでいた頃も、中高生が非常に礼儀正しく、東京から来ると同じ学生でも大人びて見えます 米百俵の精神とは

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  • 4つの時代を生きる - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    多産少死の時代を生きる 先日、祖母の妹が息を引き取りました 99歳、大正・昭和・平成・令和という4つの時代を生きたことになります 10人兄弟で、生存しているのは一番下の弟だけになります ちなみに祖母の妹は叔祖母(おおおば)と呼ぶそうです 人のお通夜に知るこの自分の教養のなさに呆れます お通夜の席で長男であるおじさんが「息子3人、孫は6人、曾孫8人で○○家に嫁ぎ、十分役割は果たしたと思います」と述べていました 役割を果たす・・・「これが昭和までの『多産少死時代』の価値観だったんだな」とつくづく考えさせられました 1次産業が主体であった時代は子供は労働力だったので10人兄弟などはざらです 祖母の実家も6畳と4畳半の家に親と十人兄弟が住んでいたそうです 1人1畳もありません 私のようなX世代は兄弟は2人くらいで、3人は多い部類でした 令和の時代の子供は、多くの学費が掛かり結婚すれば独立して出て

    4つの時代を生きる - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/04
    今のご年配者はまだ昭和の呪縛意識が強いような気が致しますね。時代は良くも悪くも流れるものですので、変化には柔軟にありたいものですね。
  • 雇用はどう変わるのか・・・ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    環境変化が雇用変化へ直結 経団連の中西会長が「もう終身雇用は維持できない」と発言してから3年が経ちました トヨタの社長も「終身雇用は難しい」 サントリーの社長も「定年を45歳にすべき」 と次々に超大手企業の社長が「終身雇用の維持は不可能」と発言したので、どっぷり終身雇用の頭になっている人は「なにか暗黒の未来が来る」と感じてしまうかもしれません 結論から言えば新しい雇用システムは『世界で競争力の持てる強い日になる』と言えます 経団連とは『日経済連合会』の略で ・日の代表的な企業1376社 ・主要な業種別全国109団体 ・地方別経済団体47団体 から構成されています 経済界は内外の広範囲な重要課題に直面します その時に ・経済界の意見を取りまとめる ・着実かつ迅速な実現を働きかける ・政治・行政・労働組合・市民など幅広い関係者と対話する のが主な仕事で『企業と国をつなぐ組織』です 新しい

    雇用はどう変わるのか・・・ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/03
    ぶら下がりおじさんに遠慮することなく、ガンガン変化する社会になっていって欲しいものだなと感じました。
  • 老後リッチな人を見て見ると - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    観察して真似ることから 先のこととはいえ老後は不安があります 稼ぐ力は無くなるし、体力は無くなるし・・・ グループ会社の運営してる老人マンションの価格を見て仰天しました 「こんな月〇十万円も払うお年寄りいるの?」 「それがいるんだよ!この仕事していると『老後格差』の勉強になる」といいます 「勉強できるようになりたければ、できる奴を観察して真似してみろ」 「スポーツ上手くなりたければ、できる奴を観察して真似してみろ」 「富裕層になりたければ、富裕層を観察して真似してみろ」ですね FIREした知り合いを見ても「30歳まではお金に無頓着だった!マネーリテラシーゼロ」と言います 大概は30歳過ぎから40代中盤くらいまでに『意識して⇒知識を蓄え⇒実行に移す』ようです 決して若いうちからケチケチ生活でもなさそうです 富裕層になるには才能でなく知識と実行力のようです 老後リッチを観察してみる そもそも高

    老後リッチな人を見て見ると - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    persona20190919 2022/08/02
    付き合う友達によって価値観が変わるとは聞きますが、良き価値観を持った友人が大切だなと感じました。金持ちになりたければ金持ちの友人から情報を得るのが最短ルートですね。