今晩のためしてガッテン「対決!ガッテンvs.エコ 激ウマ!手抜き調理術」はよかった。調理方法によって地球温暖化ガスの排出量は大きく異なるとのこと。総じてチマチマした「手間暇の掛かる」料理は美味しくないし、温暖化ガスを多量に排出するという。天ぷら油のリサイクルなんかはアホだと。NHKにしては勇気のある番組であった。 天ぷら油の古くなったのを石鹸にしたり自動車の燃料にしたりすることは合理的でないとの説明。一見節約したように見えるがその分新しい天ぷら油を買い足すことになるので資源の無駄遣いになる。天ぷら油は最後まで使い切ることこそが料理を更においしくするし地球環境にやさしい由(買ったコロッケの方が家庭のコロッケより美味しいのは古い味のしみた油を使っているからで、古い酸化した油が体に悪いというのは迷信だという)。 ゲストの農村オタクでエコロの大桃美代子が目を白黒させていたのが見ものだった。
第1回 ターミナルを使ってみよう(1) MacOSXがこれまでのMacOSと異なる点の一つに、Darwinと呼ばれるBSD UNIXベースのUNIX機能の存在があります。Quartz,CarbonといったMacOS的な要素は、Darwin,MachカーネルといったUNIX的要素をベースにしているので、言い換えればMacOSXはMacOSの皮をかぶったUNIXと言えます。 実際、MacOSXを使いはじめたころはなんだかMkLinux(Appleが以前PowerMac用に作ったLinux)っぽいという印象を受けました。まだまだ使えるアプリケーションが少ないこともあるのですが、ターミナルを使っていろいろ遊べるとこなんかはMkLinuxに似てます。MacOSXは以前のMacOSとの親和性が高いので、MkLinuxなんかよりずいぶん使いやすくなってますが。 ターミナルを使ってみよう タ
Camino は Firefox と同じ Gecko という描画エンジンを使った Cocoa ベースのウェブブラウザです。Camino は以前 Chimera という名前で、その名前の頃は使っていたのですが、Camino に名前が変わった頃からご無沙汰していました。 (ちなみに Firefox も以前は Phoenix や Firebird という名前でした。[参考:outsider reflex - Mozilla Firefoxの歴史:PhoenixからFirebird、そしてFirefoxへ(翻訳)]) Camino のバージョン 1.0 (国際版) が出たのを機に、久しぶりに使ってみましたが、なかなかいいです。Firefox はセカンドブラウザで、特に機能拡張もしておらず、Safari でダメなサイトを見るときにたまに使っているだけの人なら、Firefox より Camino の方
今朝の日経新聞「常識を疑う」 コラム。面白い。このコラムの「常識を疑う」と言うんじゃなくて、コラムの題名が「常識を疑う」なのだ。リサイクルをやみくもに推進することに批判的な武 田教授はこう発言する。「エコロ」たち必読。 抜粋: リサイクルはゴミの減量につながっていない。ペットボトルを2003年度は21万トン回収したが(97年度比21万 トン増)、生産量は97年度比44万トン増えてゴミは減っていない。 燃えるゴミと一緒に回収して焼いて発電したり、廃熱を利用する方が合理的。リサイクル費用は年間7000億円にも 上っている。費用対効果の面で問題。 リサイクルによって資源を無駄にしている。ペットボトルの場合、分別や運搬、再生加工に必要なエネルギーは石油換算 で年間160万トン。これだけの石油を原材料に使えば、再生するより約3倍のペットが生産できる。つまり同じ量のペットを作るのに石油を三倍使ってい
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