ラズパイの公式ページにファームウェアに関する記事が出ています。どうやら高性能となり発熱に悩まされていた問題は、そのいくつかはファームウェアの更新によって既に一部解決しています。 ファームウェアはラズパイ4が発売された6月末以来、3回アップデートされ、現在もベータ版として終わり無い開発が続けられていて、今後はより電圧や消費電力、発熱などに効果が期待されます。 少なくてもファームウェアが更新可能か調べてみてください。 更新自体は簡単です。
この記事について タイトルのとおりです。 Raspberry Pi 4 8GB版 Raspberry Pi 4 メモリ8GB版が発表されました。詳細は以下の公式発表をご参照ください。 https://www.raspberrypi.org/blog/8gb-raspberry-pi-4-on-sale-now-at-75/ 変わった部分は? メモリ搭載量が 8GB になった 従来よりメモリに高い電流を供給する必要があるため、電源まわりの回路が微妙に変わった(※COVID-19 のせいでこの回路の部品供給が3ヶ月遅れたらしいです) 変更点は以上とのことです。要はメモリ搭載量が増えただけですね。 新OS? "Raspberry Pi OS" 従来から提供されているOSである Raspbian は、互換性を重視していたため、32bitのOSとしてビルドされていました。 8GB版でもこの Rasp
インフラ周りを見ている佐野です。普段は運用寄りの業務を担当していて、トレタの構築・運用管理、キャパシティの確保、開発環境やデプロイ環境の整備などを行っています。今回の記事は業務とは関係ないネタです。冬休みにRaspberry Pi(以下ラズパイ)をチョメチョメしたのでそのことについて書きます。件のとおり、温度、湿度、光センサーを作ってみました。誰もいない自分の部屋に置いといてもおもしろくないので、作ったものをオフィスに持ってきて執務エリアの状況をモニタリングしています。 冬休みの宿題 そもそもなぜこれをやろうと思ったか、なのですが、前々からIoTみたいなものに触れてみたいと思っていました。そんな折、沖縄で海ぶどうを栽培して売っていた経験があるというセールスのあぶちゃんと話をしていて、彼から海ぶどうの品質管理の難しさ(光の強さ、海水温、二酸化炭素濃度、酸素含有量の計測etc)の話を聞いて、温
はじめに 家内NAS、DLNAを構築するまでの道のりです。すでにWiFi環境が構築されていることを前提に書いていきます。 本記事は、Raspberry Pi 2 model B(以下、ラズパイ)を購入、初期設定までを書いていきます。 下準備 準備するもの Raspberry Pi 2 model B ... 本体 microSD 4GB … 4GB以上推奨 microUSB ケーブル microUSB ACアダプタ LANケーブル 初期設定用のPC(ここでは、MacBook Proで使っています) ディスプレイ HDMIケーブル USBキーボード USBマウス microSDカードの初期化 初期設定用のPCで作業します。 公式のダウンロードサイトにアクセスし、OSのインストーラーをダウンロードする。 ダウンロード後、zipファイルを解凍する microSDカードをFATでフォーマットする
先日、人気のシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi 2」が発売されましたが、Raspberry Pi 2にはMicrosoftの次期OS・「Windows 10」が無償提供されることが明らかになりました。 Windows 10 Coming to Raspberry Pi 2 http://blogs.windows.com/buildingapps/2015/02/02/windows-10-coming-to-raspberry-pi-2/ Raspberry Pi 2 on sale now at $35 | Raspberry Pi http://www.raspberrypi.org/raspberry-pi-2-on-sale/ Raspberry Pi 2は2015年2月1日に発売された人気のシングルボードコンピュータの最新モデル。SoC にARM Cortex
流れ OSインストール ↓ 初期設定 ↓ VPNサーバー立てる ←この記事ではここまでやる ↓ Chromiumインストール ↓ VNCサーバー立てる ↓ iPhoneから艦これ! SDのフォーマット SDフォーマッターとかでSDをフォーマットしておく。 NOOBSのダウンロード Raspberry Pi公式サイトよりDOWNLOADS -> NOOBSと進みNOOBSをダウンロード(LITEじゃないよ) ダウンロードしたら解凍して中身を全てSDカードにコピー。 OSインストール SDカードをRaspberry PiにさしてOSインストール。(OSはもちろんRasbianを選択) Raspberry Pi 3でRaspbian Jessieをセットアップする方法を参考に Menu -> Preferences -> Raspberry Pi Configurationより Systemタブ
今回からは、Raspberry Pi3を用いたファイルサーバの構築についてまとめようと思います。初代ラズパイでは、nfsサーバ、sambaサーバ、DLNAサーバを立ち上げていたので、まずは、この3つのサービスを実現したいと思います。 今回の記事では、ハードディスクの設置についてまとめます。 1. ハードディスクの用意 1.1 内蔵HDD 1.2 ハードディスクケース 2. バスパワー接続の検討 2.1 消費電力の計測 2.2 USB最大電流の設定変更 3. ハードディスクの設置 3.1 セルフパワーのUSBハブ 3.2 ラックへの設置 4. おわりに 次の記事 関連記事 1. ハードディスクの用意 2.5インチの2TBハードディスクを4台使って、RAID1ディスクを2つ作ります。1つ目のRAIDディスクがマスター、2つ目がそのバックアップ用のRAIDディスク。豪華です(笑)。全部で8TBの
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