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ブックマーク / enterprise.watch.impress.co.jp (11)

  • セールスフォース・ドットコム、Force.comの無償版を公開

    株式会社セールスフォース・ドットコムは9月15日、クラウドプラットフォーム「Force.com」の無償版「Force.com Free Edition」を発表した。最大100ユーザーまで無償で利用できる。 Force.comは、Salesforce CRMと同一のインフラ上で、独自のビジネスアプリケーションの開発・運用が可能な、統合されたツールとアプリケーションサービスのセットの名称。リアルタイムカスタマイズ、分析機能、リアルタイムのワークフローと承認プロセス、プログラミング可能なクラウドロジック、インテグレーション、リアルタイムのモバイル展開、プログラミング可能なユーザーインターフェイス、さまざまなWebサイト機能などが提供されている。 今回発表されたForce.com Free Editionは、企業が初めてアプリケーションの構築・展開に必要な機能を無償で提供するエディション。1つのカ

  • 米Amazon、VPN接続による仮想プライベートクラウド構築サービス

    Amazonの子会社Amazon Web Services(AWS)は8月26日(米国時間)、AWSのクラウドサービスをユーザーのシステムとVPN経由で結ぶサービス「Amazon Virtual Private Cloud(VPC)」(ベータ版)を発表した。既存の企業ITインフラをAWSにシームレスに接続して、仮想プライベートクラウドを構築できるという。 「Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)」などを仮想プライベートクラウドとして利用するためのサービス。接続にはIPsec/VPN接続を利用。企業は、EC2の仮想マシンにプライベートIPアドレスを設定し、インターネットトラフィックをルーティングすることで、自社のシステムの一部のように管理。自前のセキュリティサービス、ファイアウォール、侵入検出などの管理機能をAWSリソースに拡大できるという。 料金は、VPN接続

  • アジルネットワークス、SaaS型PBXサービス新版「アジルフォン3.0」

    アジルネットワークス株式会社は8月17日、SaaS型PBXサービスの新版「アジルフォン3.0」を発表した。9月1日より販売を開始する。 アジルフォンは、インターネット上で利用できるバーチャルPBXサービス。内線・保留・転送・グループ着信など、企業で必要とする電話機能をSaaS形式で提供しているため、初期費用を抑え、必要なときに短期間で導入できるのが特長となっている。 最新版では、従来、法人・個人など用途別に複数製品を用意していたものを一つに統合。さまざまな端末、電話ネットワークとの接続が可能となっている。携帯電話との連携機能では、通常の携帯電話をビジネスフォンの子機として使用できるため、オフィスと携帯電話間の定額通話、グループ着信、保留転送、固定電話番号の発信者番号表示などの諸機能が利用できるとしている。 そのほか、ユーザー管理機能を強化。企業・契約ごとのCID(顧客ID)画面、端末ごとの

    poppen
    poppen 2009/08/24
  • 無料セキュリティソフト「AVG Anti-Virus」小規模企業向けに提供

    株式会社コージェンメディアは8月12日、AVG Technologiesが開発した無料セキュリティソフト「AVG Anti-Virus Free:Small Business Edition 8.5」を小規模企業向けに提供すると発表した。対応OSはWindows Vista/XP。企業内で最大5台のPCにインストールできる。 AVG Anti-Virus Free:Small Business Edition 8.5は、ウイルス対策やスパイウェア対策を行う無料セキュリティソフト。Googleなどの検索結果ページに対して、リンク先ページの危険度をチェックする「リンクスキャナ」機能なども搭載する。 利用までの手順としては、コージェンメディアのページからダウンロードしたプログラムを実行した上で、専用フォームにメールアドレスを入力する。その後、同社からメールで送られてくるライセンスキーを登録すれば

  • 無償のXenServerを大幅に強化する「Citrix Essentials」の機能をみる

    シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社は、Citrix Essentials for XenServer日語版を7月22日にリリースした。今回はこのEssentials for XenServerの機能を紹介する。 ■Essentials for XenServerとは? シトリックスは、サーバー仮想化関連では、無償のXenServerと有償のEssentialsの2つの製品を提供している。XenServerでは、ハイパーバイザー、管理ツール、ライブマイグレーションをサポートしたXenMotionまでを提供している。ハイパーバイザーだけを無償で提供している他社と違い、ライブマイグレーションなど実運用に耐えうる機能も含め無償提供しているのが特長だ。 一方のEssentials for XenServer(以下、Essentials)は、無償提供されているXenServerの機能をさらに

  • BBSec、ネットワークやWebアプリの脆弱性を毎日診断するサービス

    株式会社ブロードバンドセキュリティ(BBSec)は1月19日、不正アクセス防止のためのデイリー脆弱性診断サービス「CrackerGuard」を発表した。同日から提供開始する。 CrackerGuardは、インターネットに接続しているネットワーク機器やシステム、各種サーバー、Webアプリケーションの脆弱性を、毎日リモートから診断するサービス。日常的に脆弱性チェックを行えるため、日々発見される膨大な脆弱性に適切な対処が可能になるという。 10年以上のセキュリティコンサルティング経験を持つエンジニアチームが開発した診断システムを利用する。同チームのメンバーは世界各国の研究グループと連携し、脆弱性情報や攻撃手法の分析を行うほか、米国国家安全保障局(NSA)や米国コンピュータセキュリティ研究所(CSI)などのセキュリティ国際基準に基づいて診断するため、全世界で発生している脅威に対する脆弱性を発見でき

  • ネオジャパン、災害対策機能搭載のWebグループウェア「desknet's Ver.7」

    株式会社ネオジャパンは1月14日、中小規模向けグループウェアの新版「desknet's Ver.7」を発表した。同日より提供を開始する。また、SaaS型で提供している「Applitus」では、2009年春ごろに提供を開始する予定とのこと。 desknet'sは、主に中小規模環境に向けたWebグループウェアで、「スケジュール」「設備予約」「インフォメーション」をはじめとする、全20種類以上の機能を標準で搭載。1999年に「iOffice」の名称で製品化されて以来、最新技術や、従来のグループウェアにないユニークな機能を積極的に取り入れるなどの強化を継続的に行っていることも支持され、現在では222万ユーザーに採用されている。 今回もそうした従来の方針を継続したとのことで、同社の代表取締役社長、齋藤晶議氏によれば、新版の特徴は、1)事業継続管理機能の追加、2)ポータル機能の追加、3)セキュリティ

  • 2009年の新定番? ネットブックでFAXサーバー

    電子メールが全盛の時代に、いまさらFAXという言葉が聞こえてきそうだが、企業の中でFAXは今でも使われているIT機器だ。しかし、FAXはFAX、PCPCと別々に使っている企業がほとんどではないだろうか。今回は、1990年代のFAXモデム全盛期からバージョンアップを重ねているPC用のFAXソフトと、2008年に新登場したネットブックを組み合わせ、2009年の新たなFAXサーバー?を作ってみる。 ■ いまさらFAX、それでもFAX PC用のFAXソフトといえば、ブロードバンドが普及する以前の製品。いくら何でも時代遅れでは? という言葉が聞こえそうだが、着実にPC用のFAXソフトは売れているのだ。 PC用FAXソフト「STARFAX13」を販売しているメガソフト株式会社ビジネスプロダクト部 部長の佐谷礼次郎氏は、「確かに、大ヒットソフトになっているわけではありませんが、今でも順調に売れています

    poppen
    poppen 2009/01/11
  • WindowsユーザーのためのXenServer入門【後編】

    前回は、XenServerと管理ツールのXenCenterのインストールまでを紹介した。今回は、仮想マシンの作り方と基的な使い方、そしてXenServerのパフォーマンスをテストしてみた。 ■ 仮想マシンを作る 仮想マシンは[New VM]をクリックして作成する。仮想マシンの作成段階で使用するOSを指定する個所があるので、インストールするOSを事前に決めておこう。仮想マシンの作成自体は、利用するOS、CPUの数、メモリの容量、HDDの容量、ネットワークのポート数、と選択できる項目はいたってシンプル。他の仮想化ソフトを使った経験があれば、迷わずに設定できるだろう。 OSのインストールは、XenServerのドライブを使う方法と、ISOファイルを使う方法の2つが用意されている。ISOファイルを使う場合、Windowsの共有フォルダやNASなどの場所をあらかじめ指定する必要がある。今回は、Xe

  • WindowsユーザーのためのXenServer入門【前編】

    Xenといえば、Linuxベースの仮想化ソフトとして知られている。そのため、Windowsをメインに使うユーザーにしてみれば、ちょっと敷居の高いように思えるかもしれない。しかし、シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社が10月にリリースした「Citrix XenServer 5」を使ってみると、イメージは変わるのではないだろうか。今回は、同社が無償で提供している無償版のXenServer Express Editionの試用レポートをお送りする。前編は、XenServerのインストール方法を紹介する。 ■ XenServerの必要要件 XenServer Express Editionは、シトリックスのWebサイト(US)からダウンロードできる。必要事項を入力すると、インストール用のイメージファイル(Product Installer)のほか、管理ツールのXenCenterなどが公開され

  • 安価&大容量ディスクサブシステムに欠かせないデータ保護技術「RAID 6」

    HDDの使用効率とアクセス性能のバランスに優れたRAID 5。このため、多くのディスクサブシステムは、HDDの障害に備えてRAID 5でデータ保護を行っている。しかし、ディスクサブシステムを構成するHDDの記憶容量と台数が増え、しかもコスト削減を目的としてATA HDDを搭載するようになり、RAID 5では十分なデータ保護を行えないケースが見受けられるようになった。また、SANやNASを通じて1台のディスクサブシステムを複数のサーバーから共有する形が一般化しており、ディスクサブシステムのデータ損失が複数のサーバーに影響を与えてしまう。 そこで、こうした数々の問題に立ち向かうために、RAID 5よりも強固なデータ保護を可能にするRAID 6をディスクサブシステムに実装するケースが増えてきた。今回は、RAID 5で十分にデータ保護を行えない理由を定量的に説明した上で、今回のターゲットであるRA

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