mixiがオープン化に大きくかじを切った。9月10日に開いた業界関係者向けイベント「mixi meetup 2010」で、大胆なAPI公開や、他社サービスとの連携を発表。モバゲータウンやYahoo!JAPANなど競合とみられてきた大手サービスとも連携するほか、スマートフォンなど情報家電とも連携していく。 「ネットが登場して20年。これまではサーバとサーバがつながっていた。今後は人と人がつながり、感情を流通させるソーシャルネットワークが拡大していく」――ミクシィの笠原健治社長は、mixiがソーシャルネットワークサービス(SNS)から「ソーシャルグラフプロバイダー」(SGP)に変わると話した。 「mixi Plugin」と「mixi Graph API」提供 外部サイトにHTMLコードを貼り付けるだけで、mixiと手軽に連携させられる「mixi Plugin」と、外部サイトや情報家電に組み込め
ミクシィが運営するSNS「mixi」は17日、タレント・アーティストとファンとの交流を促進する「mixi公認 有名人アカウント」の本格提供を開始した。 「mixi公認 有名人アカウント」は、2008年8月に試験提供を開始したもの。タレントやアーティストに対して特別アカウントを発行する仕組みで、各プロフィールページ上には「mixi公認」のエンブレムを表示する。また、一覧ページから各アーティストページへの誘導も図る取り組みも実施している。 「mixi公認 有名人アカウント」のタレントやアーティストに対して、マイミクシィ(友人)登録したユーザー数は、延べ人数で約540万人。IKKOやカンニング竹山、倉木麻衣、つるの剛士、古田敦也など230名以上が特別アカウントを取得しており、加藤ミリヤとお笑い芸人「はんにゃ」の金田哲のマイミクシィ数は40万人を超えている。 ミクシィでは、多くのユーザーがタレント
→「チミンモラスイ? : "mixiアプリ カンファレンス 2009" 参加ww」2009.3.23 昨日も、ちょこっとエントリをさせてもらっていますが... 4月23日に開催された「mixiアプリ カンファレンス 2009」にご招待いただき、参加いたしました。 「株式会社ミクシィ | mixiアプリ カンファレンス 2009」 登壇者 株式会社ミクシィ 代表取締役社長 笠原 健治 株式会社ミクシィ mixi事業本部長 原田 明典 グーグル株式会社 代表取締役社長 辻野 晃一郎 株式会社バンダイナムコゲームス NE事業本部 執行役員 浅沼 誠 株式会社リクルート メディアテクノロジーラボ 局長 木村 稔 ロックユーアジア株式会社 取締役 Jia Shen (Rockyou, Inc. CTO and Founder) 日時 2009年4月23日(木)17時開演(16時開場) 会場 品川グラ
ミクシィは2009年4月8日,アプリケーションを買い上げる「mixiファンド」を設立したと発表した。mixiで会員同士がつながる仕組みを利用して開発する「mixiアプリ」を開発する法人や個人が対象となる。アプリケーションを買い上げる以外に,「法人へ出資する」,「開発資金を融資する」といった方法も用意している。 同ファンドにおける対象プロジェクトの選定基準は,(1)人と人とのつながりのやり取りが主な要素となっているアプリケーションの企画開発力,(2)アプリケーションの収益力,(3)実行可能なマネジメント能力(マネジメントチーム),としている。同社が2009年4月23日に開催する「mixiアプリ カンファレンス 2009」で詳しく説明するという。 [発表資料へ]
携帯電話は全国どこでも利用できるツールであることから、その利用者は言うまでもなく都市部だけにとどまらない。実は、地方の若者の方がケータイ・コミュニティを積極的に利用しており、彼らにとって非常に重要な役割を果たす存在となっている、ということはご存じだろうか? ケータイ・コミュニティを積極利用しているのは地方ユーザー 実際に、地方の若者がケータイを積極的に利用していることを示す事例をいくつか挙げてみよう。 まずは、現在でもPCユーザーからの支持が強いmixiと、PCから携帯電話ユーザー向けにかじを切って急成長したGREE、そして日本全体の人口分布を比べた表を見てほしい。これを見れば分かると思うが、mixiのユーザーは関東(首都圏)が4割を超えるなど、かなりの偏りが見られるのに対し、GREEのユーザーは日本の人口分布に比較的近い割合を示している。
ミクシィは2009年2月より行動ターゲティング広告の一種である「リターゲティング広告」のテスト販売・配信を開始した。2月5日に開催した決算説明会で明らかにした。行動ターゲティング広告はヤフーなどが積極的に取り組み、効果の高さから活用企業が広がっている。ミクシィの販売開始で市場拡大が加速しそうだ。 リターゲティング広告は、広告主のサイトを訪問したことがあるユーザーに対して、「mixi」内で同サイトへの再訪問を促すような広告を表示するもの。例えばEC(電子商取引)サイトがmixiにリターゲティング広告を出稿すれば、自社サイトで商品購入の途中で離脱したユーザーに対してmixi内で再訪問を促す広告を見せることができる。 ミクシィは従来、ユーザーの性別・年齢・居住地区に応じて広告を配信する属性ターゲティング広告には対応していたが、ユーザーの行動をベースにした行動ターゲティング広告に取り組むのは初めて
昨日から意味わかんねー、とか思って、色々調べてたんだけど、オープン化案内のページ下部に、コッソリとこんな事が書かれてる。ブクマで気がついた。 「第三者認証を取得すべく、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)に申請を行いました。(2008年11月現在)」 http://mixi.jp/guide_openmixi.pl オープン化って言ってるけど、これ、フィルタリング対策じゃん。 青少年ネット規制法ってので、「コミュニティサイト」はフィルタリング対象になった。で、携帯キャリアも2009年1月ぐらいから、18歳未満の利用者のフィルターをONにする。このフィルターは、親権者同意書をショップに持って行かないと解除されない。でもでも、mixiって元々18歳以上だけだし、別にフィルタリングされても問題ないじゃんって思ってた。だけどよく調べてみたら、このフィルターって、自動解除されないらしい。
ミクシィは、11月27日に開催した発表会で、同社のSNS「mixi」のAPI公開や登録制への移行といったオープン化の施策を発表した。これまで最大手SNSとして招待制を採用してきたmixiにとって、登録制やAPI公開は大きな転換機と言える。今回の発表について、ミクシィ代表取締役社長の笠原健治氏に伺った。 ■ 登録制で今までのコミュニティ以外へユーザーを広げる ――今回の発表では今までの招待制から登録制へ移行するとのことですが、ユーザーの伸びに頭打ちを感じていたのでしょうか。 今回の発表は招待制を無くすということではありません。基本は招待制でmixiに入ってもらい、さらに登録制を併用することで招待制ではmixiに入れなかった方々に利用してもらうことが目的で、招待で友人のネットワークを広げていって欲しいという考えは変わりません。 一方で招待制だけではユーザーが広がらないという課題も2つあります。
株式会社ミクシィが2009年3月期1Qの決算を発表。 「ミクシィ決算、業績好調で上方修正。新機能「エコー」にも期待」2008.8.5 @INTERNET Watch ミクシィは5日、2009年3月期(2008年4月~2009年3月)第1四半期の決算短信(非連結)を発表した。ミクシィの笠原健治代表取締役社長が業績や今後の展開、新たに開始したサービスについて説明を行った。 第1四半期の実績は、売上高が前年同期比34.1%増の28億8300万円、営業利益が10.9%増の10億1000万円。同社によれば第1四半期は予算に対して順調に進捗しており、データセンターに関する費用削減を行ったことから利益額が当初計画を上回ったため、第2四半期累積期間の業績予想を営業利益で3億円、四半期純利益で1億5000万円上方修正した。 →「2009年3月期第1四半期 決算短信」(PDF) 7月中旬に1500万ユーザー突
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く