富士ソフト株式会社 高見 誠 2009/12/14 ■ 【6】入れ子構造体型のマッピング 引数としてStructureの配列を渡す方法とStructureの配列を受け取る方法をすでに、理解していただけたと思います。これらを利用すれば、さらに入れ子構造体型のマッピングできます。 ここも、やはりサンプルソースコードを通じ、説明します。いままでの社員情報に、給与基本情報と家族構成情報を追加します。給与基本情報は、構造体SALARYで表現します。家族構成情報は、FAMILYMEMBERで表現します。リスト8とリスト9は、そのサンプルソースコードです。 ● C/C++側 リスト8 入れ子構造体型のマッピングC/C++側のサンプルソースコード 1 /** 2 * 給与基本情報構造体 3 */ 4 typedef struct { 5 int type; /*給与レベルタイプ*/ 6 int salar