NTTドコモが、米アップルの新型情報端末「iPad(アイパッド)」の日本での発売に合わせ、「SIMカード」単体での販売を検討していることが30日、明らかになった。 今後、海外で一般的なように、通信会社と携帯端末を利用者が自由に選ぶことができるきっかけになる可能性もある。 国内の大手通信会社がSIMカードを単体で販売するのは初めて。ドコモは、アイパッド利用者の通信需要の取り込みを狙う。 アイパッドは、電子書籍やゲームなどのコンテンツ(情報内容)を無線LANや携帯電話の通信機能を使って入手する仕組みだ。携帯電話の通信機能を使う機種は「SIMフリー」の仕様で、SIMカードを別途購入する必要がある。ドコモは、この機種が発売される6月以降に合わせてSIMカードを販売する方向だ。 アイパッド向けSIMカードは、携帯電話用の半分程度の大きさで、携帯電話との互換性はない。だが、米グーグルもSIMカードを利
09年Q4、AT&Tの無線事業は記録的な成長を記録した。契約者が270万人も増加、収入も9.2%増加したのだが、主な要因はE-ReaderとiPhoneだった。これではっきりした。E-Bookは 3Gサービス事業の成功の鍵を握るほどのものだ。E-Readerやネットブックのような非電話無線端末の増加により「普及率」の壁を超えることができる。そしてサービスプラットフォームと競うのではなく、競わせることで通信会社の売上は増加する。 AT&Tの発表した数字は全体として予想通りだったが、目を惹いたのはワイヤレス事業の躍進だった。2009年全体では、AT&Tの純増が730万なのに対し、ベライゾンは460万にとどまった。しかも後者の増加は、買収によるもので営業増ではない。契約数で首位をいくベライゾン (8750万)との差を一気に縮め8510万と射程圏内に捉えた。AT&Tは「スマートフォンのほか、新興の
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ NTTドコモ(以下ドコモ)は、iモード®向けのパケット定額サービス「パケ・ホーダイ® ダブル」とスマートフォン向けのパケット定額サービス「Biz・ホーダイ® ダブル」を統合12 します。これにより、ご利用端末によって異なっていたパケット定額サービスが、よりシンプルで分かりやすい料金体系になり、iモード対応携帯電話とスマートフォンを併用されるお客様(1回線のご契約)でも、安心してご利用いただけます。 また、国内のiモードメールを無料でご利用可能な料金サービス「メール使いホーダイ」の無料の対象を拡大します。ドコモのインターネット接続サービス「mopera U®」の『Uスタンダードプラン』契約時のmopera Uメール送受信
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イー・モバイルが2009年11月に投入したモバイルルータ「Pocket WiFi」がデータ通信端末市場で好評を博している。同機種は、外出先からPCだけでなくiPod touchやゲーム機などのWi-Fi機器からでもインターネットに接続できるというアイテムだ(概要は、「徹底チェック! イー・モバイル「Pocket WiFi」快適利用7つのポイント」、「イー・モバイルから登場の超便利なPocket WiFi」を参照)。 これまで100円PCという形でモバイルデータ通信サービスを広げてきたイー・モバイルが、ここにきて、ノンPCと呼ばれる機器にもサービスを展開する理由はどこにあるのだろうか。Pocket Wi-Fi投入の狙いと今後のイー・モバイルの展開について、経営戦略本部 商品企画部 移動機グループ課長の加藤 一郎氏にお話を伺った。(聞き手/島 徹、佐野 正弘 文/島 徹) モバイルルータ「Po
キーワードは「停滞と変化」――2009年のモバイル業界を振り返る(後編):神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) 「携帯電話」市場全体の流動性が低下し、閉塞感が漂う中で、堅実な成長を遂げたのがデータ通信市場だ。とりわけイー・モバイルとUQコミュニケーションズは、高速・大容量通信の"モバイルブロードバンド"をセールスポイントにし、小型・低価格なノートPC市場の拡大と歩調を合わせて成長した。 Mobile+Views年末特別企画の後編では、これら新興キャリアの動向を振り返りつつ、2010年の注目ポイントや期待についても述べたいと思う。 →キーワードは「停滞と変化」――2009年のモバイル業界を振り返る(前編) データ通信市場の拡大が追い風になったイー・モバイル 誤解を恐れずにいえば、2009年は「非携帯電話」分野がおもしろかった。「iPhone 3GS」などスマートフォン市場の芽吹
キーワードは「停滞と変化」――2009年のモバイル業界を振り返る(前編):神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) 2009年も、あと少しで終わろうとしている。 これはモバイル業界に限ったことではないが、2009年の市場環境はとても厳しいものだった。リーマン・ショック後の景気後退と需要急減の余波は収まらず、筆者のもう1つの専門分野である自動車業界では、「100年に1度の不況」があらゆるスピーチの枕詞になるありさまだった。高付加価値・高価格・高級なモノやサービスはさっぱり売れず、代わりに割安感があり、実用性に富むブランドが躍進した。 モバイル業界を見ても、端末販売市場は全体的に冷え込み、キャリア間の競争も盛り上がりに欠けた。特に2009年前半は多くのユーザーが端末買い替えサイクルの狭間に入ったこともあり、市場全体に停滞感や閉塞感があったのは事実だろう。 しかしその一方で、新たな変化
AT&TがニューヨークでiPhoneの新規販売を停止しているらしいとのニュースは、私も昨日目にした。 ニューヨークでiPhoneが販売停止に、利用者による通信量の増大を受けて - GIGAZINE そこまで非常手段に出るかなぁ、とも思うが、場所がニューヨークなのが面白い。 背景としては、AT&Tの慢性的なネットワーク容量不足がある。今に始まったことではなく、当地業界では今年初めあたりから広く知られていた。最近は、業界関連の講演で「オフロード(トラフィックを携帯ネットワークからWiFiなど他のネットワークに追い出すこと)」というキーワードが盛んに登場する。これをめぐるキャリアやFCCの動きについては、今月半ばにネット公開された私の「日経コミュニケーション」コラムで少々触れている。記事のネタは10月のCTIA展示会である。 通信事業者とFCCの駆け引き,目前に迫るトラフィック危機 | 日経 x
注)当記事にはGooglePhoneに関する情報を適時追記しています。現在【追記その45】(タイトル変更)が最新です。 またもTech CrunchがGoogle Phoneの噂に火をつけ,ネット上でバズが駆け巡っている。 しかも今回は写真まで登場した。 元となった記事が出たのは12日17時,さすが注目記事ということで12日22時には日本語訳がでている。 ・オ、オ、オーマイガー、Google Phoneは”強力な美容サプリを飲んだiPhone”だってさ! (TechCrunchJapan, 2009/12/12) これに続いて続々とブログメディアに記事が。 ・ The Google Phone: This changes everything (mostly) (CrunchGear) ・ Is Google Handing Out the Google Phone to Employee
米Twitterは12月3日、新しいモバイル用サイトのプレビューを開始したと発表した。従来のTwitterの公式モバイルサイトは「m.twitter.com」だったが、新たに「mobile.twitter.com」を立ち上げた。 携帯電話からTwitterを利用するためのサードパーティー製の優れたアプリは多数あるが、公式ブログによると“意外と”m.twitter.comからアクセスするユーザーも多いという。だがこの公式モバイルサイトの使い勝手は十分ではないため、新サイトをTwitterのAPIだけを使ってゼロから作り直したとしている。 プレビュー版はAndroid搭載携帯、iPhone、Nokia S60、Palm webOS搭載携帯などのWebKitブラウザを使っているデバイスに対応しており、BlackBerryなどのブラウザでも稼働はするが、まだ調整が済んでいないという。 現在m.tw
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