■AR(拡張現実)とは、CG画像や映像を、実際のカメラ画像にリアルタイムにオーバーレイ(重ね合わせる)して表現するIT技術です。すでに「セカイカメラ」など特定位置に携帯カメラをむけることで、ビル上に看板や地図を表示したり、何もない路上にCGアニメーションの女の子が出現するといったアプリケーションが普及しはじめています。 ■しかし、現段階の技術をゲームならともかく、SP(セールスプロモーション)などに応用するには限界がありました。 ■なぜなら、ARを表示するには、位置を特定するGPS機能や、表示を指示するマーカーが必要で、これらをビルや商品に付加するには、大掛かりな投資が必要です。 今回、株式会社ARTIFICEが開発したARアプリケーションはこうした問題を「マーカーレス」の3D画像によって解決しています。 =>マーカーを独自の画像解析によって自由に設定・登録が可能。 たとえば、商品のロゴ