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ブックマーク / medg.jp (16)

  • Vol.135 国立大学医学部一般入試地域枠の学生の理不尽な現状 ~道義的責任があるのはどちらか?~ | MRIC by 医療ガバナンス学会

    ■ 関連タグ アカハラ 医師の人権 国立大学地域枠 地域医療 奨学金返還 田中優 国立大学地域枠学生の保護者 田中優(仮名) 2019年8月5日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp また、基となる医道審議会資料には「地域枠離脱者の道義的責任は残る」との記載 上記の記事を見て驚きました。おそらく各学生の入学募集要項には指定病院に勤務する意思がなくなれば奨学金を返還できると記載されているはずだからです。返済して離脱することに何の問題があるのでしょうか。募集要項に明記していながら離脱を認めない大学の方にこそ道義的責任があるのではないでしょうか。 私の子は国立大学医学部地域枠の学生です。 高校生の時に無医村で働く医師の話に感動し、地域医療に憧れを持つようになりました。 医学部受験のために高校3年の12月にいくつかの国立大学前期試験の募集要項を取り寄せました。そ

    Vol.135 国立大学医学部一般入試地域枠の学生の理不尽な現状 ~道義的責任があるのはどちらか?~ | MRIC by 医療ガバナンス学会
  • Vol.037 10年後の内科医の作り方〜フレンチのシェフは中華料理を作らない〜 | MRIC by 医療ガバナンス学会

    ■ 関連タグ 教育 津田健司 帝京大学ちば総合医療センター 血液内科 津田 健司 2015年02月25日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 私は千葉県内房にある500床程度の大学病院で血液疾患(悪性リンパ腫、白血病、骨髄移植など)および一般内科疾患の診療にあたっている内科医師です。内科はおそらく最もイメージしやすい医師像の一つで、検診や人間ドックなどを含めると、誰もが一生のうち一度は受診することになるのではないでしょうか。地域住民の健康的な生活に非常に密接に関わる科です。その内科医の養成教育が大きく変わろうとしています。10年後、20年後に私たちがどのような医療を受けられるのかに関わる重大な問題です。 医療界に関わらず、ジェネラリスト養成教育がよいのか、スペシャリスト養成教育がよいのか、というのはある種、普遍的な問題です。 会社員が営業、経営、総務な

    Vol.037 10年後の内科医の作り方〜フレンチのシェフは中華料理を作らない〜 | MRIC by 医療ガバナンス学会
    physician
    physician 2015/02/27
    内科学会は何を考えているんですかね…
  • Vol.287 血液内科医が父子家庭になっちゃいました。 - MRIC by 医療ガバナンス学会

    某大学病院血液内科 single father hematologist 2013年11月22日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 今時、離婚は珍しくないのですが、3人の子供の父子家庭になるとは思いもよりませんでした。とある大学病院の血液内科で勤務すること7年が経過し、移植も ずいぶん上手にできるようになり、3人の子供を授かった家庭は自分では円満と思っていたのですが、前にとっては苦痛の年月であったらしく、突然の告白が ありました。「恋人がいます、子供を連れて出て行きます。」そこから心労の離婚協議になり、体重10kgを落としました。同僚の助けもあり、3人の子供を 引き取ることができ、仕事も続けることができています。 どうして仕事を続けていられるかは一重に職場の皆様のご理解とご協力に尽きます。移植病棟の一員として従事しており、離婚前は平日12-

  • Vol.55 医師法21条に関する公開質問状 - MRIC by 医療ガバナンス学会

    いつき会ハートクリニック  理事長・院長 佐藤一樹 2013年3月1日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp <公開質問状> 2013年1月15日 厚生労働大臣、厚生労働副大臣、 厚生労働大臣政務官、厚生労働事務次官、 厚生労働省医政局長、厚生労働省医政局医事課長 殿 東京保険医協会 会長 拝殿 清名 冠省 貴職におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。 今回は、医師法21条の正しい理解に関連して、貴省作成の ・「リスクマネージメントスタンダードマニュアル作成指針」[2000年8月]、 ・「死亡診断書(死体検案書)記入マニュアル」[1995年以降] について2つだけ質問をさせていただきます。 最初に、前提を確認させていただきます。貴省の「医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会」第8回会議(20

  • Vol.9 医者と患者は仲良くなれる? - MRIC by 医療ガバナンス学会

    医療ガバナンス学会 (2013年1月11日 06:00) | コメント(0) | トラックバック(0) Tweet 藤林 三穂子 2013年1月11日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 私は、何度かあります。中でも長女の妊娠中、私は複数の産婦人科医にかかって非常に嫌な思いをしました。 特に大きかったのは、一つは妊娠がわかったとき。 私は長女の妊娠の前に一度、妊娠のごく初期(6週間くらい?)に流産をしています。非常に辛い経験でした。それまでにも苦しいことも悲しいこともたくさん あったけれど、こんなに辛いことって世の中にあるんだ、って思いました。小指の先ほどの小さな小さな命だったのに、体が丸ごと切り刻まれたみたいに辛かっ た。 心には深い傷を負ったけれど、ありがたいことに、流産のおかげで体の悪いものまで流れていったのか、その後の体調はすこぶる良か

    physician
    physician 2013/02/23
    超多忙な産婦人科医に必要以上の接遇を求めるのは無意味だと思うけどな
  • Vol.647  高杉先生、ご再考ください!~「診療に関連した予期しない死亡の調査機関設立の骨子(日医案)」に対する意見~ - MRIC by 医療ガバナンス学会

    ~「診療に関連した予期しない死亡の調査機関設立の骨子(日医案)」に対する意見~ 諫早医師会副会長  満岡 渉 2012年11月9日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 医療事故調をめぐる諸議論を受けて、昨年(2011年)6月、日医師会(日医)医療事故調査に関する検討委員会は、答申「医療事故調査制度の創設に向け た基的提言について」を発表し、同年9月、全国の都道府県医師会と郡市医師会にアンケート調査を行った。その結果を踏まえて日医は年9月、「診療に関 連した予期しない死亡の調査機関設立の骨子(日医案)」を提示し、ふたたび都道府県医師会と郡市医師会にこの日医案に対する意見を求めた。われわれ諫早医 師会も意見を送付したが、以下の文章はこのとき送付した意見に加筆したものであり、大筋は変えていないが文責は満岡個人にある。 日医案は www.jsrm

    physician
    physician 2012/11/12
    産科医療補償制度の現状も書いてある
  • Vol.620 前代未聞!保険医療機関取り消しになった大学病院 - MRIC by 医療ガバナンス学会

    来の趣旨を見失った「保険制度」に問題はないのか ※このコラムはグローバルメディア日ビジネスプレス(JBpress)に掲載されたものを転載したものです。 http://jbpress.ismedia.jp/ 武蔵浦和メディカルセンター ただともひろ胃腸科肛門科 多田 智裕 2012年10月22日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 9月21日 厚生労働省関東信越厚生局は、東京医科大学茨城医療センターの保険医療機関指定取り消しを発表しました。 取り消し理由は、2008年4月から約1年の間に施設基準の虚偽申請による約8200万円の不正請求が行われた、というものです。 これにより、外来患者1000人/日を診察し、3300件/年もの救急搬送を受け入れてきた同病院は、12月1日より保険診療ができなくなります。500床以上の地域医療の中核である

    physician
    physician 2012/10/24
    『「入院時医学管理加算」では、「ほぼ全ての診療科目」という"入口"の縛りと「(通院の必要のない)治癒率40%」という"出口"の縛りをかけた』
  • Vol.433 再診料と薬局調剤技術料 - MRIC by 医療ガバナンス学会

    つくば市 坂根Mクリニック     坂根 みち子 2012年3月15日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 同一病院の同日多科受診は、2科目からの受診料は取ることが出来ない。この制度が問題となった時、時の厚生官僚は、病院の外来を安くすれば病院側が外来部門を縮小する方向にいくだろうと思った、と答えた。実際には、経営者は他の赤字を少しでも吸収すべく外来部門を縮小することはなかった。今回、大病院での 同日多科受診について、2科目でも半額算定できるようになった。わずかに前進した。 しかしながら紹介率が低い大病院については「紹介なし」患者の初診料を引き下げ、また治療が終わり他の医療機関に紹介しても患者がまた受診した場合、外来 診療料は70点から52点に下がるというルールを作った。官僚の考えは上記とおなじであろうが、同じ轍を踏むだろう。患者がいろんな理由を

  • Vol.417 志木市立市民病院改革委員会報告書案に対する意見 - MRIC by 医療ガバナンス学会

    亀田総合病院副院長 小松 秀樹 2012年2月27日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 2012年2月21日に開かれた第2回志木市立市民病院改革委員会では、指定管理者制度、あるいは、地方独立行政法人制度を利用して、日大に運営を委ねよ うとする報告書案が提示された。これに対し、複数の委員より、議論を急ぎ過ぎている、あるいは委員会として踏み込み過ぎであるという意見が出された。最終 報告書では、大学の固有名詞の使用は避けられたが、基方針はそのままだった。  筆者は、第2回の委員会での議論を踏まえて、2月23日に意見書を提出し、委員会では必要な検討がなされていないこと、報告書はデータに基づかない政治決 断の色彩が強いことを指摘した。この問題では、これまでに、いくつかの政治決断とその撤回があった。筆者は、報告書の内容が、外部委員が関わるべき範囲を 超え

    physician
    physician 2012/02/28
    かなり整理されてて、わかりやすい。委員を辞めてるとは思わなかった。
  • Vol.372 「歪む医療」-医療の現場から- (その1/2) - MRIC by 医療ガバナンス学会

    つくば市 坂根Mクリニック  坂根みち子 2012年1月20日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 2年に1度の診療報酬改定作業の大枠が決まった。医療界は2年に一度、必ず財務省側からの診療報酬減額のプレッシャーにさらされる。今回も同じことが繰り 返され、社会保障費における医療費の比率を見直すような抜的な議論はされずに少額の予算配分の付け替えで終わってしまった。 近年、医療はコストではなく成長産業だと言われ、医療関連ビジネスは大きく発達した。各企業が次々参入し、IT化が進み、高額医療機器が続々と発売されて いる。営利企業は当然のことながら、医療分野での社会貢献を目的に参入してくるわけではない。高く売って利益を出さなくてはいけない。ところが医療の現場 では公定価格に縛られ、どんなサービスをしてもどれだけ良い機器で検査をしても価格に反映されない。

    physician
    physician 2012/01/24
    薬価は結構厳しいけど、機材は適当な印象があるよなぁ。
  • Vol.310 オリンパス問題について内視鏡医はもっと怒るべき - MRIC by 医療ガバナンス学会

    岡山大学病院 光学医療診療部  河原祥朗 2011年11月8日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 今回のオリンパスの不正経理(疑い)問題については全国で内視鏡を行なっている医師たちはもっと怒りの声を上げるべきである。 オリンパスは内視鏡シェア世界75%、日ではそれ以上を占める大企業である。しかもその凄いところは内視鏡体だけでなく、内視鏡消毒洗浄機、内視鏡検 査用の各種デバイス、処置用各種デバイス、小さな小物に至るまで、ほぼ全て関連する製品をほぼ網羅していることでである。さらには他社が開発したらすぐに 改良版を出すとういう、したたかな面ももっている。胃瘻キット、カプセル内視鏡、バルーン付き小腸内視鏡などなど。したがってほぼ独占企業の状態であり競 争がないため、値引きはほとんどしない。 さらにいろいろなアイデアを多くのDr達からもらい各種製

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    physician 2011/11/08
    そうなのか。専門の人しか知らないだろう話。
  • Vol.116 医局長なんか大切にしなくていいよ! - MRIC by 医療ガバナンス学会

    医療ガバナンス学会 (2011年4月11日 06:00) | コメント(0) | トラックバック(0) 獨協医科大学神経内科 小鷹昌明 2011年4月11日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 次年度の"人事移動"である。 全国医科大学病院、および大学医学部附属病院に勤務する、"物言わぬ地味で真面目な医局長"を代表して伝えておきたいことがある。 医局長の最大の仕事と言ってもいい責務が、この医局人事の算段を練ることである。大学や医局によって多少の違いはあるかもしれないが、当病院の神経内科では、代々医局長がそのたたき台を作成する。後に教授が多少の修正を加えることで最終的に決定される。 官僚の根回しによる事務次官会議のような仕事が医局長の役割で、閣議決定が教授の仕事と言ってもいい。 12月に入ると、おもむろに医局員たちが、三々五々「相談があるので

    physician
    physician 2011/04/12
    人事の希望とか聞かれないのがデフォルトじゃないの?大学から外に出る時とか2月までどこいくかいわれなかったけどなぁ。
  • Vol.55 抗CCR4抗体の第I相試験に見る日本の臨床試験の限界 - MRIC by 医療ガバナンス学会

    physician
    physician 2011/03/09
    うーん…
  • Vol. 378 ナチスドイツとヘルシンキ宣言 - MRIC by 医療ガバナンス学会

    医療ガバナンス学会 (2010年12月14日 06:00) | コメント(0) | トラックバック(0) 北海道大学大学院医学研究科 医療統計・医療システム学分野 助教 中村利仁 2010年12月14日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 今回はヘルシンキ宣言とナチスドイツについて考えてみましょう。 ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)が選挙に勝利して国会で第1党の地位を確保したのは1932年、授権法によって独裁権を獲得したのは、1933年のことです。 1934年には「長いナイフの夜」と呼ばれる粛清事件が起き、アドルフ・ヒトラーの政敵多数が暗殺されました。この時、興味深いことにこの暗殺を合法的 なものとするための法律が制定されています。つまり、ドイツの国内法によって、裁判によらない暗殺が事後的に合法化されたのです。これ以降、ナチスを法に よっ

  • Vol. 370 朝日新聞医科研がんワクチン報道事件:正当な非難か誹謗中傷か - MRIC by 医療ガバナンス学会

    医療ガバナンス学会 (2010年12月 6日 06:00) | コメント(0) | トラックバック(0) 小松秀樹 2010年12月6日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 事件の核心は、報道が医科研病院と中村教授の名誉を貶めたかどうか、結果として、オンコセラピー社に経済的損失を負わせたかどうかにある。長い文章を準備していたが、議論を筋に戻すために、一部を緊急投稿することにした。 2010年10月15日付け朝日新聞東京朝刊の1面、社会面、ならびに、翌16日東京朝刊の社説の見出しをすべて並べる。 15日の1面:「臨床試験中のがん治療ワクチン『患者が出血』伝えず東大医科研、提供先に」「医科研『報告義務ない』」「法規制なし対応限界」 同日の社会面:「協力病院『なぜ知らせぬ』患者出血 医科研は情報収集」「薬の開発優先 批判免れない」 翌16日の社説

    physician
    physician 2010/12/06
    いままで見た中で一番わかりやすかったし、理路整然としている。
  • 臨時 vol 124 「医師会、病院団体、各学会の役員は歴史を動かす覚悟を」 - MRIC by 医療ガバナンス学会

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