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ブックマーク / www.kao.com (11)

  • 花王 | 「アタック ZERO」改良新発売

    昨今、除菌洗剤や漂白剤を使って洗っても、ニオイや黒ずみが発生してしまうという声があるなか、特に、この洗たくニオイ悩みを根から解決することが求められています。(2021年7月 花王調べ) 一方、花王の研究から、ニオイ菌などの隠れ家となる「バイオフィルム」が、繊維にも存在することを突き止めました。この「バイオフィルム」は、菌自らが生成する多糖やタンパク質などの複合体で、非常に強い耐性を持っています。このため、「バイオフィルム」が形成されてしまうと除去することが難しく、また、バイオフィルムに包まれた菌や汚れは、除菌洗剤や漂白剤*2 、天日干しでは対処できていなかったこともわかりました。(2022年4月 花王調べ) このたび改良新発売の「アタック ZERO」は、パワーアップした洗浄力と新処方で、これまで除菌洗剤や漂白剤*2 でも落とせなかった手強い「バイオフィルム」に効果を発揮。新技術“バイオク

    花王 | 「アタック ZERO」改良新発売
  • 花王 | 女性が不快に感じる男性の衣類のニオイを解明

    花王株式会社(社長・澤田道隆)香料開発研究所と生活者研究センターは、男性が着用した衣類のニオイは、汗・皮脂臭が混じったニオイであり、男性より女性が不快に感じることを明らかにしました。また、そのニオイは、男性の着用時と1日着用した衣類で臭うとともに、汗をかくとさらに不快なニオイに感じることを明らかにしました。 なお、研究内容の一部は、平成29年度日家政学会年次大会(2017年5月26日~28日、奈良県)で発表しました。また、今回の成果は、新しい衣料用防臭技術として、『ハミングファイン DEO EX』(2017年6月発売)に応用されています。 洗濯した衣類も着用するといろいろな場面で気になるニオイが発生します。さらに猛暑などによる汗をかく機会の増加や消費者意識の高まりから衣類のニオイが気になる場面も増えています。なかでも男性が着用した衣類のニオイを不快に感じていて、特に男性の脱いだ衣類を洗

    花王 | 女性が不快に感じる男性の衣類のニオイを解明
  • 花王 | 蚊の嫌う肌表面をつくり、蚊に刺されることを防ぐ技術を開発 ~蚊を媒介とする感染症から守る~

    花王株式会社(社長・澤田道隆)パーソナルヘルスケア研究所・マテリアルサイエンス研究所は、肌上に低粘度のシリコーンオイルを塗布することで、蚊が肌にとどまらず、吸血を阻害できることを明らかにしました。これは、従来の忌避剤(虫よけ)とは異なり、蚊の脚がもつ微細な構造に着目し、肌表面を蚊の嫌う物性に変化させることによって蚊をとまらせなくする新しい着眼点の蚊よけ技術です。 蚊は、感染症を媒介することによって、地球上で最も人類を殺している生物です。花王は、中期経営戦略で「未来の命を守る会社になる」という方向性を示しています。この技術を応用し、蚊を媒介とした感染症から人々を守ることに貢献していきたいと考えます。 今回の研究成果は、Nature Researchの電子ジャーナルScientific Reportsに掲載されました*1 。 * 1 Iikura, H., Takizawa, H., Ozaw

    花王 | 蚊の嫌う肌表面をつくり、蚊に刺されることを防ぐ技術を開発 ~蚊を媒介とする感染症から守る~
  • 花王の顔|泡で汚れは落せない?化学界も驚愕の新常識「できっこない」を覆す研究員の底力(前編)

    「泡で汚れは落とせない」「泡は洗浄剤の演出でしかない」 界面活性剤の世界ではこれが長年の常識だった。 この常識が覆されたのは、わずか2年前のことだった──。 「泡で洗う」ことは、私たちの日常にすっかり定着している。だが、一昔前を思い返せば、それが決して当たり前ではなかったことに気づく。洗浄に付随する“泡”そのものに価値を見出していた人がどれほどいただろうか。 だが今では「フワフワな泡」「クリーミーな泡」「長持ちする泡」と形容詞が並ぶほど、泡にはバリエーションがある。その裏には、洗剤、洗顔料、シャンプー、ボディソープなど、さまざまな用途に合わせて泡をデザインし、形にしてきた研究員の奮闘があった。 そして理想の泡を追い求めた研究員の挑戦が、ついには科学の常識を塗り替える新事実を見出していたのだ。 約30年にわたり界面化学の研究をリードしてきた花王主席研究員の坂井隆也氏。 インタビューで開口一番

    花王の顔|泡で汚れは落せない?化学界も驚愕の新常識「できっこない」を覆す研究員の底力(前編)
  • 花王の顔|インフルエンザ研究の新展開「唾液」に注目する理由

    前編では、インフルエンザにかかりやすい人には、かかりにくい人に比べて予防を多く行っている人が多いという衝撃の調査結果を紹介した。かかりやすい人が多くいる一方で、かかりにくい人もまた一定数いる。これを“体質の違い”と言ってしまえばそれまでだが、感染のしやすさを左右する「個人差」とは何なのか。 花王の研究チームは一要因として、かかりやすい人とかかりにくい人では「唾液」の量に違いがあることを発見した。さらに被験者から採取した唾液を調べた結果、「インフルエンザウイルスの感染をほとんど起こさない唾液」と「多くの細胞が感染してしまう唾液」がある、すなわち唾液の質に個人差がある可能性が見出されたのだ。 唾液中に「抗インフルエンザ効果」をもたらす成分が含まれている──その正体とは。どうしたらインフルエンザにかかりにくい“質の良い唾液”を手に入れることができるのか。 花王 パーソナルヘルスケア研究所 山

    花王の顔|インフルエンザ研究の新展開「唾液」に注目する理由
    powerhouse63w
    powerhouse63w 2020/02/05
    インフルエンザにかかりにくくなるには唾液の量と出どころ、質が重要。酸味で出る唾液は違う。旨味、塩味、甘味で出る唾液が該当するが分泌量が少ない。重曹を組み合わせると増える。これから研究。
  • 花王の顔|インフルエンザの「かかりやすさ」その差は唾液にあった

    今年も例年を上回るインフルエンザ感染拡大の傾向に、警戒感が強まっている。とにかく、インフルエンザにかかると、つらい。なんとかインフルエンザウイルスから身を守ることはできないか。 頑張る一人ひとりを守ることで、感染に強い社会を実現したい──そんな願いから始まった研究がインフルエンザ対策に新たな可能性をもたらした。 あなたの周りにも、風邪やインフルエンザに「かかりにくい人」に心当たりはないだろうか。 実はインフルエンザにかかりにくい人には、人も自覚しにくい「秘密」があったのだ。 その新事実の解明に挑んだ花王の研究成果を前後編の2回に分けて紹介する。 受験生をはじめ、今だけは絶対にかかりたくない! と切なる願いを抱えている人も多いはずだ。こんな時、自分にもっと体力があれば……と思うが、実はアスリートでさえも、過度なトレーニング後の数日間は体調を崩しやすいことが知られている。 2019年9月に開

    花王の顔|インフルエンザの「かかりやすさ」その差は唾液にあった
    powerhouse63w
    powerhouse63w 2020/02/05
    従来のインフルエンザ対策ではインフルエンザが減らせるわけではない。唾液が関係ありそうだと突き止めた。後編に続く。
  • 花王 | 身体活動量計を用いて、生活リズムとメンタルヘルスの関係を解明

    花王株式会社(社長・澤田道隆)パーソナルヘルスケア研究所は、健康寿命の延伸に貢献する取り組みの1つとして、「歩くなどの日常生活活動および運動(身体活動)」に着目し、一生涯を通じたヒトの“歩く”特徴を科学的に解明する研究を積み重ねています。研究を進めていく中で、身体活動量計を用いて歩数(身体活動量)を測定・解析して、ヒトの“歩く”特徴を数値化(=見える化)することによって、1日の中での歩数の変化のパターン(生活リズム)がヒトの健康に関係していることがわかってきています*1 。 今般、身体活動量計を活用して、20~60代の職域(働く)世代の1日の中での歩数の変化パターン(生活リズム)とメンタルヘルスとの関係を解析しました。その結果、以下のことがわかりました。 * 1 生活リズムと健康に関する、これまでの研究実績 2018.09 身体活動量計を用いて、生活リズムと肥満の関係を解明(2018年 第

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  • 花王 | 眼の周りを温めることによる入眠への影響

    花王株式会社(社長・澤田道隆)パーソナルヘルスケア研究所は、2017年の睡眠悩みのある方を対象とした研究で、就寝時に眼の周りを適度に温めると「寝つきがよくなる」など、睡眠の質が改善するという結果を報告しています*1 、*2 。このたび、睡眠と密接な関係がある体温に着目し、眠りに入りやすくなるメカニズムを明らかにする研究を行ないました。その結果、眼の周りを適度な温度で温めると手や足の皮膚温が上がり、体の熱が外に逃げる「放熱」が促進されることを確認しました(図1)。この生理的変化は人が眠りに入るときの体の状況と類似しており、入眠にポジティブな影響を及ぼす可能性が考えられます。 研究内容は、日睡眠学会第44回定期学術集会シンポジウム20(2019年6月27~28日、名古屋)で発表いたしました。また研究結果の一部は、英国Nature Publishing Groupの電子ジャーナルScient

    花王 | 眼の周りを温めることによる入眠への影響
  • 花王 | 界面活性剤水溶液の相構造の可視化に成功、米国化学会の学術誌「Langmuir」の表紙を飾る

    図1 学術誌「Langmuir」の表紙 (Langmuir, Vol.35, Number 33, 2019) (図中下方から上方に向かって、乳化剤などの用途に用いられる直鎖型ベンゼンスルホン酸ナトリウムの水和結晶、傾斜ゲル、液晶の相構造をそれぞれ可視化したもの) 一般に界面活性剤水溶液は、その濃度や温度によって固体状態、液晶状態、液体状態など、極めて複雑な溶存状態を示します。とりわけ高濃度領域で界面活性剤の多層2分子膜が織りなす構造は、低温から高温に向かって、水和結晶、ゲル、液晶へと変化することがわかっていましたが、分子サイズでより詳細に分子構造を明示するのは困難でした。 このたび花王は分子動力学シミュレーションの第一人者である名古屋大学の岡崎教授との共同研究により、界面活性剤分子中の原子1個1個につき、水を含むほかの分子との相互作用をかけあわせ、その運動方程式をスーパーコンピューターを

    花王 | 界面活性剤水溶液の相構造の可視化に成功、米国化学会の学術誌「Langmuir」の表紙を飾る
  • 花王の顔|日用品の進化は、日常の進化だ。研究員の想いが生み出すイノベーションを紹介します|バイオIOS

    花王のイノベーションは、開発者の “フラットに話せる人間関係と、 あきらめず突き詰める気持ち” から生まれる。 2019年1月23日に花王が出した1通の研究開発に関するニュースリリース。 いつもの花王の研究開発リリースは、どちらかというと無機質なのだが、 今回のタイトルには珍しく“花王史上最高”、“洗浄の世界に革新をもたらす”と、熱のこもった言葉が並ぶ。 リリースされたのはバイオIOS。それは、衣料用洗剤をはじめ、様々な“洗浄剤”の主成分となる界面活性剤だ。 130年洗浄に向き合ってきた花王が“最高”と語るこのバイオIOSはどのように生まれたのか?その革新とはどのようなものなのか? プロジェクトをリードした、坂井、藤岡、堀の三人に訊いた。

    花王の顔|日用品の進化は、日常の進化だ。研究員の想いが生み出すイノベーションを紹介します|バイオIOS
  • 花王 | ニュースルーム

    豊かな共生世界の実現をめざして。 花王が「未来への5つの約束」を実現するために取り組んでいる事例をご紹介します。

    花王 | ニュースルーム
    powerhouse63w
    powerhouse63w 2019/06/25
    "これまで、ほとんど使われなかった油脂原料を有効活用"。Internal OlefinSulfonate
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