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ブックマーク / irof.hateblo.jp (10)

  • 「自動受け入れテスト」を考えてみる - 日々常々

    きっかけは XP祭り関西2013 の @StoneGuitar777 さんのLTからです。 LTスライド: XP祭り2013-LT-Codeer @ITの記事: 特集:受け入れ検査の自動化手法の考察:Windowsアプリの受け入れテストを自動化しよう (1/5) - @IT 「継続的デリバリー」に貼付けた付箋を抜き出してみる 【大阪】継続的デリバリー読書会(8回目) - connpassの範囲でもありました。 受け入れ=ビジネス的な受け入れ基準=ユーザーの価値 ユニットテストとの色分け ユニットテスト: 作り手の意図 受け入れテスト: 顧客の意図 うまくやらないとコストが高すぎる 適切に作成して保守すれば自動のほうがはるかに安上がりになる ユニットテストやコンポーネントテストではどれほど包括的にやっても検出出来ない問題がある 手動テストはアプリケーションの複雑さに関わらずきわめて高くつく

    「自動受け入れテスト」を考えてみる - 日々常々
  • 「淡路島の電車の運行状況を聞いた話」をシステム開発に置き換えてみる - 日々常々

    気象庁の地震情報|平成25年04月13日05時48分 気象庁発表 4/13のAM5:33にM6.0らしい地震がありました。各地で大きな被害が無いことを祈りつつ。 フジテレビのアナウンサーさんが淡路島の電車の状況を聞いたと言う話 【放送事故】フジテレビが淡路島民に「電車動いてますか?」と質問 「淡路島は電車ありません」 - NAVER まとめ だいたい見てると「電車無いのを知らずに聞いてしまった」のを叩く向きに思えます。実際のところ、聞いたこと自体はNGなのでしょうが、これをシステム開発の話に置き換えると見えるものがある気がしました。 以降はJavaの語彙で書きますが、これって NullPointerException っぽいなと。 コードっぽい何かで書いてみる こんな感じ。 運行状況 = 淡路島.get路線().get運行状況(); get路線() が何を返すのか知らないけど、これが nu

    「淡路島の電車の運行状況を聞いた話」をシステム開発に置き換えてみる - 日々常々
  • 文字列連結と+演算子について整理しておく - 日々常々

    何度か書いているけど、整理的な意味で。今後は「このエントリ参照」にするつもりで書いてみる。 文字列連結から見るシステム内で扱う型について - 日々常々 Javaプログラマであるかを見分ける10の質問 に答えてみる - 日々常々 String の連結ネタの続き - 日々常々 前書き Stringなんてboxed primitive*1でもないただのクラスのくせに、中途半端に贔屓されて*2てムカつく*3し、その中途半端ぶり*4がなお腹立たしい……。そして +演算子 で連結して問題が起こるような状況、つまりそんな長々と文字列連結したいような場合は、きっと他の適した型がある。StringBuilderじゃなく、もっと別の何か。業務要件で文字列を組み立てる目的を考えれば、たぶんテンプレート的なものに落ち着くんじゃ無かろうか。ライブラリ的な所でなら逐次書き出し等になるような。どちらにせよ文字列の組み立

    文字列連結と+演算子について整理しておく - 日々常々
  • DbUnitのためのRuleから、RuleChainとかその辺の話 - 日々常々

    JUnit実践入門の「第12章 データベースのテスト」でも取り上げられているDbUnitさんのRuleから派生して、RuleとかRuleChainとかその辺をちょっと書いておきます。 JUnit実践入門 ~体系的に学ぶユニットテストの技法 (WEB+DB PRESS plus) 作者: 渡辺修司出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/11/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 273回この商品を含むブログ (68件) を見る セットアップ ざくっと使えるようにするための build.gradle はこんな感じ。Mavenでもだいたいわかりますよね。 apply plugin: 'java' repositories.mavenCentral() dependencies { testCompile 'com.h2database:h2:1.3.170'

    DbUnitのためのRuleから、RuleChainとかその辺の話 - 日々常々
  • 凝ったコードは凝っているように見えない - 日々常々

    新しい技術を使ったり凝ったコードを書くとメンテするのが大変。新しく入ってくる人でも分かるように書く必要がある。 この意見に対する上手い切り返しが出来るようになりたい。— Hidari。 (@Hidari0415) 2012年12月27日 "凝ったコード"……はどうだろう。 コードを書くことに凝るのはいい。でも、出来上がったコードが "凝っている" なんて言われるのはよくない。なぜなら "凝っている" と言われるコードは、おそらく "巧妙なコード" になっているから*1。そう言うのは得てして読みづらくて、凝りを解きほぐさないと理解しづらかったりする。そのようなコードは書くべきではない。コードの可読性から来る理解の容易さが全てじゃないが、他の条件がすべて同じ場合、読みやすいコードを書いた方が良いに決まっている*2。 コードのメンテナンスは書いた瞬間から始まっているし、その場しのぎは長生きするも

  • いろふについて - 日々常々

    http://atnd.org/events/34079 (ATND終了に伴いリンク切れ) いろふ Advent Calendar : ATND (web.archive.org) このエントリは いろふ Advent Calendar の25日目です……いろふ Advent Calendarってなんだよ。てかなんで続いたんだよ(´・ω・`) あじぇんだ いろふとは いろふの使い方 いろふの作り方 いろふとは 非常に難しい質問です。既に数多くの人がそれに答えようとしています。 そして各々が一見全く違う主張をしています。幾つかの例を挙げましょう。 いろふとは概念である @daiksy 世界はいろふである @megascus 我々はいろふだ @rason 色々ありますが……結局いろふとはなんなのか? いろふについての疑問 疑問にも色々あります。 いろふとは何か 何の役に立つのか? なぜいろふな

    いろふについて - 日々常々
  • 勉強会で発表しよう - 日々常々

    勉強会にいこうを書いてから、もう一年半。 話すのは得意じゃないのですが、最初のハードルを何とかすることは出来るんじゃないかなと、そんなことをつらつらと書いてみます。 スライド 話すハードルを下げてみる - DevLOVE関西2012Drive の懇親会LTネタでもありました。 ごちゅうい この内容は既にスピーカー経験の有る方には役に立ちません。 目的はただ一点「発表に二の足を踏んでる人の後押し」です。 それ以外の読まれ方をすると困ります。*1 そちらへの防御は致しておりません。 私を虐めたければそこから突っ込めばいいと思います。 ガチで凹むのでやめてください。 ネタがない 当日までに何とかすればいいです。そんな「なんか話しません?」と聞かれて即座に「じゃーアレのこと話します」なんて言える人だったら、最初から「アレのこと話してくれません?」と言われるんです。誘った側は別に特定のネタの話をして

    勉強会で発表しよう - 日々常々
  • 変更前をコメントアウトして残す習慣は未だ根強い (2012年現在) - 日々常々

    2020-03-11追記: タイトルの「未だ」がいつなのかわかりづらいので「2012年現在」を追加しました。 バカバカしい話ですが、ソースコードをSubversionなどでバージョン管理しているにもかかわらず、未だ修正前をコメントアウトして残す習慣は残っているところも多々あります。こういうのです。 // 2012/08/15 irof 修正開始 // hoge = fuga(1); hoge = fuga(2); // 2012/08/15 irof 修正終了 見た事無い方は、そのまま見ないままで生きていかれることを切に願います。 コメントの修正がある場合 2012/07/21にあった、SCMBCでこんなツイートがありまして。 この時点でお見せしたのはこんな感じ。 // 2012/07/21 削除開始 // // 間違ったコメント // 2012/07/21 削除終了 someMethod

    変更前をコメントアウトして残す習慣は未だ根強い (2012年現在) - 日々常々
  • 職業PGにわかるFizzBuzz - 日々常々

    なんかFizzBuzzが書けないPGがどーとか定期的に話題になってるけど、私に言わせれば説明の仕方が悪い。 こうすれば誰でも書ける。 これだから最近の若いもんは……。 GoogleDocsのスプレッドシート、方眼紙作るのに向いてませんね……。

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  • テストが間違ってたら? - 日々常々

    「テストが間違ってたらどうするんだ」 自動テストの話をするとよく言われます。テストが間違ってたらわからないじゃないか。手動テストであれば、注意深く目で確認していれば間違いに気づけると言う主張です。 「目で確認していれば気づける」のは間違いではありません。必ず気付けるわけではありませんが、十分な知識を持った人が、十分な集中力と責任感をもってエビデンスを確認すれば、誤りに気付ける可能性は高いと思います。 品質(主に機能性)を目的とした自動テストでも、それを行う必要があります。それがテストコードのレビューです。 手動テストの場合、テスト実施前に手順や確認項目のレビュー、実施中の確認、実施後のエビデンス確認と、人が確認するタイミング*1が三カ所あります。 これに対し自動テストの場合、テストが書かれた時のみ。実行中は勿論、実行結果の確認に注意はありません。ただ成功か失敗かだけなので。ならば、テストコ

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