該当のひとは批評を主題にした本を書いているようだけど(未読)、この四半世紀いちおう批評家をやってきたぼくの常識に照らせば、自分への批判に批判を返すのではなく、相手の勤務先や仕事先を特定して内容証明を送ることを繰り返しているようなひとは、あまり批評そのものに向いていない気がするな。
Published 2020/10/28 10:30 (JST) Updated 2020/10/28 13:17 (JST) 世界各地のポピュリズム政治家の言動が、国内でもたびたび報じられる。まず思い浮かぶのはトランプ米大統領だ。2016年大統領選での発言は「鮮烈」だった。「大統領になったら、メキシコとの国境に壁を築く」と言い放ち、「万里の長城」をほうふつとさせるイメージを提示した。「南からの移民は犯罪予備軍だ」とも叫んだ。ローマ教皇をはじめ各所から反発の声が上がった一方、選挙民へのアピール効果は抜群だった。 国民の不満を見抜き、彼らの反移民感情をあおる同氏の言動は、典型的なポピュリストの手法だ。しかし、ポピュリズム系政党が多く存在する欧州が今注目するのはトランプ氏ではなく、日本だという。どういうことか。(文明論考家、元駐バチカン大使=上野景文) ▽はびこるポピュリズム政治家 ポピュリズ
クソIRオブザイヤー2019の大賞を発表したいと思います。 今回は2019年12月8日からわずか2週間足らずの募集にもかかわらず、なんと56作品もの投稿が寄せられました。(ご協力くださった皆さまありがとうございました) 栄えある大賞はどこなのか!? なお、本記事は夢中で書いていたら1.5万字をゆうに超えてしまいました笑 投稿自体のおもしろさに加えて、ユニークな委員による評がたくさん集まったためです。読みごたえはあると思うのでお楽しみください。 クソIRオブザイヤーとは?発表の前に、クソIRオブザイヤーをご存じない方のために会の趣旨を説明させてください。 日本版コーポレートガバナンスコード、フェア・ディスクロージャー、インベスターリレーションシップ...。昨今投資家と企業との対話は年々重要度を増しています。 そしてそんな株式市場からの要求に応えようと、経営者そしてIR担当者の尽力により、毎日
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参院本会議に臨む安倍晋三首相=3月6日 (c)朝日新聞社 新型コロナウイルスの感染拡大防止なんてそっちのけ。自民党のセンセイたちの気の緩みを、各週刊誌が相次いで報じている。 【写真】台湾は支持率爆上げ!コロナ対策で注目の38歳天才大臣がこちら まずはカジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で起訴され、先月保釈された衆院議員の秋元司被告=自民党を離党=だ。 参加者1人1万円の政治資金パーティーとしての昼食勉強会を3月25日に開くという。自民党の林幹雄幹事長代理を講師として招く予定だ。 その後、「(感染の)事態が収拾しないなら延期も考える」と開催は不確定となった。だが、立憲民主党の安住淳国会対策委員長はこうあきれる。 「収賄罪で起訴されたのに、またお金集めをするとは、事案が事案だけに首をかしげたくなります。政治資金パーティーをやって支持者の前で話をするというのなら、まずは国会でち
国連人権理事会でスピーチする我那覇真子さん(内藤泰朗撮影)=2015年9月、スイス・ジュネーブの国連欧州本部鮮烈の〝デビュー〟は平成25年2月、舞台は沖縄県名護市で開かれた、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を求める市民大会である。 沖縄の朝野に「県内移設断固反対」の声がみなぎっていた時期だ。保守派が開催した大会への、マスコミなどの視線は冷たかった。だが、地元有力者らに続いてマイクを握った我那覇真子(がなは・まさこ)さんのスピーチに、会場を埋めた1千人超の聴衆は喝采した。 「移設問題が解決しない原因はマスコミを中心とする反米活動にあります」 「状況がひどくなったのは保守の政治家が革新の口まねをして基地反対を言い出したからです」 当時無名の23歳。黒髪を後ろに束ねた清楚(せいそ)な女性がズバズバ放つ直言に、「そうだ!」「よく言った!」のかけ声が飛び、拍手が湧き起こる。その様子
あえて書くが、最近の『週刊文春』はおかしい。今週(8月5日号)のトップは五輪開会式に難クセ。 「台本11冊を入手 開会式〝崩壊〟全内幕」 演出責任者をクビになったMIKIKO氏本人か周辺からのネタだろうが、こんなことを今、6ページも特集して何の意味があるのか。何とも執念深い。 左柱が「西浦教授が緊急提言『このままではパラ中止も』」。 西浦博教授については『週刊新潮』(8月5日号)がバッサリ斬り捨てている。 「『8割〝狼〟おじさん』は怖がらせるのがお仕事」 木村盛世さん(元厚生労働省技官、『新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか』=飛鳥新社=の著者)が真っ向から批判。 〈「感染者が3000人、5000人になろうが、それで騒ぎすぎるのはおかしいと思います。現在、死者数は非常に少ない」〉 〈「西浦教授も、尾身会長も、あえて出口を見つけたくないのでしょうか」〉 〈「分科会メンバーを入れ替えるか
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