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scienceに関するpub99のブックマーク (120)

  • asahi.com(朝日新聞社):彗星のちりにアミノ酸、生命存在の可能性 NASA分析 - サイエンス

    ビルト2彗星に接近し、ガスやちりを集めている無人探査機スターダストの想像図=NASAジェット推進研究所提供  【ワシントン=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)は17日、無人探査機スターダストが彗星(すいせい)の近くで採取して地球に持ち帰った試料から、アミノ酸の一種「グリシン」が見つかったと発表した。グリシンは生命に不可欠なたんぱく質をつくる物質で、地球外でも生命が広く存在する可能性を示しているとしている。  スターダストは04年1月、地球から約4億キロ離れたところにあったビルト2彗星に接近。彗星の核から噴き出したガスやちりを採取し、06年1月に地球に持ち帰った。  NASAのチームがこの試料を分析したところ、グリシンが見つかった。グリシンが含む炭素原子の質量の特徴から、チームは「彗星由来と考えられる」と結論づけた。  ウイルスを除く地球の生命は、グリシンを含む20種のアミノ酸の組み合わせで

  • <ES細胞>たんぱく質の増減が影響(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    体のさまざまな組織になる胚(はい)性幹細胞(ES細胞)が「Hes1」と呼ばれる細胞内のたんぱく質の増減によって筋肉や骨、もしくは神経などに分化することを、京都大ウイルス研究所の影山龍一郎教授と小林妙子助教らの研究グループが解明した。再生医療への応用が期待され14日(現地時間)発行の米科学誌「ジーンズ・アンド・ディベロップメント」に発表した。 研究グループはマウスを使った実験で、手を加えない場合のES細胞は、筋肉などになる中胚葉や脳などの神経系細胞へ不規則に分化することを確認。一方、胎児の体節形成に働くHes1を細胞内で増やすと中胚葉になりやすく、減らすと神経系細胞になりやすいことを突き止めた。Hes1を完全になくすと、ほぼ100%が神経系細胞になった。 近年、大脳皮質の作成や脊髄(せきずい)への移植など、ES細胞の神経系領域への活用は注目の的。しかし、他の細胞がまじった中から神経系細胞

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    pub99 2009/08/18
    「Hes1」
  • 自動で人工雲を作り続ける巨大船団、温暖化対策に太平洋で展開へ...

    異様な雲作り無人船が1900隻も浮かぶんだって~ かわいい人工雲だって作れる技術まで手にした人類は、今度は大自然へと挑むんだそうですよ。シンクタンクのコペンハーゲン・コンセンサス・センター(CCC)から大真面目に発表された地球温暖化対策プロジェクトの最新計画で明らかになったのは、総額90億ドルを費やして、海水から雲を作り出す巨大船団を太平洋上に展開するという、なんともビックリしちゃうような壮大なプランなのでした! 海上に浮かぶ無人船は、ひたすら海水を上空へと噴き出し続けて、雲を発生させる効果を高める役割を果たしていくんだそうです。ただ1隻の力では、大したこともできないんでしょうけど、豪華に1900隻もの船団を連ねて、この海水噴出作業を継続することで、大空に雲が広がり続けて、地球に届く太陽光の低減を狙い、温暖化のストップに役立てるとの目標が掲げられてますよ。 にわかには信じ難い話ですけど、で

    自動で人工雲を作り続ける巨大船団、温暖化対策に太平洋で展開へ...
  • 「地球のハミング」:海や大気で生まれる周波数 | WIRED VISION

    前の記事 高速道路自体がリニアモーター:未来の電気自動車システム(動画) 「地球のハミング」:海や大気で生まれる周波数 2009年8月11日 Hadley Leggett 米国西海岸の衛星写真。Image:NASA 人間の耳には聞こえないだろうが、地球は絶えずハミングしている。そして、世界のいくつかの場所では、より大きな声で歌っている。 海洋波が海底に衝突することが原因とされる謎めいた低周波の音は、1998年に発見された。研究者たちは最近、地球のこの「背景音」の発生源を特定した。主に北米の太平洋岸を起源とするらしい。 よく似た周波で振動している2つの波が正面から衝突するとき、エネルギーを海底に伝える独特の圧力波が発生する。これらの圧力波が海底を打ちつけるとき、周波数がおよそ10ミリヘルツの持続性の振動を引き起こす。これは、人間の聴力には低すぎて聞こえないものの、地震計では容易に探知できる大

  • 8月11日に土星の輪“消失” 15年ぶり

    8月11日、土星の輪が“消失”する。15年に1度の現象という。 土星の輪はちりと氷でできており、太陽の光を反射して輝いている。土星の自転軸はある程度傾いており、輪の表面に太陽光が当たるからだ。しかし29年に2回(約15年に1回)、地球の春分・秋分のように、土星の自転軸が太陽光線に対して垂直になる。このとき土星の輪は太陽から見て真横になるため、太陽光は輪の表面ではなく縁の部分に当たる。土星の輪の直径は17万マイル(約27万キロ)にも及ぶが、厚さはわずか30フィート(約9メートル)しかないため、薄い縁の部分に太陽光が当たっても反射されない。このため、土星の輪が消えたように見える。8月11日はこの春秋分点に当たるという。 米航空宇宙局(NASA)は、通常の望遠鏡ではこの現象を観測するのは難しいとしており、「幸いなことに、われわれは宇宙船Cassiniを最前列に置いている」と述べている。Cassi

    8月11日に土星の輪“消失” 15年ぶり
  • 日食「伝説」の突風吹き抜け、鹿児島大が観測(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    の陸地では46年ぶりに起きた先月22日の皆既日で、鹿児島大水産学部の仁科文子助教らが、風速が強まり風向が変化したことを観測した。 日になると風の吹き方が変わると言われているが、原因はわかっていない。今回の観測はその仕組みに迫る貴重なデータになるという。 仁科さんらは同大の練習船「かごしま丸」で九州南東沖に繰り出し日を観測した。皆既時には雲がかかったが、皆既の前後で南西の風が西の風に変わり、風速が約1・5倍に強まった。気温は皆既後に急激に下がった。 アマチュアの日観察者の間では、「日時に風がやみ、その後、突風が吹き抜ける」との話が伝えられているが、突風の観測例はほとんどなく「伝説の風」とも言われている。今回の観測では瞬間的な突風ではないが、強風が確認できた。

  • 「金縛り」の正体を解明する新たな研究 | WIRED VISION

    前の記事 15年に一度の撮影チャンス:土星の環上に新しい物体発見 「金縛り」の正体を解明する新たな研究 2009年8月10日 Alexis Madrigal ヨハン・ハインリヒ・フュースリーによる作品『悪夢』(1781年)。サイトトップの画像はゴヤの作品『理性の眠りは怪物を生む』(初版1799年)。画像はWikimedia Commons 目を覚まし、意識はあるのに、動くことはできない。胸の上に何か邪悪なものがのしかかっているようだ……これは「睡眠麻痺」[sleep paralysis。日では「金縛り」]という体験であり、標準的な医学的説明は、「夢の世界で覚醒した」というものだ。 この奇妙な現象は、人口の約半分に、少なくとも1度は起こるようだ。(メキシコでは「死体がのしかかる」と呼ばれるこの現象について青少年の9割が知っており、自分自身でこれを体験したという者は25%にのぼるという調査が

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    pub99 2009/08/11
    『入眠期REM睡眠』
  • 4つの銀河が衝突する「ステファンの五つ子」(画像) | WIRED VISION

    前の記事 走るロボット:日米各社の研究成果(動画) iPhoneカメラを極めるためのガジェット・アプリ5選 次の記事 4つの銀河が衝突する「ステファンの五つ子」(画像) 2009年8月 6日 Betsy Mason 4つの銀河が絡んだ玉突き事故が、地球から2億8000万光年先で起こっている。 上の画像中央の青白い光の帯のすぐ右に、縦長に伸びる黄色っぽい渦巻銀河[2つの銀河があるが、このうち左側のNGC 7318B]は、時速約320万キロという勢いで、近接する銀河群の中を突き進んでいる。 画像中央に青白く見えている部分はX線で捉えたガス帯で、これは、この高速移動する渦巻銀河による衝撃波の影響と見られている。この部分の画像は、米航空宇宙局(NASA)のX線観測衛星『チャンドラ(Chandra)』で撮影されたものだ。 ほかにも黄色っぽい銀河が3つ、衝突に巻き込まれているが、これらの画像は、ハワイ

  • 火星にモノリス出現キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!:アルファルファモザイク

    ■編集元:ニュース速報板より「火星にモノリス出現キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」 1 ツメクサ(大阪府) :2009/08/05(水) 23:31:56.68 ID:J+uW1QFS ?PLT(12000) ポイント特典 THIS mysterious monument could be proof there was once life on Mars. The rectangular structure ? measuring five metres across ? was photographed by a super high resolution camera on the Mars Reconnaissance Orbiter. The giant monolith juts out of the planet's surface casting a huge

  • 次世代有人ロケット『Ares I』:製造状況の写真 | WIRED VISION

    前の記事 自転車やジョギング等のデータを自動分析できるiPhoneアプリ 米陸軍、世界最大規模の太陽熱発電所を建設開始 次の記事 次世代有人ロケット『Ares I』:製造状況の写真 2009年8月 5日 Alexis Madrigal Images:NASA 『Ares I-X』は、次世代有人ロケット『Ares I』の第一次試験評価用ロケットだ。[Ares(アレス)Iは、スペースシャトルが2010年に退役した後の有人宇宙飛行のためにNASAが開発しているコンステレーション計画の一部。オリオン宇宙船の打ち上げに使用される「人員打ち上げ機」。より大型で無人の貨物打ち上げ機は『アレスV』] Ares I-Xのスリムな機体は現在、ケネディ宇宙センターのロケット組立棟(Vehicle Assembly Building; VAB)において製造されており、半分以上の組み立てが終わっている。 米航空宇宙

  • 核エネルギーで夢の火星旅行を最短コースで実現!

    3カ月もあれば存分に火星探査を楽しんで帰還できちゃいますよ... 火星の有人探査が叫ばれてから久しいですけど、やっぱり地球から火星って遠いんですよね。月面着陸くらいだと、地球からも近いんでしょうが、ロケットに乗って火星を目指すには、まぁ片道で半年は余裕でかかっちゃいますから。 これが現時点での一般的な認識なんですけど、この常識を打ち破る大発明が実現しようとしていますよ。2000〜3000発もの原子力爆弾で超巨大な宇宙船を打ち上げる「オリオン計画」は夢幻と消え去ってしまいましたが、今回の火星への超スピード旅行プロジェクトは、かなり気のようであります。 ではでは、続きにて、夢の火星旅行実現へと大きく近づく新開発ロケットエンジンの詳細をチェックしてみてくださいませ。 元スペースシャトルの乗組員らが中心となって立ち上げたAd Astra Rocketが開発中の「VASIMR」イオン推進エンジンは

    核エネルギーで夢の火星旅行を最短コースで実現!
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    pub99 2009/08/05
    「VASIMR」イオン推進エンジン
  • 人体へのハッキング攻撃:発達する「神経工学」とその危険性 | WIRED VISION

    前の記事 最新テーザー銃で撃たれた体験レポート(動画) 人体へのハッキング攻撃:発達する「神経工学」とその危険性 2009年8月 3日 Hadley Leggett Image: University of Washington。サイトトップの画像は別の日語版記事より これまで研究者らは、指1動かさずに脳波だけでコンピューターを操作し、『Twitter』にメッセージを投稿したり(日語版記事)、車椅子を動かしたり(日語版記事)できる技術を開発してきた。だが、神経科学的な機器が複雑化・ワイヤレス化した現在、一部の専門家たちは「脳ハッキング」のリスクを真剣に考えるべきだと警鐘を鳴らしている。 ハッカーたちは四六時中パーソナル・コンピューターに侵入しているが、もし、ハッカーたちがその悪意ある熱意を、これらの医療機器に向けたら何が起こるだろう。たとえば現在パーキンソン病やうつ病の治療に使われ

  • PC

    夏休みスペシャル 2024 iPhoneで3Dモデルを手軽に作成、無料の純正アプリ「Reality Composer」を試す 2024.08.09

    PC
  • 女王シロアリ、子供は後継にせず…王の血を入れないワケは? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    女王の命は永遠? 日に多いシロアリ「ヤマトシロアリ」の女王は、自分の死後の後継者となる新女王を、王と交配しない単為発生で産むことを岡山大の松浦健二准教授(昆虫生態学)らが発見した。新女王はこれまで、王と女王の娘と考えられてきたが、実は自分自身の“分身”で、女王の座を守り続けていた。17日から盛岡市などで始まる日生態学会で発表する。 シロアリは最初に1匹ずつの王と女王が巣を作り、働きアリや兵アリ、生殖能力を持つ羽アリなどを産む。 松浦准教授らが、ヤマトシロアリの生態や遺伝子を詳しく調べたところ、女王は通常、王と交配して産卵するが、うち2~5%は単為発生で産み、それが新女王になることがわかった。 巣が大きくなると、働きアリなどを増やす必要が出てくるが、女王だけでは産卵数が不足しがちになると新女王たちが王と交配し、家族を増やす。20~30年生きる王に比べて女王の寿命は5~10年と短いが、分身

  • クラゲから採取したムチン、関節治療への応用で動物実験に成功 | 理化学研究所

    クラゲから採取したムチン、関節治療への応用で動物実験に成功 -高齢化社会を支える変形性関節症治療への可能性- ポイント 関節液内のムチン成分の補充にクラゲから採取した新物質「クニウムチン」を使用 ムチンがヒアルロン酸注入治療効果を増強させることを実験動物で確認 関節液内の複数成分を正しく再現した人工関節液の作製に道 要旨 東海大学(学長:松前達郎)と独立行政法人理化学研究所(理事長:野依良治)とは、クラゲから採取した新規のムチン型糖タンパク質(ムチン)※1である「クニウムチン※2」を、ヒアルロン酸と併用して関節へ注入し、変形性関節症の治療に効果があることを動物実験で見いだしました。東海大学医学部(学部長:猪子英俊)外科学系整形外科学の佐藤正人准教授、持田讓治教授らと、理研基幹研究所(所長:玉尾皓平)の丑田環境ソフトマテリアル研究ユニットの丑田公規ユニットリーダーとの共同研究成果です。 変形

  • 銀河系に「地球似」惑星が1000億存在? 文明の存在も「不可避」か。 | Narinari.com

    長年にわたって多くの人が試みている地球外生命体との接触。近年は世界的なUFOブーム再燃によって、宇宙人への関心も高まっている。2007年には日政府が公式にUFOの存在を否定し、発表を行った町村信孝前官房長官が「絶対にいると思っている」との持論を展開したことが話題となった。 そのUFOや宇宙人に欠かせないのが、出身地となる惑星の存在だ。これまで、太陽系外で300以上の惑星を発見されているものの、ガスが充満する生命が存在できないものがほとんどだった。 しかし、07年に南米チリにある欧州南天天文台などの研究チームが、太陽系の近くに地球そっくりの環境を持った惑星を発見した。この惑星は、地球からてんびん座の方角へ20.5光年(地球〜月の約5億倍)離れた場所にある太陽と同じ恒星「グリーゼ581」の周りを13日周期で公転しており、表面温度は平均20度。生命が存在する可能性は非常に高いとされていた。また

  • なぜ日本人は進化論を信じられるのか

    ■ ダーウィンの進化論、米国人で信じているのは40% (AFPBB News) を読んで。別に米国人の知識レベルが低いだとか、日人がその逆だとか言うつもりはなくて、以前読んだセス・ゴディンのエントリを思い出しました: ■ Gravity is just a theory (Seth Godin's Blog) 進化論と重力。どちらも素人にとっては「科学者がそう言っているから」信じられるというレベルの知識ですが、なぜ重力は誰もが受け入れていて、進化論は(少なくとも米国では)そうではないのか。セスはマーケティングの専門家なので、この問題についてもマーケティングの側面から説明を試みています: 1. いまから売り込もうとしている「物語」が、以前から信じられていた「物語」を捨て去らないといけない場合、売り込みは大変になる。 「なぜ多種多様な生物がいるのか」という問題に対し、米国には既に「聖書」とい

  • 量子コンピューティングを脅かす「量子もつれの突然死」 | WIRED VISION

    前の記事 UNIX時計が「1234567890」を表示する2月14日 バクテリアの「知性」を研究する:情報伝達の仕組みを解明 次の記事 量子コンピューティングを脅かす「量子もつれの突然死」 2009年2月13日 Brandon Keim 従来の物理の法則に反して、2つの量子状態が互いに相関を持つ不可思議な「量子もつれ」[「量子絡み合い」「量子エンタングルメント」などとも呼ばれる]の現象。これを応用した先進技術の開発に、とある不安材料が指摘されている。その不安材料とは、同じく従来の物理の法則に反するもう1つの不可思議な現象、「量子もつれの突然死」だ。 「量子コンピューティング(日語版記事)、量子暗号、量子テレポーテーション(日語版記事)――これらはすべて、量子もつれ現象を必要とする。問題は、それをどれくらいの時間無事に保てるか、という点だ」と、ロチェスター大学の物理学者Joseph Eb

    pub99
    pub99 2009/02/14
    量子のもつれの突然死
  • バクテリアの「知性」を研究する:情報伝達の仕組みを解明 | WIRED VISION

    前の記事 量子コンピューティングを脅かす「量子もつれの突然死」 「影」をテーマにした読者写真7選:画像ギャラリー 次の記事 バクテリアの「知性」を研究する:情報伝達の仕組みを解明 2009年2月13日 Kim Zetter 発光する「烏賊・いくら・雲丹丼」。イカに付着していた発光バクテリアが培養された結果。Wikimedia Commonsより バクテリアは人間にとって悪いものではない――これは、プリンストン大学の分子生物学者Bonnie Bassler氏が行なった、バクテリアの知性に関する驚くほど刺激的な講演に込められたメッセージだ。 バクテリアは人間が物を消化するのを助けるもので、人間の生存には不可欠だ。だがそれだけではなく、バクテリアは全体が一つの動物であるかのように行動する社会的存在なのだと、Bassler氏は述べた。 同氏の講演は、2月上旬に開催された『TED会議』(TEDはテ

  • 妬みや他人の不幸を喜ぶ感情に関する脳内のメカニズムが明らかに:プレス発表:お知らせ:独立行政法人 放射線医学総合研究所

    平成21年2月13日 独立行政法人 放射線医学総合研究所 独立行政法人 科学技術振興機構 (JST) 妬みや他人の不幸を喜ぶ感情に 関する脳内のメカニズムが明らかに ―妬みに関する脳活動が強い人ほど “他人の不幸は蜜の味”と感じやすいことが 脳科学的に証明された― 【概要】 独立行政法人 放射線医学総合研究所(理事長:米倉義晴、以下、放医研)分子イメージング研究センター*1分子神経イメージング研究グループ(須原哲也グループリーダー)の高橋英彦主任研究員らは、東京医科歯科大学保健衛生学科(松浦雅人教授)、日医科大学精神神経科(大久保善朗教授)、慶應義塾大学精神神経科(加藤元一郎准教授)との共同で、fMRI*2を用いた研究により、人が妬みを持つ感情と他人の不幸を喜ぶ感情に関する脳内のメカニズムを明らかにしました。 妬みは現代人の誰もが持つ普遍的な感情と言えます。また、私達は他人に不幸が