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"Medical Accident"の検索結果1 - 26 件 / 26件

  • 臨床試験後に電柱から飛び降り死亡 薬投与が原因か | NHKニュース

    ことし6月、大手製薬会社「エーザイ」が、てんかんの治療薬を開発するために行った臨床試験で、薬を投与された健康な男性が高いところから飛び降りて死亡し、厚生労働省は、薬の投与が死亡の原因となったことが否定できないとする調査結果をまとめました。近く、エーザイなどに適切な臨床試験を行うよう文書で指導することにしています。 こうした臨床試験で健康な被験者が死亡するのは極めて異例で、厚生労働省が調査を進めてきました。 その結果、死亡した男性は、退院した日に医師に対し、「入院中、幻聴などがあった」と訴えていたことが分かりました。 厚生労働省は死亡した男性には精神科の受診歴が無く、類似するほかの抗てんかん薬の一部に自殺を図るリスクがあることなどから、「薬の投与が死亡の原因となったことが否定できない」とする見解をまとめました。 そのうえで、臨床試験の問題点として、精神科医の診察が受けられない病院で行っていた

      臨床試験後に電柱から飛び降り死亡 薬投与が原因か | NHKニュース
    • 精神科の「隔離と薬漬け」の末に亡くなった、38歳男性と両親の無念(佐藤 光展) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

      串山一郎さんは、国立病院機構が運営する広島県の精神科病院で、4ヵ月半にわたって隔離と多剤大量投薬を受け、退院した月に突然死した。38歳だった。一郎さんの命の尊さをお伝えするため本名でご登場いただき、顔写真も公開する。 一郎さんは重い自閉症を患い、知的障害もある重複障害者だった。一郎さんが亡くなった後、両親は「重複障害者が直面する非人道的な扱いを多くの人に知って欲しい」と、病院を相手に2件の民事訴訟を起こし、うち1件は現在も続いている。 筆者もまた、一郎さんと両親の無念、そして社会問題化している「日本の精神医療の闇」を多くの人に伝えるべく、取材の成果を『なぜ、日本の精神医療は暴走するのか』にまとめ、このたび上梓した。 一郎さんは、家族にとっても友人、知人にとっても無くてはならない存在だった。一郎さんとの出会いをきっかけに人生の進路を決め、現在は教育や福祉の第一線で活躍する人たちもいる。一郎さ

        精神科の「隔離と薬漬け」の末に亡くなった、38歳男性と両親の無念(佐藤 光展) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
      • 鎮痛剤「オピオイド」で5万人死亡 約600億円の賠償命令 | NHKニュース

        アメリカで「オピオイド」と呼ばれる鎮痛剤の乱用で年間およそ5万人の死者が出ている問題をめぐり、南部オクラホマ州の裁判所は26日、医薬品大手の「ジョンソン・エンド・ジョンソン」に対し日本円でおよそ600億円の賠償金の支払いを命じました。 こうした事態を受けて、多くの州が製薬会社などの責任を問う裁判を起こしていますが、26日、オクラホマ州の裁判所は、オピオイドの製造、販売をしていた製薬会社の親会社で医薬品大手の「ジョンソン・エンド・ジョンソン」に対し、5億7200万ドル、日本円にしておよそ600億円の賠償金を支払うよう命じました。 判決で裁判所は「製薬会社などがオピオイドの処方量を増やすために、危険性を十分警告せずに医師らに働きかけたことが原因だ」とする主張を認め、被害の拡大に責任があると指摘しています。 これに対し「ジョンソン・エンド・ジョンソン」は判決を不服として上訴する方針を発表しました

          鎮痛剤「オピオイド」で5万人死亡 約600億円の賠償命令 | NHKニュース
        • 『なぜエラーが医療事故を減らすのか』はスゴ本

          「バグを排除しようと圧力をかけると、バグが報告されないプロジェクトになる」 この寸言は、よく忘れられる。シックス・シグマや日経ナントカに染まった管理者が、バグを目の敵にし、バグゼロの号令をかける。不具合が表面化すると、たまたまそこに詳しいだけの担当を犯人扱いし、なぜなぜ分析を強要し、ccメールや全体会議で晒し者にする。 なぜなぜ分析とは、「なぜそれが起きたのか?」「その原因の原因は?」と、原因を幾重にも掘り下げる手法のこと。5段階も遡及すると、たいてい「私の不注意でした」となり、対策は「意識を入れ替える」という小学校の学級目標になる。反面、もっと深刻な「仕様変更が電話口で伝えられていた」とか「アジャイルの名のもとにテストが省略されていた」などは放置される(なぜなら、「人」を原因にしたいから)。 こんな冗談みたいな施策を続けていくと、スケープゴートになった人はどんどん心をすり減らし、不具合の

            『なぜエラーが医療事故を減らすのか』はスゴ本
          • 【巨人】球団が沢村に謝罪…施術ミスで神経麻痺 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

            右肩のコンディション不良で2軍調整中の巨人・沢村拓一投手(29)について9日、球団トレーナーの施術ミスだった可能性が高まり、同日午前、石井球団社長と鹿取GM、当該のトレーナーがG球場で沢村に謝罪した。 【写真】ファームで力投する沢村(多重露光) 関係者によると、沢村は2月の沖縄キャンプ中に右肩に異変を感じ、同27日に球団トレーナーのはり治療を受けた。長期間症状が改善しないため球団が調査した結果、この日までに複数の医師から「長胸(ちょうきょう)神経麻痺(まひ)」と診断され、「外的要因によるもので、はり治療によって長胸神経麻痺となり、前鋸(ぜんきょ)筋機能障害を引き起こした可能性が考えられる」との所見を得たという。 3月4日のオープン戦、日本ハム戦(札幌D)で危険球退場。以来、精神的要因で制球できなくなる「イップス」と指摘する声もあったが、実際は日常生活の動作でも右肩に違和感が出る神経麻痺だっ

              【巨人】球団が沢村に謝罪…施術ミスで神経麻痺 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
            • 助産師二人が付き添い自宅出産を試みましたが、死産しました。この助産師2名と提携病院を相手に訴訟を起こすか?起こさないか?で悩んでいます -... - Yahoo!知恵袋

              助産師二人が付き添い自宅出産を試みましたが、死産しました。この助産師2名と提携病院を相手に訴訟を起こすか?起こさないか?で悩んでいます 助産師二人が付き添い自宅出産を試みましたが、死産しました。この助産師2名と提携病院を相手に訴訟を起こすか?起こさないか?で悩んでいます 法律カテゴリにも書いたのですが、アドバイスを受けて、こちらでも書きます。事の経緯は以下↓に書きます。 41週3日にレメディで陣痛を起こしました。それから24時間以内にわが子は産まれず、子宮口は3センチでした。それから、子宮口は開かず、陣痛に耐えながら42週0日目の深夜に助産師に頭を下げ『提携病院へ連れて行って欲しい』とお願いしましたが、貴方は私を信じてくれないのね・・・と言われ、却下されました。それまでに浣腸したり、レメディ飲んだり、最終的にはお腹を押してもらったりして頑張りましたが、出てきません。お腹を長時間押されたこと

                助産師二人が付き添い自宅出産を試みましたが、死産しました。この助産師2名と提携病院を相手に訴訟を起こすか?起こさないか?で悩んでいます -... - Yahoo!知恵袋
              • 施術後に乳児が死亡…「免疫力高める」首ひねり : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

                大阪市淀川区で6月、「赤ちゃんの免疫力を高める」などとうたうNPO法人代表の女性(56)(新潟県上越市)から、首を強くひねるなどの施術を受けた神戸市の男児(生後4か月)が途中で意識不明になり、その後死亡したことが関係者への取材でわかった。代表はマッサージなどの国家資格を持っておらず、昨年も施術を受けた幼児が死亡していた。大阪府警は代表から事情を聞くなど死亡の詳しい経緯を調べている。 NPOの本部は新潟県上越市にあり、代表は2003年の設立前から、乳幼児を対象に「背筋や首のゆがみを直す」などとして自ら考案した施術法を実践。東京都と大阪市淀川区にも事務所を置き、ホームページで「病気になりにくい体になる」「便秘やアトピーも治る」などと宣伝し、1時間1万円で、6000人以上に施術しているという。 関係者によると、男児が施術を受けたのは大阪市淀川区の事務所内で今年6月2日。代表が男児を床の上にうつぶ

                • 日本ホメオパシー医学協会:ホメオパシーでは死んでいない! 山口地裁での和解を「ホメオパシーで長女死亡」と事実を捏造して朝日新聞が配信。

                  平成22年8月5日創刊 ホメオパシー新聞(号外) ホメオパシー新聞その14 ホメオパシーでは死んでいない! 山口地裁での和解を「ホメオパシーで長女死亡」と事実を捏造して朝日新聞が配信。 12月22日付けasahi.comニュース 社会裁判記事(伊藤和行記者)に報じられた記事について日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)よりコメントします。 2010年12月26日、朝日新聞宛てに以下の抗議文書を送付致しました。 朝日新聞宛てに送付した抗議文書はこちら 2010年12月22日付 asahi.comニュース 社会裁判記事より、以下引用します。 「ホメオパシーで長女死亡」助産師と母親和解 山口地裁 生後2カ月の長女が死亡したのは、ホメオパシーという民間療法をする助産師が適切な助産業務を怠ったためだとして、山口市の女性(33)が助産師を相手取り、約5600万円の損害賠償を求めた訴訟で、助産師側が女性

                  • 医療過誤訴訟を生き残る - レジデント初期研修用資料

                    「How to Survive a Medical Malpractice Lawsuit: The Physician’s Roadmap for Success 」という本の抜き書き。 米国の本だから、日本の裁判で、こうした考えかたがどこまで役に立つのかは分からない。 訴訟されるとこうなる ある日いきなり訴状が来る。頭を殴られたような感じがする 最初の数時間、あるいは何日間は、ただただ混乱する。受容には時間がかかる 最初にすべきこと 医療過誤保険の証書を取り寄せなくてはならない。保険の補償範囲について、弁護士を選択する権利について、和解を拒否する権利の有無について、 まずは確認する 保険の制限について。加入している医療過誤保険が、非経済的な症状に対する制限を設けていないかどうかを 知ることが大切です。非経済的な症状とは、痛みや苦しみで、これをカバーしている保険に入っている場合には、少し

                    • ホメオパシー訴訟の和解がもたらした最大の成果 - NATROMのブログ

                      山口市助産師ビタミンK不投与事件における、助産師と母親の和解およびその報道(■山口助産師ビタミンK不投与事件 「母親と助産師和解」と朝日新聞でを参照)について、日本ホメオパシー医学協会がコメントしている。この訴訟および和解がもたらした最大の成果は、日本ホメオパシー医学協会から、 ■日本ホメオパシー医学協会 12月22日付けasahi.comニュース 社会裁判記事(伊藤和行記者)に報じられた記事について日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)よりコメントします。*1 ホメオパシーのレメディーは、ビタミンK2のシロップの代用にはなりません。 という言質を明確に引き出したことにあると私は考える。このことで、日本ホメオパシー医学協会のせいでビタミンK欠乏性出血の危険にさらされる赤ちゃんはいなくなる。原告のおかげで、他の赤ちゃんの命が救われた。もう少し早い段階から、「ホメオパシーのレメディーはビタミン

                        ホメオパシー訴訟の和解がもたらした最大の成果 - NATROMのブログ
                      • 無邪気に喜んでろ

                        医者が正当な(と思われる)医療行為をして逮捕・起訴され、有罪判決を受けることが避けられたという意味ではもちろん喜ばしい。また、今回の判決が、それに伴って進行しそうであった医療崩壊を防ぐことにつながれば、これもまた喜ばしい。でも、人を一人救えず、しかも遺族が納得できるような説明もできなかったのに、そんなことは省みず「無邪気に喜びたい」なんて言って恥ずかしげもない医者は、気持ち悪い。少なくとも、そんな医者にはかかりたくないし、家族ほか親しい人もかからせたくないし、こいつにかかるくらいならば死んだ方がましだとすら思う。http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20080820もちろん医療の限界はあるだろう。にもかかわらず逮捕され、有罪にされたんではたまらない。また、医者が毎回必ず亡くなった人に気持ちを入れ込んでいたら、持たないということもあるだろう。でも、人の死に対する最低限の尊

                        • 社会保障審議会医療保険部会|厚生労働省

                          このホームページを、英語・中国語・韓国語へ機械的に自動翻訳します。以下の内容をご理解のうえ、ご利用いただきますようお願いします。 1.

                          • asahi.com(朝日新聞社):「謝罪して欲しい」両親ら痛切 男児割りばし死亡事件 - 社会

                            「謝罪して欲しい」両親ら痛切 男児割りばし死亡事件2008年11月20日21時7分印刷ソーシャルブックマーク 東京都杉並区で99年、割りばしがのどに刺さった杉野隼三(しゅんぞう)ちゃん(当時4)が受診後に死亡した事故で、東京高裁(阿部文洋裁判長)は20日、業務上過失致死罪に問われた医師根本英樹被告(40)に対し、一審・東京地裁の無罪判決を支持し、検察側の控訴を棄却する判決を言い渡した。 隼三ちゃんの父の杉野正雄さん(57)と母文栄さん(51)は20日、判決後に記者会見し、「過失を認めない内容は受け入れがたい」と批判した。文栄さんは「一言の謝罪を求めての9年間だった。医師と病院に『もう少し丁寧に診ればよかった』と謝罪して欲しい」と改めて訴えた。 都内の杉野さん方の玄関には今も隼三ちゃんの運動靴が置いてある。居間には好きだったウルトラマン人形。文栄さんは「まだ区切りがついていないんです」と話す

                            • 2007-06-26

                              昨日は沢山の支援コメント、支援TBありがとうございます。被告にならされた産科医の先生はネットも見られています。またネットでの支援の声は大きな励みになっています。皆様の声は間違い無く届いています。本当に御協力有難うございます。 しがないブログではありますが、私を信用下さいまして、貴重な情報の提供を頂ける事があります。情報が貴重すぎてエントリーにも書けない事もしばしばあるのですが、昨日頂いた情報は驚くべき内容でした。情報源についての詳細は明かせませんが、非常に信用の置ける人物からの情報提供で、内容、質とも超A級です。もちろん情報には確固たる根拠があります。こういう情報を公開することに震えが出るくらいです。 奈良事件については大淀病院での医療についての詳細な情報は早期から入手が出来、それについての医学的検証は既に終わっています。どの角度から見ても担当医は最善を尽くした以外の結論はありません。謎と

                                2007-06-26
                              • 酸化マグネシウム製剤で死亡例 厚労省、注意喚起を指示:朝日新聞デジタル

                                便秘などの治療に使われる「酸化マグネシウム製剤」をのんだ後、血圧低下など高マグネシウム血症を起こして死亡したとの報告が2012年4月以降4件あったと、医薬品医療機器総合機構が20日、発表した。1件は因果関係が否定できないという。 厚生労働省は、特に報告の多かった高齢者の服用について、薬の添付文書で注意喚起するよう、医療用医薬品を製造・販売する17会社などに指示した。 機構によると、死亡例も含め29件の副作用報告があり、19件で因果関係を否定できなかった。酸化マグネシウムは、長く使うことなどで血液中のマグネシウムの濃度が高くなり、心停止などにつながる恐れもあるという。吐き気やめまいなどの症状が出た場合はすぐに服用をやめ、医療機関を受診するよう求めている。(竹野内崇宏)

                                  酸化マグネシウム製剤で死亡例 厚労省、注意喚起を指示:朝日新聞デジタル
                                • 天漢日乗 「マスコミたらい回し」とは (その77) 毎日新聞は救急搬送時から張り付いていた? 「大淀病院産婦死亡事例」は毎日新聞奈良支局がすべて絵を描いたという衝撃の未確認情報→

                                  「マスコミたらい回し」とは? (その77) 毎日新聞は救急搬送時から張り付いていた? 「大淀病院産婦死亡事例」は毎日新聞奈良支局がすべて絵を描いたという衝撃の未確認情報→情報の確度はかなり高い 毎日新聞は奈良県から撤退せよ(一部訂正あり) この情報について、わたしは直接聞いたわけではないので、真偽については判断を保留するのだが、 Yosyan先生のところに、8月の緊急搬送の時、すでに記者が嗅ぎつけて取材していたという情報提供があった というのだ。 詳しくは、Yosyan先生の以下の記事をお読みいただきたい。 新小児科医のつぶやき 2007-06-26 マスコミ許すまじ http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20070626 一部引用する。 ところが新聞社の関与時期はもっと早かったのです。なんと救急車の搬送時には記者は既に居たとのことです。そんなに早く記者が駆けつけられた

                                    天漢日乗 「マスコミたらい回し」とは (その77) 毎日新聞は救急搬送時から張り付いていた? 「大淀病院産婦死亡事例」は毎日新聞奈良支局がすべて絵を描いたという衝撃の未確認情報→
                                  • 首都圏産科崩壊 東京大空襲始まる 自分の足元が燃え始めた朝日とNHKが狼狽して墨東病院を叩こうしている件 そんなに首都圏を焼け野原にしたいのか そもそも総合周産期母子医療センターに不適な人員不足に陥っている墨東病院の指定を解除しなかった都政の怠慢が原因だろう - 天漢日乗

                                    首都圏産科崩壊 東京大空襲始まる 自分の足元が燃え始めた朝日とNHKが狼狽して墨東病院を叩こうしている件 そんなに首都圏を焼け野原にしたいのか そもそも総合周産期母子医療センターに不適な人員不足に陥っている墨東病院の指定を解除しなかった都政の怠慢が原因だろう 亡くなられた産婦さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。 こうなることは2006年にはすでに予見されていたことである。首都圏の産科崩壊が確定したのは 共同通信の「横浜焦土作戦」横浜・堀病院ガサ入れの時 からだ。2006年は福島県立大野病院の加藤医師逮捕に始まり、堀病院のガサ入れ、そして 大淀病院産婦死亡事例 と続いた。 2006年12月の段階で、墨東病院の産科がかなり厳しい状況になっていたのは以下の記事の通りだ。 2006-12-06 東京でも産科崩壊の危機 都立墨東病院産科来春閉鎖or周産期医療センター機能停止か? http://i

                                      首都圏産科崩壊 東京大空襲始まる 自分の足元が燃え始めた朝日とNHKが狼狽して墨東病院を叩こうしている件 そんなに首都圏を焼け野原にしたいのか そもそも総合周産期母子医療センターに不適な人員不足に陥っている墨東病院の指定を解除しなかった都政の怠慢が原因だろう - 天漢日乗
                                    • asahi.com(朝日新聞社):妊婦搬送7病院が拒否、出産後に死亡 東京 - 社会

                                      妊婦搬送7病院が拒否、出産後に死亡 東京2008年10月22日10時30分印刷ソーシャルブックマーク 出産間近で脳内出血の症状が見られた東京都内の女性(36)が7病院から受け入れを断られ、出産後に死亡していたことがわかった。手術を受けた病院に到着するまで約1時間15分かかっており、東京都は詳しい経緯を調べている。 都によると、女性は今月4日、頭痛などの体調不良を訴え、江東区のかかりつけの産婦人科医院に救急車で運ばれた。かかりつけ医は脳内出血の疑いがあると診断し、午後7時ごろから電話で緊急手術ができる病院を探した。しかし、都立墨東病院(墨田区)など7病院から「当直医が他の患者の対応中」「空きベッドがない」などと次々に断られたという。 かかりつけ医が午後7時45分ごろ、改めて都立墨東病院に電話したところ、受け入れ可能になったという返事が来たため、同病院に搬送。午後8時18分に到着した女性は帝王

                                      • 死亡男児に併用禁止の薬 日本脳炎ワクチン接種後の急死 - MSN産経ニュース

                                        日本脳炎ワクチン接種後に急死した岐阜県美濃市の男児(10)が、かかりつけ医の処方で日ごろ服用していた3種類の薬のうち2種類は、一緒に飲むと不整脈から死亡するリスクがあるとされ、併用が禁止されていたことが31日、厚生労働省への取材で分かった。同省はワクチン接種だけでなく、こうした薬の服用と死亡との関係についても慎重に調べている。 関係者は「ワクチン接種の注射の痛みや恐怖が引き金になった可能性も考えられる」と指摘している。 厚労省によると、男児は持病が夏ごろ以降に悪化し、かかりつけ医が薬を増やしたため、服用薬が計3種類となった。うち2種類の薬を一緒にのんでいる状態で精神的な緊張を強いられると、それが引き金となって脈が乱れ、立ちくらみを起こしたり意識を失ったりして、最悪の場合は死亡することもあったという。

                                        • 謝罪とミスを認めることは異なる - NATROMのブログ

                                          ■腹水穿刺後の死亡についての記事比較の続報。 ■「病院はミスを認めていた」遺族の悲痛な訴え(MBSニュース) 患者は重度の肝硬変で入院していた35歳の女性で、腹部に大量に溜まった水を針を刺して抜く治療を受けました。 治療したのは20代の研修医。 1度目は失敗し、2度目でおよそ1.5リットルの水を抜きましたが、その後女性が腹痛を訴え、皮下出血を起こしていたことがわかりました。 しかし病院はすぐに血を止める治療を行なわず、数日後、輸血をしましたが、女性は先月16日、出血性ショックで死亡しました。 「娘が『失敗された、痛かった』と言ったから。『失敗したんでしょ』と言ったら『はい』って」(亡くなった女性の母親) 不審に思った家族は病院に説明を求めます。 そのとき病院側は結果的に病状を悪化させたと謝罪しました。 「出血に対して十分な対応を結果的にしていなかった。甘く見ていたんだと思う」(女性の主治医

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                                          • レジデント初期研修用資料 対話の論理と劇場の論理

                                            レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 立場の違いによって最適な議論手法は異なる 立場の強い側は対話的な、立場の弱い側は劇場的な議論手法が最善手 対話の論理は原因を人間に求める。「悪い人間は誰か」「どちらが悪なのか」が争点になる 劇場の論理は原因を構造に求める。問題は悪人が生じる「構造」であって、人間それ自体ではないと考える 対話の論理では「正義か悪か」が大切なのに対して、劇場の立場は「悪」であることを受け入れるところから議論が始まる 劇場論理を行使する者は、まず悪であることを容認して、その上で悪役を作らざるを得ないシナリオの問題点を指摘する 片方が対話の論理を取り、片方が劇場の論理を取った議論は全く噛み合わないか、泥仕合になる 相手を自分のフィールドに引きずり込むところから議論は

                                            • 山口ホメオパシー訴訟は和解で終結。しかし、ホメオパシー団体は"言いたい放題" - Not so open-minded that our brains drop out.

                                              ホメオパシー助産師が乳児に対するビタミンKの投与を怠り死亡させたとする山口での訴訟は、被告の助産師側が原告側に和解金を支払うという形で終結した。朝日新聞によれば、 生後2カ月の長女が死亡したのは、ホメオパシーという民間療法をする助産師が適切な助産業務を怠ったためだとして、山口市の女性(33)が助産師を相手取り、約5600万円の損害賠償を求めた訴訟で、助産師側が女性に和解金を支払うことで合意したことが21日、分かった。和解金は数千万円とみられる。 (引用元: http://www.asahi.com/health/news/SEB201012210082.html) この裁判は民事裁判であり、この決定の是非について第三者がとやかく言うことではないだろう。問題は、被告の助産師が所属していた日本ホメオパシー医学協会の訴訟後の対応である。 JPHMAとしては、裁判中であったため、本件に関しては当初

                                                山口ホメオパシー訴訟は和解で終結。しかし、ホメオパシー団体は"言いたい放題" - Not so open-minded that our brains drop out.
                                              • 【視点】無制限に医師の裁量を認めるものではない 大野病院事件 - MSN産経ニュース

                                                手術中に医師が最良と判断した手法で患者が死亡した場合、医師個人は刑事責任を問われるべきか−。福島県立大野病院事件で、福島地裁は、臨床の場で通常行われる水準で医療措置をしていた場合、罪は問えないとの判断を示した。 判決は、医療行為を「身体に対する侵襲を伴うものである以上、患者の生命や身体に対する危険性があることは自明」と表現。結果責任だけが問われる医療関係者から上がる「リスクの高い医療はできない」などの切実な叫びをくみ取った結果が、今回の無罪判決といえる。 だが、判決は、加藤医師の医療行為と女性死亡の因果関係を認めた。大量失血も予見できたとしたうえで、検察側が指摘した通り、癒着胎盤の剥離を中止して子宮を摘出していれば、最悪の結果を回避できた可能性を指摘した。 公判で弁護側の証人に立った産婦人科の権威らが「一切過失はない」と言い切る姿は、国民に「医者のかばい合い」と映ったに違いない。 今回の事

                                                • 産科崩壊 「自然なお産」を標榜する40代の助産師による指導で自宅で思いがけなく水中出産してしまった末に産褥熱に しかも臍の緒を切る鋏などの器具を陣痛の始まった産婦に煮沸消毒させる 消毒薬は「アルコール」と「松の油」のみ持参 - 天漢日乗

                                                  産科崩壊 「自然なお産」を標榜する40代の助産師による指導で自宅で思いがけなく水中出産してしまった末に産褥熱に しかも臍の緒を切る鋏などの器具を陣痛の始まった産婦に煮沸消毒させる 消毒薬は「アルコール」と「松の油」のみ持参 先日、TBを頂き、また拙blogの記事をご紹介くださった「琴子の母」さんのblog「助産院は安全?」に 自宅で水中出産させてしまった上に、臍の緒を切る鋏などの器具を事前に陣痛の始まった産婦自身に「煮沸消毒」させた助産師 の話が紹介されている。このお産で、「ちまの母」さんは、 産褥熱 に罹ったとか。現在、助産師会と係争中という。 詳しくは 産褥熱 をご一読ください。 「ちまの母」さんの受けた仕打ちの部分を上記記事から引用する。 2人目を自宅出産したものです。 助産師からは、陣痛がきて時間があったら、お産のときに使う器具の入った金属製の容器に、水を入れて、ガスにかけて10分

                                                    産科崩壊 「自然なお産」を標榜する40代の助産師による指導で自宅で思いがけなく水中出産してしまった末に産褥熱に しかも臍の緒を切る鋏などの器具を陣痛の始まった産婦に煮沸消毒させる 消毒薬は「アルコール」と「松の油」のみ持参 - 天漢日乗
                                                  • 厚労省、内部告発を再び放置 千葉の医療死亡事故:朝日新聞デジタル

                                                    厚生労働省が千葉県の医療機関の手術で死亡事故が相次いでいることや、歯科医が無資格で麻酔をしていることを知らせる内部告発を受けながら、調査していなかったことが朝日新聞の調べでわかった。同省では内部告発を放置する例が相次いで発覚しており、専門家は「医療機関との癒着を疑われても仕方ない」と指摘している。 内部告発をしたのは、2010年9月まで千葉県がんセンター(千葉市中央区)に勤めていた麻酔科医の志村福子さん(42)。同センターで医師が行うべき麻酔を歯科医が日常的に行っていること、腹腔(ふくくう)鏡手術で死亡事故が相次いでいることを告発する内容のメールと文書を11年2月、公益通報者保護法に基づいて内部告発を受け付ける厚労省の行政相談室に送った。 ところが、相談室は志村さんがすでに退職していたため、「保護法に基づく内部告発ではない(法律が保護する『労働者』ではない)」と判断。文書を送り返し、管轄の

                                                      厚労省、内部告発を再び放置 千葉の医療死亡事故:朝日新聞デジタル
                                                    • 日経メディカルでトンデモ医療裁判の特集 - NATROMのブログ

                                                      誰かが書くかなと思っていたけどあまり話題にあがらないので自分で書く。今月号(2007年10月)の日経メディカルの特集は、「医師を襲うトンデモ医療裁判」であった。 ■日経メディカル 2007年10月号(魚拓) 医師を襲うトンデモ医療裁判 医療の限界や不確実性を考慮せず、医学的な根拠も蔑ろにする「トンデモ」判決が、医療界を脅かしている。そのトンデモなさは、萎縮医療を促進するだけでなく、ハイリスク診療科や病院からの医師の逃散を招いている。 このままでは、司法が原因でこの国の医療が崩壊することになりかねない。(P56) 医療系のブログでさんざん言われてきたことである。しかし、いくら医療者向けの雑誌とはいえ、紙ベースの出版物でトンデモとまで言い切った司法批判は珍しいのではないか。私の記憶では、「医療者側に厳しい判決と言わざるを得ない」とか、せいぜいそのくらいまでだったように思う。記事は、トンデモ判決

                                                        日経メディカルでトンデモ医療裁判の特集 - NATROMのブログ
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