Web業界に衝撃を与え続けてきたグーグルが、Web広告業界のビジネスの根幹を揺らがしかねないとんでもないツールを公開している。大手サイトのユニークビジター(UV)/ページビュー(PV)から、ユーザーの学歴や世帯収入といった属性まで丸見えにしてしまう「Google Ad Planner」だ。いったいどんなツールなのか。 「公称値」と「Google調べ」が比べられることに 「Google Ad Planner」は、Webニュースやポータルサイトなどへの広告出稿を検討している企業(広告主)の出稿計画をサポートするツールだ。昨年6月、米国でのサービス提供当初は招待制のクローズドなサービスで、日本のWebメディアは未対応だったため、国内のニュースサイトは簡単に紹介した程度だった。しかしその後、対応する国が増え、現在では日本のWebメディアにも対応、ユーザーインターフェイスは英語だが、Googleアカ
2017/04/16 4knn.tvでも記事化しているがNikon Df https://4knn.tv/nikon-df/ 2013年発売でありながらも値下がりしない価値。中古価格でも16万円を維持…。 ボディだけでもいいかと思っていたが、50mmのレンズの評判が良い。 HDMI経由であれば動画のキャプチャーも可能というのが嬉しい。 投資対象としてのカメラ認定かと…。 ということでマップカメラとフジヤカメラで、物色してみたいと思います。 オールドレンズを探す、古いカメラ屋さんでの喜びがよみがえってくるのかも…。
(ソース: Life/Google archive:1962年のNYCの新聞ストライキ日に、米コロンビア大の学生が学生新聞を売っていた) "NEWSPAPERLESS"とは「新聞が消える」ことなのか? 実際には、「新聞(newspaper)が消える(less)」でなくて、「newsを載せた紙が消える(paperless)」なのかもしれない。でも新聞紙にこだわってばかりいると、本当に新聞社(新聞紙社)が消えてしまうかもしれないが・・・。 そのNEWSPAPERLESSの流れの中で、新聞社の活路として一部の新聞関係者の間で期待が集まるのが「電子ペーパー」リーダーである。新聞コンテンツを紙にプリントして物理的に配達するのではなくて、デジタルの形でまるごとネットで配信し、Kindleのようなリーダーで閲覧してもらう方法である。新聞紙の印刷や配達が要らなくなるので、大幅な経費カットが期待できるかもし
痛いニュース:“若者、新聞読まない…”朝日新聞に続き、毎日新聞・産経新聞も半期赤字転落 …「新聞の危機」いよいよ表面化 かなり強烈な違和感。痛いニュース、というか2chソースだから仕方ないといえばそうだが。 コメントの論調を見ていると、「捏造」だとか「内容の偏向」という話を持ち出す向きが支配的だ。つまり、基本的にはコンテンツの内容に原因を求めている。 ただこれ、どっちかというと新聞の収益構造を根本的に見直さなくちゃいけないねであるとか、バカみたいに色々やっている事業をちょっとは整理しなくちゃいけないね(参照:毎日新聞:社会に貢献する文化事業と楽しいスポーツ事業)という話であって、コンテンツの話は無関係ではないにせよ、むしろ二次的な話なんじゃないかと思った。 現在の形態の総合新聞が売れなくなるなんていうのはもうまるっきり既定路線なのであって、それに付随して広告収入もオンラインに絶賛流出中なの
オンライン事業に賭けるNew York Timesが,次々と新しい手を打ち始めている。 これまでのNYTのオンライン戦略を振り返って見よう。数年前までは,NYTimes.com(New York Timesのサイト)も新聞紙の焼き直しに過ぎなかった。サイトでも,パッケージ化した形でニュース記事を一方的に提供していたのだ。ユーザー(読者)はトップページにアクセスし,そこで関心のある記事を探し,それから本文ページで記事を閲読していた。大半のユーザーは,ブックマークあるいは検索エンジン経由でNYTimes.comのトップページに訪れていたのだ。 ところが数年前からオンラインメディアの世界でも地殻変動が起こってきた。一つはRSSフィードの出現である。もう一つは検索エンジンの進歩で,記事一本一本が検索対象になってきたのだ。それもリアルタイムに近い形で各記事を検索できるようになったのだ。この流れに乗っ
2017/04/16 4knn.tvでも記事化しているがNikon Df https://4knn.tv/nikon-df/ 2013年発売でありながらも値下がりしない価値。中古価格でも16万円を維持…。 ボディだけでもいいかと思っていたが、50mmのレンズの評判が良い。 HDMI経由であれば動画のキャプチャーも可能というのが嬉しい。 投資対象としてのカメラ認定かと…。 ということでマップカメラとフジヤカメラで、物色してみたいと思います。 オールドレンズを探す、古いカメラ屋さんでの喜びがよみがえってくるのかも…。
きのうのMIAUシンポジウムは、「ダビング10」というマニアックなテーマにもかかわらず、会場はほぼ満員だった。まもなくYouTubeの公式チャンネルに映像がアップロードされると思うが、議論で気になったことをひとつ: 「ダビング10の是非論」とか「落としどころ」とかいう話にはまりこむと、この話はデッドロックになる。この泥沼は10年前のボタンの掛け違えから始まっており、それをいくら掛けなおしてみても、同じことの繰り返しになるからだ。そもそもなぜ無料放送にCASがついているのかという根本的な問題から問い直し、これまでの経緯をいったんリセットしたほうがいい。 CAS(conditional access system)は、有料放送のシステムとしてはどこにもあるが、無料放送にCASをつけている国は日本以外にない。FAQにも書いたことだが、事の起こりは、BSデジタルを有料放送にするか無料放送にする
�@メーカーのコンテンツ争い CESで、映画などのコンテンツをめぐって提携が続いている。 松下電器=Google インターネット対応プラズマテレビに、動画共有サイト「YouTube」とウェブアルバム「Picasa」にアクセスできる機能を搭載することを発表した。 アップル=20世紀フォックス、ワーナー、パラマウント AppleがTwentieth Century Foxとの契約を取り付けたと報じた。そしてBusinessWeekはこのたびの記事で、同社がWarner Bros.、Paramount Pictures、Lionsgateともまもなく契約できそうだと述べている。 ソニー=CBS ソニーは米三大ネット局のCBSと提携し、名作ドラマなどをいつでもテレビで視聴できるサービスを始める。 マイクロソフト=NBCユニバーサル、ディズニー、MGMスタジオ マイクロソフトは、ゼネラ
New York Times(NYT)は,有料コンテンツサービスの売り物であったコラムニスト記事を無料化するようだ。 New York Postのスクープである。同記事によると,同紙サイトの有料サービス“Timeselect”で提供していた有名コラムニスト記事(Op-Ed)の無料化を,NYTの経営陣が決めたという。 アーカイブの過去記事を別にすれば,現在も最新記事を有料提供している新聞社サイトは数少ない。有力サイトとしては,WSJ,FT(Financial Times)それにNYTくらいである。だが,FT.comの記事は配信先の他ニュースサイトなどで無料閲読できることが多くなってきた。NYTimes.comでもこれまで通常のニュース記事は無料で閲読できていた。売り物であるOp-Edなどのコラム記事だけが有料であったが,それも無料化になるということだ。 となると,WSJ.comが有料サイトの
CNET Japan「番組のコピー、9回まで容認 デジタル放送審議会専門委」によると、 情報通信審議会(総務省の諮問機関)の専門委員会は12日、現在は1回しかできないデジタル放送のテレビ番組のコピーを9回まで可能にする制限緩和実施でほぼ一致した。 とあるが、もう少しその事情が書かれた記事がある。 たとえばTeck-onの記事「家族3人が3台の機器にコピーする??地デジのコピー・ワンス見直し問題は「n=9回」で決着」によれば、 村井氏によると,n=9の根拠は3×3。録画したコンテンツに対し,一人あたり機器3台までコピーを許し,それを家族3人が行うという考えで計算した。コピー数3という数字自体はもともと,権利者サイドの委員である実演家著作権隣接センターの椎名和夫氏などから出ていた意見である。村井氏の提案はこれに「日本の平均的な家族の構成人数」(村井氏)である3人を組み合わせた形になる。家族3人
2007年06月05日05:00 カテゴリ翻訳/紹介Media 新聞に関してオツムに突っ込んでおくべき、すでに明らかな10のことがら こういう口語体な英語は、読みやすいのだけど訳しにくい。英語に自信のある方は是非原文で。 Invisible Inkling ? 10 obvious things about the future of newspapers you need to get through your head 悪いのはGoogleじゃないんだってば。いいかげんわかってくださいよセンセイ。サーチエンジンに文句を言うのは、図書館に文句を言うようなもんだよ。「うちの新聞から記事を勝手に検索してクリックできるようにしないで」って、往生際が悪いなあ。 悪いのはcraigslistじゃないんだってば。三行広告がダメダメなのは何年も前からわかってんじゃん。写真と地図が入ったシンプルなデータ
中島氏がユーザーエクスペリエンスをサーバーではなくテレビ本体に持たせる点について批判しているが,テレビ局とテレビセットメーカーと電話屋で決めれば,こういうアーキテクチャになるに決まっている.テレビ局はネットからのリビング参入を排除し今の電波にできるだけ近い世界をつくりたいと考えているし,セットメーカーはユーザー体験をメーカー毎のテレビの差別化要素と考えているし,電話屋はARPUさえ増えればいいのだから.伝送路が放送波かIP網かという違いしかない方が話が早い. ウェブ・サービス・ビジネスでリーダーシップをとっているAmazonやGoogleが何をしているかを注意深く観察すれば、デバイスがネットに繋がってくると、ユーザー・インターフェイスはデバイスの顔ではなく、サービスの顔になってくることは、火を見るよりも明らかだ。「EPG・ECGのデータをメタデータとして取得して端末独自のUIでそれを表示さ
2006年10月14日18:30 カテゴリMoneyMedia YouTubeにとってGoogleとは何か 404 Blog Not Found:YouTubeの本当の価値にはずいぶん反響があった。 はてブは とあっさり新記録を達成してしまったし。本blogはアクセス数の割には記事当たりのはてブ度はそれほど高くはないので、少し驚き。 このEntryに寄せられた疑念や質問のうち、二つは答えておく必要があるように感じているので本entryで答えることにする。 Note:YouTubeの価値訴訟に負けたら、懲罰的な賠償金を支払うことになる可能性がありますよね。 懲罰的賠償金というのは、その企業が「痛い」と感じる額が設定されるそうなので、イージス艦一隻どころではなくなるのでは? もっともな質問だが、株主責任の原点に立ち返ってみれば、Googleは今回の買収に使った費用以上には痛くなりようがないとい
2006年10月14日12:18 GoogleのYouTube買収は愚なのか? カテゴリ経営 kinkiboy Comment(1)Trackback(11) この買収劇に対しては世界中のさまざまな立場の人が意見を表明しています。海外のアナリストなどのブログでも、どちらかというと「金はあっても考えなし」の愚という見方のほうが目立っているように感じます。しかし直感的にも本当にそうなのかと疑ってしまいたくなります。 言っておきたいのは、こういった問題を考えるためには、今の状況や、今を延長して考えるだけでは本質が見えてきません。想像力を駆使して、いくつかのシナリオを考えないと近視眼的な結論を導いてしまいがちだということです。 この買収劇を「愚」とする理由は、ほぼ動画サイトはシステム維持に膨大なコストを要すること、動画サイトでの広告ビジネスは限られており、高いシステム費用に見合う広告収入はとうてい
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うわさされていた通り、ビデオ iPod を発表したアップルだが、はっきり言ってどうでも良い(もちろん私は買わない)。あんな小さな画面でミュージック・ビデオを見せる、なんていうことがスティーブ・ジョブスの本当の狙いではないことは明白だ。 今回のアナウンスメントでもっとも重要なのは、ディズニーがiTunes 向けの動画配信のパートナーとなったことある。ディズニーは、ABC、ディズニーチャンネル、ESPN などの主要なテレビ局を持つ巨大コンテンツ会社。そのディズニーのCEOの Iger 氏が自ら舞台に上がってアナウンスをしたのだから、これの意味することはビデオ iPod なんかよりも桁違いに大きい。 私がなぜこのパートナーシップに特に注目しているかというと、iTunes Music Store で音楽業界に革命をもたらしたアップルには、ぜひともこれをテコにしてもう一つして欲しいことがあるからだ。
“Leo Hindery's death sentence for the portals”という物騒な見出しの記事を,Tech Confidential Blogというブログで見つけた。 Convergence 2.0会議の基調演説で,Leo Hindery(Managing Partner, Intermedia Partners VII, LLP)が 喋った内容をまとめたブログエントリーである。Leo Hinderyはかつて米ケーブル会社TCIのCEOも務めた人物。“ポータル会社に死を”といった感じの基調演説をブツぐらいだから,ポータル会社のビジネスのやり方には我慢できないようである。 彼の主張はこうだ。まずコンテンツ/流通に関わる業種を,次のように3種に分類した。 ・Portals (AOL, eBay, Google, MSN, Yahoo), ・Content Provider
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