JR西日本は3月13日に実施するダイヤ改正で、特急「くろしお」の停車駅を拡大。きのくに線(紀勢本線)和歌山~白浜間において、白浜駅発着で運転される「くろしお」の停車駅を統一する。「パンダくろしお」車両で運転される列車も変更となる。 「パンダくろしお『サステナブル Smile トレイン』」で運転される特急「くろしお」 ダイヤ改正後、白浜駅発着の「くろしお」は和歌山~白浜間の途中停車駅を海南駅、箕島駅、藤並駅、湯浅駅、御坊駅、南部駅、紀伊田辺駅に統一。停車駅の拡大により、和歌山県内の移動だけでなく、京阪神地区などへの往来の利便性が向上するという。新宮駅発着の「くろしお」は和歌山~白浜間において、途中の海南駅、御坊駅、紀伊田辺駅に全列車が停車。朝・夜の一部列車のみ箕島駅、藤並駅、湯浅駅、南部駅にも停車する。 「パンダくろしお」車両は現在、「パンダくろしお『Smile アドベンチャートレイン』」2