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#長束恭行の検索結果1 - 40 件 / 224件

  • 長束恭行@『もえるバトレニ』(5/31発売) on Twitter: "W杯決勝トーナメント1回戦「日本vs.クロアチア」の試合後会見で、ダリッチ監督が 「日本人は我々を過小評価したが、彼らの間違いだった。彼らは我々を簡単な相手だと思っていた」 と発言したのは記憶にあるでしょうが、こちらを調査し、衝撃の事実を知ったのでご報告。 https://t.co/9NyYdZVd5A"

      長束恭行@『もえるバトレニ』(5/31発売) on Twitter: "W杯決勝トーナメント1回戦「日本vs.クロアチア」の試合後会見で、ダリッチ監督が 「日本人は我々を過小評価したが、彼らの間違いだった。彼らは我々を簡単な相手だと思っていた」 と発言したのは記憶にあるでしょうが、こちらを調査し、衝撃の事実を知ったのでご報告。 https://t.co/9NyYdZVd5A"
    • ハリルホジッチ解任騒動に見る、二人の旧ユーゴ名将を“拒絶”した我らが日本 - wezzy|ウェジー

      2018.05.02 13:20 ハリルホジッチ解任騒動に見る、二人の旧ユーゴ名将を“拒絶”した我らが日本 2018年6月に控えたワールドカップ・ロシア大会を前にして、日本サッカー協会(JFA)によってさる4月7日、サッカー日本代表監督を電撃解任されたヴァヒド・ハリルホジッチ氏。4月27日には東京・内幸町の日本記者クラブにて“反論会見”を行い、2日後の29日には自宅のあるフランスへと帰国。一連の“解任騒動”に、このひと月、多くのメディアが騒いだ。 日本サッカー協会の田嶋幸三会長が語った通り、問題があったのはハリルホジッチ氏のほうなのか。それとも真の問題を抱えているのは、彼を追い出した日本のサッカー界の側なのか。 ハリルホジッチ氏がディナモ・ザグレブ(クロアチアの首都ザグレブを本拠地とするサッカークラブ)を率いていた時代から彼をよく知るサッカージャーナリスト長束恭行が分析する、その“真相”と

        ハリルホジッチ解任騒動に見る、二人の旧ユーゴ名将を“拒絶”した我らが日本 - wezzy|ウェジー
      • ハリル解任の真の悲劇はW杯以後。日本代表は「解任基準」を失った - footballista | フットボリスタ

        短期集中連載:ハリルホジッチの遺産 第3回 4月9日、日本代表監督を解任されたヴァイッド・ハリルホジッチは日本サッカーに何を残したのか? W杯開幕前にあらためて考えてみたい。第3回はこの解任劇が日本サッカーの未来を考えれば正しい選択とは言いがたい、と主張する結城康平氏が登場。テーマは、代表監督の「解任基準」とは何なのかだ。 理解されなかった、ハリルホジッチの戦術的長所 相手チームを地道に分析して、罠に追い込む。ハリルホジッチの戦術的意図は複雑ゆえにわかりにくく、万人受けするスタイルではなかった。しかし、90分という試合全体をコントロールする組み立てにおいて、彼の能力が傑出していたのは事実だ。アジアを出れば大半のチームが格上という状況を考慮すれば、日本代表のサポーターも期待のレベルを明確化しなければならない。 彼の戦術的長所は、アルジェリア代表時代から変わらない「多様な戦術的パターンの使い分

          ハリル解任の真の悲劇はW杯以後。日本代表は「解任基準」を失った - footballista | フットボリスタ
        • 「日本人の歩みは遅い」 ハリルホジッチがクロアチア紙に語った本音〈全訳〉 | 文春オンライン

          〈記事本文〉 ここ数日、ヴァイッド・ハリルホジッチは電話に出てくれなかった。ワールドカップ開幕までわずか2カ月、日本代表監督を解任されたことは彼に影響を及ぼしたのだ。ようやく昨日(注・4月13日)になって連絡が取れたが、疲れた声で話す彼は失望を隠すことが難しいようだ。 「ショックを受けたよ。本当にショックだ」 「多くを話したくはないね。数日後には東京に行く。問題を解決して、そのあとに自分の心の中にある事柄について話すつもりだ」 ヴァハ(旧ユーゴスラビア諸国でのハリルホジッチの愛称)はそのように語ったが、失望の一部分を我われにも明かしてくれた。 ディナモ・ザグレブ監督時代のハリルホジッチ。2010年11月のオシエク戦にて。国内リーグでは20勝3分1敗という圧倒的な戦績を残したが後に解任された。 ©長束 恭行 「ショックを受けたよ。本当にショックだ。そんなこと(解任)が起こる前触れは本当に何も

            「日本人の歩みは遅い」 ハリルホジッチがクロアチア紙に語った本音〈全訳〉 | 文春オンライン
          • クロアチア紙:ハリルホジッチ緊急インタビュー 訳:長束恭行氏(@nagatsuka_hrv)

            長束恭行氏(@nagatsuka_hrv)によるハリルホジッチインタビュー訳 ☆☆☆「東欧サッカークロニクル」(カンゼン社)5月11日に発売決定!!☆☆☆

              クロアチア紙:ハリルホジッチ緊急インタビュー 訳:長束恭行氏(@nagatsuka_hrv)
            • 「あれは“私たち”のシステムだ」元広島・ミキッチが語る森保監督の手腕とは? 露骨な“手のひら返し”に「すべてが白か黒じゃない!」(長束恭行)

              サッカー サッカー日本代表 「あれは“私たち”のシステムだ」元広島・ミキッチが語る森保監督の手腕とは? 露骨な“手のひら返し”に「すべてが白か黒じゃない!」

                「あれは“私たち”のシステムだ」元広島・ミキッチが語る森保監督の手腕とは? 露骨な“手のひら返し”に「すべてが白か黒じゃない!」(長束恭行)
              • 現地メディアによる「オシム語録」

                現地発、クロアチア・サッカー報告(38) 現地メディアによる「オシム語録」 イヴィツァ・オシムが何かを語る時、日本人だけでなく、クロアチア人もこぞって耳を傾ける。 ここでは「オシム語録」という言われ方はないが、クロアチア・メディアもこぞってオシムの口から発せられるコメントを求めている。彼が率いたユーゴスラビアは崩壊し、それぞれの民族が憎しみあう中、「ユーゴ最高の名将」というオシムの評価はどの民族でも揺るぐことはない。オシムはサラエボ出身のクロアチア人だが、旧ユーゴスラビアの国も彼を代表監督に、またクラブ監督に迎えたがっているのが事実。しかし、最終的に彼が選んだのは日本代表監督のポストだった。 オシムは日本に渡ってから3年半の間、クロアチアのメディアに対して多くのコメントを残してきた。母国のメディア相手だとリネカーのように口を滑らす人物もいるが、オシムにはブレはない。常に抱いている望郷

                • NHKですら事実を歪曲。誤訳・過剰演出が横行するサッカー番組、偏向報道の真実

                  NHKですら事実を歪曲。誤訳・過剰演出が横行するサッカー番組、偏向報道の真実 昨年12月、W杯の組み合わせ抽選会が行われた。日本の対戦国も決定し、対戦国についての報道も見られるようになった。1月10日発売、最新号の『サッカー批評issue66』(双葉社)では、テレビ報道の現場を知る著者が、報道現場の知られざる内実を明らかにしている。その一部を抜粋して紹介する。 2014年01月11日(土)14時28分配信 text by 長束恭行 photo Getty Images タグ: focus, クロアチア, ワールドカップ, 日本代表 【サッカー批評issue66】掲載 視聴者をミスリードする番組制作。誤訳のオンパレード 【字幕】「クロアチアにはどうしても勝ちたかった。(僕は)セルビア人だから」 復讐のためにもセルビア代表を目指す13歳のサッカー少年は、ドローに終わったW杯予選を観戦した後、日

                    NHKですら事実を歪曲。誤訳・過剰演出が横行するサッカー番組、偏向報道の真実
                  • クロアチアの友人がサイゼリヤをすっかり気に入り「ゲミシュト」や「バンブス」という母国の飲み方で満喫してる

                    長束恭行 @nagatsuka_hrv クロアチア専門のサッカージャーナリスト・通訳です。『東欧サッカークロニクル』で2018年度ミズノスポーツライター優秀賞受賞。訳書に『日本人よ!(オシム著)』『ルカ・モドリッチ自伝 マイゲーム』。クロアチア代表がテーマの新著『もえるバトレニ〜モドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚』が発売中。 instagram.com/yasuyuki_joza 長束恭行@『もえるバトレニ』 @nagatsuka_hrv 来日中のクロアチアの友人がサイゼリヤをすっかり気に入り、白ワインと炭酸水を割る「ゲミュシュト」に続き、今回は赤ワインとコーラを割るクロアチアならではの「バンブス」を堪能中。ゲミュシュトとバンブスは「混ぜるな危険」ですが、サイゼリヤでクロアチア飲みが満喫できることを知りました(笑) pic.twitter.com/MtfdNOkxPM 2023-0

                      クロアチアの友人がサイゼリヤをすっかり気に入り「ゲミシュト」や「バンブス」という母国の飲み方で満喫してる
                    • ボスニア敗退…現実になったオシムの危惧(長束恭行) - ブラジルワールドカップ スポーツナビ

                      ボスニア敗退…現実になったオシムの危惧 本命の立場には合わないメンタリティー 2014/6/22 13:10配信 長束恭行/スポーツナビ 写真を拡大 W杯に向けてのチーム作りがうまくいかず、袋小路に迷い込んだスシッチ監督。主力選手との対立もあった【Getty Images】 戦前の1989年に発表されたディノ・メルリンのヒット曲「Bosnom behar probeharao」(ボスニアに花が咲いた)のサビ部分は、ボスニア・ヘルツェゴビナ(以下ボスニア)のサポーター間で歌われる人気の応援歌だ。 「ボスニアに花が咲いた。私は自分の人生に失望した。あちこちで花は彼女のように香るが、私は溜息をついている」 同郷サラエボのイビチャ・オシムも好んで聴くという国民的歌手は、こう首を傾げる。 「なぜサポーターがこの歌を選んだのか私も説明できないよ。勝利を祝う際にも歌われるが、元はといえば私の人生が

                        ボスニア敗退…現実になったオシムの危惧(長束恭行) - ブラジルワールドカップ スポーツナビ
                      • セルビア視点で見た「日本vs.セルビア」 | クロアチア・サッカーニュース | スポーツナビ+

                        2010年04月07日 セルビア視点で見た「日本vs.セルビア」 私もここクロアチアで「日本vs.セルビア」戦をネット観戦していました。世の中は便利になったもので、日本テレビとセルビア国営放送(RTS)の両方を立ち上げることが可能です。 もっぱら音声はセルビア国営放送を中心にしてましたが、解説者は置かず、日本テレビが作った国際映像をモニターで見ながらアナウンサーが実況していきます(こういったスタイルはここでは一般的です)。アナウンサーはよく日本代表と選手のことを調べており、本田や長谷部、森本ら海外組が欠けただけでなく、ピッチ上の日本選手の情報をも逐一述べておりました。まだ0-0の時点で岡田監督が映った際には、「オカダはワールドカップでベスト4進出を目標としています」と苦笑もせずにきちんと語っていたほどです。 (ちなみにハーフタイムは前半のハイライトを含めたスポーツニュースで、EXILEは出

                        • NE DAJ SE SVABO! - クロアチア・サッカーニュース

                          クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します こちらの今朝、「オシムが急性脳梗塞で倒れた」というニュースを耳にし、今でも信じられずにいます。今年初め、本制作もあって集中的にオシムと会ってきたわけですが、熱くサッカーを語る姿が今でも忘れられません。 サッカーと共に生き、サッカーのために生きてきたオシムは、日本サッカーに自らを捧げながらも、故郷サラエボを大事にしてきました。サラエボで会った時のオシムは「これを機に会いたがる人が多くてね」と忙しそうにしつつも、嬉しそうな眼をしていたものです。あれだけのサッカー人間ですから、日本代表で遣り残した仕事があるのは不本意でしょうが、せめて命だけは取り留めて、最後には愛するサラエボに戻って欲しいと願っています。 2005年9月のクロアチアのスポーツ紙"Sports

                            NE DAJ SE SVABO! - クロアチア・サッカーニュース
                          • ハリルホジッチがいつも「短命政権」に終わる理由――クロアチア人記者が語る | 文春オンライン

                            ハリルは「フェア」だが「誰にも譲らない」人間だ ――今回のハリルホジッチとのインタビューに至った経緯は? 「ヴァハ(ハリルホジッチの愛称)とは多岐に渡るテーマについて頻繁に話している。なぜなら、彼は尊敬すべき話し相手だし、いつも応対してくれるからさ。彼が日本で解任されたと聞き(解任発表は日本時間4月9日)、直ぐに電話を入れたけど、数日間は出てくれなかった。解任が彼に衝撃を与えたのは明らかで、金曜日(13日)になってようやく電話に出てくれた」 ――君はハリルホジッチを監督として、そして人間としてどう見ている? 「ヴァハのことは高く評価しているよ。何をやるべきか、それを実現するためにどうすべきかを知っている素晴らしい監督だ。フェアな人物でもある。しかし、すべてを彼が欲するがままにさせて欲しいタイプで、誰にも譲ろうとはしないんだ。そのことが頻繁に問題となり得るし、実際に問題になってきた」 ディナ

                              ハリルホジッチがいつも「短命政権」に終わる理由――クロアチア人記者が語る | 文春オンライン
                            • 4カ国で予選突破、うち3カ国でW杯前に解任…なぜハリルホジッチは“モロッコ国民の敵”になったのか「たとえ名前が“メッシ”でも呼ばない」(長束恭行)

                              8月15日にモロッコの首都ラバトからパリに向かう直行便で目撃されたという情報以外、まったく動向がつかめなかったハリルホジッチだが、解任発表から8日後、旧知のクロアチア人記者に初めて重たい口を開いた。4年前の日本代表監督解任の際も酷く落ち込み、取材電話に初めて応対したのが発表4日後だったことを振り返れば、改めてショックの大きさが窺える。 サッカー人生の総決算になるはずだったカタールW杯 フランス語圏で監督キャリアを築き上げたボスニア・ヘルツェゴビナ出身のハリルホジッチだが、ディナモ・ザグレブを指揮した頃に深く接してきたクロアチア記者陣に彼はもっぱら心を開く。このほどクロアチアのサッカーメディア『Germanijak』に掲載された独占インタビューで、彼はカタールW杯をサッカー人生の総決算に考えていたことを初めて明かした。 「私がW杯で指揮したのはたった一度、アルジェリア代表だけ。ブラジル大会の

                                4カ国で予選突破、うち3カ国でW杯前に解任…なぜハリルホジッチは“モロッコ国民の敵”になったのか「たとえ名前が“メッシ”でも呼ばない」(長束恭行)
                              • 渦中のオシムが語る - クロアチア・サッカーニュース

                                クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 6月26日のクロアチア紙「スポルツケ・ノヴォスティ」に、次期日本代表監督候補として渦中のイヴィツァ・オシムのインタビュー記事(写真)が掲載されていました。これまで彼本人のコメントなくして日本代表監督が内定のように報道されていただけに、オシム側の考えが判る内容となっています。記事全文を翻訳紹介しましょう オシムの性格を知らず、日本サッカー協会が真っ先に「金」の話をしたのは本当に情けないですけど……。 ------------------------------------------ イヴィツァ・オシムはまだ日本代表監督ではない。しかし「オシムが日本代表新監督に」という見出しはさほど遠い話ではない。つまり、話し合いは続いている。 オシムははっきりとした鋭

                                  渦中のオシムが語る - クロアチア・サッカーニュース
                                • イビチャ・オシムがアマル、日本代表、近況などを語る

                                  長束恭行@『もえるバトレニ』 @nagatsuka_hrv 昨日のクロアチアのスポーツ紙「Sportske Novosti」に掲載されたオシムのロングインタビューの中から、幾つかかいつまんで翻訳してみました。140文字という制限で切れ切れになるかもしれませんが(苦笑) 2011-02-17 23:06:31 長束恭行@『もえるバトレニ』 @nagatsuka_hrv アマルについて…「息子について語るのは私がやることではない。主観的に語っていると人々から言われるだろうからね。でも、監督の中では間違いなく最も教育された人物だろう。世界的に通用する三ヶ国の言葉を話すし、あらゆることに厳格な上に完全主義者だ。サッカーに関係する全てを追っている…」 2011-02-17 23:08:05 長束恭行@『もえるバトレニ』 @nagatsuka_hrv 「誰が父かなんて問題はアマルにはないと思う。彼は明

                                    イビチャ・オシムがアマル、日本代表、近況などを語る
                                  • ハイドゥク伊野波の給与未払い問題、クロアチア国内での報道はちょっと違うらしい :

                                    Twitter Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける 伊野波はクロアチアのハイデゥク・スプリトの合宿中に、代理人と共に宿舎を抜け出しそのまま合宿ボイコット http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20120118-OHT1T00223.htm その後、伊野波側の関係者によると、契約解除通知をクラブに提出したとのこと http://www.nikkansports.com/soccer/world/news/p-sc-tp3-20120119-891702.html http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20120120-00000012-spnavi-socc.html クラブ側に給与未払いの落ち度があったから、すんなり契約解除に至るのだろうと思

                                      ハイドゥク伊野波の給与未払い問題、クロアチア国内での報道はちょっと違うらしい :
                                    • ボスニア二冠に挑むアマル・オシム/古豪ジェリェズニチャールの復活 | クロアチア・サッカーニュース | スポーツナビ+

                                      2010年04月12日 ボスニア二冠に挑むアマル・オシム/古豪ジェリェズニチャールの復活 クロアチアはディナモ・ザグレブのリーグ優勝が秒読み段階となっていますが、お隣ボスニア・ヘルツェゴビナの「プレミエル・リーガ」は残り8節を残し、二つのクラブのマッチレースに集約されました。 2001年と2002年に連続優勝してから8年。再びサラエボの古豪、ジェリェズニチャールは当時と同じ監督の下でリーグタイトルが近づいています。指揮するのはアマル・アマル。いわずもがな、イヴィツァ・オシムの息子であり、ジェフユナイテッド千葉の元監督です。 ボスニア独立後でのジェリェズニチャール全盛期を築いたアマルは、2003/04シーズンのUEFAカップ一回戦でスコットランドのハーツに敗れた直後にフロントと対立して監督を解任。しかし、その後のジェリェズニチャールはタイトルに恵まれることなく、リーグ順位もジリジリと下げ続け

                                      • 伊野波はクロアチア移籍を長束さんに相談すべき

                                        長束 恭行(ながつか やすゆき) クロアチア・サッカーを専門とするジャーナリスト・通訳。 1997年、クロアチア初訪問でディナモ・ザグレブの試合に感銘を受け、銀行を退職。のちも渡航を繰り返し、2001年よりクロアチアの首都ザグレブに移住して現地のサッカーを追う。クロアチアのネットメディア「Sport-net」にも所属。2011年からはリトアニアの首都ビリニュス滞在。 長束恭行 @nagatsuka_hrv クロアチア紙の報道によると、鹿島アントラーズのDF伊野波雅彦(25)にハイドゥク・スプリトが関心を持っているらしく、来週にはスプリトへ交渉に訪れる可能性があるこのこと。ハイドゥクは右SBの選手を探しており、アジアカップの日本代表で右SBをこなした彼に白羽の矢が立ったよう。 2011-06-24 15:49:50 ケット・シー @kettosee 日本は優良なSBの産地として定評が得られた

                                          伊野波はクロアチア移籍を長束さんに相談すべき
                                        • 三笘、鎌田、山根の獲得を推薦…“超日本通”ミキッチの目利きがスゴい「ミトマは信じられないほどの…」「クロアチアと対戦なら有頂天に」(長束恭行)

                                          Jリーグ通算227試合出場を果たした“ミカ”ことミハエル・ミキッチ氏。スロベニアのマリボルでアシスタントコーチを務める同氏は、現在も熱心にJリーグをチェックし、日本で監督業をスタートすることを夢見ている。そんなクロアチア随一の“日本通”が絶賛する選手とは? インタビュー後編では、現日本代表の獲得をディナモ・ザグレブに推薦したエピソードや、カタールW杯のラウンド16で母国クロアチアと対戦する可能性について語ってもらった。(全2回の2回目/前編へ) 「サガン鳥栖時代の鎌田大地もディナモに推薦したよ」 ――第3戦のスペイン戦で日本はどう戦うべきですか? うむ……。スペインは非常に難しい相手だね(苦笑)。ドイツ対スペインの試合を見たけど、彼らはとてもうまくボールを保持し、とても見事なコンビネーションを繰り出して、とても簡単にボールを前へと運ぶ。何かしらの弱点を見つけるのは不可能だ。私自身、弱点を見

                                            三笘、鎌田、山根の獲得を推薦…“超日本通”ミキッチの目利きがスゴい「ミトマは信じられないほどの…」「クロアチアと対戦なら有頂天に」(長束恭行)
                                          • 誰も祝わぬディナモのリーグ優勝/サポーターは大暴動、監督はブチ切れ会見 | クロアチア・サッカーニュース | スポーツナビ+

                                            2010年05月03日 誰も祝わぬディナモのリーグ優勝/サポーターは大暴動、監督はブチ切れ会見 5月1日、クロアチア・リーグ第28節で首位ディナモ・ザグレブが宿敵の2位ハイドゥク・スプリトと対決しました。 スコアレスドローの勝点1を拾ったディナモが5シーズン連続の優勝を決めたのにもかかわらず、スタジアムの内外で暴動が発生。試合後の監督会見も殺伐としたものになりました。本来は誰もが祝うべき優勝なのに、誰もが鬱憤を爆発をさせる狂乱のダービーとなりました。 開幕以来、圧倒的な成績で首位を独走しながら、ここ二節は自力優勝を逃したディナモ。クロアチア・カップ準決勝でハイドゥクに敗れたこともあり、クロアチアのメディアはディナモのクルノスラフ・ユルチッチ監督を更迭させるべく一大キャンペーンを張りました。 「今のディナモはプレーそのものが存在しない」 「若手を育てるはずが一向に育たない」 「監督は自分のミ

                                            • オシムのロングインタビュー(その2) - クロアチア・サッカーニュース

                                              クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 8月7日付のSportske Novosti紙に掲載された、イヴィツァ・オシム日本代表監督のロングインタビューの第2弾を紹介します(写真)。アジアカップの内容が中心で、カタール戦後の真相にも触れた興味深い内容になっています。 -アジアカップで貴方は決勝トーナメントに進んだが、三連覇に到ることは成功しなかった。日本人は不満を抱いているのか? 「期待が満たされなかった場合、それがどんな期待なのか、現実的な期待か非現実的な期待かどうかには関わらず、誰もが不満を抱くものだ。イラクと同様、私たちは6試合を戦った。しかし、イラクは優勝し、私の日本は4位だ。もちろん、批判を耳にするが、それは承知している。舞い上がった埃が少し落ち着くのを待っている。それから協会の人た

                                                オシムのロングインタビュー(その2) - クロアチア・サッカーニュース
                                              • ハリルホジッチ「日本ではスポンサーのせいで問題が生じた」「自分にも罪がある」モロッコ代表監督解任後に語った“4年前との違い”とは(長束恭行)

                                                コートジボワール、日本に続き、モロッコでもW杯本大会前に代表監督の職を追われたヴァイッド・ハリルホジッチ。異なる4カ国でW杯予選を突破しながら、そのうちの3カ国で大会前に解任されるという事態は異例中の異例だ。いまだ傷心の彼が、旧知のクロアチア人記者に語った「日本とモロッコの違い」とは。母国ボスニア・ヘルツェゴビナでも激しい毀誉褒貶に晒される同監督の素顔と、今後の可能性を探った。(全2回の2回目/前編へ) ◆◆◆ 一切の妥協を許さない強情さが再び仇になったわけだが、今回はハリルホジッチにも思い当たる節があるようだ。クロアチアのサッカーメディア『Germanijak』のインタビューでは少しだけ弱音を吐いている。 「自分にも明らかに罪があることは認識していて、責任の一部は背負うつもりだ。三度も解任が起きたのならば、自問自答を繰り返さなければならない。しかし、どうすればいいのかね。ずっとこのように

                                                  ハリルホジッチ「日本ではスポンサーのせいで問題が生じた」「自分にも罪がある」モロッコ代表監督解任後に語った“4年前との違い”とは(長束恭行)
                                                • ヴァハよ、元気か?息をしてるか? その後のハリルホジッチ - footballista | フットボリスタ

                                                  短期集中連載:ハリルホジッチの遺産 第1回 4月9日、日本代表監督を解任されたヴァイッド・ハリルホジッチは日本サッカーに何を残したのか? W杯開幕前にあらためて考えてみたい。第1回はディナモ・ザグレブ時代から彼を身近に見てきたジャーナリストの長束恭行氏にボスニア人監督の人物像、そして「その後」について思いを巡らせてもらった。 『ヴァハよ、元気か? 息をしてるか?』(“Kako si Vaha, imaš li daha?”) これはボスニア・ヘルツェゴビナの国民的歌手、ディノ・メルリンが1993年に作った『モスタルスカ』(“Mostarska”)という歌の一節だ。日本では「ハリル」と略されることが多かったヴァイッド・ハリルホジッチは、旧ユーゴでは「ヴァハ」の愛称で親しまれている。 「政治」を憎む男 プロビンチャのエースストライカーとしてベレジュ・モスタルに初タイトルをもたらし(チトー元帥杯

                                                    ヴァハよ、元気か?息をしてるか? その後のハリルホジッチ - footballista | フットボリスタ
                                                  • プロになるため欧州の大学へ留学、そしてリーグ優勝。金井拓也の選択したサッカー人生

                                                    プロになるため欧州の大学へ留学、そしてリーグ優勝。金井拓也の選択したサッカー人生 日本国内ではほぼ無名に等しい海外組、金井拓也。今季はリトアニアの強豪に所属し、なんといきなりリーグ優勝を経験した。彼の経歴は特殊だ。Jリーグ経験がなく、欧州への大学への進学という形で渡ってきた。 2013年11月17日(日)17時00分配信 text by 長束恭行 photo Yasuyuki Nagatsuka タグ: リトアニア ヨーロッパには星の数のようにサッカークラブはあれど、UEFA加盟国の一部リーグで戦えるのは現在「722」クラブに限られている。その中でリーグ優勝のトロフィーを掲げられるのは年間「54」クラブのみ。 欧州全域に日本人選手が浸透し、戴冠の喜びを分かち合う「海外組」は次第に増えつつある。そんな仲間に新たなフットボーラーが加わった。MF金井拓也(21)。11月9日、彼が所属するジャルギ

                                                      プロになるため欧州の大学へ留学、そしてリーグ優勝。金井拓也の選択したサッカー人生
                                                    • 元Jリーガーのクロアチア人MFミキッチが現役引退へ サンフレッチェ広島と湘南ベルマーレで10年間プレー :

                                                      Twitter: 397 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける クロアチアを拠点に活動するサッカージャーナリストの長束恭行さんによると、かつてサンフレッチェ広島と湘南ベルマーレでプレーしたクロアチア人MFミキッチが現役引退を決断したそうです。 ミキッチ選手は2009年に来日。サンフレッチェ広島で9年間プレーし、3度のリーグ優勝に大きく貢献しました。2018年には湘南ベルマーレに移籍し、シーズンオフに契約満了により退団していました。 以下はミキッチ選手を取材した長束さんのツイートより。 ミキッチのロングインタビュー、先ほど終わりました。1時間45分みっちりと、そして日本への熱い愛情を感じる内容。Jリーグ第一節が終わったところで現役引退を決意したとのこと。彼の口から引退の言葉を発する最初のインタビューとなりました。頑張ってまとめます。 — 長束恭行/『東

                                                        元Jリーガーのクロアチア人MFミキッチが現役引退へ サンフレッチェ広島と湘南ベルマーレで10年間プレー :
                                                      • コロンビア戦には大島僚太が必要。河治良幸×五百蔵容 対談(2) | footballista

                                                        短期集中連載:ハリルホジッチの遺産 第4回 4月9日、日本代表監督を解任されたヴァイッド・ハリルホジッチは日本サッカーに何を残したのか? W杯開幕前にあらためて考えてみたい。ここからの3回は、第2回でハリルホジッチ監督がなぜマンツーマンディフェンスを採用したのかについて意見を交わした河治良幸氏と五百蔵容氏が再び登場。本大会ではもはや見られなくなった『ハリルホジッチ・プラン』を想像しつつ、コロンビア、セネガル、ポーランドへの対策を話し合う。西野ジャパンのヒントは、ハリルホジッチの遺産の中に隠されている。 ←(1)へ ● ● ● 難敵。負けたとしても「負け方」が大事(河治) ――前提の話が終わったところで、ロシアW杯初戦となるコロンビア戦について伺います。河治さんは、どういう見通しを立てていますか? 河治「引き分けたら非常にポジティブだと思いますね。1番難しい相手ですよ、3チームの中で。半年間

                                                          コロンビア戦には大島僚太が必要。河治良幸×五百蔵容 対談(2) | footballista
                                                        • オシムとユーリッチのインタビュー | クロアチア・サッカーニュース | スポーツナビ+

                                                          2010年03月24日 オシムとユーリッチのインタビュー 月曜日にキプロス取材から無事に帰国してきました。 日曜日に観戦した「アポエルvs.オモニア」のニコシア・ダービーは想像を絶するほどの憎悪がうずまく対決でして、キプロスのサッカー熱の凄さに圧倒されてきました。人口76万人の国で2万3000人キャパのスタジアムがソールドアウト。両クラブがスタジアムを共有することもあってサポーターも真っ二つ。スタジアムの周囲はバリケードと特別警官隊ばかり、というシチュエーションでした。サポーターの応援度合いも凄まじかったです(試合結果は2-1でオモニアが勝利。動画はこちら)。 今日はクロアチア・ダービーとなる「ディナモvs.ハイドゥク」の撮影取材をしてきますが、全てのスタンドが狂喜乱舞するニコシア・ダービーを経験すると、凶悪ダービーだと思われたクロアチア・ダービーも可愛く思えてしまいます。 さて今回はお知

                                                          • バルサ戦で見えた伊野波ボランチ起用の可能性。ハイドゥク指揮官の構想と現地紙の評価 - サッカーキング - 世界のサッカー情報サイト

                                                            クラブ創立100周年記念の一環として行われたバルセロナ戦、新加入の伊野波雅彦はボランチとセンターバックで、いずれもまずまずのパフォーマンスを披露した。新監督クラシミール・バラコフのプラン、そして現地メディアの伊野波に対する評価はいかなるものなのか。クロアチアサッカーに精通する長束恭行氏が伊野波の“今”を記してくれた。 バルセロナ戦でも持ち前のポリバレントな能力を発揮した伊野波 [写真]=Bruno Karadza ハイドゥク・スプリト創立100周年を祝う一大イベントとして、「バルセロナ招待」のアイデアが浮上したのは今から2年前。史上最強のメガクラブとの交渉は幾度か暗礁に乗り上げたが、7月23日、ようやく実現にこぎつけた。クロアチア人はフェスタ(お祭り)好きな国民。ハイドゥクを新たに率いるブルガリア人監督バラコフは、このフェスタの中で新たなテストを行った。伊野波のボランチ起用だ。 19日

                                                            • 日本代表にゾーンDFは必要か? 河治良幸×五百蔵容 対談(1) - footballista | フットボリスタ

                                                              短期集中連載:ハリルホジッチの遺産 第2回 4月9日、日本代表監督を解任されたヴァイッド・ハリルホジッチは日本サッカーに何を残したのか? W杯開幕前にあらためて考えてみたい。第2回はいまだ議論が紛糾する「ハリルホジッチは、なぜ(欧州では一般的ではない)マンツーマンディフェンスを採用したのか?」というテーマで、サッカーライター河治良幸氏と『砕かれたハリルホジッチ・プラン』を上梓した五百蔵容氏に対談していただいた。 そもそもゾーンDFは必要なのか? ――今回は、サッカーメディアでも特に戦術分析において突出した能力を持つお二人に存分にロシアW杯の見通しを語っていただきます。いきなりですが、お二人の着目点は「サッカー日本代表に、ゾーンディフェンスは必要なのか」というところです。詳しく伺えますでしょうか。 五百蔵「ハリルホジッチは、最終的にあのマンツーマンディフェンスをどうまとめるつもりだったのか?

                                                                日本代表にゾーンDFは必要か? 河治良幸×五百蔵容 対談(1) - footballista | フットボリスタ
                                                              • 【ロングインタビュー】海を渡ったジャパニーズフットボーラー・赤星貴文「日本人として海外でプレーする意義」【第一部】

                                                                Home » インタビュー » 【ロングインタビュー】海を渡ったジャパニーズフットボーラー・赤星貴文「日本人として海外でプレーする意義」【第一部】 【ロングインタビュー】海を渡ったジャパニーズフットボーラー・赤星貴文「日本人として海外でプレーする意義」【第一部】 日本では浦和レッズ、水戸ホーリーホック、モンテディオ山形、ツエーゲン金沢でプレーした赤星貴文。現在はポーランド一部リーグのポゴン・シュチェチンに在籍している。彼はなぜ海を渡ったのか? そして海外でプレーする意義についてどう感じているのか? ロングインタビューを4日間にわたって掲載する(インタビュー日:4月20日、場所:ワルシャワ 全4回)。 2013年04月28日(日)14時20分配信 text by 長束恭行 photo Yasuyuki Nagatsuka タグ: 長束恭行 ――ポーランドに来て3年目になりますが、生活は随分と

                                                                  【ロングインタビュー】海を渡ったジャパニーズフットボーラー・赤星貴文「日本人として海外でプレーする意義」【第一部】
                                                                • オシムのロングインタビュー(その1) - クロアチア・サッカーニュース

                                                                  クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します 8月7日付のSportske Novosti紙に、イヴィツァ・オシム日本代表監督のロングインタビューが掲載されました。 インタビュアーはオシムとの親しい関係にあるアントゥン・サモヴォイスカ氏。ちなみに私が翻訳を担当したオシム手記「日本人よ!」制作の際に、私がサモヴォイスカ氏と知り合いであることをオシムに伝えたら、「彼に手土産を持っていってくれ」と彼に気を使っていました(私が手土産のアイデアを出し、その運び役になったわけですが...)。メディア批判をしばしばする彼とはいえ、本物のジャーナリストとは友人関係になるのがオシムです。 サモヴォイスカ氏から聞いた話ですが、ユーゴ代表の対キプロス戦でオシム采配を記事で批判した翌日、オシムがサモヴォイスカ氏に近づいて

                                                                    オシムのロングインタビュー(その1) - クロアチア・サッカーニュース
                                                                  • PKを正面に蹴った男、「クロアチアサッカー界No.1の変人」ブロゾビッチの魅力 - footballista | フットボリスタ

                                                                    日本戦で120分間フル出場し、「16.64km」を走ったブロゾビッチ。この記録はW杯史上、個人最長である(ちなみに、前記録保持者も彼)。PK戦でも、あのプレッシャーの中で真ん中に蹴る強心臓ぶりを発揮した「変人」の魅力を長束恭行氏に伝えてもらおう。 ブラジルメディアも要注意人物にフォーカス 「サッカー王国」のブラジルにも知られてしまった。ヤツはヤバいって。 ルカ・モドリッチと並ぶクロアチアの中盤の要といえば、やはりマルセロ・ブロゾビッチだ。「鉄人」のイメージが強い彼ではあるが、実はカタールW杯出場が危ぶまれていた。9月25日のネーションズリーグ「オーストリア対クロアチア」では太腿を押さえて18分に交代。筋断裂という予想以上のケガで1カ月以上の離脱を強いられた。11月6日のユベントス戦で復帰したものの、W杯開幕までインテルで出場した時間は3試合で47分間。今のクロアチアでは替えの利かない選手だ

                                                                      PKを正面に蹴った男、「クロアチアサッカー界No.1の変人」ブロゾビッチの魅力 - footballista | フットボリスタ
                                                                    • 「欧州最凶サポーター、BBBと行く旅 (前編) 〜謎の国、沿ドニエストル共和国へ〜

                                                                      現地発、クロアチア・サッカー報告 (番外編) 欧州最凶サポーター、BBBと行く旅 (前編) 〜 謎の国、沿ドニエストル共和国へ 〜 2010/7/28 チャンピオンズ・リーグ予備戦三回戦「シェリフ・ティラスポル vs. ディナモ・ザグレブ」 【CL本戦を11年ぶりに目指す2010/11シーズンのディナモ・イレブン】 チャンピオンズ・リーグの醍醐味は予備戦にこそある、と私は常に思っている。1955年にチャンピオンズ・カップとして創設されたUEFA主催の大会は、その名の通り、各国リーグの優勝クラブだけで争われるカップ戦だった。テレビ放映権の高騰で莫大な利益が動くにつれ、1992/93シーズンからリーグ制が導入。トップクラブによる連合組織「G14」の圧力もあって、1997/98シーズンからは出場門戸が優勝クラブ以外にも広げられた。スター選手を抱えたメガクラブが何度も激突することで、大会その

                                                                      • 大宮、ズデンコ・ベルデニック氏の監督就任を発表…第14節柏戦から指揮 :

                                                                        このたび、大宮アルディージャの監督に、ズデンコ ベルデニック氏が就任することが決定しましたので、お知らせいたします。 なお、ズデンコ ベルデニック監督は6/11からの練習指導、および6/16 J1 第14節 柏レイソル戦から指揮を執ることを予定しております。 また、監督就任に伴い、新たに井上 卓也氏(現ユースチームコーチ)がトップチーム ヘッドコーチに就任いたしますので、あわせてお知らせいたします。監督、コーチのプロフィールは下記のとおりです。 ズデンコ ベルデニック(Zdenko Verdenik) 監督 ■生年月日: 1949年5月2日 (63歳) ■出身地: スロベニア ■指導歴: 1984年-1985年 NKオリンピア・リュブリャナ監督(ユーゴスラビア) 1991年-1993年 横浜フリューゲルスコーチ 1993年-1994年 スロベニア代表(オリンピック代表)監督 1994年-1

                                                                          大宮、ズデンコ・ベルデニック氏の監督就任を発表…第14節柏戦から指揮 :
                                                                        • オシム、日本代表選手について語る - クロアチア・サッカーニュース

                                                                          クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します ユタルニ・リスト紙の特別付録「ワールドカップ2006」の中で、ジェフ千葉監督のイヴィツァ・オシムが日本代表と24人の選手について語っています。私が通信員をしているスポーツ報知の紙面でも報じて貰いましたが、コメント全文と主力選手についての翻訳を掲載します。 いつも彼のコメントを訳すことで迷惑になるのなら心苦しいですけど.....。 「意図的に"間違えて"」という話は1990年のイタリア・ワールドカップのユーゴ代表の逸話を思い出させますね。 ----------------------------------------- 日本代表について話すのは私にとってデリケートなことだ。なぜならどの文字も読まれてしまうし、日本の新聞が掲載してしまうからだ。クロアチア

                                                                            オシム、日本代表選手について語る - クロアチア・サッカーニュース
                                                                          • 赤きサムライ〜トミスラフ・マリッチ

                                                                            現地発、クロアチア・サッカー報告(37) 赤きサムライ〜トミスラフ・マリッチ 「天皇杯はマリッチのためのカップだった」 2006年元旦。ファイナル後の記者会見でギド・ブッフバルト監督は一人の戦士を讃えた。この試合を最後に浦和レッズを去るトミスラフ・マリッチ。先の契約がなくとも彼はチームのために得点を挙げ続け、浦和レッズを優勝へと導いた。 彼のキャリアは苦労と努力の繰り返しだった。一時は呼吸困難で現役復帰すら絶望視された彼は、2005年夏に浦和レッズへと辿り着いた。一人で試合を決めるエメルソンと何かと比較されながらも、彼は不屈の精神力と闘争心、そしてチームへの忠誠心でサポーターのハートを掴んでいった。 ピッチでは常に魂をもって戦い、ピッチを離れれば優しき紳士。彼こそ「サムライ」という言葉がふさわしい。 インタビューは3月22日、彼の故郷ヘイルブロンで行った。何度も取材予定の試合が雪の

                                                                            • オシムが語るクロアチアのグループリーグ敗退の理由 - クロアチア・サッカーニュース

                                                                              クロアチアのザグレブに在住する長束恭行が、撮影した写真と共にクロアチアのサッカー情報を紹介するブログです 全ての著作権は長束恭行に属します ご存知の通り、クロアチアは第3戦でオーストラリアに2-2の引き分け。グループリーグ敗退が決定しました。日韓ワールドカップのクロアチアvs.イタリア戦でも笛を吹いたグラハム・ポール主審のお陰で、またして展開的・ネタ的には面白い試合となりましたが、ロベルト・コヴァチの累積警告がつくづく悔やまれます。 日韓ワールドカップ、欧州選手権ポルトガル大会に続いて、第3戦で失望させられる試合をやってしまったわけですが、3試合を戦ってみてグループリーグ決勝に値するチームではなかったということでしょう。現在のクロアチアは発展途上のチームというわけではないだけに、これがキャパシティの限界なのかもしれません....。 昨日の試合でクロアチア国営放送のスタジオ・ゲストとしてイヴ

                                                                                オシムが語るクロアチアのグループリーグ敗退の理由 - クロアチア・サッカーニュース
                                                                              • ヴァハよ、元気か?息をしてるか? その後のハリルホジッチ(footballista) - Yahoo!ニュース

                                                                                4月9日、日本代表監督を解任されたヴァイッド・ハリルホジッチは日本サッカーに何を残したのか? W杯開幕前にあらためて考えてみたい。第1回はディナモ・ザグレブ時代から彼を身近に見てきたジャーナリストの長束恭行氏にボスニア人監督の人物像、そして「その後」について思いを巡らせてもらった。 文 長束恭行 『ヴァハよ、元気か? 息をしてるか?』(“Kako si Vaha, imas li daha?”) これはボスニア・ヘルツェゴビナの国民的歌手、ディノ・メルリンが1993年に作った『モスタルスカ』(“Mostarska”)という歌の一節だ。日本では「ハリル」と略されることが多かったヴァイッド・ハリルホジッチは、旧ユーゴでは「ヴァハ」の愛称で親しまれている。 プロビンチャのエースストライカーとしてベレジュ・モスタルに初タイトルをもたらし(チトー元帥杯。1981年)、フランスのナントでリーグ1優勝と

                                                                                  ヴァハよ、元気か?息をしてるか? その後のハリルホジッチ(footballista) - Yahoo!ニュース
                                                                                • 高校生クイズの視聴率下がる! 露骨な偏差値至上主義の演出が飽きられたか? : 2のまとめR

                                                                                  2012年09月03日 ➥ 高校生クイズの視聴率下がる! 露骨な偏差値至上主義の演出が飽きられたか? 147 comments ツイート 1:アムールヤマネコ(やわらか銀行) []:2012/09/03(月) 11:10:02.38ID:BsfTCWAy0● ?PLT(12001) ポイント特典 今年の視聴率 08/31金 10.9% 19:56-22:54 NTV 高校生クイズ2012最強頭脳No.1決定戦 路線変更前 2004年視聴率 11.3% 21:00-23:24 NTV 第24回全国高等学校クイズ選手権 2005年視聴率 *9.7% 21:00-23:24 NTV 第25回全国高等学校クイズ選手権 2006年視聴率 13.6% 21:00-23:24 NTV 第26回全国高等学校クイズ選手権 2007年視聴率 *8.6% 21:00-23:24 NTV 第27回全国高等学校クイ

                                                                                    高校生クイズの視聴率下がる! 露骨な偏差値至上主義の演出が飽きられたか? : 2のまとめR