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ブックマーク / www.medsafe.net (2)

  • 第10回:「言語学からみた間違いやすい薬剤名」 - 医療安全推進者ネットワーク

    薬剤名の間違えは人命にかかわります。しかし、似たような名称が多数存在し、事故が起きても対応されないままのものがあります。そこで今回は言語学的視点から、薬剤名によるミスをどうしたら防げるかアプローチを試みました。ご登場いただいたスペシャリストは、現在、埼玉大学教養学部教養学科日文化コースの教授である山口仲美先生。 国語学のスペシャリストに、言語的視点から「間違いがおこりやすい5点」「今後の命名の可能性」「言語に関する最新の動き」についてお話いただきました。 Ⅰ 間違いがおこりやすい5点 -似たような薬剤名がたくさんあることについて、先生はどのようにお考えになりますか? 私は普段「言葉の歴史」を研究していますので、その経験からお話しします。間違いがおこりやすいケースとしては、大きく次の5つが挙げられると思います。

    pycol
    pycol 2014/12/27
  • 第24回:「うっかりミスには寛容に、違反には厳しく」 - 医療安全推進者ネットワーク

    今回のスペシャリストは、「ミスをしない人間はいない~ヒューマンエラーの研究~」等の著書がある芳賀繁氏。鉄道総合技術研究所の主任研究員、JR東日安全研究所の主任研究員、東和大学工学部経営工学科の助教授などを経て、現在は立教大学文学部心理学科の教授。最近は、病院での講演や、「医療事故防止マニュアル」のビデオ監修などもされ、医療機関とのかかわりも多い。そこで今回は、産業心理学や人間工学の視点から、ヒューマンエラー、うっかりミス、違反、そしてリピーター問題について伺った。(取材日:2004年2月18日) I ヒューマンエラー ヒューマンエラーという言葉について強調したいことがあります。最近、医療事故の原因としてヒューマンエラーが重大な関心事になっていますが、ヒューマンエラー=医療ミス、失敗ではないということです。 「ヒューマンエラー」とは、人間工学、安全工学、信頼性工学という分野で生まれた言葉で

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    pycol 2013/09/05
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