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ブックマーク / asmodeus-db.hatenablog.com (13)

  • テンションとモチベーションについて - じゃがめブログ

    テンションとモチベーションは一緒くたにされてしまいがちですが、実際はまったく異なるものです。というわけでテンションとモチベーションについて、組織内でのメンバーに気分よく動いてもらうためにちょっと考えてみましょう。視点はリーダーです。 まず考えるのは、テンションとは、モチベーションとは何かということ。 テンションは、体調の良し悪し、人間関係の良し悪し、待遇の良し悪しなど環境に依存します。これらの要因が『良い』で揃っていて初めて『普通』、満たされていない場合はそこからテンションがマイナスになります。 対するモチベーションは、組織の目標点がどこにあって自らとどれほど合致しているかと、その目標に対する達成感や承認によって維持されます。モチベーションがは上下することはあっても基準以下になることはありません。モチベーションが最も低いのがゼロで、基準となるためです。 よって、テンションを維持するためには

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  • 学びと真似と個性 - じゃがめブログ

    中高生くらいの子が「他人と違う個性を出したい!」と言って原宿などにあるような『個性的な服を着たい人の店』に行くというのは、どうにもコントのように思えてしまう今日この頃です。 個性というのは、誰かと違うことを狙ってすることではありません。学ぶために手を真似ようと修練して、それでも不器用さであったり手以外の影響で「手に似ない部分」であり、どうしても『違ってしまう部分』が個性です。 その真似かたにも上手い下手はあります。どんなものでも、アクのある結果の表面だけを真似ると、だいたいスッカスカなものになるんです。例えば、歌うまくない人が桑田佳祐さんやミスチル、女性なら鬼束ちひろさんの歌い方のクドいとこだけ真似ると下手になる現象とか。 つまりは、学ぶためには真似る対象のどの部分が質なのかを見抜いて方針とすることが必要で、方針に沿って研鑽を進めていって「どうしても似ない部分」が出てきたら、それが

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  • ジョギングを始めて、続けられるようになるまで - じゃがめブログ

    健康改善の為に今年の五月にウォーキングを始めて、八ヶ月目に突入しました。飽き性で長く物が続かない私ではありますが、珍しく続いていてなかなか驚きであります。今ではLSDで8min/kmで二時間くらいは走れるようになって来ました。帰宅ランと休日ランで、ここ二ヶ月は月間150kmほど走っています。走り始めた頃は想像も出来なかった状態です。 そうやって続けてきたことで、体重こそ「影響が出始めたかな?」という程度であまり変化はしていません*1が、それ以外の部分が色々と変わって来ました。せっかくですので、続けるための考え方などを備忘も兼ねてまとめておきます。 ジョギングを始めて変わってきたこと 体調を崩さなくなってきた 季節の変わり目になるとすぐに喉がいがらっぽくなったり風邪を引いてしまったりしていたのですが、ジョグを始めてからここまで大幅に体調を崩すことはほとんどありません。ジョグし始めの頃に、走り

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  • 自称ツッコミはスルーするのが良いのでは、の話 - じゃがめブログ

    オードリー・若林「評論家きどりばかりのツイッター」 | 世界は数字で出来ている 会話に関して言えば、ツッコミに回りたがるというのは、関東の風習な気がしています*1。私が上京して一番最初に受けた会話の洗礼は「おっ、関西から来たの? ボケてみてよ、おれが面白く突っ込んでやるから」というスタンスの振り方とツッコミでしたので。残念がらそれが面白かったことは一回もなかったんですが。 なぜそうなるかと推測するに、ボケが「自分を落とす」のに対してツッコミが「その場を動かない」というのが一般的な認識になってるからなんじゃあないかと思い至りました。ボケが自分を落としたり敢えて間違ったことを言い、ツッコミがそれを正しく戻す。だからツッコミは自分を落す必要がなく、相対的に上がる。また正しいことを言えばいいだけなので技量も必要がない。そういう認識。簡単そうにみえるんですよね。だから手軽にやろうとする。 ではツッコ

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  • センスについて最近思うこと - じゃがめブログ

    物事の善し悪しについて『センス』という言葉で表現すると、どうやら思考停止しているようであったり漠然としていて虚であるかのような印象があるようです。『センス』という言葉が「感覚的な才能」といった印象を与えるからでしょうか。 じゃあこのセンスってなんだろうな、と考えてみるんですが。 最近思うのは、『センス』と大雑把に呼ばれているものは「全体を把握する視野」「根となる問題を見つけようとする視点の動き」「問題がなぜ問題たるか理解する知識」という3点の複合なのではないか、ということです。 このうち、視野と視点の動きに関しては、どんなジャンルにおいても同じもので、これは普段からの物の見方の問題です。ここは感覚に近い。そこに、問題を理解する知識が合わさって、一般に言われる『センスがいい』ということになる。どんなときでも当てはまるかと言われるとちょっと断言はできないですが、少なくとも仕事上はそう。娯楽で

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  • 悲しいDQN(ドキュン)の連鎖 - じゃがめブログ

    先ほど夕を定屋でべていたら、「ご飯をべたくない」と言った五歳くらいの子供に父親が怒っているのを観ました。どうやらお腹が空いてないらしく、べられないと。それに対して父親マジギレ。パスタえない子供にマジギレ。 父親の怒りは凄まじいもので、テーブルを叩いて声を荒げ「なんで怒られてるかわかるな!!」と叫ぶ始末。その他、とにかく自分の言いたいことを罵詈雑言に乗せて。横に座ってる他人(私)が引くくらい。 子供の方はなぜ怒られているのかは理解をしていないようでした。流石に五歳程度の子供に投げかけるにはその問いかけは難しすぎると思うんですよね。「誰が稼いでると思ってんだ!」とか、理不尽でしょ。多分幼稚園児くらいですよ、理解できるわけないじゃないですか。 しばらくして子供がただ泣いてるところに母親のほうが「『ごめんなさい』は?!」と怒鳴りつけ、結果、子供は泣いて謝っていました。 観てて思ったのは

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  • プリキュア報道を擁護するエントリーを読んで - じゃがめブログ

    一ヶ月ほど前から話題になっていることなので今更感があるのですが、今日もまたBLOGOSのトップに上がっていたので触れておきたいと思います。取り巻く状況は、Twitterでの発言やはてブを観察してみました。 話題の発端になっているのはこちらのブログエントリー→プリキュアの報道は妥当 : アゴラ - ライブドアブログ 要約します。 根拠:好むアニメと犯罪者数は恐らく相関があると私(参照元エントリー筆者)が考えており、同じように考える人がたぶん居る 結論:幼女に対する性犯罪容疑者と、容疑者がプリキュア好きであるという情報を関連付ける報道は妥当である 要約するとスッキリしますね。要するに「『(自分が思う)みんな』が『プリキュア好きな人は犯罪を犯しそう』って思ってるから、その偏見を強めるような報道をしてもよい』ということです。 根拠を観てみると、『恐らく相関がある』とするために数値を出して居るのです

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  • 新社会人に贈る、ビジネスメールの基本 - じゃがめブログ

    新社会人に贈るシリーズ。今回は、ビジネスメールの基についてです。 メールとは何か メールがどういうものを指すのかは、既にある程度知られているでしょう。普段から友人同士でも使っているわけですから。ですが「メールとはどういう道具なのか」ということについて掘り下げている人は少ないようです。 メールは、コミュニケーションを図るための道具です。イワシを裁くのにノコギリを使いますか? 樹木を切り倒すのにペティナイフを使いますか? 道具には適切な使い方があり、適切に使うことで効果を上げます。メールも同様です。 では、メールという道具にはどのような特性があるでしょうか。メールを他のコミュニケーション手段である『対面での口頭会話』『電話で話す』ことと比較してみましょう。 主なメリットはこのようになります。 ・エビデンス(対話内容)が残しやすい ・一度に送れる情報量が多い ・一括で送れる送信先が多い ・相手

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  • ココロコネクトのドッキリが失敗した理由をお笑い理論から考えてみる - じゃがめブログ

    最近ブームになってるもののひとつに『ココロコネクトのドッキリ』があるようでして このココロコネクトというのはアニメ作品らしく、作品のスタッフが声優に仕掛けたドッキリが酷いのではないかということで話題になっております。申し訳ないのですが、このココロコネクトを未見のままドッキリについて考えてみます。 今回のドッキリの経緯についてはこちらのサイトに詳しいようです。 → 【パワハラ】アニメココロコネクトのドッキリ企画が鬼畜過ぎると話題に【まとめwiki】 - トップページ 要するに、一旦持ち上げておいて落すというのが酷い、ということですね。幾つかのサイト(こことかこことか)でもそのような結論。 世のご意見では「一旦下げてから上げるならよかったのに」ということなんですけど、まあそうなんですよね。この辺、お笑い理論として既に提唱されている方がいるので、その方面から考えてみます。 桂枝雀さんのお笑い理論

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  • パクリ検証という娯楽 - じゃがめブログ

    パクリ検証の話題が尽きないのは、知識を溜め込んだ人の衒学に丁度良く、断罪をすることの楽しみがあるからだという、この2点に尽きます。そういう、娯楽。ただ、ガチで「パクリ許すまじ! 断罪!」と思ってる人は、ちょっとヤバイけど。 パクリ指摘するのも、野球見てるオッサンが「俺のほうがまだ打てるぞー!」っていうのと同じだと考えたら、そんなもんかなという。そういう楽しみもあるよね、と。 そんな風に思う今日この頃、暑くなって参りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

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  • ポルノグラフィティのベスト(BLUE'S)を中古で買ったら詰んだ - じゃがめブログ

    CCCD(レーベルゲートCD2)でした。ちょっと久しぶりなもので、油断していました。 買ったのはこちら。 PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S (CCCD)posted with amazlet at 12.06.19ポルノグラフィティ ソニーミュージックエンタテインメント (2004-07-28) 売り上げランキング: 10460 Amazon.co.jp で詳細を見る ことの流れ ポルノの初期の曲が聴きたいな → iTunesStoreに入ってないな。Sony系列だからか。CD買うしか無いのか、面倒だな → 旧作だからか新品はあんまり見つからないな → 中古でベストアルバムを発見、購入すっか → iTunes(既定のプレイヤー)で再生してみよう → iTunes 突然の死!!(ハングった) どうやらレーベルゲートCD2だったらしいです どうやら、というのは、ジャケット

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  • プログラムのコメントに『何をしているコードか』を書いても無意味なので、代わりに『なぜそのようなコードになったのか』を書くようにしよう - じゃがめブログ

    タイトルで全部言い切ってしまいましたので、後は冗長に書いてブログエントリーに仕立てます。 職業上、プログラムを毎日観ていていますが、一番多いコメントが『何をしているコードか』というものです。「ここでトランザクションを開始する」「もしEOFだったらファイルを閉じる」「セミコロンで分割して最初の文字を取得する」などなど…… それって、要ります?? 構造や内容については、その言語が読める人なら誰でも解るものです。そもそもコードを読んでる時点で当たり前の部分はクリアしている人のはずなのだから、上記のような『何をしているコードか』は書くまでもないこと*1で、不要なコメントです。 不要なコメントは削除しましょう。 コメントはコンパイルするときに無視されるものです。ソースの内容とコメントがい違っていてもコンパイルエラーは出ません。コメントは増えれば増えるほど、ソースの内容と齟齬があるという危険性が増し

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  • Twitterでは虚構新聞がにわかにブームですが - じゃがめブログ

    悪いのは騙された方なのか騙した方なのか、そんな議論はどうでもいいです。 嘘をつくのがいいことなのか悪いことなのか、それもどうでもいいです。 虚構新聞の書いた記事がデマとなるかそうでないか、それもどうでもいいです。 色々な立場の人が色々な意見を持っていてしかるべきです。インターネットなので意見をどう発表しても自由です。ただ、今回は皆一様に罵倒合戦になっていませんか? ソースを確認しないで橋下氏を罵倒する人。ソースを調べたら虚構だとわかるはずだ、と騙された人を罵倒する人。虚構新聞の書き方としてフィクションだと解りにくいと罵倒する人。実名を出した時点でデマであるとして罵倒する人。虚構新聞をジョークサイトとして擁護する人を罵倒する人。 あのですね、こういう問題と言うのは大抵の場合「誰かが悪い」なんてことにはならないんです。何故なら人と人が関係する、その関係の中に問題があるからで、人の中に問題がある

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