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ブックマーク / www.goal.com (76)

  • チェルシーサポ、パリの地下鉄で人種差別行為 黒人男性を乗車させず「オレたちはレイシスト」 | Goal.com

    17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)対チェルシーの一戦で、試合前に市内の地下鉄でチェルシーサポーターによる人種差別行為があったようだ。イギリスメディアが報じている。 ソーシャルネットワークで出回った動画には、パリの地下鉄で乗車しようとしていた黒人の男性が、車内のチェルシーサポーターに2度にわたって押し出されている場面が映っている。 チェルシーサポーターは「オレたちはレイシスト、オレたちはレイシスト、それがオレたちの望む道」とチャントを歌っており、意図的に黒人男性を車内に入れないようにしていたことがうかがえる。 人種差別問題に厳しく取り込むイングランドだが、スタジアムの外で起きた今回の件は、どのような反響を呼ぶだろうか。 なお、試合は1-1のドローで終了。ベスト8進出を懸けた勝負の行方は、チェルシーの拠地スタンフォ

    チェルシーサポ、パリの地下鉄で人種差別行為 黒人男性を乗車させず「オレたちはレイシスト」 | Goal.com
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    pycol 2015/02/19
  • ガッリアーニ:「アジアカップで本田がいなくなることに絶望」 | Goal.com

    ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは、4日のセリエA第6節キエーヴォ戦で2-0と勝利を収め、今季4点目を挙げたMF田圭佑をたたえている。 スコアレスで前半を終えたミランは後半、田のクロスの流れからMFサリー・ムンタリのゴールで先制。さらに78分、田が直接FKで今季4点目を挙げ、勝負を決めた。 絶好調を維持する田には多くの賛辞が寄せられている。フリートランスファーでCSKAモスクワから同選手を獲得したガッリアーニCEOとしては、鼻が高いだろう。試合後、同CEOは次のようにコメントしている。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。 「CSKAは田の弟を送ってきたんだ。我々は抗議をした。そして彼らは田を送ってきたんだ(笑) 今年の我々には、日本代表田がいる。彼が1月、アジアカップでいないことにもう絶望しているよ。彼は重要な選手だ。そのクオリティーを示している。常に彼にはそのクオリ

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    pycol 2014/10/06
  • イタリア代表、コンテ初招集でバロテッリが外れる | Goal.com

    イタリア代表のアントニオ・コンテ監督は30日、9月の国際親善試合とEURO2016予選に向けて27名の招集メンバーを発表した。FWマリオ・バロテッリが選外となっている。 ワールドカップで2大会連続グループステージ敗退に終わり、チェーザレ・プランデッリ前監督が退任したイタリア代表。ユヴェントスを去ったコンテ新監督の最初の招集では、バロテッリがメンバー外となった。 一方で、コンテ監督はサッスオーロFWシモーネ・ザザを初招集。また、FWステファン・エル・シャーラウィやFWマッティア・デストロ、FWパブロ・オスバルド、MFエマヌエレ・ジャッケリーニらが復帰を果たしている。 イタリアは9月4日に国際親善試合でオランダ代表と、9日にEURO2016予選でノルウェーと対戦する。今回発表された招集メンバーは以下のとおり。 GK ブッフォン(ユヴェントス) パデッリ(トリノ) ペリン(ジェノア) シリグ(パ

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    pycol 2014/09/01
  • ネイマール、骨折でW杯残り試合欠場 | Goal.com

    ブラジル代表のメディカルスタッフによると、4日のワールドカップ(W杯)準々決勝コロンビア戦で負傷交代したFWネイマールが、脊柱骨折で残り試合を欠場することになったようだ。 ブラジルが2-1と勝利し、ベスト4進出を決めた一戦で、ネイマールは終盤にコロンビア代表DFフアン・スニガに後方からチャージを受けて負傷。担架に運ばれて交代を余儀なくされた。 ルイス・フェリペ・スコラーリ監督は試合後、ネイマールが腰を痛めており、8日に行われるドイツ代表との準決勝を欠場する見込みと明かしていた。 だがその後、ブラジル代表のメディカルスタッフであるロドリゴ・ラスマル氏は、ネイマールが脊柱付近の骨折で残り試合を欠場すると明らかにした。 ブラジル『ESPN』によると、ラスマル氏は2週間ほどでネイマールが復帰できる見込みと話している。だが、ブラジルがドイツを下して決勝に進出した場合でも、ネイマールは出場できないこと

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    pycol 2014/07/05
  • W杯デイリーコラム:日本とイタリアの敗退、それぞれの「その後」 | Goal.com

    今週火曜日には、応援していた2つのチームが数時間のうちに今回のワールドカップから消えてしまった。母国のイタリアと、1994年から住んでいる日の2チームだ。 敗退を味わった2つの国の反応を比べてみると興味深い。2つの国の異なるサッカー文化を見通すことができるし、それぞれの国のサッカーが置かれた現在の状況を実例を通して検証することができるからだ。 まず、選手たちの反応もまったく異なっていた。イタリアの選手たちはすでにロッカールームの中からケンカを始め、デ・ロッシがバロテッリにって掛かろうとしたところで、ボヌッチがバロテッリを部屋から追い出さなければならなかったと伝えられている。 敗退が決定した後には、ブッフォンもデ・ロッシもチームの若手選手たちに批判の矛先を向け、チームへの献身的な姿勢が不十分だと責めていた。 日の選手たちの言葉はこれとは大きく異なっている。田の口からまず飛び出したのは

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    pycol 2014/06/29
  • ガイジン’sアイ:日本サッカーはアメリカに学べ | Goal.com

    で特によく質問されることの一つが、「なぜアメリカ人なのにサッカーが好きなんですか?」というものだ。 基的には無知から出た質問でしかない。フットボール、ベースボール、バスケットボールを崇拝するという古びたアメリカのイメージを元にしたものだ。 アメリカ代表の戦いぶりが、その誤解を振り払ってくれることになりそうだ。イタリアやスペインやイングランドといったチームが帰国を強いられる中で、アメリカは「死のグループ」と見なされていたグループGで素晴らしいパフォーマンスを披露してみせた。 ガーナ、ポルトガル、ドイツに対して見せたアメリカ代表の不屈の闘志も強く目を引いたが、当の意味での勝利が得られたのはフィールド外だった。アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)の見事なPR活動の成果によるものだ。 楽しいものから士気を高めるものまで多彩なマーケティング手法を用いて、彼らは国内からの注目を捉えるとともに

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    pycol 2014/06/29
  • イングランド代表スタッフが足首を脱臼 | Goal.com

    イングランド代表の理学療法士であるギャリー・レヴィン氏が、14日に行われたイタリア代表との試合で負傷した。ロイ・ホジソン監督が、足首の脱臼と明かしている。 レヴィン氏は前半に負傷した。チームの得点を喜んだ際に足首を痛め、担架で運ばれている。 イングランド代表チームの公式ツイッターでは、「理学療法士のギャリー・レヴィンがゴールを喜んだときに負傷しました。彼は足首を脱臼しました」と発表されている。 ホジソン監督は、「我々にとって悲しい瞬間だった。ゴールを喜ぶときにジャンプして、着地したところにボトルがあった。それで足首を脱臼したんだ。彼は病院へ行った。しかし、ギャリーのワールドカップはここで終わりだ」と話した。 今後の大会では、レヴィン氏のアシスタントであるスティーブ・ケンプ氏が代役を務めるようだ。

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    pycol 2014/06/15
  • D・アウベス、人種差別のバナナを食す | Goal.com

    27日のリーガエスパニョーラ第35節、敵地エル・マドリガルでのビジャレアル戦を3-2で制したバルセロナだが、この試合で人種差別行為を受けたDFダニエウ・アウベスが、それに対抗するために奇抜な行動を見せた。 この出来事は75分にバルセロナが右CKを獲得し、D・アウベスがそれを蹴ろうとした場面で起こった。ブラジル代表DFは観客から投げられたバナナを拾い、皮をむいて身を口にほおばったのだ。 D・アウベスはこれまでにも、自身やチームメートのFWネイマールに対する人種差別行為に対抗する姿勢を示してきた。スペイン『ムンド・デポルティボ』電子版は今回の行動を、「人種差別に対する最高の返答」と報じている。

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    pycol 2014/04/29
  • プジョール、今季でバルセロナ退団 | Goal.com

    バルセロナは4日、DFカルレス・プジョール(35)が今シーズン限りで退団することを発表した。 バルセロナの主将を務めているプジョールは、2016年までクラブとの契約があったが、今シーズンいっぱいでこの契約を解除することが合意に達しているという。 プジョールは4日に自身の決断について説明した。近年の負傷が大きな理由だと明かしている。 「2回の大きな手術の後で、来求められるレベルのプレーを取り戻すことが非常に難しいことが分かった。だから、この決断を下した」 「6月30日を過ぎて何をするかはまだ分からないけど、少し休みをとることになると思う。ケガのことで、この4年は立ち止まっていなかったからね。それから考えることにするよ」 今シーズン終了まではバルセロナで戦うと強調したプジョール。バルセロナ主将の勇姿を見られる機会は、残り少なくなっている。

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    pycol 2014/03/06
  • 野々村xチェーザレ:日本サッカーレボリューション | Goal.com

    コンサドーレ札幌代表取締役社長・野々村芳和氏とGOAL JAPAN編集長チェーザレ・ポレンギが日サッカーの現在と未来を考える対談企画「野々村×チェーザレ・日サッカーレボリューション」を今回から連載でお届けします。第1回のテーマは「Jリーグの外国人選手」です。 ◇疑問点: ・日海外からビッグネームが来ることが少なくなった理由とは? ・日のクラブが新たに目を向けるべき市場は? ・東南アジアから初の選手を獲得した札幌の意図するところは? 【ビッグネームの来ないJリーグ】 チェーザレ(以下C): Jリーグをどうやってより面白くするか、という議論が色々とある中で、今はトップクラスの選手たちがほとんどヨーロッパに行ってしまっている現状があります。その代わりという意味でも同じくらい良い外国人選手を加えるべきではないかと思いますが、それができているかというと…。 野々村(以下N): できていない

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    pycol 2013/11/17
  • 仏誌、世界のベストサポーター10選に浦和を選出 - ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン) - Goal.com

    拠地:ラ・ボンボネーラ 収容人数:49,000人 「ラ・ドセ(12、12番目の選手)」と呼ばれる熱狂的サポーター軍団を抱える。

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    pycol 2013/10/28
  • ルーニー起用を悩むモイーズ | Goal.com

    マンチェスター・ユナイテッドを率いるデイビッド・モイーズ監督は、FWウェイン・ルーニーの起用について悩んでいる。 ユナイテッドは14日のプレミアリーグでクリスタル・パレスと対戦する。ルーニーは今月1日のリヴァプール戦を欠場し、イングランド代表を辞退した。練習中にチームメートのDFフィル・ジョーンズと接触し、10針を縫う傷を額につくっている。 モイーズ監督は、まだルーニーの起用を決め切れていない様子。イギリス『スカイ・スポーツ』が、同指揮官のコメントを以下のように伝えた。 「フィジカルはとても良い状態だ。ただ、額を切って縫った。彼のケガのリスクがどれほどのものかを見なければいけないだろう」 DFラファエウとP・ジョーンズの状態も微妙なユナイテッドだが、移籍市場終了間際に獲得したMFマルアン・フェライニは出場できるかもしれない。 「エヴァートン会長との話し合いのことは決して分からない。私がマン

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    pycol 2013/09/14
  • 李忠成に期待するサウサンプトン監督 | Goal.com

    サウサンプトンを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、FW李忠成に期待を寄せている。 李は今年2月に出場機会を求めてFC東京にレンタルで移籍。その後、再び移籍先を探しながら練習を続けていたところ、FW不足のチームから再契約の打診があったとされている。 13日のポチェッティーノ監督の会見の様子が、クラブの公式サイトで紹介された。 「我々はチームを完成させるために、あと1人の選手を必要としていた。(李については)すべての情報が良く、ポジティブだった。だから、彼を取り戻すことが我々の補強だと考えた。我々は彼が戻ってきたことにとても満足している」 「彼はこの2週間、しっかりとファーストチームの練習をこなしていた。彼の態度は信じられないほどポジティブだった」 この夏はビッグネーム獲得で周囲を驚かせたサウサンプトン。李の再加入はチームにどのような影響を与えるのだろうか。

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    pycol 2013/09/14
  • ブラッター:「カタールでのW杯開催はミスだった」 | Goal.com

    FIFAのゼップ・ブラッター会長が、2022年ワールドカップ(W杯)をカタールで開催することを「ミス」と形容した模様だ。 『Insideworldfootball.com』のインタビューに応じたブラッター会長は、次のようにコメントしたとされる。 「アメリカ、日韓国やオーストラリアではなく、カタールを開催地に選択するというミスを犯した。夏にあそこでプレー可能と思ったことが、そもそもの間違いだった。その季節に、あそこでプレーすることは不可能だ」 ブラッター会長のこの発言は、6~7月に気温40度を超えるカタールの気候を受けてのものだ。FIFAは解決方法として、同W杯を冬に開催することも考慮している。

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    pycol 2013/09/11
  • カターニア、森本のJ2千葉への移籍を発表 | Goal.com

    カターニアは13日、FW森貴幸(25)がJリーグ2部(J2)のジェフ千葉へ完全移籍することが決定したとクラブ公式サイトで発表した。 森は2004年に東京ヴェルディでデビューし、06年にカターニアへ移籍。ユースチームでのプレーを経てトップチームに昇格し、セリエAで約6年間にわたってプレーしてきた。 カターニアではリーグ通算86試合に出場して15ゴールを記録している。2011-12シーズンはノヴァーラでプレーし、12年にはカターニアに復帰。昨シーズンは出場機会に恵まれず、シーズン後半はUAEのアル・ナスルにレンタルされていた。 J1復帰を目指す千葉は、現在プレーオフ圏内の3位に位置している。

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    pycol 2013/08/13
  • スイス紙:「久保裕也はリーグの新しいスター」 | Goal.com

    ヤング・ボーイズは開幕4連勝を飾り、好スタートを切った。新加入のFW久保裕也は、4日に行われたスーパーリーグ第4節でゴールを決めて、2試合連続得点、通算3点目をマークしている。 スイスメディアでは、早くも19歳の新人に注目が集まっている。スイス『ブリック』は、「久保のゴールセレブレーションの真相」というタイトルで久保を「リーグの新しいスター」と紹介している。 スイスメディアによれば、久保の獲得を決めたのは、昨年10月に辞任した元SD(スポーツディレクター)のイリヤ・ケンツィク氏だったという。クラブは京都に所属していたFWの獲得に約40万ユーロの移籍金を支払い、夏にスイスへ移籍させることにしていた。 ケンツィク氏の後任であるフレディ・ビッケルSDや、この夏から指揮を執ることになったウリ・フォルテ新監督は、久保についてまったく知らなかったようだ。フォルテ監督は7月に入団した久保を練習で視察。プ

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    pycol 2013/08/06
  • ミランCEO:「人種差別はスキャンダラスだが…」 | Goal.com

    23日に行われたTIMカップで、ミランMFケビン・コンスタンが自主的にピッチを出たことが騒動になっている。この一件について、アドリアーノ・ガッリアーニCEOがコメントした。 ユヴェントス、サッスオーロとのトライアングルマッチの第3戦で事件は起きた。タッチライン際でボールを拾ったコンスタンは、ボールをスタンドに蹴り込み、自らの足でピッチを出た。主審は「私は退場を命じていない」とピッチサイドで説明。コンスタンは人種差別チャントに腹を立て、自分でプレーをやめたのだ。 この件についてガッリアーニCEOは、「人種差別など言語道断だ」とコンスタンに共感しているが、「誰であっても、勝手にピッチを出ることはできない。それは彼に伝えたよ」と語り、選手の判断はまずかったと考えている。 「チャントは下劣で、スキャンダラスだ。とはいえ、サッカーのルールは明確になっている。こういったことがあった場合は、レフェリーが

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    pycol 2013/07/25
  • 韓国代表、東アジアカップの招集メンバーを発表 Jから7名 | Goal.com

    韓国サッカー協会は11日、公式ウェブサイトで、20日に開幕する東アジアカップへの招集メンバー23名を発表した。Jリーグでプレーする選手は7名が選出されている。 今回の招集メンバーは、ヨーロッパ組が外れており、国内組とJリーグ組で構成された。6名のニューフェイスが選ばれている。 韓国は20日にオーストラリア、24日に中国と対戦。日とは28日に対戦だ。 今回発表された招集メンバーは以下のとおり。 GK イ・ボムヨン(釜山アイパーク) チョン・ソンリョン(水原三星) DF キム・ジンス(アルビレックス新潟) キム・ミヌ(サガン鳥栖) キム・ヨングォン(広州恒大) チャン・ヒョンス(FC東京) ホン・ジョンホ(済州ユナイテッド) ファン・ソッコ(サンフレッチェ広島) イ・ヨン(蔚山現代) キム・チャンス(柏レイソル) MF コ・ムヨル(浦項スティーラーズ) ヨム・ギフン(警察庁FC) イ・スンギ

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    pycol 2013/07/11
  • アトレティコ、本田獲得を目指す? | Goal.com

    CSKAモスクワに所属する日本代表MF田圭佑に、アトレティコ・マドリー移籍の可能性が浮上している。 これはスペイン『アス』でアトレティコを担当する大物記者、マヌエル・エステバン氏による情報だ。アトレティコはヴォルフスブルクMFジエゴの獲得を目指していたが、クラブ間交渉が難航。マヌエル氏曰く、アトレティコはその代替候補として田に目をつけ、すでに獲得に向け動き始めているという。 田のアトレティコ移籍が報じられたのは、今回が初めてではない。以前に同選手の代理人を務めていたケース・プルーフスマ氏は、2011年1月にアトレティコからオファーがあったことを明かし、「候補に挙がっている中で、彼が最も気に入るクラブ」と、移籍に前向きであったことを証言。「田はスペインでのプレーを望んでいる」ともコメントしていた。 アトレティコが田獲得に動いているとして、問題はクラブ間交渉となるだろう。モナコへ移籍

  • コラム:歴史に残る試合となったイタリア対日本 | Goal.com

    サッカーでは時折、論理をまったく無視するような異常な試合が見られ、戦術的視点からの分析がほぼ不可能となってしまうようなこともある。水曜日にレシフェで行われたコンフェデレーションズカップのイタリア対日戦は、そういう試合の一つだった。 取り消されたものも含めて8つのゴール、どちらも取るべきではなかったはずの2つのPK、守備の酷い対応、それ以上に酷いジャッジ、そして数えきれないほどの決定機など、当にあらゆる要素の詰まった試合だった。セオリー通りの平凡な展開など完全に無視してしまい、良い意味で混乱した試合だ。クレイジーであり、だからこそビューティフルだった。 最終的に3-4で敗れたとはいえ、日の戦いぶりは最初から最後までほぼ一貫して素晴らしいものだった。サムライブルーはキックオフから35分間を完全に支配し、積極的なプレッシャーでボールを奪うと小気味良いパスをつなぐ。イタリアは、スペインの選手