【読売新聞】 経済産業省は、次世代型の原子力発電所の開発で設計を統括する中核企業を三菱重工業にする方針を固めた。安全性の高い原発の開発を加速させ、エネルギーの安定供給と脱炭素化の両立を狙う。近く発表する。 中核企業は、高温ガス炉と高
【読売新聞】 経済産業省は、次世代型の原子力発電所の開発で設計を統括する中核企業を三菱重工業にする方針を固めた。安全性の高い原発の開発を加速させ、エネルギーの安定供給と脱炭素化の両立を狙う。近く発表する。 中核企業は、高温ガス炉と高
【読売新聞】 【ワシントン=横堀裕也】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は11日、連邦捜査局(FBI)が8日にトランプ前大統領の邸宅「マール・ア・ラーゴ」を捜索したのは、核兵器に関する文書などを押収する目的だったと報じた。 ポスト紙は
【読売新聞】 東京五輪・パラリンピック組織委員会理事で元電通専務の高橋治之氏(77)が、読売新聞オンラインのインタビューに応じた。約1年5か月前、近代五輪で初めてとなる「1年延期」を、日本側から最初に発信したのが高橋氏だ。五輪が閉幕
新型コロナウイルスに感染して北海道旭川市内の病院に入院していた、同市の飲食店経営の70歳代男性が退院し、13日、読売新聞の取材に電話で応じた。男性は「感染して入院すると1か月間は生活が全てストップしてしまう。このつらさは尋常ではないので、感染予防に努めてほしい」と訴えた。 男性は先月16日、朝から頭痛があり、その晩に37度5分の熱が出た。風邪薬を飲むと翌朝に熱が下がったが、その後も発熱と解熱を繰り返した。「最初は風邪だと思った」という。 男性は気管支ぜんそくの持病があり、同19日、保健所に電話相談。翌日、病院でレントゲン検査と血液検査を受け、肺炎とわかった。すぐに防護服姿の医師にたんなどの検体を採取され、2日後、新型コロナウイルスに感染していることが判明。市内の感染症の指定医療機関に入院した。男性は「まさか自分がかかるとは思わなかった」と話す。 旭川市が新たな感染者として男性について発表す
イラク、シリアで領域拡大を図って戦闘を続けているイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」。世界各地から多くの戦闘員がイスラム国に参加しているという現実に世界の注目が集まる。3万人ともいわれる兵士の約半分は世界各地からの義勇兵が占め、中には西欧・米国から加わった者もいる。なぜ世界の若者たちはイスラム国に向かうのか。イスラム政治思想の研究者である池内恵・東京大学准教授に聞いた。(聞き手・読売新聞東京本社調査研究本部研究員 時田英之) イスラム国に外国からの戦闘員が流入しているのはなぜか。この問題を理解するためには、まずイスラム国の唱える「グローバル・ジハード」の理念や歴史を知らねばならない。 そもそもイスラム教徒は、自らが神と一対一の関係で結ばれており、一人一人が神の命令に従って義務を果たす責任を負っていると考える。つまり、世界のどこにいても、国家や民族を超えた一つのイスラム共同体に帰属してい
◆投機筋を徹底排除 財務省が31日発表した5月(4月28日―5月27日の速報値)の外国為替市場への円売り・ドル買い介入額は4月に続いて2か月連続でゼロとなった。昨年度に32兆円を超える空前の円売り介入が行われたのに、なぜ介入がぴたりとやんだのか。巨額介入の裏側には、ヘッジファンドと呼ばれる投機筋と政府・日本銀行の激しい攻防に加え、デフレ克服に向けた政府の強い意向があった。(黒川 茂樹、文中敬称略) ■攻防 「投機筋の円買い圧力が強い。きょうの介入は1兆円を超えそうです」 1月9日朝、財務省大臣室。国際局の幹部は、財務官の溝口善兵衛が立案した介入方針を、財務相の谷垣禎一に淡々と説明した。 円相場は1ドル=105円台目前まで来ている。谷垣に迷いはなかった。ゴーサインを受けた日銀のディーリングルームから、切れ目なく10億円単位の円売り注文が出された。 「財務省はいくらドルを買ったら気が済むんだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く