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いつか読むの検索結果761 - 800 件 / 1261件

  • 「NHK100分de名著 西田幾多郎『善の研究』」若松英輔 - 手探り、手作り

    「NHK100分de名著 西田幾多郎『善の研究』」若松英輔 NHK出版 2019 「善の研究」は図書館や古本屋でパラパラめくったことがあるだけで、まだ挑戦したことはない。本書を読んで、きっといつか読もうと思った。「絶対矛盾的自己同一」なんていう鍵語だけ頭にあって、こういうことが書いてある本だとはまったく知らなかった。若松さんの著書はたぶん4,5冊読んでゐる。いつも感動する。 以下は、西田がモーツァルトを論じたくだりを引用した直後の文章。大切。 美しいものにふれることと、大いなるものを信じることとは同質の経験である。美の経験とは、美を通じて人間を超えるものにふれようとすることであるというのです。また西田は、「かかる直感は独り高尚なる芸術の場合のみではなく、すべて我々の熟練せる行動においても見る所の極めて普通の現象である」(同前)とも述べています。 (・・・) 西田の言葉が本当であれば、たとえ

      「NHK100分de名著 西田幾多郎『善の研究』」若松英輔 - 手探り、手作り
    • 🙋‍♀️息子は 殺人犯なのか? - 武蔵野つれづれ草

      原作を先に読んでいたら、はたしてこの映画を観ただろうか。 望み   2020年制作 堤 真一 石田ゆり子  監督  堤 幸彦 原作  雫井脩介 幸せな4人家族。 ある夜、息子が家を出たきり行方不明に。 そして翌日、息子の同級生が殺害されたというニュース報道が! 行方不明者は息子を含めて3人。そのうち犯人らしき少年2人は逃走中。残る1人は、犯人達から逃げているのか… それとも? (C)2020「望み」製作委員会より 息子は生きているのか。 死んでいるのか。 もちろん生きていて欲しい。 だが、 たとえ犯罪者だとしても 生きていて欲しいのか? いや、それならむしろ 被害者として死んでいた方がましなのか? 母の願い、父の願い。 息子を思う気持ちは同じだけれど、微妙に違う。 息子の無実を望むのか たとえ殺人者でも生きていて欲しいと望むのか 苦悩が交錯する中の警察の冷たさ、 マスコミの無責任さ、世間の

        🙋‍♀️息子は 殺人犯なのか? - 武蔵野つれづれ草
      • 【メルカリ初心者】8月からの出品で1か月間の売上はいくらになった? - めんと~れ

        こんにちは! 今回はとある本を読みプチ断捨離を決意した私が1ヵ月ほどメルカリに初挑戦したお話しです。 誰が気にすんねん! って感じですが備忘録がてら書かせてください。 はたしてメルカリ1ヵ月での売上額やいかに。 記事の内容 ▶【メルカリ初心者】8月からの出品で1か月間の売上はいくらになった? ▶メルカリに出品したきっかけ ▶メルカリ初心者が出品のときに気をつけていたこと3つ それではスタート! 【メルカリ初心者】8月からの出品で1か月間の売上はいくらになった? メルカリに出品したきっかけ メルカリ初心者が出品のときに気をつけていたこと3つ 写真は最低でも4枚のせる、誠実に! 写真だけでは伝わりにくいことも記載する なるべく当日、翌日発送をしよう! まとめ:【メルカリ初心者】8月からの出品で1か月間の売上はいくらになった? 【メルカリ初心者】8月からの出品で1か月間の売上はいくらになった?

          【メルカリ初心者】8月からの出品で1か月間の売上はいくらになった? - めんと~れ
        • 吉野弘「奈々子に」~子どもたちへ、大人たちへ~ - 語る、また語る

          子育てをしていると、 自分は現役ではあるのだけれど、 一方でもう引き渡す側でもあるのだと 感じることが多々ある。 子どもたちのエネルギーがすごすぎて、 冗談ではなく、命を削って、 彼らと過ごしている気がしてくる。 そんな子どもたちに、 いつか読ませたい詩がある。 吉野弘さんの「奈々子に」である。 この「奈々子に」は、 吉野さんの娘に向けての 願いが込められているものなのだが、 わたしは、この詩に とても共感しているのだ。 赤い林檎の頬をして 眠っている 奈々子。 お前のお母さんの頬の赤さは そっくり 奈々子の頬にいってしまって ひところのお母さんの つややかな頬は少し青ざめた お父さんにも ちょっと 酸っぱい思いがふえた。 はじまりでは、 母の頬の赤さが子どもに いってしまったということから、 日々あたえ続ける育児の 側面が描かれているようだ。 もちろん、子どもから得るものは、 それはそれ

            吉野弘「奈々子に」~子どもたちへ、大人たちへ~ - 語る、また語る
          • 山形浩生『翻訳者の全技術』感想、あるいは積ん読者死すべし! - 宇宙、日本、練馬

            山形浩生『翻訳者の全技術』を読んだので感想。 ピケティ『21世紀の資本』はじめ、多数の著作を訳してきた翻訳者であり、開発援助系のコンサルでもある著者が、翻訳の技術や読書術、勉強法などなどについて語ったものをまとめたのが本書。 わたくし山形浩生のファンなので、ブログやウェブサイトはだいたい目を通していて(「新・山形月報」の更新待ってますよ!)、本書はその再放送的な感じも多いが、こうして書籍のかたちにまとまるとなんとなく新鮮で、おもしろく読めた。 橋本治論の構想のはなしとかは、下記の対談のあとそんなにも深く落胆していたのか、と改めて驚いたし、昨今再評価の兆しのある山野浩一については、その批評眼には一定の評価をしつつも、小説については高く評価しないと語っていて、なるほどなという感じであった。翻訳がらみでは、高く評価する同業者への賛辞も(ほかのところで語っているところでもあるけれど)直截でおもしろ

              山形浩生『翻訳者の全技術』感想、あるいは積ん読者死すべし! - 宇宙、日本、練馬
            • 『Web APIの設計』を読んだ - 夜は寝る

              3連休初日。めちゃくちゃ寒いし緊急事態宣言なので、引きこもって本を読んだ。 2020年は、技術書を読んでもブログに書くのをサボっていた。書く時間がムダという説もあるが、すぐに利用する領域でもないかぎり、読んだら次の日にはすべて忘れている。 なんらかアウトプットしておくと少なくともあとで見返せるし多少は整理できるので、久しぶりにメモをとりながら読んだ。ので、ブログに残す。 www.shoeisha.co.jp 社内向けの単機能なAPIとか、特定の外部サービスから叩く用のWebフックAPIはつくったことあるけど、もう少し広めのドメインかつ実環境に公開するWeb APIを0からつくったことがない。 そのため全体像がわかるような本はないかと思っていたところ、本書をみつけた。 感想 タイトルに偽りなく、Web APIの設計に関して包括的な情報が得られるようになっている。 想定したよりも既知の内容だっ

                『Web APIの設計』を読んだ - 夜は寝る
              • 読み上げ機能やオーディオブックで“がんばらない読書生活” 書評家が勧めるアプリ6選 | スタッフブログ | マイネ王

                ライター: 永田希 書評家。仕事のご依頼はお気軽に。『週刊金曜日』書評委員。『ダ・ヴィンチ』でブックウォッチャーの1人として毎号選書と書評を担当。『このマンガがすごい!』『図書新聞』『週刊読書人』などに執筆。時間銀行書店店主。 人と会わずに家で過ごす時間が増え、「本でも読もうかな」と思うものの、「読みたい本がない」「集中力が続かない」と挫折したことはないでしょうか。まとまった時間が取れなかったり、いつか読もうと積んだままの本=「積読(つんどく)」が増えて結局読まずにいたり……。 もっと自分に合った方法で、がんばらずに読書を楽しみたい! 今回は、『積読こそが完全な読書術である』の著者である永田希さんに、自分に合った「読み方」が見つかりそうなアプリを紹介・レビューしてもらいました。スマホやアプリを介した読書との付き合い方を探ってみましょう。 *** 書評家の永田希です。仕事柄、たくさん本を読ん

                  読み上げ機能やオーディオブックで“がんばらない読書生活” 書評家が勧めるアプリ6選 | スタッフブログ | マイネ王
                • 読書の記録 2022/37週 9/5(月)~11(日) - 通りすがりのものですが

                  気になる人が読んだ本って、やっぱり気になります。 同じ本を読むのって、その人の脳を覗いているような気持ちになります。 以前にも同じことをやろうと試みたことがあるのですが、文字が小さかったり、文字が小さかったり、文字が小さかったり...(笑) 本を読むときは、眼鏡をかけていると、とても気になるのです。 外を歩くときは絶対にかけたい。でも、本を読むときは裸眼で読みたい。 だからですねぇ、文字が小さいとなかなか進まなくなります。いいわけです(笑)。 またいつか読むからね、Mさん で、今回読んだのはこちら。 d21.co.jp 著者の中野善壽さんは、伝説?の経営者。 経歴はこんな感じです。(年齢は出版時) 中野善壽(なかのよしひさ)、75歳。 伊勢丹、鈴屋で新規事業の立ち上げと海外進出を成功させる。 その後、台湾へ渡り、大手財閥企業で経営者として活躍。 2011年、寺田倉庫の代表取締役社長兼CEO

                    読書の記録 2022/37週 9/5(月)~11(日) - 通りすがりのものですが
                  • Pythonの良くないところはなんでしょう?私はHaskellやRust、Goといった言語を触ってきましたが、未だに1番書きやすいと感じるのはPythonです。

                    回答 (18件中の1件目) この質問の回答が浅いものばかりなのでについカッとなって、自分が考える、Pythonの悪い点を集めてみました。 https://twitter.com/shun0157/status/1574690521942933504 3年くらいしか触ってないですがこのあたりです。分かりやすい順から。 * 多重継承というかInterfaceとかmixinとかがない 多重継承なんて嫌だ!と思ってたけどPythonでは使わないわけにはいかず。クラス名だけXXXMixinとかにしてなんとかしてます。 * f-stringというかformatの仕様 プレースホルダが `{...

                      Pythonの良くないところはなんでしょう?私はHaskellやRust、Goといった言語を触ってきましたが、未だに1番書きやすいと感じるのはPythonです。
                    • 妖星ゴラス - ★気ままに自宅で映画観賞★

                      円谷お得意の怪獣物かと思いきや、今回は日本沈没も真っ青な超パニックムービーです。公開は1962年とのことですから、当時としては相当なショックを与えたんじゃないでしょうか。もちろん今見れば少なからず突っ込みどころはあるんですが、一方で今の技術でリメイクしても面白いかもしれませんね。似たような作品であるアルマゲドンやディープ・インパクトよりも遥か昔ですから、言ってみれば先駆けのような作品で、さらにはスケールも質量が地球の6000倍と圧倒的。こうなると否応なしに期待も高まるもんですが、鬼気迫ると言いますか、パニック感が今一つ伝わって来ないのが残念なところ。描かれている時代背景は現在よりもかなり進んでいるわけですから、下手な怪獣っぽいものは出さず、先に別の手を試みてから最後の手段に出た方がよりドラマティックだったんじゃないかと個人的には思っております。ただし荒唐無稽とも思われるアイデアはまさにSF

                        妖星ゴラス - ★気ままに自宅で映画観賞★
                      • 瀬戸内寂聴「死がいよいよ近づいてきた」 ただ、今死ぬと気がかりなこととは? | AERA dot. (アエラドット)

                        瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう)/1922年、徳島市生まれ。73年、平泉・中尊寺で得度。『場所』で野間文芸賞。著書多数。『源氏物語』を現代語訳。2006年文化勲章。17年度朝日賞。この記事の写真をすべて見る 横尾忠則(よこお・ただのり)/1936年、兵庫県西脇市生まれ。ニューヨーク近代美術館をはじめ国内外の美術館で個展開催。小説『ぶるうらんど』で泉鏡花文学賞。2011年度朝日賞。15年世界文化賞。(写真=横尾忠則さん提供) 半世紀ほど前に出会った98歳と83歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。 【横尾忠則さんの写真はこちら】 *  *  * ■横尾忠則「年を取り現世とあの世両方で生きる」 セトウチさん 今日、自宅とアトリエの本と写真などの資料をごそごそ、引っぱり出しながら見ていたら、もう何十年も前に買ったり、集めたり

                          瀬戸内寂聴「死がいよいよ近づいてきた」 ただ、今死ぬと気がかりなこととは? | AERA dot. (アエラドット)
                        • 摂関期古記録データベース

                          国際日本文化研究センター 〒610-1192  京都市西京区御陵大枝山町3丁目2番地 ©2012 International Research Center for Japanese Studies.

                          • 君たちはどう生きるか    吉野源三郎著 - 降誕祭の夜

                            『2018年一番読まれた本』 ということで、いつか読みたいなぁ、と思いながら なかなか読めないでいた本です。 『推し、燃ゆ』と一緒に購入した本です。読みやすかったのですが、 仕事が忙しかったことと、味わい深い内容であったこともあり、 じっくり読み進めました。 特に後半は、色々と考えさせられる内容でした。 主人公のコペルくんと同じ年齢の時に読んでも、 コペル君のように純粋な感受性で 受け止めることはできなかったかもしれませんが、 読んでいればよかったなぁ、と思える内容でした。 50代も後半になった私が読んでも たくさんのことを教えられました。 最後の方にコペル君がノートに書きます。 僕は、全ての人がおたがいによい友だちであるような、そういう世の中が来なければいけないと思います。人類は今まで進歩してきたのですから、きっと今にそういう世の中に行きつくだろうと思います。 そして僕は、それに役立つよ

                              君たちはどう生きるか    吉野源三郎著 - 降誕祭の夜
                            • いつかトランスがもっと世界を豊かにできる未来が来る日まで - ゆと里スペース

                              この記事は、清水晶子さんによる『トランスジェンダー問題』の書評を紹介するものです。清水さんの書評が掲載されているのは『文藝』(2022年冬季号)、書評のタイトルは「いつかこの本が読まれる必要がなくなる未来が来る日まで」です。 ちなみにわたしは『トランスジェンダー問題』の訳者ですが、こうした「書評の書評」的な文章は3本目です。1本目は三木那由他さんのこちら。 yutorispace.hatenablog.com 2本目は周司あきらさんのこちらです。 yutorispace.hatenablog.com わたしがこうして「書評の書評」を書いているのは、良い書籍に与えられた良い書評を記録し、また『トランスジェンダー問題』の読みかたの一例を知ってもらうためです。 1.清水さんの文章 冒頭でも書いた通り、清水さんの文章は『文藝』という雑誌に掲載されています。いわゆる「文芸誌」ですね。『文藝』には(お

                                いつかトランスがもっと世界を豊かにできる未来が来る日まで - ゆと里スペース
                              • はてなマンガチームの魅力、それはコマンド1つで手元環境を起動できるお膳立て - hitode909の日記

                                はてなマンガチームは人数が多いチームで、関わる人のロールも多い。 手元の開発環境はDockerを使って構築しているのだけど、それを起動するメンバーは(エンジニア or デザイナ) × (社員 or アルバイト) のかけあわせで、いろんな立場の人がいる。もうすぐインターンも始まる。 そこで大切にしているのは、手元環境をいつでも正しく安定して起動すること。 docker compose いつbuildするのか問題 Renovateなどを使ってライブラリをどんどん上げている状況で、うっかり古い開発用のイメージを動かしてしまうと、ライブラリが古くて手元で正しく動かず、エラーが出たりする。 エラーが起きたらとりあえずdocker compose buildしてみてください、といって案内することもできるけど、イメージの問題なのか、その上のアプリケーションの実装の不備なのか切り分けが面倒になったりする。

                                  はてなマンガチームの魅力、それはコマンド1つで手元環境を起動できるお膳立て - hitode909の日記
                                • 2022年10月に読んだ本 - 子持ちワーママの独り言

                                  2022年10月に読んだ本は35冊。私、暇だったのかしらね。 恥ずかしながら、「ライ麦畑でつかまえて」と「グレートギャツビー」は今まで読んだことがなかったので、私の中の「いつか読まないと!リスト」が少し片付いたので良かった。両方とも村上春樹訳。 離婚や家族問題に強い弁護士の南和行は、旦那さんも弁護士の同性カップルの弁護士夫夫。いろんな離婚のケースを紹介してる本を読んだら、結婚生活が続いてるのはただの奇跡で、続かないのが当然なんじゃないかと思えてくる。当たるも八卦、当たらぬも八卦みたいな。 「世界を変えた14の密約」は「国家と資本主義 支配の構造」の中で紹介されていた本のうちの1冊。 「食べることと出すこと」は「思いがけず利他」の中で紹介されていた本のうちの1冊。 こうやって読みたい本が無限に増えていく。 「食べることと出すこと」でクスっとなった箇所を少し紹介(潰瘍性大腸炎という難病にかかっ

                                    2022年10月に読んだ本 - 子持ちワーママの独り言
                                  • 【Kindle】急げ!クレヨンしんちゃんが1冊28円で購入可能 - 薬剤師とザリガニの奮闘記

                                    私が物心ついた頃には連載が始まっていた「クレヨンしんちゃん」。 今でもその人気は不動のもので、息子君も毎週テレビで放送されるアニメを楽しみにしています。 そんな「クレヨンしんちゃん」ですが、なんとAmazonのKindleでセール中です。 【Kindle】クレヨンしんちゃんがセール中 【Kindle】クレヨンしんちゃんが1-29巻まで1冊28円 【Kindle】クレヨンしんちゃんがセール中 突然ですが、クレヨンしんちゃんの単行本は何巻まで発売されているかご存じですか?? 私の中では40巻程度かと思っていたのですが、なんと50巻も発売されています。 知りませんでした。。 クレヨンしんちゃんの作者は臼井儀人先生ですが、2009年に登山中の不慮の事故で亡くなられています。 それでも、息子君を始めクレヨンしんちゃんを楽しみにしている人がたくさんいるのは凄いことだと思います。 【Kindle】クレヨ

                                    • AIと対話しながらモデルを構築する手法を慶應義塾大学と東京自働機械製作所が共同開発

                                      AIと対話しながらモデルを構築する手法を慶應義塾大学と東京自働機械製作所が共同開発:AIモデルのブラックボックス化を防ぐ 慶應義塾大学理工学部の桂誠一郎研究室と東京自働機械製作所は、AIによる演算結果を随時確認しながら対話的にモデルを生成できる「バイラテラルAI」の基盤技術を開発した。

                                        AIと対話しながらモデルを構築する手法を慶應義塾大学と東京自働機械製作所が共同開発
                                      • 【読書】『砂の女』 安倍公房著 - 48歳からのセミリタイア日記

                                        こんにちは 本日の記事は、安倍公房の小説「砂の女」を読んだ読書感想です。 砂の女 (新潮文庫) 作者:公房, 安部 新潮社 Amazon あらすじは、砂丘に昆虫探しに来た学校教師の男性が、砂丘にある砂穴に建つ家に閉じ込められてしまうというもの。 なんとかして脱出を試みる男性、そしてもともと家に住んでいる女性、男性を砂穴に閉じ込めておこうとする部落の住人達、これらを登場人物として話は進んでいきます。 そしてついに男性は砂穴からの脱出を果たしたが・・・ これ以上はネタバレになりますので。 「砂の女」は昭和37年に出版され、20数か国語に翻訳されたらしいです。 「20世紀日本文学の古典と目されるようになった」(解説より)とのこと。 確かに、自分が生まれるより前に書かれた小説とは思えない臨場感があったんですよね。 時代背景があまり関係ないシチュエーションだったせいかも。 でもこの小説の時代には無か

                                          【読書】『砂の女』 安倍公房著 - 48歳からのセミリタイア日記
                                        • タイトーに聞く、データ分析基盤の導入効果――スマホ向けゲームで年間480時間の工数削減

                                          アミューズメント施設やモバイルゲームを手掛けるタイトーが、スマートフォンゲーム向けのKPI分析・可視化基盤を構築した。今回の分析基盤は、ETL/ELT(抽出、変換、ロード/抽出、ロード、変換)ツールとしてprimeNumberの「trocco」、データウェアハウス(DWH)とBI(ビジネスインテリジェンス)ツールに、それぞれ、「Google Cloud Platform」(GCP)の「BigQuery」と「データポータル」を導入した。システムの構築は、GCPの導入に実績のあるクラウドエースがサポートした。本稿では、タイトーが構築した分析基盤を通じて、データ分析基盤の導入効果を考察してみたい。 スマホゲームでは、KPI分析が売り上げに直結する 分析基盤は、2021年1月リリースのスマートフォン向けゲーム「ラクガキ キングダム」のサービス開始と同時に運用を開始した。ラクガキ キングダムは、自分

                                            タイトーに聞く、データ分析基盤の導入効果――スマホ向けゲームで年間480時間の工数削減
                                          • おっさん版「オズの魔法使い」 重松清作「ニワトリは一度だけ飛べる」 感想 - 特撮は大人の嗜みです。

                                            こんにちは! 今回は重松清作「ニワトリは一度だけ飛べる」の感想です。 ニワトリは一度だけ飛べる (朝日文庫) 作者:重松 清 発売日: 2019/03/07 メディア: Kindle版 あらすじはこんな感じ↓ 左遷部署「イノベーション・ルーム」に異動となった酒井のもとに、「ニワトリは一度だけ飛べる」という題名の謎のメールが届く。送り主は、いったいどんなメッセージを伝えようとしているのか……。笑って泣ける重松節全開の作品が、いきなり文庫化。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07PCPRKDD?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/10/3閲覧 rimokongetao.hatenablog.com おっさん版「オズの魔法使い」という感じでしょうか(笑) 会社と出世と派閥と裏工作と金と欲に彩られた「オズの魔法使い」です(

                                              おっさん版「オズの魔法使い」 重松清作「ニワトリは一度だけ飛べる」 感想 - 特撮は大人の嗜みです。
                                            • 【資格試験対策】ディープラーニングG検定【キーワード・ポイントまとめ】 - ITとかCockatielとか

                                              last update : 2021/2/24 last update : 2021/2/24 はじめに 1.📘人工知能(AI)とは(人工知能の定義) AIの定義 人工知能レベル AI効果 ロボットとの違い 歴史 ✅ 💻ENIAC ✅ ダートマス会議 ✅ 第1次AIブーム ✅ 第2次AIブーム ✅ 第3次AIブーム 2.📘人工知能をめぐる動向 2-1.📘探索・推論 探索・推論の手法 ✅ 探索木 ✅ ハノイの塔 ✅ ロボットの行動計画 ✅ ボードゲーム ✅ コスト ✅ Mini-Max法 ✅ α-β法 ✅ モンテカルロ法 2-2.📘知識表現 知識表現 ✅ 💻ELIZA(イライザ) ✅ エキスパートシステム ✓ 💻DENDRAL ✓ 💻マイシン(MYCIN) ✅ 意味ネットワーク ✅ Cycプロジェクト オントロジー(ontology) ✅ セマンティックウェブ ✅ ヘビーウェ

                                                【資格試験対策】ディープラーニングG検定【キーワード・ポイントまとめ】 - ITとかCockatielとか
                                              • 堀江貴文「資格の勉強なんかより、“好きなこと”に投資するほうがリターンが高い」(堀江 貴文) @moneygendai

                                                お金、時間、人間関係、仕事、遊び……。一度きりの人生、やりたいことを自由にやるべきなのに、気づけば「我慢の奴隷」になっている私たち。そこから脱出するためのヒントを教えてくれるのは、ホリエモンこと堀江貴文氏の最新刊『破戒のススメ』だ。コロナ禍のステイホームで、資格の勉強を始めた人も多いと思うが、堀江氏は「本当に意味があるのか?」と疑問を投げかける。資格の勉強より大切な、本当にやるべきことを教えてくれた。 移動や会議など、ムダに埋めるだけのスケジュールがなくなり、いかに自分たちが毎日くだらないことで時間をすりつぶしていたか、気づいたことだろう。 みんな空いた時間を使って、趣味や家族サービス、近場の旅行などを楽しんでいると思う。自分のやりたいことのために時間を使う当たり前の人生を、少しずつではあるけれど取り戻しかけている。コロナ禍も悪いことばかりではなかった。 一方で、空いた時間を利用して、資格

                                                  堀江貴文「資格の勉強なんかより、“好きなこと”に投資するほうがリターンが高い」(堀江 貴文) @moneygendai
                                                • トマス・ピンチョン『ブリーディング・エッジ』未読読書会 - ボヘミアの海岸線

                                                  この世には、3種類の読書会が存在する。 課題図書を読み終わった読書会、課題図書を読んでいる最中の読書会、課題図書を読んでいない読書会だ。 私がよく参加するのは読了後の読書会で、たまに読んでいる最中の読書会に参加する。実際には、読んでいる最中の読書会は、読み終わった読書会に参加するつもりでまにあわなかった読書会なので、ねらって「読んでいる最中の読書会」への参加は少ない。 私は、課題図書を読んでいない「未読の読書会」に参加したことがない。読書会に参加してもう10年になるのに、私はいまだに3大読書会のひとつを経験したことがなかった。 このことに気づいてから、未読読書会をしたい気持ちがかつてないほど高まった。 しかし、私は未読読書会の初心者だ。読了後の読書会については多少の知見があるけれど、未読の読書会については知見も経験もない。 未読の本で読書会を開催したとしても、過去の経験にひきずられて、課題

                                                    トマス・ピンチョン『ブリーディング・エッジ』未読読書会 - ボヘミアの海岸線
                                                  • 『異文化理解力』の書評とサクッと要約|相手と自分のカルチャーを相対的に捉える

                                                    『異文化理解力』は、通っていたビジネススクールの参考図書になっていたものの、そのときは買いもせず、時間だけ過ぎていき…ましたが、誕生日の欲しいものリストでおねだりをして、頂くに至ります。出版社が英治出版ということもあり、ずっと興味はあったんですよね。 でも、私が勤めている会社はめちゃくちゃドメスティックな企業。何か参考になることがあるのかなーとやや気になる。読んでみた結論なのですが、『異文化理解力』で語られる、国を単位とした文化的な違いで言ってしまうと、なかなか私には活用シーンが浮かばない。クライアントも国内企業だしね。 とはいえ、一部社内にもいる外国籍の方とのコミュニケーションであったり、同じ国だったとしても地域や部署や会社が違うとカルチャー違うことも多いので、そういった視点で考えていきたいと思います。東京と沖縄とか絶対違うしね。 あ、外国籍の方のMBO面談、そういえば評価への感覚がだい

                                                      『異文化理解力』の書評とサクッと要約|相手と自分のカルチャーを相対的に捉える
                                                    • かざっぱりの旗 (連載中)

                                                      木更津剣客集団、義勇隊。幕府陸軍、撒兵隊(さっぺいたい)。将軍家の劣勢を挽回すべく房総半島に割拠した徳川義軍府。彼等は何を思い、いかに戦ったのか。時勢の風が吹きつける江戸湾岸に、戦いの旗がひるがえる。市川・船橋戦争、五井・姉ヶ崎戦争、横田戦争へと突き進んだ名もなき群像の青春録。 語られなかった幕末史が、壮大な叙事詩となってよみがえる。絶賛連載中! 第一章  きみさらず 六月のそよ風が、川べりの青葉を揺らしている。花嫁を乗せた平底舟を一目見ようと、矢那川のほとりに人がひしめいていた。木更津界隈の老若男女が一堂に会したかのようなにぎわいである。 うららかな西日に包まれて、嫁入り舟がゆっくり流れてくると、人々は歓声を上げ、川の両岸から盛大な拍手が沸き起こった。 朱墨で「寿」と書かれた台提灯が舳先に掲げられ、船底に敷かれた真紅の毛氈が鮮やかである。船梁に腰を掛け、白い練帽子を深くかぶった十六歳の少

                                                        かざっぱりの旗 (連載中)
                                                      • おでかけ記録(スカイツリー) - SIMPLE

                                                        東京の新・旧電波塔に行ってみよう!ということで、前回までは東京タワーについて綴ってまいりました。東京タワーにエレベータでのぼって、景色を眺め、外階段でおりてくるというチャレンジをいたしまして。新しい東京タワーの楽しみ方を発見できてうれしい限りです。 今回は、新 電波塔である 東京スカイツリーについて綴っていきたいと思います! 東京スカイツリー よもやま話 東京スカイツリー 東京スカイツリーにやってきました。東京スカイツリーは実は、元奈良県民としては馴染みのある建造物だったりします。 東京スカイツリーの中心に1本、柱が入っていますよね。これは心柱。法隆寺の五重塔と同じですね。この設計によって地震や強風時の揺れに対応できているんだそう。 (構造設計 | スペック | 東京スカイツリーを知る | 東京スカイツリー TOKYO SKYTREE より参考) また東京スカイツリーに「そり」と「むくり」

                                                          おでかけ記録(スカイツリー) - SIMPLE
                                                        • 【初心者向け】このカードコミュを読んでほしい!!!!!!!!【Pカード179選】|岡山ディヴィジョン

                                                          こんにちは! 岡山ディヴィジョンです。 突然ですがみなさん『アイドルマスターシャイニーカラーズ』を楽しんでいますか? シリーズ新作である「シャニソン」の1周年や『【推しの子】コラボ』で盛り上がるゲーム本編はもちろん、TVアニメやコミカライズ展開、ライブイベントに企業コラボなどなど、ゲーム外でも広がりをみせるアツいコンテンツです。 わたくし個人としましても、2024年を通じて驚異の6回天井を経験するという、「火の車」的な熱さをひしひし感じている次第です。なんか私わるいことしちゃいましたかねぇ!? そんな「シャニマス」ですが、登場する28人の魅力的なアイドルついてもっと深く知りたいと考えたとき、アイドル個々人にフォーカスしたシナリオが展開される「プロデュースカード」(所謂"Pカード")の存在は、とても重要になります。 これが「プロデュースカード」所謂"Pカード"です。全2~5話を使って、アイド

                                                            【初心者向け】このカードコミュを読んでほしい!!!!!!!!【Pカード179選】|岡山ディヴィジョン
                                                          • 「近畿地方のある場所について」感想 最初は考察しないで気楽に怖がるのがいいと思う - などなどブログログ

                                                            背筋著「近畿地方のある場所について」 カクヨム ってネット小説読みました。 面白かったです。ガチホラーです。 私はオカルトは全く信じてません。「信じる/信じない」って言い方自体をアホらしいと思ってるほどです。(でもこの言い方が一番手っ取り早くニュアンスが伝わるからなあ~) そんな私でも読んだ直後にはなんか自宅の暗闇がおっかなくなるくらいにビビりました。 スピリチュアル盲信者やフィクションと現実を混同する人を馬鹿馬鹿しいと思うことと、良質なホラー小説を読んで恐怖を感じることは同時に成り立ちますよね? 世の中に「近畿地方のある場所について」というホラー小説があることは前から知ってましたが、ネット小説であることと、読んだ人が大げさに騒いでるっぽい感が逆に興味をひきつけなくて読んではいませんでした。 しかし前に近所の本屋に行ったら本が並んでて、あ、書籍化されたんだとその時初めて知り、そしてすぐに店

                                                              「近畿地方のある場所について」感想 最初は考察しないで気楽に怖がるのがいいと思う - などなどブログログ
                                                            • 『雲上雲下』朝井まかて|古くから伝わる民話の復興を - 書に耽る猿たち

                                                              『雲上雲下(うんじょううんげ)』朝井まかて 徳間文庫 2021.11.13読了 子供の頃にテレビで観た「まんが日本昔ばなし」を思い出した。必ずあのテーマ曲とセットだ。「ぼうや~ 良い子だ ねんねしな」という歌声とともに、竜に乗った男の子が画面いっぱいになって映し出される。懐かしいなぁ。当時は特別好きなアニメだったわけではないけれど、いま思えば良い番組だったと思う。今の子供達は、昔ばなしは寝る前に読んでもらったり、絵本で読んで知るのだろうか。 そう、この『雲上雲下』という小説は、古来から伝わる昔ばなし・民話を元にした小説である。「草どん」という植物の視点で話が始まる。金色の子狐が草どんのところに来て、お話をせがむ。草どんは、何百年も生きているから色々な話を知っている。子狐と途中から参加する山姥(やまんば)に、民話を話し聞かせていくというストーリーだ。 どこかで聞いたことがあるようなお伽噺が草

                                                                『雲上雲下』朝井まかて|古くから伝わる民話の復興を - 書に耽る猿たち
                                                              • SFブーム時代への憧憬から生まれた物語――『さやかに星はきらめき』刊行記念著者 村山早紀インタビュー|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                                村山早紀氏の最新作『さやかに星はきらめき』が早川書房より刊行されました。 本屋大賞に2年連続でノミネートされた『桜風堂ものがたり』『百貨の魔法』や、20年の時を経て愛蔵版が刊行された〈シェーラひめのぼうけん〉シリーズを手掛けるファンタジーの名手が描く、宇宙を舞台にした連作短篇集です。 こちらの記事では「SFマガジン」2月号(2023年12月24日発売)に掲載予定のインタビューを先行公開いたします。 ■SFブームの時代への憧憬から生まれた物語 ──まず、本書の執筆のきっかけを教えていただけますか。 村山 ある夜、昔の翻訳物のSF小説みたいなお話を書きたいなあ、と当時のTwitterでつぶやいたことがきっかけです。それをいろんな方が拡散してくださって、声が届いたSFマガジン編集長(当時)の塩澤さんからお声がかかってSF小説を連載することになったんです。『さやかに星はきらめき』は、その作品を本と

                                                                  SFブーム時代への憧憬から生まれた物語――『さやかに星はきらめき』刊行記念著者 村山早紀インタビュー|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                                • 積読賛成か、反対か、 - Letter from Kyoto

                                                                  積読に対しては、どっちつかずな思いがあり賛成意見と反対意見と両方ある。 賛成意見 買って(積んで)おかないと、もう手に入らない 買って(積んで)おかないと、意識から外れて存在を忘れ、もう読むことがない いつか読むなら、今買えばいい 反対意見 本当に読むの? 増えていってない?追いつく気ある? 買って満足してない? 本は「読んでなんぼ」だと思っているから、インテリアにはしたくない。置いて見せびらかせるために本を積むのは、それは演奏されない楽器を飾っているようで、あまりにもったいない。 読んでない本を積むことで「経済を回してる」とかそういう言い訳もしたくない。本当は読みたいけど追いついてないだけ、もしくは買って満足して手をつけていないだけで、経済なんか自分個人には関係ない。それでもまた買うこと正当化するために、経済とかを言い訳にはしたくない。自分は本がほしい欲望に負けている。経済を回すために本

                                                                    積読賛成か、反対か、 - Letter from Kyoto
                                                                  • 思い出って、作るものなの?【森博嗣】連載「静かに生きて考える」第16回 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                                                                    思い出って、作るものなの?【森博嗣】連載「静かに生きて考える」第16回 森博嗣「静かに生きて考える」連載第16回 新型コロナのパンデミック、グローバリズムの崩壊、ロシアのウクライナ侵攻、安倍元総理の暗殺・・・何が起きても不思議ではない時代。だからこそ自分の足元を見つめなおしてみよう。よく観察してみよう。静かに考えてみよう。森先生の日常は、私たちをはっとさせる思考の世界へと導いてくれます。連載第16回。 第16回 思い出って、作るものなの? 【「思い出」って何かな、と思い出してみる】 家族旅行や修学旅行が難しい時期があったためか、「子供たちの思い出作りができない」とおっしゃっている人たちが沢山いた(あるいは、沢山いるように報道されていた)。そうなのか、旅行というのは思い出を作るためにするものなのか、と目から鱗が落ちた(目に鱗がある動物って、知らないけれど、聖書が語源だとか)。 そんなわけで、

                                                                    • 机も棚も山積み…なのに「引っ越し荷物は段ボール2箱まで」だと!? 激震走る新潮社編集部のカオスっぷりが話題|まいどなニュース

                                                                      「内装工事のため、秋までに別の部屋に引っ越しせよ。持っていける荷物は1人ダンボール箱2つまで」(ツイートより抜粋)という激震ニュース投下直後の新潮社編集部文芸(@Shincho_Bungei)の一隅を写した画像が、SNSで大注目を集めました。7月2日に投稿されたツイートは9日現在、実に約16万件ものいいねがついています!! これぞカオスともいうべき光景に「既視感しかない」という共感、「断捨離待ったなし」という呼びかけ、果てはダンボールのサイズは未だ指定されていないことから「コンテナサイズのダンボール箱を準備する(名案)」と知恵を授ける(?)提案まで、投稿にはありとあらゆる種類のコメントが殺到しました。 同編集部に連絡を取ると、話題になった写真には、実は手前から3台机が写っている、といいます。もはや堆積物で、各々の机の境界線も定かではありませんが…。詳しい話を、 ◇手前の招き猫の乗った机を使

                                                                        机も棚も山積み…なのに「引っ越し荷物は段ボール2箱まで」だと!? 激震走る新潮社編集部のカオスっぷりが話題|まいどなニュース
                                                                      • 【2歳2ヶ月】娘のお気に入り絵本 - マネバナナ

                                                                        娘の中でようやくクリスマス絵本のブームが終息に向かい始めました。(まだ完全に終わったわけではない。笑) 今月は 新しい絵本を20冊くらい購入したので、お気に入り絵本もたくさん! 今までは読んで欲しい絵本を1冊ずつ私のところに持って来ていた娘が、一度に3冊くらい持って来るようになったので、毎日たくさん読み聞かせしました。 これから紹介する絵本は娘が気に入って何度も私のところに持ってきた絵本です。 目次 ➀おいていかないで ②くだもの ③やさい ④りんごがドスーン ⑤はけたよはけたよ ⑥クリスマスのズボン ⑦あきぞらさんぽ ⑧ゆきみちさんぽ ⑨きんぎょがにげた ⑩えんやらりんごの木 ⑪きょうのおやつは ⑫おうまさんしてー! まとめ ➀おいていかないで リンク ひとりで遊びに出かけようとするおにいちゃんを、「おいていかないで。わたしもいく。」と絶妙なタイミングで引きとめるあやこがとってもかわいい

                                                                          【2歳2ヶ月】娘のお気に入り絵本 - マネバナナ
                                                                        • “デスクは2つ” が最強!? 「集中できない、ひらめかない」がなくなる仕事環境の整え方 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                                                          集中力がすぐに途切れる。アイデアがなかなかひらめかない。その悩みは、もしかしたら仕事をする「デスク」を考察することで解決できるかもしれません。自分にピッタリの環境を整えて、仕事の効率を上げまくりましょう。 集中できないのは、場所選びが悪いから メガネのJINSで有名な株式会社ジンズホールディングスが実施した、興味深い実験があります。それは、異なる職種の3人のオフィスワーカーに、「公園」「にぎやかなカフェ」「静かなカフェ」「ワーキングスペース」「図書館」「自分のオフィス」の6箇所で仕事をしてもらい、それぞれの場所での集中力を比較するというもの。 結果、6箇所のうち最も集中できない場所は、なんと普段仕事をしている「自分のオフィス」だったのです。 この結果を医学博士の石川善樹氏は以下のように分析しています。 企画書作成や文書執筆など、長時間かつ継続的な集中を必要とする作業を行う場合、会議・電話・

                                                                            “デスクは2つ” が最強!? 「集中できない、ひらめかない」がなくなる仕事環境の整え方 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                                                          • 30年前の「ユリーカ!」―-再び『百億の昼と千億の夜』について(宮野由梨香): 21世紀、SF評論

                                                                            第3回日本SF評論賞を受賞させていただいた拙稿「阿修羅王は、なぜ少女かーー光瀬龍『百億の昼と千億の夜』の構造」(〈SFマガジン〉2008年5月号掲載)について、少し書いておきたいと思う。 発表後、「推理小説のよう」という評がいくつかあった。さもありなんと思った。 謎を解きたくて、私はあの評論を書いた。だから、応募時のタイトルは「光瀬龍『百億の昼と千億の夜』小論―― 旧ハヤカワ文庫版「あとがきにかえて」の謎」だった。 「あとがきにかえて」という文章が私に謎をつきつけてきたのは、30年以上も昔のことだ。 ○ 1979年、私は大学に入学したばかりだった。大学の図書館は高校とは比べものにならないほど大きく、専門書が充実していた。図書館は古い大きな石造りの建物だった。裏は林になっていた。その時、そこからカッコウの声が聞こえていたのを覚えている。 目の前には『仏教大辞彙』(冨山房)があり、「阿修羅」の

                                                                            • 「ブログ」で感謝 ♡(*^-^*) - アラフィフまめこの日常 blog

                                                                              ブログを書き始めてから1か月半近く経った。 「ブログ」に触れる事がすっかり習慣づいてきた。 書くことはもちろん、読ませていただくことも日課になってきている。 今回は読ませていただいている側からの私への影響を書いていこうと思う。 ブログ探しをしていると、いつもアップされている方を当然目にする。 「あっ!この方、今日も何か書かれている!(^^)♡」 文章を書きあげたことに対して「お疲れでした !」と思うと同時に早速ワクワクしてページを開いてみる。 自分以外の人の心の内が拝見できるのは大変興味深いものがある。 性別、世代、今いる環境、バラバラな人達が思い思いに「今」を綴っている。 顔が見えないからこそ、先入観なしで文章や写真からの思いが伝わってくる。 それに対して、クスっと笑わせてもらったり、季節を感じたり、心温まる癒しをもらったり、また、自分が日頃考えたりしていないことに対して意見しているのを

                                                                                「ブログ」で感謝 ♡(*^-^*) - アラフィフまめこの日常 blog
                                                                              • 蔵書作り - へたれお母さんの雑記帳

                                                                                数か月前に夫の断捨離ブームがあり、家の中がだいぶ片付きました。 我が家には二階に子供部屋予定の部屋が二部屋あって、今までそのうちの一部屋に親の本を置いていたのですが、これを機に片付けることに。 本は定期的に処分していたのだけど、どうしてもすぐに溜まってしまいます。原因はたぶん、私が「面白そう」と思った本をすぐに買ってしまうから。(そして忙しくて読まれないまま溜まっていく…。) 図書館を利用すればいいのだろうけど、ない本も多いし、貸出期間内に読み終えられないことが多いので、買っちゃえ~となるります。 今回も、私の本を中心にだいぶ処分しました。 最初は「2回読むことはほぼないから、読み終えたものは処分しよう」の考えで仕分けていたのですが、ふと思い出したことがあり、手を止めました。 少し前、朝のNHKラジオにて、リスナーからの「中学生の子供が、私の本棚から本を選んで読んでいる。「黒革の手帳」なん

                                                                                  蔵書作り - へたれお母さんの雑記帳
                                                                                • 『勝手に生きろ!』チャールズ・ブコウスキー|丸出しでまるごとそこにいる男 - ボヘミアの海岸線

                                                                                  「あんた、まるごとそこにいるのね」「どういう意味?」「だからさ、あんたみたいな人、会ったことないわよ」「そう?」「他の人は10%か20%しかないの。あんたはまるごと、全部のあんたがそこにいるの。大きな違いよ」 ーーチャールズ・ブコウスキー『勝手に生きろ!』 ブコウスキーは、いつか読もうと思いつつも通りすごした作家のひとりだ。学生の頃、ブコウスキーは最高だよ、マイ・フェイバリットだよ、とビールを飲みながら(彼はいつもビールを飲んでいた、授業中でも飲んでいた)推してきた友人がいたのだが、なんとなく手に取らないまま読み過ごした。ようやく読んでみた今、思っていたよりもずっとブコウスキーは率直でユーモアがあると知った。なんだ、こんなことならもっとはやく読んでおけばよかった。 舞台は1940年代、第二次世界大戦直後のアメリカ。「一時的にインスピレーションの途切れた作家」ヘンリー・チナスキーが、アメリカ

                                                                                    『勝手に生きろ!』チャールズ・ブコウスキー|丸出しでまるごとそこにいる男 - ボヘミアの海岸線