最初にMacBook Airを購入したのは、確か2009年12月だったと思う。約15年ぶりにMacに戻ったのは、やはりMacBook Airの完璧ともいえる美しいフォルムが理由だった。そのころVaio Xも併用していたのだが、美しさではAirのほうが上だった。いや、正確にはVaioの天板は優れたデザインだったし、おしゃれなノートパソコンだった。でも底は安っぽいプラスチックで、Windowsと書かれたシールが貼られてあった。手に持って歩く場合は、天板を外側にし、ほかの人に底が見えないように気をつけていたものだ。Vaioのおしゃれなデザインを一切気にかけないようなWindowsの無骨なシールが嫌で、すぐにはがしてしまった。 一方のAirは、底面も美しく完璧だった。どこから見ても、美しかった。 なぜ2009年までAirの購入を待ったのかというと、それ以前のAirを購入した友人たちから「熱がこもる
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