という話を授業でやってて非常に面白かった。 ハトが色を伝える会話をしてるよ!すごい!っていう話なのだ。*1 それを確かめるため、ある実験がなされた。その詳細を説明しよう。 壁で仕切った二つの部屋にハトを1羽ずつ入れ、まずハトAが緑か赤のランプを見て、それからハトBが左か右のキーをつつく。緑なら左、赤なら右をつつけば正解、2羽ともに餌が出てくる。逆をつつくと餌は出ない。もちろん壁で仕切られているのでハトBにはランプもハトAも見えない。 さて、この環境に何も知らないハト2羽を放置しておくとどうなるか。なんと、ちゃあんと正しい方のみつつくようになるのである。しかも特定のハトだけでなく、何も知らないハトに入れ替えながら実験を繰り返してもどのペアもこれができるようになる。ハトは色の情報をどうにかして伝えることができるんだね!すごいね!…と、読者の皆さんも思っただろうか? ところが、実験中のビデオをよ