「ITに、もはや戦略的価値はない」「ウェブ2.0の無道徳性」などの論文で有名な米国のテクノロジー思想家、ニコラス・カー氏がふたたび過激な書を世に問うている。今回の主題は、『THE SHALLOWS(浅瀬)』(邦題『ネット・バカ』青土社刊)。インターネットへの過度な依存が、わたしたちの脳に与える影響についてさまざまな学問を総動員して真正面から検証を試みた。ネット以前の世界を懐かしむ単純な議論ではけっしてない。電子書籍の普及などオンライン化へのシフトを不可逆的な流れとして捉え、それでもわれわれの思考が浅瀬に陥らないためには何をなすべきか、という考察に溢れている。グーグル、アップルをはぐくんだ現代米国において異彩を放つ著述家に、「ネット・バカ」論の真意を聞いた。 (聞き手/ジャーナリスト、大野和基) ニコラス・カー(Nicholas Carr) 米国を代表するテクノロジー思想家の一人。「ハーバー
日本発売前の新iPod touchを徹底分解! iPhone 4より本当にお買い得かを丸裸に大検証...2010.09.10 18:006,060 脱がさなきゃ分からないことだってある! iPhoneに対するiPod touchの位置づけって何なんでしょうか? そんな素朴な疑問に答えるべく、徹底的に丸裸にしてベールに覆われた謎を解明してきたiFixitが、早速ですが、いよいよこれから日本でも発売されるリリースしたての新iPod touchをバッサリと斬りまくってくれましたよ。見えないとこまで見せちゃいます~ やっぱりiPod touchは販売価格が安いので、おっ、これはiPhone 4を買うよりもお得なんじゃないかって気持ちになってしまいそうですけど、最終的な購入決定の前に、まずはちょっと今回の徹底分解レポートを十分にチェックしておいてくださいね。必ずしもiPhone 4のほうが値段が高す
──石井裕教授の情報科学における世界最高峰の舞台での絶えざる挑戦は、日本のエンジニアや研究者にも常に刺激を与えています。クラウドコンピューティングやソーシャルテクノロジーの進展が、ITビジネスだけでなく、世の中全体を変えようとしています。こうした動きをどうご覧になっていますか。 私が今使っているデジタルカメラのメモリは、ワイヤレスで画像をサーバーに自動アップロードできるEye-Fiです。カメラで撮影した瞬間にflickrやEvernoteに画像を送ることができる。それをPCやMac, iPhoneやiPadなどあらゆるデバイスー情報のファウセット(蛇口)を通して、取りだし、加工し、人々と共有することができる。あるいは、私が紙の情報をスキャンするとき重宝しているのが富士通の ScanSnap。これをEvernoteに放り込めば自動的に文字認識をし、それを後から何度でも再利用できます。 かつて
“Android新時代”の旗手――ロンドンで見たHTC「Desire HD」と「Desire Z」の実力:日本市場でも「年内に発売したい」(1/3 ページ) 「スマートフォンは新しいケータイ」(The smartphone is the new phone) 台湾HTC CEOのピーター・チョウ氏は、同社の新たなスマートフォン「Desire HD」と「Desire Z」の発表会場で、こう高らかに宣言した。2007年にAppleが「iPhone」を発売して以降、それまでホワイトカラーを中心としたビジネスパーソン向けだったスマートフォンは、若年層を中心とした一般ユーザー層に浸透。2009年後半からは、iPhoneの躍進に加えてAndroid搭載端末が増加し、「スマートフォンはコンシューマー市場の重要なセグメントになった」(チョウ氏)のだ。
暗黙知(あんもくち、Tacit Knowing)は、ハンガリーの哲学者・社会学者マイケル・ポランニー(Michael Polanyi) によって1966 年に提示された概念で、認知のプロセス、或は、言葉に表せる知覚に対して、(全体的・部分的に)言葉に表せない・説明できない知覚を指す。Wikipediaより こんにちは。livedoorで検索全般を担当しております、須田です。 タイトルのままなのですが、少しづつ日本のWEBにおける暗黙知を共有したいと思っています。 暗黙知の共有することで得られるメリットですが、 ユーザーにとっては、分かりづらいUIを日本からできるだけ無くすことができ、斬新なUIに慣れるという煩わしい時間からの開放企業にとっては、暗黙知として決まりがあることで、UIを検討する時間の短縮にもなるというメリットがあると思います。 まずは誰でも知っていると思われる基本的なところだけ
最近は、日本の(「iPhone」以外の)携帯電話を「ガラケー」と呼ぶそうだ。「ガラパゴスケータイ」の略である。 ガラパゴスというのは大陸から隔離されて生物が独自の進化を遂げた島の名前だが、日本の携帯電話も独自の進化を遂げ、世界一デラックスだが、どこにも輸出できない。1台7万~8万円と世界でも群を抜いて高いからだ。 日本では、これを通信業者がすべて買い上げて、小売店に卸す際に「販売奨励金」を出し、小売店は「1円ケータイ」などとして売っていた。この見かけ上の低価格は通信料金で回収される。しかし、利用者にはこのからくりが分からない。そのため、端末が高機能・高価格の製品に片寄り、世界市場で競争できる低価格製品がなくなった。 他方、海外の端末メーカーは、テレビやカーナビまでついている「ガラパゴス規格」に合わせることが困難になり、ほとんど撤退してしまった。この結果、日本の携帯電話業界は孤立し、2008
インフォグラフィックに最近ハマっているSEO Japanですが、今回は世界最大のSNS、フェイスブックの現状をインフォグラフィックにしてみました。 — SEO Japan 月間ログインユーザー数5億人も超えて世界最大のソーシャルネットワーキングサービスの地位を強固なものにしているフェイスブック。日本進出の状況は、まだまだのようですが、だからこそ日本人には意外と知られていない情報も多くあるのではないでしょうか。今回は、そんな世界No.1のSNS「フェイスブック」をインフォグラフィックに落とし込んでみました。Enjoy! [画像をクリックすると少し大きめの画像が表示されます] インドネシアやトルコ、メキシコなんて一見意外な国が出てくるのが面白いですね。しかし日本のシェアはほんどまだ低いんですね。。しかし上位の国は2.5~3人に1人がフェイスブックをやっているんですね。日本国内でもmixiなんか
2010年は、日本でAndroidスマートフォンが立ち上がった年になった。すでに2009年に初のAndroidスマートフォンHT-03Aが発売されてはいたが、iPhoneに比べてその存在感は薄かった。しかし今年、AndroidはiPhoneの対抗馬へと成長した。 3キャリアから出そろい、iPhoneの対抗馬に 口火を切ったのはNTTドコモである、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製「Xperia」を2010年1月21日に発表した。続いてソフトバンクモバイルは3月28日に台湾HTC製のAndroid搭載スマートフォン「HTC Desire X06HT」を発表。KDDIは3月30日にシャープ製Android搭載スマートブック「IS01」を発表した。ドコモ、ソフトバンク、KDDIの3キャリアから一気にAndroidスマートフォンが出そろった。 異例ずくめのドコモ新Android端末
「上野駅から夜汽車に乗って」改題 とうとう橋本治までなくなってしまった。 平成終わりの年にさらに改題してリスタート。 東浩紀が堀紘一と対立し、「もうやってらんないよ」と席を立つ騒動となった今回の朝生。ツイッターで、「退席」というつぶやきを見て、いったい何が!と思っていたが、夕べやっと、録画してた番組を見た。 かつての野坂昭如と大島渚の怒鳴り合いを知る世代としては、なんか久々の爽快感だった。東浩紀がガチで切れてたというのもあるが、この「退席」騒動で今回の放送、救われたみたいなもんだ。 パネリストはこんな感じ。 東浩紀(早稲田大学教授、批評家) 猪子寿之(チームラボ代表取締役社長) 河添誠(首都圏青年ユニオン書記長) 勝間和代(経済評論家) 清水康之(NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」代表) 城繁幸(Joe's Labo代表取締役、作家) 高橋亮平(NPO法人「Rights」副代
I/O Recap: The open web moves forward, Froyo delights developers and TV meets Web With over 5,000 developers, more than 90 sessions, over 180 companies in the Sandbox and a steady stream of major announcements, it’s been a busy two days at Google I/O here in San Francisco. For us, the best part of I/O was getting to meet and talk with developers and see all the amazing things you’re building. Gett
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