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"Russia Invades Ukraine"の検索結果1 - 40 件 / 96件

  • ロシア国庫、異例の潤沢ぶり 手持ち現金は侵略前の13倍以上

    (CNN) フィンランドに拠点を置く独立系の調査団体は25日までに、ロシアの国庫の現状に触れ、3年目に突入したウクライナ侵略の前の水準に比べ13倍以上の現金を抱えるかつてない潤沢ぶりを示しているとの分析結果を公表した。 インドへの原油輸出が昨年、過去最高となる370億米ドルに達したことが主因とした。 CNNは同団体「エネルギー・クリーンエア研究センター」(CREA)による分析結果を独占的に共有できる便宜を得た。 インドに流れたロシア産原油の一部はインド西部沿岸部に位置する製油所で石油製品に加工され、米国や他の諸国へ輸出されていた。これら諸国はロシア産原油を締め出す制裁措置に加わってもいた。 ロシア以外で精製された石油製品は制裁措置の対象外となっており、「抜け穴」との批判も出ている。 CREAによると、ロシア産原油を材料にしたインドによる精製品の買い手は昨年、13億ドル相当の取引をしていた米

      ロシア国庫、異例の潤沢ぶり 手持ち現金は侵略前の13倍以上
    • 欧州は「戦争前夜」 ポーランド首相が警鐘

      ポーランドのドナルド・トゥスク首相(2024年3月28日撮影)。(c)Wojtek Radwanski / AFP 【3月30日 AFP】ポーランドのドナルド・トゥスク(Donald Tusk)首相は29日、欧州は第2次世界大戦(World War II)後初めて、「戦争前夜」を迎えていると述べ、欧州での紛争が現実的な脅威になっていると警鐘を鳴らした。 欧州理事会(European Council)の前常任議長(EU大統領)でもあるトゥスク氏は、欧州のメディアグループLENAのインタビューで、「戦争はもはや過去の概念ではない。現実であり、2年前に始まった。現時点で最も懸念されるのは、文字通りあらゆるシナリオが考えられることだ。このような状況は、1945年以来だ」と述べた。 「特に若い世代には衝撃的に聞こえるかもしれないが、戦争前夜という新しい時代が始まったという現実に慣れなければならない。

        欧州は「戦争前夜」 ポーランド首相が警鐘
      • スウェーデン、ノルドストリーム爆発の捜査中止

        [ストックホルム 7日 ロイター] - スウェーデン当局は7日、ロシアから欧州へ天然ガスを送る海底パイプライン「ノルドストリーム」で2022年9月に起きた爆発に関する捜査を中止した。

          スウェーデン、ノルドストリーム爆発の捜査中止
        • ロシアの戦車はあと1年で枯渇か、死傷者も年30万人ペース ウクライナ正念場 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

          ロシアがウクライナで拡大した戦争が3年目に入るなか、戦場は主に3つのダイナミクスで形成されている。 1. ロシアは政治、産業、軍事のリソースを総動員している。だがこの動員は、ロシアの再生不可能なリソースを著しく消耗している。なかでも重要なのは、冷戦時代の古い兵器の在庫が払底しつつあることだ。 つまり、ロシアは強いが脆い。 2. ウクライナもリソースを動員しているが、喫緊の財政的ニーズや軍事的ニーズを満たすのには依然として外国の援助に頼っている。そして、この援助の決定的に重要な部分は、米議会下院のロシアに好都合な共和党議員たちの手で阻まれている。 3. ウクライナの戦術はロシアの戦術より優れており、ウクライナ軍部隊がはるかに規模の大きいロシア軍部隊を打ち破る一因になっている。だが、ウクライナ軍の弾薬が欠乏している場合は、戦術自体が意味をなさなくなる。 およそ1000kmにわたる戦線の一見ちぐ

            ロシアの戦車はあと1年で枯渇か、死傷者も年30万人ペース ウクライナ正念場 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
          • ウクライナ支援継続、正念場に 米、冷淡さ交じる対応―ゼレンスキー氏が2度目の訪問:時事ドットコム

            ウクライナ支援継続、正念場に 米、冷淡さ交じる対応―ゼレンスキー氏が2度目の訪問 2023年09月23日07時15分配信 21日、ワシントンで会談するウクライナのゼレンスキー大統領(左)とバイデン米大統領(EPA時事) 【ワシントン時事】バイデン米大統領は21日、首都ワシントンを訪問したウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、軍事支援の継続を確約した。だが、米政府や議会の対応はどこか冷淡さが入り交じったものに。ロシアによる侵攻開始から24日で1年7カ月となり、反転攻勢が重要局面に差し掛かる中、ウクライナは継続的な支援確保に向け正念場を迎えつつある。 バイデン米大統領、支援継続を約束 追加で480億円規模表明―ウクライナと首脳会談 昨年12月、侵攻開始後初の外国訪問先に米国を選んだゼレンスキー氏を、バイデン政権は手厚く歓迎。ウクライナが要望していた地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」の供与

              ウクライナ支援継続、正念場に 米、冷淡さ交じる対応―ゼレンスキー氏が2度目の訪問:時事ドットコム
            • 中国のオペラ歌手に怒りの声 爆撃受けたマリウポリの劇場でロシア歌曲披露

              (CNN) 中国のオペラ歌手のパフォーマンスを巡って、外交的な対立が起きている。発端は、この歌手がソ連時代の歌曲「カチューシャ」をウクライナ南部マリウポリの劇場で歌った動画が公開されたことだった。この劇場では昨年、同市へのロシア軍の爆撃に伴って数百人が死亡していた。 オペラ歌手のワン・ファン氏は、中国人のブロガーの一団に加わり、ロシア占領下のマリウポリを訪問した。 「カチューシャ」はソ連時代の民謡で、第2次世界大戦中に人気を博した。歌は国民に対し、軍役について国土を守るよう呼びかける内容となっている。 ウクライナ外務省は、上記の一団が国境を侵犯したと非難。同省の報道官は8日、フェイスブックの声明で「彼らの到着は違法であり、外国人の入境を規定したウクライナの法律に著しく違反している」と述べた。 またマリウポリの劇場ではロシア軍が罪のない人々を600人以上殺害したとも指摘し、そのような場所で中

                中国のオペラ歌手に怒りの声 爆撃受けたマリウポリの劇場でロシア歌曲披露
              • ロシア前大統領、ウクライナ領土のさらなる併合に言及

                ロシアのドミトリー・メドベージェフ前大統領(右)。ロシア・ボルゴグラード(旧スターリングラード)で(2023年6月1日撮影、資料写真)。(c)Yekaterina SHTUKINA / SPUTNIK / AFP 【10月1日 AFP】ロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)前大統領は9月30日、ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)によるウクライナ東・南部4州の併合宣言から1年が経過したことに合わせ、さらなる領土拡大の可能性について言及した。 ロシアは先月、4州で選挙を実施し、政権与党「統一ロシア」の勝利を発表したと主張。しかし、ウクライナ側が反転攻勢を強めていることもあり、いずれの地域も完全掌握には至っていない。 ロシアの安全保障会議副議長を務めるメドベージェフ氏は、「特別軍事作戦はキーウのナチス政権を完全に追いやるまで続く」と述べ、「勝利はわれわれの

                  ロシア前大統領、ウクライナ領土のさらなる併合に言及
                • 「特集」ウクライナ戦争 「地政学」を問う私たちはどんな世界に生きたいか

                  はじめに 地政学という言葉は世間にあふれている。本屋の国際情勢コーナーを眺めてみれば、そのように銘打った本がいくらでも見つかるだろう。 しかも、氾濫する「地政学」の意味するところは多様である。国際的リスクという程度でこの言葉が使われる場合もあるし、シーパワーとランドパワーの対決という古典的論理で世の中の動向を読み解こうとするものもある。そうした地政学理解を鋭く批判した「批判地政学」の書もあれば、接続性こそが今後の鍵だと説く「接続性の地政学」論を提起するものもある。 こうした中で、本稿が用いる「地政学」は、古典地政学のそれに近い。国家を(特に大国を)主語として、その勢力範囲がどこまで及ぶのかを巡って繰り広げられる角逐(かくちく)がその焦点だ。2022年2月24日にロシアが始めたウクライナへの侵略は、もはや過去のものと思われた古典的地政学の復活と言ってよいだろう。前述した「接続性の地政学」と対

                    「特集」ウクライナ戦争 「地政学」を問う私たちはどんな世界に生きたいか
                  • 「ビデオゲームでやった通りに」 ロシア戦車破ったM2歩兵戦闘車の砲手、内幕語る | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

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                    • ロシアが遂に使った(らしい)マッハ9の迎撃不能ミサイル「ツィルコン」の脅威

                      2月7日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたキーウのビル。初めてツィルコンが使われた可能性がある REUTERS/Valentyn Ogirenko/File Photo <ウクライナの首都キーウへのミサイル攻撃に使われた可能性がある最新鋭兵器は本当に「迎撃不能」なのか。それとも「キンジャール」の二の舞か> ロシアが2月7日に行ったウクライナの首都キーウに対するミサイル攻撃では、実戦で初めて極超音速ミサイル「ツィルコン」が使用された模様だと、ウクライナ側が発表した。事実であれば、もうじき3年目に突入するウクライナ戦争で初めて、さらには実戦でも初めての使用となる。ただし、ロシアの誇る最新鋭兵器はこれまで必ずしも謳い文句どおりのものではなかったため、ツィルコンの登場が一進一退の戦況にどう影響するかは不透明だ。 ロシアが7日に行ったミサイル攻撃ではツィルコンが使用された可能性が高い──ウクライナ政府

                        ロシアが遂に使った(らしい)マッハ9の迎撃不能ミサイル「ツィルコン」の脅威
                      • 「ダビデの星」落書き、ロシア連邦保安局関与か 仏

                        仏パリ市内の建物の壁に描かれた「ダビデの星」(2023年10月31日撮影)。(c)Geoffroy Van der Hasselt / AFP 【2月24日 AFP】仏パリ市内および近郊の建物に昨秋、「ダビデの星(Star of David)」が落書きされた問題について、当局はロシア連邦保安局(FSB)が関与したとの見方を示している。関係筋が23日、明らかにした。 イスラエルとイスラム組織ハマス(Hamas)の軍事衝突が始まってから数週間後の昨年11月、仏検察は、パリ市内および近郊の建物にダビデの星の落書きが60個見つかったと報告した。こうした行為はユダヤ人への脅迫と解釈されている。 事件をめぐっては、モルドバ人の男女2人が逮捕されている。捜査関係者は匿名を条件に、2人に指示を出していたとされる親ロシア派のモルドバ人実業家を特定したと明らかにした。モルドバは旧ソ連構成国だったが、1991年

                          「ダビデの星」落書き、ロシア連邦保安局関与か 仏
                        • ロシア大統領、停戦に関心か 現在の占領ラインで―米報道:時事ドットコム

                          ロシア大統領、停戦に関心か 現在の占領ラインで―米報道 2023年12月24日23時04分配信 ロシアのプーチン大統領=22日、モスクワ(EPA時事) 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は23日、ロシアのプーチン大統領が9月以降、水面下で現在の占領ラインに沿って戦闘を凍結する形での停戦に応じる準備があるとの考えを、米国などに伝えていると報じた。元ロシア政府高官や米当局者らがプーチン氏側からメッセージを受け取ったという。 ウクライナ、ロシア爆撃機3機を撃墜か F16の引き渡しも 報道によると、今秋ロシアの最高幹部らと接触したという当局者の1人は「彼らは(現在)戦闘している場所にとどまりたいと考えている」と説明。元ロシア高官も「彼(プーチン氏)は本当に、現在の場所で止まる意思がある」と述べた。 一方、米シンクタンク戦争研究所は、ロシアはこれまでも交渉の可能性をちらつかせてきたと指摘。今回のメ

                            ロシア大統領、停戦に関心か 現在の占領ラインで―米報道:時事ドットコム
                          • 米海軍の「悪夢」を現実にしたウクライナ無人艇群の軍艦撃沈 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                            紅海でフーシ派のミサイルが迫り、近接対空システムの使用を余儀なくされた米海軍のミサイル駆逐艦「グレーブリー」。2022年6月、英ポーツマス沖で(Kevin Shipp / Shutterstock.com) ウクライナ国防省の情報総局が先週、クリミア西部で水上ドローン(無人艇)によってロシア海軍のコルベット「イワノベツ」を撃沈したとする動画を公開した。ウクライナによるこの戦果は、米海軍の対ドローン(無人機)防衛のリスクや、ドローンによる攻撃の可能性を高めるものでもある。 ウクライナはロシア黒海艦隊の艦艇を次々に破壊し、ウクライナ南部の港に寄せ付けないことにある程度成功している。その結果、ウクライナ南部からアフリカやその他の地域に向けて出港できる穀物輸送船が増え、収入源となる穀物輸出を回復させている。 ウクライナ側がロシアの艦艇を水上ドローンのような非対称的な手段でさらに撃沈したり、深刻な損

                              米海軍の「悪夢」を現実にしたウクライナ無人艇群の軍艦撃沈 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                            • ウクライナ支援でバイデンが「奥の手」 ギリシャなどから三角スキームで武器送る | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                              「三角取引」。この言葉をよく覚えておいてほしい。米国のジョー・バイデン大統領はこの方式によってウクライナに武器を届け始めている。 最初はエクアドル。そして今、ギリシャとそれを進めている。 三角取引とは要するに、突き出し方式で第三国に武器を融通するスキームだ。ある国が相手国に代金を支払うか武器を供与し、それによって相手国から第三国に武器を供与できるようにする。 ウクライナへの武器支援で、この方式のパイオニアはドイツである。ドイツ語で「Ringtausch」(「循環取引」といった意味)と呼ばれるこのスキームを通じて、ドイツはウクライナに武器を送り出してきた。主だったものを挙げれば次のようなものがある。 ・チェコ:ドイツはチェコにドイツ製レオパルト2戦車(14両)と工兵車両(1両)を提供し、チェコはウクライナに旧ソ連製T-72戦車(数十両の可能性)を譲渡 ・ギリシャ:ドイツはギリシャにドイツ製マ

                                ウクライナ支援でバイデンが「奥の手」 ギリシャなどから三角スキームで武器送る | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                              • ウクライナ最大の水力発電所、「稼働不能」な状態 ロシア攻撃で

                                (CNN) ウクライナ中南部ザポリージャ州のフェドロウ知事は6日までに、州内にある同国最大のドニプロ水力発電所がロシア軍の攻撃を受け、発電能力を失う「危機的状況」に陥っていると発表した。 地元テレビの取材に明かした。2日時点での被害報告だが、同水力発電所周辺の住民は退避などのため橋を渡っての移動を強いられているとも述べた。 ウクライナのエネルギー省によると、ロシア軍は今週、エネルギー関連インフラへの攻撃を繰り返しており、複数の州で緊急的な停電措置を迫られた。エネルギー基盤に被害を受けたのは、ザポリージャ、中部ドニプロペトロウスク、東部ドネツク、中部キロボフラードや西部イバーノフランキーウシクの各州。 ロシア軍によるエネルギー施設へのミサイルやドローン(無人機)を動員した大規模攻撃は今年3月22日以降で6度目になったとした。 ロシア国防省は、ロシア国内のエネルギーや輸送関連施設の破壊を狙った

                                  ウクライナ最大の水力発電所、「稼働不能」な状態 ロシア攻撃で
                                • 弾薬数はロシアの「6分の1」 ウクライナ軍総司令官

                                  ウクライナ軍のオレクサンドル・シルスキー総司令官。同軍提供(2024年2月25日提供)。(c)AFP PHOTO / Ukrainian Armed Forces 【3月30日 AFP】ウクライナ軍のオレクサンドル・シルスキー(Oleksandr Syrsky)総司令官は29日に配信された異例のインタビュー記事で、同軍の弾薬数はロシア軍の6分の1にすぎず、そのために兵員や拠点を失っていると明らかにした。 シルスキー氏は国営通信社ウクルインフォルムに対し、「数日前に発射された弾薬で比べると、敵軍との差は6対1だ」と指摘。 「防衛部隊は現在、広大な前線全体で任務を遂行しているが、武器・弾薬はほとんどないか、全くない状態だ」として、一部の場所では状況が「切迫」していると付け加えた。 また、ロシアが最近、航空戦力の活動を大幅に拡大し、誘導滑空爆弾を使ってウクライナ側の拠点を破壊していると主張。 「

                                    弾薬数はロシアの「6分の1」 ウクライナ軍総司令官
                                  • ウクライナ軍がSu-34爆撃機をさらに3機撃墜 ロシア空軍「崩壊」の瀬戸際に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                    ウクライナ空軍の発表によると、ロシア空軍は2月29日、Su-34戦闘爆撃機をさらに3機撃墜で失った。撃墜が確認されれば、ウクライナの防空部門による未曾有の連続撃墜がさらに続いたことになる。 ウクライナ国防省は「12日間で13機のロシア軍機を破壊した」としている。内訳はSu-34が10機、Su-35戦闘機2機、ベリエフA-50早期警戒管制機1機だ。 10日かそこらで十数機の損失というのは、疲弊してきているロシア空軍にとって想像以上に深刻な事態だ。理屈としてはロシア空軍にはまだ多くの航空機があるということになる。だが実際は、ロシア空軍は危険なまでに崩壊に近づいている。 ウクライナ側がこれほど多くのロシア軍機をどのように撃墜してきたのかははっきりしないが、米国製のパトリオット地対空ミサイルシステムや冷戦期の古いS-200地対空ミサイルシステムなど複数の防空兵器を使っているらしい。また、ロシア側が

                                      ウクライナ軍がSu-34爆撃機をさらに3機撃墜 ロシア空軍「崩壊」の瀬戸際に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                    • プーチン氏、ウクライナの越境攻撃を学校占拠事件になぞらえ

                                      ロシア・チェチェン共和国の武装勢力による占拠事件が2004年に起きた同オセチア共和国ベスランの学校跡地を訪れ、献花するウラジーミル・プーチン大統領。スプートニク提供(2024年8月20日撮影)。(c) Sergei KARPUKHIN / POOL / AFP 【8月21日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は20日、西部クルスク(Kursk)州に対するウクライナ軍の越境攻撃を、2004年9月1日に起きた学校占拠事件になぞらえた。 この事件はチェチェン共和国(Chechnya)からのロシア軍の撤退を求める武装集団が、1000人以上を人質に学校の体育館に立てこもり、2日後に突入した軍との銃撃戦で約330人が死亡した。犠牲者の多くは子どもだった。 プーチン氏はこの日、占拠事件が起きた北オセチア共和国ベスラン(Beslan)の学校の跡地や墓地を約20年ぶ

                                        プーチン氏、ウクライナの越境攻撃を学校占拠事件になぞらえ
                                      • ロシアの兵器生産拡大、中国の支援が大きく寄与 米当局者

                                        昨年5月、モスクワでの軍事パレードで披露された大陸間弾道ミサイル「ヤルス」/Alexander Avilov/Moscow News Agency/Reuters (CNN) 中国がロシアによる国防産業基盤の強化を大々的に支援しており、ウクライナとの戦争を続けるロシアはソ連時代以来となる野心的な軍事生産拡大に乗り出していることが分かった。バイデン米政権高官が明らかにした。 中国が提供している支援には、大量の工作機械やドローン(無人機)、ターボジェットエンジン、巡航ミサイル向けの技術、超小型電子部品、ロシアが兵器の推進剤に使用しているニトロセルロースなどが含まれる。 当局者の一人によると、中ロの企業もロシア国内でドローンの共同生産に取り組んでいるという。 中国の支援がウクライナにおけるロシアの継戦能力に大きな影響をもたらす一方、ウクライナ軍は装備品や兵器の不足に悩まされているのが現状だ。米連

                                          ロシアの兵器生産拡大、中国の支援が大きく寄与 米当局者
                                        • ノーベル平和賞受賞団体代表 「武器を使っても、法の支配守らねば」:朝日新聞デジタル

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                                            ノーベル平和賞受賞団体代表 「武器を使っても、法の支配守らねば」:朝日新聞デジタル
                                          • ロシア唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」は見限られた? 艦上機、クリミアに転用 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                            ロシア海軍の新しい戦闘機ミコヤンMiG-29KRは、同海軍が運用する唯一の航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」(満載排水量およそ5万9000トン)の艦上機である。 だが、老朽化し、信頼性にも欠けるクズネツォフは、2017年からオーバーホール中だ。もしかすると、1980年代に建造されたこの空母が現役復帰することは二度とないかもしれない。そうなれば、MiG-29KRは本来発着する場所を失ってしまう。 ロシア海軍は2013年以降にMiG-29KRを計24機取得し、うち22〜23機が残存している。その一部について、艦載とは別の使い道を見つけたようだ。ウクライナのシンクタンク、防衛戦略センター(CDS)によれば、ロシア海軍はMiG-29KRの一部をロシア占領下のウクライナ南部クリミア半島に配備している。MiG-29KRがそこから出撃し、ウクライナ軍のボートを探し出して攻撃しているという報告もある。

                                              ロシア唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」は見限られた? 艦上機、クリミアに転用 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                            • 戦死兵の冷凍精子・卵子使った出産可能な法案可決、ウクライナ

                                              (CNN) ウクライナ国会は、戦死などした同国軍兵士の冷凍精子や冷凍卵子を配偶者が使用して子どもを持つことを認め、必要な費用も支援する法案をこのほど可決させた。 この種の法案は初めてで、ゼレンスキー大統領が署名すれば発効する。 戦闘で負傷し、子どもを持つのが不可能なほどのけがを戦場などで負った兵士にも適用される。 政府は、これら冷凍精子や卵子の保存費用も負担する。保存期間は、男女の兵士が戦死などした後の3年間となっている。子どもが生まれたら、その出生証明書に死亡した親の名前などを示す条項も盛り込まれている。 政府は現在、精子などの初期段階での冷凍措置に要する費用のみを肩代わりしている。 今回の法案を共同発議したオレーナ・シューリャク議員はSNS上で、「冷凍保存は緊急な課題だったが、難しい問題でもあった」と指摘。「兵士たちは戦争の勃発によって普通の生活と人生上の計画を妨げられ、しばしば子孫を

                                                戦死兵の冷凍精子・卵子使った出産可能な法案可決、ウクライナ
                                              • 米当局者、ウクライナ人捕虜が搭乗するIl-76撃墜はパトリオットで撃墜

                                                プーチン大統領はIl-76墜落について「パトリオットシステムによる撃墜だった」と主張していたが、ニューヨーク・タイムズ紙も米当局者の話を引用して「Il-76撃墜はパトリオットシステムによるもの」「ウクライナ人捕虜が乗っていた可能性が高い」と報じている。 参考:Ukraine’s Creative Use of Weapons Carries Promise and Risk 参考:Ил-76 был сбит американской системой Patriot, заявил Путин 政治的にIl-76撃墜を認めるのは余りにもタイミングが悪すぎる1月24日午前11時頃にウクライナと国境を接するロシア領ベルゴロド州でIl-76が墜落、複数のウクライナメディアは軍関係者の話として「墜落したIl-76はS-300用の迎撃弾を輸送していた(対地攻撃モードに使用されるる迎撃弾をベルゴロド

                                                • ゼレンスキー氏「われわれは勝利する」 G7に支援継続訴え

                                                  ウクライナ・キーウ近郊ホストーメリの空港で行われた式典で共同記者会見に応じる(左から)ジャスティン・トルドー加首相、ジョルジャ・メローニ伊首相、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領、ウルズラ・フォンデアライエン欧州委員長。ウクライナ大統領府提供(2024年2月24日撮影・提供)。(c)AFP PHOTO / UKRAINIAN PRESIDENTIAL PRESS SERVICE 【2月25日 AFP】ロシアによるウクライナ侵攻開始から2年に当たる24日、同国のウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は首都キーウで「われわれは勝利するだろう」と述べ、米軍事支援の遅れや東部アウディーイウカ(Avdiivka)陥落など難局に直面する中、国民に奮起を促した。 ウクライナ軍のオレクサンドル・シルスキー(Oleksandr Syrsky)新総司令官も「光は

                                                    ゼレンスキー氏「われわれは勝利する」 G7に支援継続訴え
                                                  • ウクライナ軍新総司令官、初の前線視察 状況は「極めて困難」

                                                    ウクライナ東部の前線を視察するオレクサンドル・シルスキー軍総司令官(左から2人目)とルステム・ウメロフ国防相(左)。同国軍提供(2024年2月14日公開)。(c)AFP PHOTO / Ukrainian Armed Forces 【2月14日 AFP】ウクライナ軍のオレクサンドル・シルスキー(Oleksandr Syrsky)新総司令官は14日、東部の前線を視察した後、現地の状況は「極めて困難」だと警告した。米国の軍事支援の遅れがウクライナ軍の戦線維持に影を落としている。 約1000キロに及ぶ前線は、過去1年以上ほとんど動いていない。ウクライナ軍は昨年の反転攻勢失敗後、守勢に回っており、軍指導部はロシアが動員力で優位にあると認めている。 先週解任されたワレリー・ザルジニー(Valery Zaluzhny)氏に代わって就任したシルスキー氏は、総司令官として初めて前線を視察。 ロシア軍が占領

                                                      ウクライナ軍新総司令官、初の前線視察 状況は「極めて困難」
                                                    • 前線で死亡のウクライナ人記者、首都で葬儀 ボランティアで救援活動

                                                      【6月3日 AFP】ウクライナの首都キーウで2日、ボランティアで負傷兵の救援活動を行っていた際に命を落とした、国内では名の知られた記者、イリーナ・ツィブフ(Iryna Tsybukh)さん(25)の葬儀が行われ、1000人近い市民が弔問に訪れた。 ツィブフさんが活動していたウクライナ北東部では先月、ロシア軍が大規模な地上侵攻を仕掛け、各地を相次いで制圧。市民は避難を余儀なくされていた。ツィブフさんは先週、命を落とした。 ツィブフさんは、負傷した兵士の搬送を支援するボランティア団体「ホスピタラーズ(Hospitallers)」に参加。大勢の兵士の命を救ったとされ、自らの命を危険にさらしながら負傷兵を前線から退避させることもたびたびあった。 ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は先週、「彼女は国家を守るだけでなく、人々に入隊や訓練、効果的な活動をたゆまず働

                                                        前線で死亡のウクライナ人記者、首都で葬儀 ボランティアで救援活動
                                                      • 米戦車エーブラムス、「間もなく」ウクライナ入り 米国防長官

                                                        【9月19日 AFP】米国のロイド・オースティン(Lloyd Austin)国防長官は19日、ウクライナへの供与を約束した主力戦車「エーブラムス(Abrams)」が間もなく引き渡されると述べた。 昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻開始以降、米国は430億ドル(約6兆3500億円)以上の安全保障支援を約束しており、主力戦車の供与はその一環。 オースティン氏はドイツで開催された、ウクライナ支援国で構成する「ウクライナ防衛コンタクトグループ(Ukraine Defense Contact Group)」会議の冒頭に、「M1エーブラムスが間もなくウクライナ入りする」と発表。同戦車で使用する徹甲弾として、劣化ウラン弾も供与されるという。 オースティン氏はまた、ウクライナ国防省の汚職をめぐり更迭されたオレクシー・レズニコフ(Oleksiy Reznikov)氏に代わり、今月初めに任命されたルステム・

                                                          米戦車エーブラムス、「間もなく」ウクライナ入り 米国防長官
                                                        • 欧米各地でウクライナ支持デモ ロシア侵攻開始から2年

                                                          【2月24日 AFP】(写真追加)ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから2年となる24日、欧米各地でウクライナを支持するデモや集会が行われた。 ドイツ、英国、フランスなど各国の首都や主要都市に集まった参加者らは青と黄色のウクライナ国旗を掲げ、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に向けて侵攻を停止するよう声を上げた。 独ベルリンのデモに参加したウクライナ人女性のワレリアさん(32)は、「世界各地で起きていることを考えるとウクライナだけ支援するのは難しいと思う」としつつ、「それでも私たちはまだそこにいて耐え続けている。支援が必要なことを世界に伝えたい」と述べた。 英ロンドンでは、市内中心部のトラファルガー広場(Trafalgar Square)へと多数の参加者が行進した。ウクライナ人女性のタニアさん(54)は「毎日、命が失われている。残念なことに欧米諸国からの

                                                            欧米各地でウクライナ支持デモ ロシア侵攻開始から2年
                                                          • クリミア行きロシア船沈没 ウクライナ軍がミサイル攻撃:時事ドットコム

                                                            クリミア行きロシア船沈没 ウクライナ軍がミサイル攻撃 時事通信 外信部2024年08月23日08時18分配信 ロシア南部のカフカス港を出発し、ウクライナ南部クリミア半島に向けてケルチ海峡を渡るフェリー=2022年10月(AFP時事) ロシア南部クラスノダール地方の港で22日、貨物船がウクライナ軍のミサイル攻撃を受け沈没した。現場は、ロシアが併合したウクライナ南部クリミア半島の対岸。現地紙RBK(電子版)によると、燃料を積載したタンク車30両をロシア本土からクリミア半島に運ぶ途中だったとみられる。 ロシア西部戦線、長期化か 越境・占領「奪還に数カ月」―24日でウクライナ侵攻2年半 ウクライナのメディアは、国産の対艦ミサイル「ネプチューン」が使われたもようだと伝えた。同ミサイルは2022年4月、ロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」を撃沈したとされる。 ウクライナ情勢 最新ニュース 国際 コメントを

                                                              クリミア行きロシア船沈没 ウクライナ軍がミサイル攻撃:時事ドットコム
                                                            • ロシア戦死者約4万5000人の身元確認 メディア

                                                              ウクライナの首都キーウ西郊ザワリウカでロシア兵の遺体を収容する法医学捜査班(2022年5月11日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【2月22日 AFP】英BBCのロシア語版とロシア語メディア「メディアゾナ」は、2022年2月のウクライナへの侵攻開始後に死亡したロシア兵約4万5000人の身元を確認したと報じた。 両国は戦死者数を極めて慎重に扱っており、ウクライナ侵攻への批判を禁止しているロシアは2022年以降、戦死者数を公表していない。 BBCロシア語版とメディアゾナは、ボランティア班と共に、2022年2月以降にウクライナ紛争で死亡したロシア兵4万5123人の氏名の特定に成功したという。 ただし、これは死亡記事を主とする公開情報で公に確認された氏名のみで、実際の戦死数はこの2倍に上る可能性があると指摘している。 BBCロシア語版は「われわれが確認した死者のうち、3分の

                                                                ロシア戦死者約4万5000人の身元確認 メディア
                                                              • ウクライナを「兵器の実験場」に 北朝鮮、ロシアと軍事協力強化:時事ドットコム

                                                                ウクライナを「兵器の実験場」に 北朝鮮、ロシアと軍事協力強化 2024年02月23日07時19分配信 握手を交わす北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記(左)とロシアのプーチン大統領=2023年9月、同国極東ボストーチヌイ(AFP時事) 【ソウル時事】間もなく開始から2年を迎えるロシアのウクライナ侵攻で、北朝鮮はロシアに短距離弾道ミサイルや大量の砲弾を提供し、ウクライナを「兵器の実験場」としているもようだ。英国の紛争兵器研究所(CAR)は、ロシア軍が1月、北朝鮮の短距離弾道ミサイル「KN23」か「KN24」をウクライナ北東部ハリコフの攻撃に使ったと推定。ミサイルの残骸を分析した結果、部品の特徴が酷似し、ハングルの表記も見つかった。 「停戦論」も戦火やまず 24日にウクライナ侵攻2年―反攻に「終止符」とロシア ロイター通信によると、ウクライナ当局も、ロシア軍が昨年末から今月7日までに、KN23やKN

                                                                  ウクライナを「兵器の実験場」に 北朝鮮、ロシアと軍事協力強化:時事ドットコム
                                                                • ロシア軍の最新キテレツ兵器 古い対潜迫撃砲をけん引車に搭載 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                  ウクライナでの戦争で消耗戦が長引く中、損失を補う戦闘車両の確保に苦戦するロシア軍が投入する車両は、一層奇妙なものになっている。 これまでに、旧式で全く安定しない2M-3艦載砲を搭載したMT-LB装甲けん引車や、攻撃ヘリから拝借したUB-32多連装ロケット弾発射機を載せたBTR装輪装甲車、多連装ロケット弾発射機と自動迫撃砲を前後に搭載したMT-LBなどが登場してきた。 そしてこのたび、こうした中でもおそらく今までで最も奇抜な車両が登場した。RBU-6000対潜迫撃砲を搭載したMT-LBだ。9月23日にSNSに投稿された写真には、ウクライナの前線に向かうと思われるトラックの荷台に載せられたRBU-6000搭載のMT-LBが写っている。 RBU-6000は、第2次世界大戦時に英国が開発したヘッジホッグ対潜迫撃砲を改良し、1961年に開発された。ヘッジホッグは重量29kgの砲弾を24発装填でき、最

                                                                    ロシア軍の最新キテレツ兵器 古い対潜迫撃砲をけん引車に搭載 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                  • ロシア、日本に「重大な結果」と警告 パトリオット対米輸出巡り

                                                                    12月27日、 ロシア外務省のザハロワ報道官(写真)は、日本が地対空ミサイルシステム「パトリオット」をウクライナに提供すれば両国関係に「重大な結果」をもたらすと述べた。モスクワで2015年10月撮影(2023年 ロイター/Maxim Shemetov) [モスクワ 27日 ロイター] - ロシア外務省のザハロワ報道官は27日、日本が地対空ミサイルシステム「パトリオット」を米国に輸出することを決定したことについて、ウクライナに供与されれば日本は「重大な結果」を負うことになると警告した。 日本政府は武器の輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」を一部改正し地対空ミサイルシステム「パトリオット」を米国に輸出する方針を決めた。改正後も、国際紛争の当事国への武器輸出は認めていないが、米国への輸出は、米国のウクライナへの武器供与余力を高め、間接的にウクライナに利することになり得る。 ザハロワ報道官は定

                                                                      ロシア、日本に「重大な結果」と警告 パトリオット対米輸出巡り
                                                                    • ウクライナ軍、黒海でロシア軍艦破壊と発表

                                                                      トルコ沖ボスポラス海峡を航行するロシア海軍の揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」(2019年9月26日撮影、資料写真)。(c) Ozan KOSE / AFP 【2月14日 AFP】ウクライナ軍は14日、クリミア(Crimea)半島沖の黒海(Black Sea)で、ロシア海軍の揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ(Caesar Kunikov)」を無人艇攻撃で破壊したと発表した。 陸上の戦線が過去1年以上にわたって停滞する中、ウクライナ軍は輸出に不可欠な黒海でロシア軍を守勢に立たせていると主張している。 軍情報機関は、船体らしきものから上がる煙と炎の映像を公開。「一時的に占領されたクリミアのアルプカ(Alupka)市付近の沖合で、無人水上艇『マグラV5(Magura V5)』により敵艦を攻撃した」と発表した。 一方、ロシア側は、黒海上空でウクライナ軍の無人偵察機6機を撃墜したと発表した。(c)AFP

                                                                        ウクライナ軍、黒海でロシア軍艦破壊と発表
                                                                      • ロシア軍機が次々に撃墜「侵攻の初期以来」の損害に 温存していたのになぜ? ウクライナの“切り札”実は複数 | 乗りものニュース

                                                                        2023年10月に入ってからロシア軍攻撃機の撃墜報告が相次いでいます。地上戦激化により、前線に投入されるケースが増えたため、損害も増えているようです。 近接での航空支援が影響か? ウクライナでの戦闘において2023年10月に入ってから、ロシア軍攻撃機の撃墜報告が続いています。 拡大画像 地上への射撃を行うSu-25(画像:ロシア国防省)。 現地報道によると、10月以降の10日間だけでも、ロシア軍の攻撃機であるSu-25が少なくとも5機撃墜されています。今回のようにロシア攻撃機の撃墜が相次いだのは、ウクライナ侵攻初期以来のことです。 10月に入ってからロシア軍の損害が増加した理由としては、近接での航空支援を再開していることが関係しています。侵攻初期こそ、ロシア空軍はウクライナの防空網に入って攻撃をしていましたが、その後の地上部隊の支援に関しては、機体の損失を恐れ、防空網の外から射程延長用の滑

                                                                          ロシア軍機が次々に撃墜「侵攻の初期以来」の損害に 温存していたのになぜ? ウクライナの“切り札”実は複数 | 乗りものニュース
                                                                        • 「間接支援」で対米ミサイル供与 政府、反撃能力の整備急ぐ―ウクライナ侵攻2年:時事ドットコム

                                                                          「間接支援」で対米ミサイル供与 政府、反撃能力の整備急ぐ―ウクライナ侵攻2年 2024年02月25日07時08分配信 地対空誘導ミサイルパトリオットの発射装置、手前が弾道ミサイルも迎撃できるPAC3、左奥はPAC2=2008年10月、茨城県小美玉市の航空自衛隊百里基地 政府は、ロシアの侵攻が続くウクライナに対し、「間接的な軍事支援」を進める構えだ。殺傷能力のある武器移転を一部解禁し、ウクライナ援助で備蓄が減った米国への地対空ミサイル供与を決定。不安定化する日本周辺の安全保障環境をにらみ、抑止力の要と位置付ける反撃能力(敵基地攻撃能力)の整備も急ぐ。 「領土奪還より話し合いを」 欧州、期待から失望に―ウクライナ侵攻2年 政府は昨年12月、防衛装備移転三原則の運用指針を改定。外国企業の技術を使う「ライセンス生産」の完成品について、ライセンス元国への輸出を容認した。同時に、自衛隊の地対空誘導弾パ

                                                                            「間接支援」で対米ミサイル供与 政府、反撃能力の整備急ぐ―ウクライナ侵攻2年:時事ドットコム
                                                                          • ロシア崩壊「10年以内」 北朝鮮が支援でも攻勢維持困難―ウクライナ高官:時事ドットコム

                                                                            ロシア崩壊「10年以内」 北朝鮮が支援でも攻勢維持困難―ウクライナ高官 2024年01月30日07時05分配信 26日、キーウで取材に応じるウクライナのダニロフ国家安全保障・国防会議書記(同会議事務局提供・時事) 【キーウ時事】ウクライナのダニロフ国家安全保障・国防会議書記は29日までに、ロシアがウクライナに侵攻したことで国家崩壊に向けて歩み始めたと指摘し、「ロシアは10年以内に崩壊する。西側諸国はそれに備えるべきだ」と訴えた。首都キーウ(キエフ)で時事通信の単独インタビューに応じた。 レニングラード解放80年で献花 ロ大統領、ウクライナ継戦訴え ダニロフ氏は、ロシアについて「ずうたいは大きいが、脳みそは小さい恐竜だ」と評し、「現代社会で生き残れない」と強調。全面侵攻で莫大(ばくだい)な資金と多くの兵力を失い続けているとして、「ウクライナ軍がロシア崩壊のプロセスを加速させている」との見方を

                                                                              ロシア崩壊「10年以内」 北朝鮮が支援でも攻勢維持困難―ウクライナ高官:時事ドットコム
                                                                            • ロシア各地に無人機攻撃 西部州では燃料施設炎上

                                                                              ロシア・オリョール州オリョールの広場(2019年2月5日撮影、資料写真)。(c)Mladen ANTONOV / AFP 【3月12日 AFP】ロシア西部オリョール(Oryol)州の燃料貯蔵施設が無人機攻撃を受け、火災が発生した。州知事が12日朝、明らかにした。 アンドレイ・クリチコフ(Andrey Klychkov)州知事はテレグラムに、無人機1機が「オリョールに墜落した。燃料・エネルギー複合施設が攻撃された。現場では消火活動が行われている。死傷者はいない」と投稿した。 現地メディアは、攻撃があったのは同日午前3時ごろとしている。 ロシア通信(RIA)は救急当局の話として、石油製品が入ったタンク1基が炎上したと報じている。 ウクライナに隣接するベルゴロド(Belgorod)州の州知事によると、同州も11日夜に無人機攻撃を受けたが、負傷者は出なかった。 また、国営タス通信は、モスクワの南に

                                                                                ロシア各地に無人機攻撃 西部州では燃料施設炎上
                                                                              • 「ジュース」を忘れない 飛行機乗りの究極を体現した若き戦闘機パイロット

                                                                                ウクライナ空軍のパイロット、「ジュース」ことアンドリー・ピルシチコウ氏/Yurii Ihnat/Facebook (CNN) 昨年3月、砲弾の轟音(ごうおん)がそう遠くない場所から鳴り響く中で、筆者はキーウにある自宅の机に着き、ビデオ会議システムの「ズーム」にログオンした。人生で最も尋常ならざる部類のインタビューを取るために。 ひげを生やし、髪もぼさぼさの若者がコンピューターのスクリーンに現れた。独特のアクセントがかすかに感じられる英語で、29歳のウクライナ軍の戦闘機パイロットはこう言った。「全くひどい一日だったよ」 パイロットの名はアンドリー・ピルシチコウといったが、コールサインである「ジュース」の方が通りがいい。この日はロシアがウクライナへの全面侵攻を開始してからまだ数週間で、彼はミグ29による出撃を終えてきたばかりだ。またすぐにも飛行することになっている。 それでもジュースは、筆者と

                                                                                  「ジュース」を忘れない 飛行機乗りの究極を体現した若き戦闘機パイロット
                                                                                • 野外集合のロシア軍部隊に連日のロケット砲攻撃、計120人超死亡 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                                  ウクライナに全面侵攻して2年経つロシア軍の連隊や旅団は、白昼、前線から15〜30km程度しか離れていない開けた場所に部隊を集合させるという悪い癖がある。それは訓練のためのこともあれば、軍の幹部らによる閲兵のためのこともある。 前線から15〜30kmというのは、ウクライナ軍の米国製高機動ロケット砲システム(HIMARS)の主弾薬であるM30、M31ロケット弾の射程にゆうに収まる距離だ。 だから、ウクライナ軍がこうした部隊集合を2日間で2回、おそらくドローン(無人機)で発見し、砲撃を加えたのは驚くべきことではない。ロシア側にはそれぞれ60人超の死者が出たもようだ。 最初の攻撃は20日、ウクライナ東部ドネツク州の村トリジウシケに集まっていたロシア軍の第39独立自動車化狙撃旅団の部隊に対して行われた。現地では当時、第29諸兵科連合軍の指揮官オレグ・モイセーエフ少将の演説を控え、歩兵の2個中隊と指揮

                                                                                    野外集合のロシア軍部隊に連日のロケット砲攻撃、計120人超死亡 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)