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ブックマーク / www.americakabu.com (8)

  • 日本円と日本国債はどうなるのか。その対策とは。 - たぱぞうの米国株投資

    この20年で劇的に変容した世界経済と日 預金封鎖という説が出てきたり、日国債や日円が暴落するという意見があったり、私たちには不安な要素が盛りだくさんです。過度な心配は不要、というのは最初に断っておきたいところです。 しかし、よりよい暮らしを実現するために、従前の価値観とは違う、今の価値観で将来に備える必要はあります。それが投資に対する価値観の変容ですね。 日経済が右肩上がりではないのは、すでに切実に感じられるところです。日が長らくデフレだったのに対し、ドルは年率1~2%のインフレでした。為替レートはこの20年でボックスですから、同様に円の価値も国際的には下がっているわけですね。 その円が弱くなった結果の、コロナ以前ここ数年来の外国人旅行者の増加であり、一面では国際競争力の維持であると言えるでしょう。 コロナで冷え込む前のインバウンド景気は記憶に新しいところです。観光が脚光を浴びて

    日本円と日本国債はどうなるのか。その対策とは。 - たぱぞうの米国株投資
  • ETF、投資信託、個別株、資産形成に適しているのはどれか - たぱぞうの米国株投資

    ETF・投信・個別株。資産形成に適しているのはどれか ETFは市場売買、市場価格である ETFは一般的には経費率(信託報酬)が投資信託より安い ETFは元からの払い戻しが無い 投資信託のメリット 円での積み立て投資がしやすい 投資信託はバランスファンドがある ETFと個別株はどちらが運用に適しているのか 個別株のメリット・デメリット 投資信託ETFのメリット・デメリット ETF・投信・個別株。資産形成に適しているのはどれか ETF投資信託というのは株式や債券の集合体です。このETF投資信託の登場が投資を一気に身近にし、だれでもできる投資術を可能にしたといっても良いでしょう。そういう意味ではETF投資信託は似ています。しかし、両者は違う点がいくつかありますので、ETFを主語として改めて整理しておきます。 ETFは市場売買、市場価格である ETFは一般的には経費(信託報酬)が投資信託

    ETF、投資信託、個別株、資産形成に適しているのはどれか - たぱぞうの米国株投資
  • バビロンの大富豪こそ金融教育にふさわしい - たぱぞうの米国株投資

    バビロンの大富豪は勤労の価値を説く異色の投資 以前、米国株ブロガーによるおすすめの投資を紹介したときに、「バビロンの大富豪」がブクマやコメントで推薦されていました。 ランダムポテトさんやmizore_chanさんのご推薦です。 私は、「バビロンの大富豪 」を推したいですね。 様々な投資の上位概念に位置づけられる内容だと思います。 投資だけでなく、働く喜びについても気付かされます。社会に出る前から読んでおきたいだと思います。 この頂いたコメントが非常に気になっており、さっそく買って読みました。 著者は出版社の社長であった作家のジョージ・S・クレイソン氏です。1926年から古代都市バビロンを舞台にした寓話をパンフレットの形で発行していました。大変な反響があり、それをまとめたのが書です。実に今から約90年前に書かれた内容です。 今まで取り上げてきた書籍の中でもずば抜けて古いです。しかし

    バビロンの大富豪こそ金融教育にふさわしい - たぱぞうの米国株投資
  • 積立NISAの縛りが窮屈そう - たぱぞうの米国株投資

    積立NISAが2018年1月に始まる 積立NISAが2018年1月に始まります。積立期間が20年です。今のNISAは5年しかありません。長期投資をしている人からすると積立NISAのほうが魅力に思えるのは自然でしょう。 ※画像は金融庁のサイトから 私も利用したいと思っていましたが、1つ問題があります。それは、金融庁の指導により利用できる商品が限られそうだということです。「長期・分散投資に適した一定の投資商品」という縛りです。 私は積立NISAができれば、バンガードやブラックロックの米国ETFで運用したいと思っています。しかし、もし下記で議論されるように日系インデックスの投資信託だけに限るならばそれはできないことになってしまいます。 積立NISAからアクティブファンドは蚊帳の外? 積立NISAに関して、アクティブファンド運用者である渋澤 健氏、中野晴啓氏、藤野英人氏の3氏が対談されています。

    積立NISAの縛りが窮屈そう - たぱぞうの米国株投資
  • 投資信託、おすすめの買い方 - たぱぞうの米国株投資

    投資信託は使い方次第で有効な投資になる 私は基投資信託よりETFのほうが優れていると思っています。そのため、投資信託は買っていません。 ETFのほうが経費(信託報酬)が安い 同じベンチマークなら運用額の大きい海外ETFを直接買い付けたい 相場の状況を考慮した買い付けをしたい。 こういう理由からです。 ただ、日海外株を買うとなると投資信託の存在感は大きいと思います。海外ETFの種類がまだまだ少ないからです。また、月々定額の積立投資をしたい方にとっては、投信を選ぶのは妥当性があります。 一つ買えば先進国債券・株式、途上国債券・株式、が組み込まれるような、バランスファンドと呼ばれる投資信託も金融商品として独自性があります。ただし、そのぶん信託報酬は高めになっています。 このように、金融商品とは個人の必要性や利便性で最適解が変わります。そのため一概に最適解を示すのは乱暴と言えます。しかし、

    投資信託、おすすめの買い方 - たぱぞうの米国株投資
  • おすすめの投資本10選【著名米国株投資ブロガー推薦図書】 - たぱぞうの米国株投資

    おすすめの投資10選 米国株投資というのはまだまだマイナーです。そのため、関連書籍も多くはありません。しかし、多くはないものの、米国内で出版された書籍が日語訳として日国内で出版されるケースがあります。 この場合、すでに「売れた良書」というフィルターがかかっているので名著であることが多いです。訳者次第なところもあるのですが、時代を超えて読まれる投資に出会えることもあります。 米国は投資歴史が古いです。また、金融商品も最先端を行っており、株主の立場も非常に尊重されています。たとえばバンガードやブラックロックのETF群の信託報酬を見てもそうですし、高配当銘柄や連続増配銘柄の配当への考え方を見てもそうです。 そういう金融先進国の米国で売れたですから、質が高いのはある意味当然と言えるのかもしれません。そのため、おすすめの投資10選は訳書がほとんどです。 先日、米国株投資ブロガーが東京に

    おすすめの投資本10選【著名米国株投資ブロガー推薦図書】 - たぱぞうの米国株投資
  • なぜほとんどの個人投資家が負けてしまうのか - たぱぞうの米国株投資

    4割の個人投資家が運用成績プラスという記事が非常に気になりました。 昨年の個人投資家の運用成績は、およそ4割の投資家が運用益がプラスだったという記事がありました。Twitterでわかま屋さんが流してくださった記事です。逆に言うと、去年のような高値を記録した相場でも6割の個人投資家は勝てないということです。 これは大変に厳しい結果と言って良いでしょう。毎年毎年高値を記録する相場はあまりありません。いわば去年は「ボーナスステージ」とも言える恵まれた相場でした。ただ難しかったのは、上下動があったことでしょうか。 日経平均は必ずしも右肩上がりではない、上下動の激しい指数 個人投資家、トランプ相場でひと息 4割がプラスに|マネー研究所|NIKKEI STYLE から引用。以下画像の出所は全て同じです。 これをみて分かるのは、昨年度の日経平均株価はなべ底を描いているということです。米国株が2月から殆ど

    なぜほとんどの個人投資家が負けてしまうのか - たぱぞうの米国株投資
  • おすすめの投資本3選【投資初心者必読書】 - たぱぞうの米国株投資

    投資初心者向けの、おすすめをズバリ3冊に絞る 初心者向けのおすすめ投資3選ということで、今日は取り上げてみます。 相場はどうしても上下動があり、一喜一憂しがちです。しかし、どのような時も拠り所となる「何か」があればぶれずに投資を続けることが可能です。 人の心理は市場が弱くなれば売りたくなり、高くなれば買いたくなるものですね。 当は真逆であるべきなのですが、それはなかなか難しいですね。そのために、資金を定額定期投資をしていくのが「誰でもできる投資法」ということになります。 今回ここでご紹介するは、誰でもできる投資法、長期投資に言及しているです。 おすすめ投資1冊目。「株式投資の未来 永続する会社が当の利益をもたらす」 株式投資の未来?永続する会社が当の利益をもたらす 作者: ジェレミー・シーゲル,瑞穂のりこ 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2005/11/23 メデ

    おすすめの投資本3選【投資初心者必読書】 - たぱぞうの米国株投資
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