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ブックマーク / yagays.github.io (3)

  • iPython Notebookの--pylab inlineは使うのをやめようという話 - Wolfeyes Bioinformatics beta

    TL;DR ipython notebook --pylab inlineのかわりにipython notebook --matplotlib inlineを使おう.もしくはipythonの始めに%matplotlib inlineを実行しておく. iPython Notebookについて 周知の事実だとは思うが,iPythonは超便利なPythonのインタラクティブシェルだ.その一部としてiPython Notebookというのがあり,ブラウザでコードを実行できたり,実行結果をノートとして保存したり,matplotlibなどで描写したグラフをノートの中にそのまま表示したりできる.RでいうところのRstudio+knitrのような,解析レポートを作るときには重宝するツールとなっている. (http://nbviewer.ipython.org/gist/twiecki/3962843より)

    pycol
    pycol 2014/08/16
  • 段落の冒頭に強い接続語を使ってはいけない…? - Wolfeyes Bioinformatics beta

    ここ1週間ほどご無沙汰だったので,最近考えているをちょっと書きだしてみる. 最近は同じ研究室の院生の学振書類を手伝ったり,大学院入学希望者の小論文にアドバイスしたりと,人の書いた文書にひたすら赤を入れる日々だったのだが,やはり添削というのは難しい.まず第一には文章を書いた人間の意図を最大限汲み取り,一方では段落や文章の流れを整え単語の使い方を統一するためにバッサバッサとメスを入れ,原形をとどめつつも改善策を提示していかなければならない.ハッキリと論理的に指摘できる部分もあれば,「この言葉の使い方はなんかダサい」みたいな主観的な意見が入ることもある.個人的には徹底して型にはめて形式化された文章にすべきだというスタンスなのだが,逆に書き手の意図さえ伝われば,たとえ文章が全部ひとつなぎになっていようが口語的口調であったり文学的口調になっていようがそれでもいいという人も中にはいるわけで,あまり押し

  • 「外国語で発想するための日本語レッスン」読了 - Wolfeyes Bioinformatics beta

    「外国語で発想するための日語レッスン - 発声練習」の書評で興味が湧いて読んだのだが,まさにスゴ,久しぶりに目から鱗が落ちるような体験をした.何気ないことへの明確な理論的解釈を与えられ頭の論理回路を再構築するような感覚で,知的興奮とは違った別の高揚感を感じた. 書は,最近良く言われるようになった「外国語を身につけるために日語をしっかり勉強する」ためのなのだが,最大の特徴は外国で教えられている読書技術を日語で実践して,その思考能力や技術力を学ぼうというものだ.日語の技術を学ぶからといって,日語の文法をおさらいしたり,闇雲に近代文学や有名な随筆を読むわけではない.むしろ,書ではまず「絵画」を分析して解釈するところから始めて,そこから次第に複雑な文章へと進んでいく.その中で,個人が物事を観て考えるということはどういうことなのか,そして何をすべきなのかといった普遍的な論理的思考を

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