前回お休みした文学フリマにまた出るよー。今回もがんばって『蒐集原人3号』を作ったよ。当日、現場で実物を手にするときのお楽しみのためにここでは小さい画像しか見せないけど、今回、表紙イラストお願いしたのは…… 喜国雅彦せんせい! 3号目にして初の女蒐集原人の登場だ。そりゃあ喜国さんにお願いするのに、女の子を描いてもらわないなんてマヌケなことするわけがないよな。 どう考えてもお風呂に入ってなさそうだけど、間欠泉で股間ぐらいは洗ってるであろう蒐集原人ギャルが、人喰いヒヒ族の襲撃を警戒しながらも集めた本を読んでいる。風呂文化もないのになぜ本なんてものがあるのかは疑問。そもそも言語を獲得していないうちからなぜ文字があるのか? 印刷技術は? そもそもパピルスって古代エジプト時代でしょ? そんなことは重要じゃない! それより、せっかく集めた本をこの子、串刺しにして保存してるよ! せっかくの本が穴だらけ!
NHKで2011年10月から放送された連続テレビ小説「カーネーション」が、2012年3月31日に最終回を迎えました。カーネーションは、世界的デザイナー“コシノ三姉妹”の母親で、20歳から洋裁店を営み、晩年にデザイナーとしてデビューした小篠綾子さんをモデルとしたドラマです。主役の「小原糸子」を演じた尾野真千子さんをはじめとする個性的な役者陣や、脚本家の渡辺あやさんによる繊細なストーリーが話題になりました。感想ブログやインタビューなど、はてなブックマークで話題のエントリーをピックアップしてみました。 ■ Twitterでは考察やイラストの投稿、糸子の“ケンカ”が話題に <映画評論家の町山智浩さんが考察> ▽ 映画評論家:町山智浩氏のNHK朝ドラカーネーション関連ツイート - Togetter ▽ Twitter / 町山智浩: 僕は「ちゅらさん」以降の朝ドラをずっと観てきましたが ... これ
カラス駆除の準備をする鷹匠の石橋美里さん=佐賀市相棒のタカを空に放つ石橋美里さん=佐賀市 高校生鷹匠(たかじょう)として活躍する佐賀県立武雄高校3年の石橋美里さんが4日夕、カラスの被害に悩む佐賀市中心部で駆除に挑んだところ、見事に追い払うことに成功した。定期的に威嚇することで、周辺に寄りつかなくなる効果が期待できるため、佐賀県は今後、検証して駆除作業を正式に依頼するかどうかを決める。 佐賀県によると、昨秋から日本野鳥の会県支部に委託し、県内のカラスの数を調べたところ、県庁を含む佐賀市の城内公園周辺に多い時で数千羽が集まり、県内最大のねぐらになっていることが分かった。 ゴミをあさったりフンを落としたりするため、周辺住民の苦情が絶えない。そうした実態を同じく鷹匠で父親の秀敏さん(45)が聞いて駆除を買って出た。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、購読手続きが必要です。購読申し
さて、今月30日(28日ぐらいから発売が始まる感じです)に、新作『アウトクラッシュ 組織犯罪対策課八神瑛子2』(幻冬舎文庫 630円)が発売されます。どうぞよろしく。 上野署のマル暴女刑事、八神瑛子の第二弾です。『アウトバーン』の続編になりますね。 相変わらず警棒で悪党をぶん殴ったり、違法捜査でワナにはめたり、ワルとつるんだりと、そういう話でございます。 壊滅された北朝鮮ルートに代わり、東京都内には急激にメキシコ産覚せい剤が出回っていた。メキシコ最大の麻薬カルテル“ソノラ・カルテル”が日本に販路を見出したのだ。需給バランスが崩れるほど、秘密かつ大量に出回るシャブに、縄張りを荒らされている関東の広域暴力団印旛会は、八神にある依頼を持ちかける。「カルテルのルートを潰すために協力してくれ。死んだ夫の真相を知りたければ」 印旛会は販路を潰すためにある秘策を練っていたが、メキシコ麻薬組織と提携し、メ
美内すずえ「ガラスの仮面」48巻の発売を祝した「第1回『ガラスの仮面』国民的名シーン投票」の結果が、公式サイトおよび本日2月25日に発売された別冊花とゆめ4月号(白泉社)にて発表された。 上位のシーンは“あの国民的劇団が完全再現する”として話題を集めていたが、その正体は劇団ひとり。彼が1人芝居で人気シーンを再現した衝撃のビジュアルが、公式サイトにお目見えしている。 栄えある1位に輝いたのは、単行本47巻に収録されている速水とマヤの抱擁シーン。続いて2位には17巻でマヤが泥まんじゅうを頬張るシーン、3位には31巻で「さあ、こい、ジェーン!!」と速水がマヤをけしかけるシーンが輝いた。劇団ひとりはこの3つに美内と編集部がセレクトしたものを加えた計6シーンを、すべて1人芝居で再現。速水真澄、北島マヤ、姫川亜弓、月影千草といった多様なキャラクターを、身ひとつで演じきった。 公式ホームページでは全順位
まあ、なにしろ大変な本である。 これは、まごうことなきビジネス書だ。ビジネス書というのは、極端なタイトルを付けて人心を煽るものだ。ときには、タイトルがまったく本の内容と関係ない場合もある。たとえ関係なくても、人の目を惹いてしまえばいい。おもしろそうだ、役に立ちそうだ、給料上がりそうだ、……そう思わせて買わせてしまえばいい。その結果、読者がどうなろうと知ったこっちゃない。とにかく注目を浴びて、売ってしまったもんが勝ち! というルールで出来ている。我々の知っている出版界とは、ちょっと常識が違う。モラルも違う。そういうもんなのだ。 だが、しかし。それにしたってこいつはどうだ。どういうことなんだ? いねーよ、リスなんて! いったいどこの国のビジネスを教えてくれるつもりなのか。捕って売るほどリスが普通にウロチョロしている国なんてあんのか。アメリカ人はちょっと前までリス食ってたらしいね。うまいんだって
『ドラゴン・タトゥーの女』鑑賞。 オープニング、トレント・レズナーいつもの不穏で気持ちの良いインダストリーなドラムに超有名な雄叫び。予告でも使われているツェッペリン『移民の歌』のカバーをバックに真っ黒なレザーの質感の男女がグネグネとモーフィングしていく。本編から切り離されて独立したPVのようなオープニング・クレジットはミカエルを演じるダニエル・クレイグも念頭にあり、007シリーズを思い起こした。『移民の歌』の歌詞も「雪と白夜の国からやって来たオレたちが西海岸から上陸してオマエらを征服してやるぜ!」というもので『ドラゴン・タトゥーの女』をめぐる状況(スウェーデン人作家原作、本国で既に映画化され本作はハリウッドリメイク)をメタ的な視点で揶揄しているような“遊び”感覚が見てとれる。 フィンチャーが『ミレニアム;ドラゴン・タトゥーの女』をリメイクすると初めて聞いた時は「なにをいまさら」といった感は
「みんなシーラカンスのことを生きた化石生きた化石って言うけれど…生きた姿をおがむ機会が一生ないのなら、どれだけ前から同じ姿で生きているとしても、わたしにとってはシーラカンスは生きてないのと同じでは?」 冷え性に悩まされるあまり、そんな厭世的なグチをつぶやいていたある日。 沼津港深海水族館・公式サイト 静岡県は沼津に、深海魚を専門とする水族館が2011年12月10日にオープンしたという情報が!さすがに生きたシーラカンスはいないものの、貴重な生冷凍のシーラカンスを展示。そのほか、駿河湾で採取した深海生物などを展示するとのこと。人智を超えた姿の深海生物たちを目にすれば、この世の憂さも多少は晴れるに違いない…。 漁港で深海魚ランチをキメる 年末のある日、東京から新幹線「こだま」で三島駅まで一時間弱、さらに東海道線で5分で沼津駅にやってきました。静岡に来るたびに、脳内のイメージよりもだいぶ東京に近い
どうして、こんなことになってしまったのだろう。 この階段をみると、その疑問の答えも何となくわかったような気になる。おれには建築工学の知識が全くないので、もちろんこれは素人の印象に過ぎないのだけども、これでは全く強度が保てないのではないか。これほど頼りない階段をみたのは生まれてはじめてのことで、登っている間は全く生きた心地がしなかった。天井も、真横からみるとまるでウエハースのように薄っぺらい。こんな弱々しいものの上で、とんだりはねたりしていたかと思うと心底ぞっとした。そういえば、下の階には、人間の頭ほどのコンクリートの塊が転がっていた。ということは、それがいつおれの頭を直撃してもおかしくなかったってことだし、おれがいつこの屋根を踏み抜いてもおかしくないってことだ。 この建物のデザインは大変に素晴らしい。地形を活かして、建物の中に坂道があったりするところなんて最高に興奮する。どうってことのない
恵方巻きっていうのは元々江戸から明治時代の島原遊郭(京都)での遊びが発祥なんだよね。節分の日の「豆まき(豆遊び)⇄寿司丸かぶり」ていうのは相互口淫の事で「陰核を巻き陰茎をくわえる男女の睦み姿鬼の如し」て赤丸稲荷の古文書に書いてる。これ知ってる人少ないかも。
ただいまご予約受付中! オンラインストア購入特典あり ※決まり次第アップします。 2nd cover & グラビア HOMMヨ PICK UP 最新トラッシュ・ムービー大特集 ゼロ年代のロジャー・コーマン 2011年ベスト10 手ノ内嫁蔵 徹底解剖 インタビュー 大畑創(「へんげ」監督) 木村有里子(映画監督) WAFFEN FILM STUDIO トンチ 桃梨 BOSSSTONCRUIZINGMANIA デーモンズ 藤井洋平 MOVIE ワイ・カーファイの世界(後編) 真魚八重子 東映ニューポルノと依田智臣(第3回) 対談 高鳥都×春日太一 東映Vアメリカの軌跡 タダーヲ 赤坂太輔が語る『果てなき路』と映画の2011年 コラボ・モンスターズ メールインタビュー:高橋洋 西山洋市 『先生を流産させる会』:制作ノート3 内藤瑛亮 KMDBで韓国映画を観よう!《前編》 岡本敦史 トーキョー
ツイッターを見ていて、一般人が半径5mの日常で辿りついた「マイ金言」「マイ真理」にイラッとさせられた経験はないだろうか。今回、せきしろ、峰なゆかの両氏が、そんな“ドヤ顔ツイート“をばっさり品評する! 【恋愛系】 男女とも生々しすぎるのが恋愛モノ。自身の経験から導き出した「格言」「悟り」が満載 ◆処女という“攻め込まれたことない城”へ挑戦するときこそ、本来男が持っている野生的部分が覚醒する。 (26歳 男性 保育士) 峰なゆか氏:保育士さんがこんなこと考えてるって怖い!! 仕事中も、もしかして幼女を前にガマンしてるのかしら……。この人、ほかにも「据え膳食わぬは男の美学」なんてツイートもあります。大衆受けはしそうですよね せきしろ氏:幼女と接する職業でありながらの、処女発言。もしかしたら、すべてわかってて言っているのかもしれません。要するにツッコミ待ちの状態ですね ◆最初だけ優しい人を「デアゴ
最近、夫に強く薦められて読んだ本の紹介です。夫も友達から薦められ、この夏2回も繰り返し読んだそうです。本の名前は“How to talk so kids will listen & listen so kids will talk”(Avon Parenting出版 Adele Faber and Elaine Mazlish著で、初版以来、20刷を重ね、最近再編集されて再び人気を呼んでいるそうです)。 本は、いわゆる「子育てハウツーもの」ですが、読み進みながら、自分の子どもの頃の親子関係を振り返って考えさせられ、子どもの気持ちに戻って、親になることを学べる本です。 詳細については、実際に是非読んでいただきたいのですが、ここでは、少しずつ、私も本の復習をしつつ紹介させていただきたいと思います。(本は、これから親になる方、1歳の幼児~ティーンのお子さんがいる方、また夫婦関係の向上にも役に立つ
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