昨年10月に発表されたテキスト入力端末「ポメラ DM200」を有志が解析し、SDカード内にインストールしたLinux環境を利用できるようにすることに成功した。無線LANやBluetooth、USBも条件付きではあるが利用できるという(Linux on Pomera DM200 人柱版 その2、KING JIM ポメラDM200でEmacs、Vim、Ruby、Pythonが動くなんて素敵すぎる!)。 公開されている方法では、ポメラ標準の環境と独自にインストールした環境を切り替えて利用できるとのことで、X Window Systemも使えるという。ただしポメラにはポインティングデバイスが搭載されていないため、キーボードでの操作を行う必要があるようだ。なお、ポメラ DM200のCPUはRockchip RK3128(ARMv7/クアッドコア)、メモリは512MB、ディスプレイは1024×600ピ
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