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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (32)

  • 有料リンク & Google PageRank減点ペナルティを巡るFAQ:渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

    有料リンク & Google PageRank減点ペナルティを巡るFAQ 公開日時: 2007/10/29 01:13 著者: 渡辺隆広 SEO業界で話題になっている有料リンク問題をめぐるGoogle PageRank更新について、何人かの方から質問をいただいた。いずれも「有料リンク」のことを誤解されているようだったし、実際、勘違いしている方がブログを拝見する限り多そうなので、ここで解説しておく。 (なお、CNETブログ以外でも、私が担当させて頂いている雑誌などの連載コラムで、直近で有料リンクの話題を取り扱う予定だ。リンクを購入して心配な方、あるいはSEO用リンク広告枠を多数用意してしまって心配な方はそちらの記事も参考にして頂きたい) 1. 有料リンクの定義、有料リンクとは呼ばないもの 2. PageRank減点ペナルティ対象外となっている(と思われる)サイトについて 3.

  • SEO「技術のプロ」と「マーケティングのプロ」 - SEOの学び方 (2):渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

    最近「あの話の続きが気になります」ということを各方面の方々からリクエスト頂いた、「ディズニーランドにSEO提案をしてみてください」の続きです。 * * 今月(2007年4月)に入社したばかりの新入社員にSEO研修を行いました。将来SEOをするのか、検索連動型広告の運用管理を行うのか、サーチを含めたキャンペーン全体の最適化も手がけるようになるのかわかりませんが、今回は各々の社員が成長していく上で役に立つときが来るであろう、きっかけや道標を与えることを念頭に構成を考えてみました。これは私自身「人や組織に、影響や感動を与えられる人になりたい」という志を持っていることが関係しますけれども。 さて、そんなわけで今年も最終日の午後にロールプレイングとして「東京ディズニーリゾート(TDR)にSEMの提案をしてください」という課題を出しました(※今年はサーチマーケティングを自由に考えてくださいということで

  • 日本語URLを導入するアマゾンの狙いはSEO?:渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

    日はアマゾン(www.amazon.co.jp )の日語URL導入について書きます。 アマゾンは最も効率的にSEO(検索エンジン最適化)を実行している企業の1つです。同社のアソシエイト・プログラム(アフィリエイト)が生成するリンクはSEOが考慮されており、ユーザエージェントの識別によりブラウザ(人)がアクセスする場合と検索エンジン(クローラ)がアクセスする場合とで転送先URLを変更しています。こうした仕様により、アソシエイトプログラムやWebサービスを通じて商品データベースがWebに広がり、リンクが貼られた数に応じて被リンクも増える仕組みを構築しているのです。 そんなアマゾンが最近新たに取組み始めたSEOの一環であろう取組みが「URLの日語化」です。例えば昨年話題となった、梅田望夫氏の著書「ウェブ進化論」で検索すると、次の画面キャプチャの通り、URLに書籍名と著者名が含まれています。

  • CNET Japan Blog - 渡辺隆広のサーチエンジン情報館:「ディズニーランドにSEO提案をしてみてください」 - SEOの学び方 (1)

    ディズニーランドにSEO提案をしてみてください」 - SEOの学び方 (1) 公開日時: 2006/11/26 23:40 著者: 渡辺隆広 2005年4月からアイレップという会社にきて以来、社内向けにサーチマーケティングについての勉強会を開催することが度々あるのですが、いつも私が感じることは、"SEOがわかる"人間を養成するのは難しい、ということです。 例えば、自分で運営するアフィリエイトサイトの収益を上げたいためにSEOを学びたいといったような、SEOを実施する対象Webサイトが限定されている場合、あるいは、Webサイトの種類を問わず常に外部リンクを集中させて特定キーワードでの検索ランキングを上げるような、特定の決まったスキームを繰り返すだけの場合を想定したSEOを教えるのであれば難しいことではありません。マニュアルを作ってしまえば終わりです。しかし、不特定多数のWebサイ

  • 「PageRank購入」の標的となったW3Cとその結末:渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

    まず、W3C Supporters Programやその詳細ページをご覧下さい。これはウェブで利用される技術の標準化をすすめる団体・W3Cのサポーター紹介ページですが、よく見ると何やら企業名や団体名ではなさそうなキーワードが並んでいます。例えばRSS FeedsやOnline Casino Newsなどなど。実はこれ、W3Cを支援する目的で掲載されているのではなく、SEOの外部リンク獲得目的で掲載されているのです。 今回はSEOの標的となったW3Cサポータープログラムのページを巡るPageRank購入とその顛末についてお話をしたいと思います。 さて、W3CのトップページはGoogleツールバーで「10」、先述した2つのページはそれぞれPageRank 9、6を示しています。Googleから重要度が高いと評価されているページですから、検索エンジンで上位表示したいマーケッターは優良なリンクを獲

  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:時代にマッチした「サイト利用規約」を作ってみた

    ここのところ、「無断リンク禁止は悪なのか?」、「野村総研がリンクする際には文書で申し出よというので文書で申し出た」などの時代遅れの「サイト利用規約」に関する話題で盛り上がっている。 「前例にならって無難な道を選ぶ」サイト運営者が多い結果だとは思うが、彼らをいくら非難したところで、「悪例(=ウェブの黎明期に作られてそのまま継承されている利用規約)」がこれだけ氾濫している段階では、すぐには解決しないような気がする。 そこで、参考にしていただければと、私なりに「今の時代にマッチした『サイト利用契約』」の雛形を作ってみた(ちなみに、「いっそのことクリエイティブ・コモンズにのっとった規約を」、という意見もあるとは思うが、まずは無難に現状の著作権法にのっとって書いてみた)。 1.当ウェブサイトに記載されている内容(コンテンツ)の著作権は、特に明示していない限り○○○に帰属します。著作権法で定められた「

  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:「これを読めばすべてわかるっていうブログはないんか?」

    出版社は、どのようにしてインターネットビジネスに取り組もうと考えているのだろうか。 その格好の題材が、つい先日リリースされた。電通と、同社の元CMプランナーが設立したベンチャー企業「タグボート」がスタートさせた雑誌の立ち読みサイト「magabon(マガボン)」である。マガボンには講談社や光文社など、大手出版社を中心に30社以上が参加しており、男性誌から女性誌、趣味の雑誌まで幅広い分野の雑誌の最新号を発行日前日から閲覧できるというものだ。 実際に使ってみると、サイトには雑誌表紙のサムネールが表示され、「ちょい読み」をクリックすれば、Adobe Flashによるビューアーが立ち上がる。このビューアーは画面のサイズが変更できず、画像のダウンロードにもかなり時間がかかるなど使い勝手はあまり良くないが、しかしまあ気軽に雑誌の目次からトップ記事あたりのイメージが閲覧できるのは事実だ。 しかしこのマガボ

  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:インフォメーション・アーキテクト

    浮いては沈み、忘れては思い出しという感じでずっとひっかかっているテーマがある。インダストリアル・デザイナーのDavid Tonge氏とも話をしていて出てきたのだがハードからソフト、一部はコンテンツにまたがって情報デザイン、もしくはエクスペアリエンス・デザインという仕事をしている人をどう呼称すればよいだろう?という話となる。 例えば、Ajaxを使って動的な画面設計をしつつ、コミュニケーションデザインをページに盛り込んでいる人はプログラマーかデザイナーかなんなのか(役割としては両方が入り混じっている)。 LAMPにせよ、Web2.0にせよ、ロングテールにせよ、適切な名があることは物事を理解する助けになる。実体があってはじめてという原則はもちろん消えることはないが、カテゴライズや括りは大事である。 デザインという言葉の限界 当は、デザイナーという言葉が使えれば一番良い。元々の英語のニュアン

  • CNET Japan Blog - 渡辺隆広のサーチエンジン情報館:モバイル検索の未来は?

    モバイル検索の未来は? 公開日時: 2006/07/01 23:12 著者: 渡辺隆広 今日7月1日は私が検索業界の仕事に携わってちょうど9年になる日。「2005年はみんなが普通に検索エンジンを使っている世の中になっているんだ」と、なぜそうした未来の世界を当時大学生の私が思い描けたのかは今となっては知る由もないが、「変なコトをしていますね」と色々な人から不思議な眼差しで見られたSEOを我慢して提供し続けてきたことは、今日の世の中を見ると(色々な意味で)良かったなとは実感している。 そんな「検索エンジンがネットを支配する世界」こそ思い描いたものの、Googleという巨人が誕生し世界的な検索を支配しているとは思わなかったし、まさか携帯電話からのインターネット接続がPCを上回るようになるとは思わなかった。仕事との兼ね合いもあり、ここ最近は移動中はできるだけ携帯電話からの検索を利用するよ

  • 向こう側としてのネットの更に”あちら側”:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    話としては少し前のものになるが、テーマとしては一個ポイントになりうるところなので、GoogleGoogle Baseの情報を検索結果に含み始めたという話についてCharlene Li's Blogの「Google integrates classifieds into search results」を借りつつ。 ソーシャルサーチ 一言で要約してしまうと、「Baseの登録情報を検索結果に混ぜます。以上。」となる。検索サービスとしては、 On Google's home page, conduct a search for "jobs", "house for sale", "apartment for rent", or "used car" and you'll receive a "Refine your search" box at the above the organic se

  • 「Google Pack」の真の狙いはどこに?:渡辺隆広のサーチエンジン情報館 - CNET Japan

    Google Pack」の真の狙いはどこに? 公開日時: 2006/01/07 14:31 著者: 渡辺隆広 ラスベガスにて開催中の「2006 International CES」にてGoogleが「Google Pack」を発表した。Google PackはGoogleツールバーやGoogle Earth、Picasaなど今まで世の中を騒がせてきたGoogleのアプリケーションの他、他社のウイルス対策ソフト(Norton AntiVirus)やスパイウェア対策などPC生活を便利にするアプリケーションを集めたパッケージだ。今回公開されたベータ版は英語のみで日語版は残念ながら公開されていない。 Google Pack http://pack.google.com/ 便利なアプリケーションがまとめてインストールできる・・・とはいえ、特にこのブログをお読みになっているような方の多

  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:終わりに 世界中の意識をつなげるインターネット

    7月の上旬からこのブログを書き始めて5ヶ月になりました。当初の終了予定だった10月を1ヶ月過ぎてしまいましたが、今回でこのブログはおしまいにしたいと思います。 期間中、はてなでのさまざまな取り組みを紹介しながら、色々と感じていることを書いてきましたが、その根底には「色々な事をオープンにしよう」という思いが流れているように思います。 社員どうしの関係をオープンに、会社とユーザーとの間もオープンに、言いたいことがもっと言えるように、良い意見はきちんと吸い上げられるように…。そんな風に、色々なものをもっとオープンにすると結構良いことが多いですよ、というようなことをずっと書いてきたような気がします。 なぜこんなにオープンさのことばかり考えているのでしょうか。なぜそれが重要だと思うのでしょうか。それはインターネットができたからだと思います。 今年はインターネット誕生10年、といった言われ方もして「こ

  • Googleの定義する新しい競争空間:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    Googleのことを書くと基的に反応が良い。最近書いた二つ Google Analyticsと影響範囲 Googleとの競争をどう生き残れば良いのか については特にたくさんのトラックバックや直接会った際でのコメントを頂いた。 直近の出来事の方がダイレクトなレスポンスが来て、少し抽象的な、クロスカテゴリー的なテーマになると、反応が鈍くなるあたりも面白い。 例えば、彼らの動きをしたらば元社長日記のサマリエントリはウェブの視点からGoogleをコンパクトにまとめたものとしては整理として面白い。眺めているだけでもどういう方向性に向かっているのか随分と分かる。 しかし、これだけで足りるかというと、足りない。少なくとも、メディアビジネスとコンピューター、最近だとISPと通信を加えないと全体像が理解出来なくなってきている。(もちろん、これは上記エントリへの非難ではない) 付加すべき視点 ひと

  • ビルゲイツの怒号:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    先日、ビルゲイツから社員あてに、「インターネット時代のサービスビジネスに備えよ」という号令が発せられたというニュースが飛び込んできた。 CNET Japan : 「サービス化の波に備えよ」--ビル・ゲイツによる話題のメモを全文公開 ビルゲイツの洞察力は全く衰えてない。 2000年に「.NET」が発表されたときには、こんなんブレイクするはずがないよな、というぼくの当時の予言は現状をみれば見事に当たったわけだけど(失礼)、たったいま2005年に出されたこのメッセージは、いよいよ相当するどい。ビルゲイツ大復活、面目躍如といったところ。 ここではようするに、広告がソフトウェアの主たる収入源になりうるという可能性を言っているのだ。今はまったく賛同できない人も、広告ビジネスというものがそもそも生理的に嫌いという人(こういう自分を相対化して見られない自己変革不能タイプが一番危険)も、その多くが2010年

  • ダン・ギルモア氏来日:草の根ジャーナリズムの未来:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    ダン・ギルモア氏来日:草の根ジャーナリズムの未来 公開日時: 2005/09/27 13:06 著者: 渡辺聡 先にもお知らせの通り、米国で草の根パブリックジャーナリズムを引っ張っているダン・ギルモア氏が来日に際し「日Bloggerと是非コミュニケーションを取る場が欲しい」との趣旨で、時事通信の湯川鶴章氏やFPN主催で開催されたBlogger's meetingに参加してきた。会場メモの速報エントリについてはこちらを。 彼の見るジャーナリズムの行く末 終了後の懇親会で米国人の方と話をしていたテーマになるのだが、米国では政治過程では旧来のメディアと合わせて大事な存在にBlogがなりつつある。その中でもギルモア氏はリベラル寄りで象徴的旗頭的存在となっている。そんな彼がどのような価値観から日々行動しているのかは一つのケーススタディとしても、現実的に世の中がどっちに向かおうとしてい

  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:コモンセンスの確認

    はてなに名誉毀損やプライバシー侵害の申立てがあった場合にどのように対処するのか。これにはいくつかの変遷がありました。当初社員数が少なかった頃には、メールなどで連絡を受け、社員全員のミーティングで「この情報は消すべきか、残すべきか」といった事を議論していました。 こうした重要な問題をないがしろにして前に進めば、いずれ大きな問題となって戻ってくるだろうし、でき得る限りの妥当な判断を繰り返していかなければならないと考えたのです。 こうした議論を繰り返せば次第に前例が溜まり、徐々に自分たちの判断基準をパターン化できて、新規の問題は減少するだろうという目論見もありました。それで判断が偏らないようなるべく多くの人間の意見を聞いて、事例を溜めようとしたわけです。 「いやあ、それは申立者が気にし過ぎじゃないかなあ。ブログ作者は悪くないよね」とか、「これはさすがにひどいね。自分が言われても消して欲しいと思う

  • プラットフォームとしてのウェブ:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    プライベートのBlogでも多少触れたが、FBSの関係者ミーティングに呼んでいただいた際(正確には終わった後に二次会をやっていたメンバーで)、ウェブがオープンプラットフォームになるにはどうすれば良いのかといった趣旨のディスカッションを取り交わしていた。 Web2.0というのか、GoogleOSというのか、様々な切り方でテーマとしては議論されている。当日はサンマイクロの方が同席していたため、テクノロジーの視点を強く出したもの、比較するとUNIXやLinuxWindowsなどのOSが果たしているコンピューティングプラットフォームやオープンソースとそれを支える組織を強く意識してのものとなった。ちなみに、IT用語辞典でプラットホームを引くとこう定義されている。 アプリケーションソフトを動作させる際の基盤となるOSの種類や環境、設定などのこと。 WindowsやUNIX、Mac OSは、それぞれ異な

  • iPodの「Xデー」迫る!:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:不具合と信頼性

    2003年1月、国内では初期のブログサービスとしてはてなダイアリーベータ版を開始しました。それまでのブログやウェブ日記には無いキーワード機能などを備えたはてなダイアリーは、無料で利用できることもあり当初から利用申し込みが多く、100名のベータテスター枠はすぐに埋まってしまいました。 初期のベータテスト段階では、システムにはまだバグや脆弱性が含まれていました。来動作するはずの機能がうまく動作しない、という不具合に加え、ログイン中のユーザーのCookieを抜き取ることのできるXSS(クロスサイトスクリプティング)脆弱性が一部に存在していました。 XSS脆弱性は、ユーザーがHTMLCSSを記述可能なサービスについてまわる問題で、しっかりとした対策を行わないと悪意のあるJavaScriptを動作してアカウントののっとり行為などが可能になってしまいます。 正直なところ、当時の社内ではXSS脆弱性

  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:カードゲームで人間を知る

    合宿の話が出たところで今回は少し脱線して柔らかいゲームの話題に触れたいと思います。(そろそろお盆休みですしね) 僕は「大富豪」というゲームが好きで、合宿に行くとよくこれで遊びます。大富豪(大貧民)はご存知の方が多いと思いますがカードゲームの名前です。持ち札を順番に切っていって、最初にカードがなくなった人が勝つというルールです。買った順番に「大富豪」「富豪」「平民」「貧民」「大貧民」といった名前で呼ばれ、「大富豪」は常に勝ち続けないといけません。勝ち続けることができなければ「都落ち」して大貧民に転落してしまいます。貧民は富豪に対して一番強いカードを年貢のように納めなければなりません。ゲームの途中で「革命」が起こることがあり、カードの価値が逆転してしまったりします。 少し前にとある高校で「起業家として授業をして欲しい」と頼まれたことがあり、どんな授業をしたものかと考えた挙句に、生徒に5人ずつグ