米Microsoftは11月2日(現地時間)、クラウドストレージサービス「OneDrive」の提供方法の変更を発表した。無料容量や有料プラン体系などが大きく変わる。 まず、コンシューマー向け「Office 365」ユーザーは昨年10月からOneDriveを容量無制限に利用できたが、これが上限1Tバイトまでに戻る。 同社によると、一部のユーザーが多数のPCのバックアップや膨大な映画コレクションを保存する目的でOneDriveを利用し、中には平均的ユーザーの1万4000倍に相当する75Tバイトものデータをアップロードする人もいるという。 MicrosoftはOneDriveをこうした一部のユーザーのためのバックアップ場所としてではなく、多くのユーザーに高品質のプロダクティビティおよびコラボレーション体験を提供するためのサービスと考えているため、今回の変更に踏み切ったとしている。 変更点は以下の
いよいよ「Threshold(しきい値の意味)」の開発コード名が与えられていた次世代Windowsが発表された。名称は大方の予想を裏切って「Windows 10」。リリースは来年の予定だ。 開発コード名に合わせたのか(?)、切りのよい数字まで上げているが、ユーザーの評判が悪かったWindows 8から距離を置きたかったのかもしれない。 さて、このWindows 10。間もなく開発者向けのTechnical Previrew版が公開され、年明け早々に一般コンシューマーが利用できる品質まで開発が進められたPublic Preview版が公開される予定だ。細かなユーザーインタフェース(UI)の振る舞いや整合性は、このときに評価可能になるだろう。 今後はより深いレベルの情報、あるいはホワイトペーパーなどのまとめも公開されることが期待されるが、現時点では発表会の情報を元に書き進めていきたい。 次期W
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