今日の日経平均は595円高の27,460円で取引を終えました。ロシアがウクライナ国境付近から軍隊の一部撤収を発表したことでウクライナ情勢への警戒感が後退し、昨日の米国市場が反発したことで、東京市場も大幅高となりました。 今日一日で600円近い上昇となったことで、下値への警戒感は一旦後退しそうですが、明日以降さらに水準を切り上げることができるかに注目です。 また、日本時間の明日17日午前4時に1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されます。年内の利上げペースや保有資産の縮小(QT)などを巡りどのような議論が交わされたかなどに関心が集まりますが、マーケットに反応しないことを祈るばかりです。 さらに、16日の米国ではエヌビディア(NVDA)やアプライドマテリアルズ(AMAT)、シスコシステムズ(CSCO)などが決算を発表する予定です。エヌビディア(NVDA)もアプライドマテリ