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scienceに関するpub99のブックマーク (120)

  • SciencePortal | 科学技術の最新情報を提供する総合WEBサイト サイエンスポータル

    3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 4月20日 《JST主催》『女性研究者と共に創る未来』公開シンポジウムを開催 「科学と社会」推進部 4月13日 《JST共催》『ひかり×ひと』-『情報ひろばサイエンスカフェ』で大学院生と中高生らが語り合う 「科学と社会」推進部 4月10日 「持続可能なの未来へ」をテーマに「ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2018」開催 世界中からのの専門家が集結 「科学と社会」推進部 4月11日 信頼

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  • 【科学】最先端研究開発支援プログラム iPS細胞など30課題 - MSN産経ニュース

    政府の総合科学技術会議(議長・麻生太郎首相)は4日、研究者に豊富な資金を提供して世界トップレベルの成果を目指す「最先端研究開発支援プログラム」の対象として、計30課題を選んだ。人工多能性幹(iPS)細胞を開発した山中伸弥・京大教授や2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんらが名を連ね、早ければ今年11月にも研究がスタートする。 同プログラムは今年度補正予算に総額2700億円が計上されて創設。課題ごとに3〜5年間で約30億〜約150億円を提供する。565件の応募があり、有識者による書面審査やヒアリングなどを実施した。 山中教授はiPS細胞による再生医療技術を確立する「iPS細胞再生医療応用プロジェクト」を、田中さんはガンやアルツハイマー病の早期診断、根治療を可能とする「次世代質量分析システム開発と創薬・診断への貢献」を提案。このほかにも「新超電導および関連機能物質の探索と産業用超電

  • 【知の先端】国立がんセンター名誉総長・杉村隆さん がん発生の基本概念確立 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

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    pub99 2009/09/15
    分子腫瘍学
  • 「こんなに早く」ラスカー賞受賞の山中教授 高まるノーベル賞への期待 - MSN産経ニュース

    ラスカー賞の受賞が決まり笑顔で会見する山中伸弥教授(左)=14日午後3時21分、京都市左京区・京都大学(撮影・柿平博文) 世界を驚かせたマウスでの人工多能性幹細胞(iPS細胞)作製から約3年。「ノーベル賞に最も近い賞」とされるラスカー賞を山中伸弥・京都大学教授(47)が早くも受賞した。 14日に京都市左京区の京大で開かれた記者会見で「30年後、40年後にはあるかもしれないと思っていたが、こんなに早く受賞できるとは」と驚きを語った。 一方、同席した京大の松紘(ひろし)総長も「ノーベル賞は近いと思う」と話すなど、10月のノーベル賞発表に向け、周囲の期待は高まっている。 「米国で研究した経験があるので、この賞の重さはわかっている。『まさか自分が』という思い」 会見で山中教授は、時折笑顔をのぞかせつつ終始冷静に心情を語った。「何百人もの研究成果を基礎として利用させてもらっていて、その中で私だけが

  • 【今日の一枚】これは何でしょう?

    最初見たときは、ゲームのレベルの地図とか、TVドラマ「LOST」に出てくるダーマ・イニシアティブの新しい地下秘密基地かなって思ったんですが...違いました。両方ともハズレ。 もっと変なものです。こたえは、以下の映像で。 んー、わかりました? これ、実在の8bitのプロセッサの設計図なんです。それも空気のインパルス(衝撃)だけで動くプロセッサ。 この奇妙極まりない装置の画像は、ミシガン大アンアーバー校のMinsoung Rhee Ph.DとMark Burns教授が作成したものがあります。そちらも貼っておきますね。; 面白いですよね、電気的インパルスやspaser(光子の代わりに直径たった44nmのプラズモンを使い、数百THzのCPU速度実現を目指す新技術です)ではなく、空気弁で動かすプロセッサなんて! 空気弁は、各風洞の下にある小さな室の空気圧を変えながら制御します。空気が伝えるバイナリシ

    【今日の一枚】これは何でしょう?
  • 化学の世界は中学生的ギャグに満ちていた、声に出して読みたい化合物いろいろ

    上の画像を見て思わず笑ってしまった人は、化学的ユーモアのセンスがあるのかもしれません。2つのRuthenium Polypyridine complex(ルテニウムポリピリジン錯体)の動きをNMR(核磁気共鳴分光法)分析したものなのですが、これが世界中の研究室や教室で笑いを呼んでいる模様。一体何に見えるというのでしょうか? この「ルテニウムポリピリジン錯体」は声に出しても特に面白いということはないのですが、世の中には聞くとちょっと笑ってしまうようなユニークな名前の化合物が多々あるようです。今回はその一部をご紹介します。 詳細は以下から。Arsole and penguinone - chemistry gets funny | thelondonpaper.com List of chemical compounds with unusual names - Wikipedia, the

    化学の世界は中学生的ギャグに満ちていた、声に出して読みたい化合物いろいろ
  • 宇宙エレベーター技術競技会を見てきた【動画アリ】 (1/4)

    宇宙エレベーター技術競技会開催! 「宇宙エレベーター(以下、SE)」に対する関心、期待が高まってきている。静止軌道上のステーションと地表とをケーブルで結び、昇降機で安定的に行き来するという構想がSFの世界だけでなく、実現のロードマップまで備えた具体案、ということが静かに浸透しつつある。 5月の記事でも紹介した(関連記事)、日でSE実現に向けて具体的に動こう、という初の競技会「第1回 宇宙エレベーター技術競技会」(JSETEC)が8月8日、9日の2日間、千葉県船橋市の日大学校地にて開催された。アメリカでは2005年から先行して、NASAの賞金供与により、米スペースワード財団が開催する「Tether Strength (高強度繊維)」と「Power Beaming(エネルギー伝送) 」コンペティションが行なわれている。 Power Beamingコンテスト出場経験を持つ日宇宙エレベーター

    宇宙エレベーター技術競技会を見てきた【動画アリ】 (1/4)
  • 「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証 | WIRED VISION

    前の記事 ヤモリの切断しっぽは「環境に応じて複雑に反応」:その仕組みは 「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証 2009年9月10日 Brandon Keim Image: Dumbledad/Flickr。サイトトップの画像は「拡散テンソル画像(DTI)による脳の断面図」(Wikimedia Commons)。共に、記事でとりあげた研究とは無関係 できれば覚えておきたいと思っていた事柄や人物を忘れてしまった経験のある人には、ちょっとした慰めになりそうだ。その記憶は意識からは隠れているものの、無くなってはいない可能性があるというのだ。 大学生を対象にして行なわれた研究では、学生たちが忘れたと思っていた記憶に該当する活動パターンが脳画像で検出された。 「脳に情報が残っているとしても、その情報に常にたどり着けるわけではないのかもしれない」と述べるのは、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)の

    pub99
    pub99 2009/09/12
    「脳に情報が残っているとしても、その情報に常にたどり着けるわけではないのかもしれない」
  • ヤモリの切断しっぽは「環境に応じて複雑に反応」:その仕組みは | WIRED VISION

    前の記事 「トカゲのしっぽ」はジャンプに不可欠(動画) 「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証 次の記事 ヤモリの切断しっぽは「環境に応じて複雑に反応」:その仕組みは 2009年9月10日 Hadley Leggett Image: David Fairbanks/University of Calgary。サイトトップの画像は「自切されたイシガキトカゲのしっぽ」/Wikipediaより。 ヤモリの尻尾は、持ち主の脳から切り離された後もなお、周囲の環境に反応して、ばたついたり跳ねたり進んだりできる。[この複雑な動きで体が敵の目を欺くほか、]尻尾自身がかなり遠くまで移動して敵から逃げおおせる場合もある。 高速度撮影のビデオと筋電図を使った研究により、ヤモリの尻尾は、切断された後でも複雑な振る舞いを示すことが明らかになった。切断された尻尾は、周囲の環境からの刺激に反応しているようにすら見える

    pub99
    pub99 2009/09/12
    中枢パターン発生器
  • 惑星の衝突で滅びてしまった星を発見(動画)

    地球に衝突しなくてよかったですよね... このほどNASAがスピッツァー宇宙望遠鏡で発見した「HD 172555」星の悲劇ですね。音声こそありませんけど、おおよそ上の動画のような惑星同士の衝突が起き、すさまじいまでの爆発の跡が観測されてるんだそうです。こんなにも激しく炎に包まれた後に、現在では荒漠とした岩石だらけの地表面をさらけ出しながら、寂しく宇宙空間を漂っているんだとか。 なお、この惑星衝突の観測研究を進めた学者チームの話ですと、われらが地球の衛星となる月の形成も、40億年前に同じようなことが起こって、現在の姿になった可能性も高いんだそうですね。HD 172555は、まだ誕生後およそ1200万年しか経っていない若い部類の星なので、今後の動向を見守ることで、いろいろな宇宙に関する新事実が判明するのでは...とも期待されているようですよ。 ちなみにHD 172555への衝突が生じる直前のス

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  • 時はなぜ一方向なのか:観察者問題から説明 | WIRED VISION

    前の記事 紙飛行機で宇宙をめざす戸田拓夫氏 時はなぜ一方向なのか:観察者問題から説明 2009年9月 7日 Chris Lee(Arstechnica) サルバドール・ダリの彫刻『時のプロフィール』、画像はWikimedia Commons 学術論文を読んでいると、時々、これを掲載した編集者たちは「ソーカルされて」いるのではないかという疑問にかられることがある。つまり、いかにも科学的な言葉を並べたニセ論文にだまされているのではないか、という意味だ(「ソーカルされる」なんて言葉はないって? なら是非ともそういう言葉を作るべきだ)。 [ソーカル事件とは、ニューヨーク大学物理学教授だったアラン・ソーカル(Alan Sokal)が起こした事件数学・科学用語を権威付けとしてやたらと使用する、フランス現代思想系の人文評論家たちを批判するために、数式や科学用語をちりばめた疑似哲学論文を執筆し、これを著

  • 太陽の位置を測る「第3の目」:トカゲで実証、人にも痕跡 | WIRED VISION

    前の記事 『Windows 7』を選ばない7つの理由 世界最大の『ボーイング747』消火飛行機:山火事で活躍(動画) 次の記事 太陽の位置を測る「第3の目」:トカゲで実証、人にも痕跡 2009年9月 2日 Brandon Keim Image: Red Hand Records トカゲ類や魚類・両生類などには「第3の目」を持つものがある。頭蓋の頂点にある、「頭頂眼」と呼ばれるものだ。 [若い時しか頭頂眼を確認できない種もあるが、成体でも明らかな頭頂眼が確認できる種もある。頭頂眼は、来の眼とよく似た構造を備えており、自前の水晶体、角膜、桿状体に似た構造を持つ網膜、脳に繋がった神経などを(退化してはいるが)備えている。この器官は遠い祖先から受け継がれた元々の眼の名残であるとも言われているが、これまで役割はよく判っていなかった] 若いウシガエルの頭頂眼。両目の中間にある灰色のもの。画像は、下の

  • 「科学を視覚化」動画の優秀作品10選 | WIRED VISION

    前の記事 拡張現実(AR)はモバイルへ:各種プロジェクトを紹介 「科学を視覚化」動画の優秀作品10選 2009年8月31日 Hadley Leggett 米エネルギー省(DOE)のプログラム『Scientific Discovery through Advanced Computing』(SciDAC:高度コンピューティングによる科学的発見)が開催する会議では、『SciDAC Vis Night』において、科学を視覚的に表現した成果を毎年表彰している。 受賞作は、コンテストに自身の視覚化作品を出品した研究者たちと、プログラムの参加者たちによる投票で選ばれている。以下、今年の優秀作品10点を紹介しよう。 断層と地震 Video: DOE SciDAC Program/Amit Chourasia, Kim Olsen, Steven Day, Luis Dalguer, Yifeng Cui

  • アンキロサウルス「しっぽの威力」をCTスキャンで実証 | WIRED VISION

    前の記事 自然と人間の魔法:『崖の上のポニョ』レビュー 中国、レアアースの輸出禁止を検討 次の記事 アンキロサウルス「しっぽの威力」をCTスキャンで実証 2009年8月27日 Hadley Leggett アンキロサウルスはしっぽでティラノサウルス・レックスを殺すことはできなかっただろうが、かかとを砕くことはできたかもしれない。イラスト:Matthew Finbow/University of Alberta 全身が装甲で覆われた恐竜アンキロサウルス[中生代白亜紀後期(約7400万〜6700万年前)の北米大陸に生息した植物恐竜属]は、先端がハンマーのように太くなったしっぽを持ち、これを振り回して武器にしていたと推定されている。しかし現在まで、このハンマーが生物学的に現実性のある武器なのかという点を研究したものはいなかった。 カナダの研究チームがこのたび、さまざまな大きさのアンキロサウルス

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    pub99 2009/08/27
    「恐竜が敵にやられる危険性は赤ん坊のときがもっとも高いのだから、有効な武器になるしっぽのハンマーが大人にならないとできないというのは奇妙に思える」
  • 湿原で発掘された欧州古代文明:紀元前がそのまま保存 | WIRED VISION

    前の記事 テーブルがユニバーサル・リモコンに(動画) 1000キロ続く雲の道『モーニング・グローリー』 次の記事 湿原で発掘された欧州古代文明:紀元前がそのまま保存 2009年8月25日 Alexis Madrigal flickr/ronlayters 数千年前、現在アイルランドと呼ばれている土地に住む誰かがバターを作り、オーク材の樽(たる)に詰めた。そして、現在のダブリンから約40キロ西に位置する湿原に入り、持っていた樽を埋めた。 どういうわけか、この樽は忘れ去られてしまった。そして2009年、アイルランドのティマホーとステープルズタウンの間にあるギルタウン湿原で、略奪品を発掘していた2人の好運な考古学者によって見つけられた。 しかし、湿原の持つ不思議な化学的性質によって保存されていたバターの樽が見つかったのは今回が初めてではない。さらに、10度目でもない。湿原ではこれまでに、270を

    pub99
    pub99 2009/08/25
    ミズゴケの特性
  • カラスの知性:石を入れて水位を上げる動画 | WIRED VISION

    前の記事 「良く効く治療法」の情報を共有できるサイト 太平洋ゴミベルト:プラスチックの濃縮スープとなった海(動画) 次の記事 カラスの知性:石を入れて水位を上げる動画 2009年8月24日 Hadley Leggett Flickr/jpmckenna 研究者たちが、イソップ物語『カラスと水差し(The Crow and the Pitcher)』の状況を再現し、くちばしが届かないところまで水を入れた容器を、4羽のカラスに与える実験を行なった。 結果は、イソップ物語に登場するカラスと同じだった。4羽とも、ガラス容器に石を落として水位を上げる方法を思いついたのだ。実験で使用されたカラスは賢くも、小さな小石ではなく大きな小石を選んだし、おがくずが入った容器に石を落としても同じ効果は得られないことにすぐに気付いた。 img class="alignright size-full wp-image

  • 人体実験で確認:効果が4倍持続する新虫よけ剤 | WIRED VISION

    前の記事 日のイルカ猟:監視をかいくぐり、ハイテク機材で映画撮影(動画) 19世紀発明品のミニチュアモデル:画像ギャラリー 次の記事 人体実験で確認:効果が4倍持続する新虫よけ剤 2009年8月21日 Aaron Rowe 写真:米農務省 ワシントンDC発――黒胡椒から抽出される天然物質に似た化学成分が、世界で最も広く利用されている虫よけ剤であるDEET(ディート)よりも4倍も長い間、蚊を寄せつけないようにできることがわかった。 米農務省で合成化学を研究するMaia Tsikolia氏が、ワシントンDCで開かれた米国化学会(ACS)の会合で発表したところによると、同氏の研究チームは、コンピューター・プログラムを用いて、蚊を寄せつけないようにする可能性のある2000種類の化学物質を見いだした。これらを使って実験室で23の化合物を作り出し、ごく普通にいる種類の蚊について、忌避効果を測定した。

    pub99
    pub99 2009/08/21
    ボランティアの勇気が凄い
  • 人工脳の進化実験:「だます戦略」も進化 | WIRED VISION

    前の記事 「机や服を爪でこする音」を使った入力システム(動画) 人工脳の進化実験:「だます戦略」も進化 2009年8月20日 Brandon Keim Image: PNAS。サイトトップの画像は、人工呼吸の訓練用ダミーたち。Wikimedia Commons 映画『ターミネーター』シリーズのお蔵入りになったシーンだと言われたら信じてしまいそうな実験が行なわれた。ロボットたちに「人工脳」を搭載して動物たちのように生存競争を行なわせたところ、短期間のうちに進化し、互いをあざむく技を身につけたのだ。 これらのロボットはサッカーボールほどの大きさで、車輪とセンサー、点滅する信号ライトを組み合わせてあり[画像B]、デジタルの神経回路で制御されている。ロボットを設計した研究者らは、これらのロボットを1つのコートに入れて競わせた。コートの両端に、「物」「毒物」を示す紙製の円を置き、物を見つけてその

  • 彗星の宇宙塵に「生命の前駆物質」を確認 | WIRED VISION

    前の記事 火星に小惑星が落ちた跡、鮮明な画像 彗星の宇宙塵に「生命の前駆物質」を確認 2009年8月19日 Hadley Leggett 『ヴィルト第2彗星』に接近する探査機『スターダスト』のイメージ画像。Image credit: NASA/JPL。サイトトップの画像は別のイメージ画像で、Wikipediaより 『ヴィルト第2彗星(81P/Wild 2)』から採取したサンプルの中に、すべての生物の基的な構成要素であるアミノ酸の一種、グリシンが含まれていたことが確認された。 彗星の中からアミノ酸が確認されたのは初めてのことだ。米航空宇宙局(NASA)の研究者らは今回の発見について、生命誕生に必要な原材料物質の一部は宇宙を起源とし、彗星や隕石によって地球に運ばれてきたとする説を裏付けるものだと述べている。 [ヴィルト第2彗星は周期6.41年で太陽の周りを公転している彗星。核の部分の直径は5

  • 彗星の宇宙塵に「生命の前駆物質」を確認(2) | WIRED VISION

    彗星の宇宙塵に「生命の前駆物質」を確認(2) 2009年8月19日 Hadley Leggett (1)から続く エアロゲル内に捕えられた彗星粒子の痕跡 Image credit: NASA 揮発性ガスの粒子が、採取器内のエアロゲルを通過して拡散し、アルミ箔に付着していたのだが、このアルミ箔からもグリシンは1ナノモル[10億分の1モル]の半分しか採取できなかった。そのため、このグリシンを地球外のものと結論付けるまでに2年の歳月を要した。 「われわれが採った方法は、炭素の同位体を調べることだ」と、NASAの研究者Jamie Elsila氏は話す。Elsila氏は8月16日(米国時間)、ワシントンDCで行なわれた米国化学会(ACS)の会合で今回の研究成果を発表した。「地球の物質は特殊な[同位体]組成を有しており、地球外物質のそれとは大きく異なる。グリシンを分析し、その炭素[同位体]の組成を測定