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こうのとりのゆりかごの検索結果81 - 120 件 / 410件

  • 「赤ちゃんポスト」は誰を救うのか――“ゆりかご”に子どもを預ける親の共通点 | 文春オンライン

    赤ちゃんの命を救うのか。それとも、子捨てを助長するのか。 賛成派と反対派の意見が分かれ、法整備は進まないまま今年で13年を迎えた。熊本市の慈恵病院が運用する「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」だ。自分で赤ちゃんを育てられない人が匿名で赤ちゃんを預け入れることができる。ゆりかごの目印は病院の建物の脇の生垣に立つ小さな門だ。赤ちゃんを連れた親はこの門を通って15メートルほどの小径を進み、建物の壁にとりつけられたゆりかごの扉を開け、ベッドに赤ちゃんを横たえて扉を閉める。あとは立ち去るだけだ。事前の連絡や予約は要らない。 「こうのとりのゆりかご」の今 ゆりかごを開設した当初、病院側は親との接触に積極的ではなかったが、近年は熊本市からの要請もあり、ゆりかごの扉から表に出る門までの敷地内に限っては親に声をかけている。職員の声がけを振り切るように早足で門の外へ去る女性もいるが、預け入れたものの(ゆ

      「赤ちゃんポスト」は誰を救うのか――“ゆりかご”に子どもを預ける親の共通点 | 文春オンライン
    • 赤ちゃんポスト設置10年 病院「社会に必要なシステム」 | NHKニュース

      全国で唯一、親が育てられない子どもを匿名で受け入れる、いわゆる「赤ちゃんポスト」が熊本市の民間病院に設置されて、10日で10年になります。それを前に病院側が会見を開き、「賛否両論あるが、社会に必要なシステムだ」と必要性を強調しました。 病院には平成27年度までの9年間に125人の子どもたちが預けられていて、蓮田理事長はこの10年を振り返り、「子どもの命を守るという点では役目を果たしてきたと思うが、預けられた赤ちゃんのその後の幸せを考えた時に、家庭的な環境で親子の関係を維持する形になっていないことに、ずいぶん悩んでいる」と述べました。 また、匿名で預けることができるシステムについて、蓮田健副院長は「賛否両論があるが、妊娠をどうしても隠し通さなければならない女性の最後の駆け込み寺として、社会に必要なシステムだと思う」と述べ、匿名の必要性を強調しました。 そして、今後の運営について、蓮田理事長は

        赤ちゃんポスト設置10年 病院「社会に必要なシステム」 | NHKニュース
      • 「女の敵は女」とよく言うけど - 練習帳@blog

        こんなニュースばかりだと、男女関係無く、日本国民、いや人類共通の敵なんじゃないかと思う。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070411it01.htm 稲田朋美衆院議員は「(離婚前に妊娠するような)法律婚の間の不貞行為は不法行為だ。(実質的に別居しているケースなど)例外を保護する場合は裁判上の手続きで認めるのが民法の原則だ」と述べた。西川京子衆院議員も「『アリの一穴』のようになって婚姻制度が崩れていく危険性をはらんでいる」と語った。 想像力不足+妄想力過多。 自分たちが法律の規定や婚姻制度がなくなったら結婚生活を維持していけそうにない*1からと言って、世の中の人間全部がその基準で行動している訳じゃない。 それに離婚後、再婚禁止期間中にできちゃった場合は、別に不法行為でもなんでもないはず*2。もしそれが不法行為だとすると、できちゃった婚は全部

          「女の敵は女」とよく言うけど - 練習帳@blog
        • 赤ちゃんポストに51人=「相談との一体運用で意義」−県検証会議が最終報告・熊本(時事通信) - Yahoo!ニュース

          育児が困難な親が匿名で乳児を託せる慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)について、有識者らによる熊本県の検証会議は26日、最終報告書を公表した。この中で親が子供を預けた理由を初めて示し、経済的事情のほか、不倫相手との間に生まれた子供だったり、出産が戸籍に残ることを懸念したりしたケースがあることが明らかになった。 検証会議は制度自体について「親に対する相談と一体的な運用がなされる限りでは、一定の意義が認められる」と評価。国に対しては、妊娠・出産に対応するシェルターの整備など体制を拡充するよう提言している。 報告書によると、2007年5月の設置から今年9月末まで、全国から51人の子供の預け入れがあった。その後の連絡などで39人の親が判明し、うち7人が元の家庭に引き取られた。 子供を預けた理由については、「戸籍に入れたくない」が8人、「生活の困窮」が7人、「不倫」が

          • 赤ちゃん「ゆりかご」10年へ回顧録 元看護部長が著書:朝日新聞デジタル

            親が育てられない赤ちゃんを匿名で預かる慈恵病院(熊本市)の「こうのとりのゆりかご」に中心的にかかわった元看護部長、田尻由貴子さん(66)が今月、著書を出版した。来年で開設10年になる「ゆりかご」の取り組みを振り返り、命の尊さを訴えている。 熊本で赤ちゃんの遺棄事件が相次いだことなどから、慈恵病院は2007年に「ゆりかご」を開設。田尻さんは運営を担うとともに、「ゆりかご」はあくまで最後の手段だとして24時間態勢で相談を受けてきた。著書「はい。赤ちゃん相談室、田尻です。―こうのとりのゆりかご・24時間SOS赤ちゃん電話相談室の現場―」は、思いがけない妊娠・出産に悩む女性たちと、命を失いかねない赤ちゃんの姿を浮き彫りにする。 娘が妊娠してしまって――。あ…

              赤ちゃん「ゆりかご」10年へ回顧録 元看護部長が著書:朝日新聞デジタル
            • “赤ちゃんポスト” 開設15年 預けられた男性が語る「家族」 | NHK | WEB特集

              親が育てられない子どもを匿名で預かる「こうのとりのゆりかご」、いわゆる「赤ちゃんポスト」が熊本市内の民間病院に開設されてから15年。 受け入れてきた子どもはこれまでに161人にのぼります。 かつて預けられた男性が実名で取材に応じてくれました。 (熊本放送局 記者 丸山彩季) 熊本市の宮津航一さん(18)です。 この春、県内の高校を卒業し、晴れて大学生になりました。 親が育てられない子どもを匿名で預かる「こうのとりのゆりかご」、いわゆる「赤ちゃんポスト」が始まった年に預けられた子どものひとりです。 3歳の時に熊本市の里親に引き取られ、大切に育てられました。 「航一」という名前を付けたのは、当時の熊本市長でした。 「大海原を渡る一そうの船のように力強く生きてほしい」という願いが込められていると里親の父は考えています。 高校では陸上部に入り、短距離走の選手として活躍。 100メートル11秒台の好

                “赤ちゃんポスト” 開設15年 預けられた男性が語る「家族」 | NHK | WEB特集
              • 痛いニュース(ノ∀`):「県外から父親と来た」 “赤ちゃんポスト”に3歳の男児、運用初日に

                親が育てられない赤ちゃんを病院が周囲に気づかれずに受け入れる設備、いわゆる「赤ちゃんポスト」の運用が熊本市の病院で始まった今月10日に、3歳くらいの男の子が預けられていたことがわかりました。 熊本市の慈恵病院が「こうのとりのゆりかご」という名前で設置したいわゆる「赤ちゃんポスト」は、外から扉を開けて新生児用の医療機器に赤ちゃんを置くことができる設備で、今月10日から運用が始まりました。関係者によりますと、運用が始まった当日の午後3時ごろに男の子が設備の中に預けられていたということです。 男の子は3歳くらいで「熊本県外から父親といっしょに来た」と話しているということです。 男の子の健康状態に問題はないということです。赤ちゃんポストについては、危険にさらされている命を救うものとして評価する声がある一方、安易な育児放棄を助長するのではないかと反対する意見もあり、賛否両論の中で今月10日から

                • 障害児、二重のハンディ 育ての親にも支援乏しく:朝日新聞デジタル

                  障害をもって生まれた子は、実父母に養育を放棄されてしまうリスクと、育ての親が見つかりにくいという二重のハンディキャップを負う。実父母が育てられない障害児を、育ての親が家庭で育てられるようにするための支援態勢は、日本ではまだ不十分だ。 10年前から親が育てられない子を匿名で受け入れている慈恵病院(熊本市)の「こうのとりのゆりかご」では、2016年3月末までに預けられた125人のうち、少なくとも11人に何らかの障害があった。蓮田健副院長は「障害を受け入れられない、支えてくれる人がいない、自分に育てられるのか、などと苦しむ母親からの電話相談は多い。一方、障害児の引き受け家庭はほとんどないことも現実だ」と話す。 児童相談所のある自治体への朝日新聞のアンケートでは、14~16年度に障害児の特別養子縁組を成立させたのは、69自治体のうち21にとどまった。「障害を持つ児童は、どうしても里親委託につながり

                    障害児、二重のハンディ 育ての親にも支援乏しく:朝日新聞デジタル
                  • 赤ちゃんポスト:10日で5年 問われる匿名運用- 毎日jp(毎日新聞)

                    熊本市の慈恵病院が設置した、親が育てられない子供を匿名で受け入れる「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」は、10日で運用開始から5年を迎える。同病院の蓮田太二理事長らは8日に記者会見し、受け入れた子供の身元を判明させる努力をしつつ、匿名での運用を続ける考えを改めて示した。 病院が受け入れた子供は07年5月〜11年9月の約4年半で81人。蓮田理事長は会見で、「人に妊娠・出産を知られたくないという思いの強い人が来るのだから、匿名での受け入れは必要です」と強調した。更に4、5月に福岡で乳児の遺棄事件が相次いだことに触れ、「(匿名では受け入れてくれないと)誤解されていないか心配だ」とも語った。 3月に発表された熊本市の検証では、子供の「出自を知る権利」の観点から、匿名での受け入れは認められないと結論づけた。病院も身元が分かった方が養子縁組を進めやすいことなどから、2年目以降は利用者に声をかける

                    • コスプレで女やってますけど by 北条かや

                      北条かやの「コスプレで女やってますけど」は移転しました。 ******* 新しいURLは下記です。 http://lineblog.me/kaya_hojo/ == これまでのはてなブログも残しておりますので、 引き続き、北条かやをどうぞ、よろしくお願いいたします! ※お仕事のご依頼は引き続き、フェイスブックページ https://www.facebook.com/kaya.hojo/ までメッセージを下さい。 「貧困家庭のお子さんを見ていると、勉強が『分からない』という経験が重なり、学校生活のなかでどんどん劣等感を募らせていくのが分かるんです」 先日、石川県のとある温泉街で、貧困世帯の学習支援を手掛ける女性(Aさん、50代)にインタビューした。彼女は、経済的に貧しい家庭の子どもたちの学習支援に加え、学童クラブの運営にも関わっている。さらに、学童に来ることができない貧困家庭の子どもたちが立

                        コスプレで女やってますけど by 北条かや
                      • 「明日、ママがいない」 高須クリニックがスポンサーへ名乗り : 痛いニュース(ノ∀`)

                        「明日、ママがいない」 高須クリニックがスポンサーへ名乗り 1 名前: ヒップアタック(チベット自治区):2014/01/28(火) 16:00:40.67 ID:6d4dMusJ0 児童養護施設を舞台にした日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」(水曜午後10時)の番組スポンサー全8社が、1月29日放送の第3話でCM放送を見合わせると各報道が伝える中、 高須クリニック代表の高須克弥氏が自身のTwitterで同番組のスポンサーになる意思があることを明らかにした。 ツイートでは報道を受けて、「僕が今からスポンサーになるからしっかりやってくれ」と日本テレビと広告代理店の電通に連絡したと報告している。 「今夜のオンエアに間に合うといいな♪なう」(明日の間違いと思われる)と、早い時期に放送される 見通しであることにも触れている。 「明日、ママがいない」はドラマの内容に対して、「こうのとりのゆりかご

                          「明日、ママがいない」 高須クリニックがスポンサーへ名乗り : 痛いニュース(ノ∀`)
                        • http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070228/mng_____tokuho__000.shtml

                          • 【生活】障害児を「赤ちゃんポスト」に捨てますか? てんこもり。

                            1 :ななしのいるせいかつ:2007/04/20(金) 10:57:41 ダウン児や奇形児などが産まれてしまった場合、 「赤ちゃんポスト」に捨てますか? ちなみにうちには姉が20歳で出産→育児放棄した 知的障害の娘(7歳)が居ます。 今は親が面倒みてるけど親が居なくなったら・・・ 非情だと分かりますが自分なら捨てます。 確実に育てる事が出来ない→お風呂、食事、排泄等々 自分の生活リズムが崩れる。→夜中に騒ぎだしたり家の中の物をグチャグチャにしたり 生活費も今は援助があるが18歳でほぼ終了する。その後の捻出はかなり厳しい。 生産性の無い娘は哀れで同情をするが自分が崩壊してまで育てる意欲はないです。 20 :ななしのいるせいかつ:2007/04/22(日) 13:45:36 今妊婦ですが、もし障害があり奇形児だったら私は利用します。 育てる自信ない。健常児なら育てられるが、昔障害児に付き纏われ

                            • asahi.com: 熊本の病院が「赤ちゃん引き取りポスト」 賛否両論 - 教育

                              • 産婦人科医・ドキ子先生が語る「こうのとりのゆりかご」

                                中日新聞医療サイト「つなごう医療」 @chunichi_medi 親が育てられない子どもを匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」を設置する慈恵病院の取り組みが7年に。年間1000件を超える妊娠や出産の電話相談があり、これに応するため、態勢を強化したとのことです。 「赤ちゃん受け入れ、態勢強化」 http://t.co/0GugeKiBHt 2014-05-10 06:57:34 返事できなくてすみませんbyドキ子 @dokikoYAMAYOKO 「こうのとりのゆりかご」の話題が出ると、その存在を非難する人がいるよね。でも、人工妊娠中絶のこともみんな酷いこと言うでしょ。そういう人ってさ、自分が学生のころとか、完璧な避妊してたのかな?まさかコンドームだけなんてアホなこと言わないよね?それとも性交は結婚するまでしなかった? 2014-05-10 07:39:36 返事できなくてすみませんbyド

                                  産婦人科医・ドキ子先生が語る「こうのとりのゆりかご」
                                • http://www.asahi.com/life/update/0623/TKY200706230223.html

                                  • (1)159人の一人の僕  大切なのは「その後」の人生(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース

                                    「こうのとりのゆりかご」に預けられた宮津航一さん(中央)。みどりさん、美光さん夫婦の深い愛情を受けて育った=16日、熊本市東区(谷川剛) 【いのちの場所 ゆりかご15年】 第1部 家族になる 航一さんのこれまで① 満開の菜の花が輝いていた。今春、熊本県立大に入学する宮津航一さん(18)=熊本市東区=は、少し照れたような笑顔で家族写真に収まった。「まぶしいくらいの日差しだね」。視線の先には、笑顔の父と母がいる。 航一さんは、2人の実子ではない。高校2年の時、里親の宮津美光さん(64)、みどりさん(63)夫婦と養子縁組をした。2人は法的に親子となる前から、身を寄せる家がない航一さんと暮らしてきた。我慢強く転んでも泣かなかった幼児は、中学校では生徒会長を、高校では陸上部主将を務めるほど積極的になった。夫婦はたくましく育ってゆくわが子を、そばでずっと、見守ってきた。 一つの家族の始まりは、15年前

                                      (1)159人の一人の僕  大切なのは「その後」の人生(熊本日日新聞) - Yahoo!ニュース
                                    • ひとつの産声も消さないための「内密出産」 | | 伊藤孝恵 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                      土砂降りの雨に傘を 内密出産の制度化に取り組んでいる。内密出産とは、匿名で出産することを望む母親が病院にだけ身元を明かし、その情報を管理することで、子どもの出自を知る権利を保障するものだ。 さまざまな課題がある。しかし、一人ではどうにもできない状態におかれ、産声をあげた赤ちゃんの口を塞いでしまう母親がいる。土砂降りの雨が降っているところに傘をさしかけ「ここで産めば大丈夫」とお母さんと子どもに言える制度をつくるのは立法府の役割だ。 生後すぐに命を奪われる子ども 妊婦が身元を明らかにせずに匿名で出産した場合、子どもの出自は誰にもわからなくなる。内密出産は匿名出産とは異なり、特定の人にだけ身元を明かす。内密出産が制度化されているドイツでは行政が情報を管理し、子どもが16歳になった時に実母の身元を照会できる。 日本では病院などの安全な環境で匿名出産できるところはない。妊婦はおのずと自宅や外で一人で

                                        ひとつの産声も消さないための「内密出産」 | | 伊藤孝恵 | 毎日新聞「政治プレミア」
                                      • ベトナム人技能実習生が「死体遺棄」を問われた不条理

                                        ■孤立出産や死産は「罪」なのか リンさんは無罪だ──。そう大書された横断幕を支援者や弁護団が掲げた。 4月11日午前、最高裁前(東京・千代田区)。横断幕に見送られて弁護団は最高裁の中に入った。上告趣意書と意見書、そして6万8千筆にも及ぶ、無罪判決を求める署名を提出するためである。 死産した子どもの遺体を放置したとして「死体遺棄」の罪に問われているのはベトナム人技能実習生のレー・ティ・トゥイ・リンさん(23歳)(以下、リンさん)だ。いったい、彼女に何があったのか、そしてなぜ彼女の無罪を求める声が強いのか。まずは「事件」とされた一連の経緯を振り返ってみたい。 最高裁に上告趣意書、意見書、署名の提出に向かう弁護団の代表 リンさんは2018年8月に技能実習生として来日、熊本県内のミカン農家に就労した。送り出し機関やブローカーに請求された総額150万円の出国費用は借金で賄った。これを返済し、さらには

                                          ベトナム人技能実習生が「死体遺棄」を問われた不条理 
                                        • セックスが大好きで大嫌いな日本人 - 夜行月報

                                          今、日本にはセックスレスの夫婦が増えていると聞く。 日本家族計画協会が今月10日に発表した「男女の生活と意識に関する調査」によると、性交渉が一か月以上ない夫婦が全体の47.2%を占めているという。 私は男女の性愛について見識が高い身ではないが、それでも、愛を誓い合った男女の約半分が夜の営みに消極的であるという事実には、いささかならぬ異常性を感じる。 この件に関して、先日ニャートさん(id:nyaaat)が興味深い記事を上げられていた。 nyaaat.hatenablog.com 内容としては、夫婦間のセックスがなぜ滞るかという問題について、女性(妻)側の立場からその理由を探るというものだった。 特に、行為に至らない理由として挙げられていた「面倒くさい」というあいまいな部分について深堀りをされており、一つの答えとして「日々の労働による疲労」や、「若いころの性の抑え込み」⇒「30歳を超えてから

                                            セックスが大好きで大嫌いな日本人 - 夜行月報
                                          • 【赤ちゃんポスト】 3歳男児「おとうさんに、『かくれんぼをしよう』っていわれた」 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                            【赤ちゃんポスト】 3歳男児「おとうさんに、『かくれんぼをしよう』っていわれた」 1 名前: 元祖広告荒らし(北海道) 投稿日:2007/05/17(木) 07:01:54 ID:J3PuVWqO0 ?PLT 熊本市の慈恵病院に国内で初めて設置された「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」に3歳とみられる男児が預けられていた問題で、男児は「福岡から来た」「(父親から)『かくれんぼをしよう』と言われ(入っ)た」と、住んでいた場所と、ポストに入った経緯を話していることが関係者の話でわかった。 また、男児は新品の服を着ていて、病院のスタッフがポストの中に駆けつけた時には、 ニコニコと笑っていたという。虐待などを受けた形跡はなかった。16日現在、関係各 機関に男児の身元にかかわる情報は入っていないという。男児は、運用が始まってから 約3時間後の10日午後3時ごろ、ポストの中にいるところを発見され

                                              【赤ちゃんポスト】 3歳男児「おとうさんに、『かくれんぼをしよう』っていわれた」 : 痛いニュース(ノ∀`)
                                            • 児童虐待死が最も多いのは「0歳0ヶ月0日」。産まれてすぐ殺される新生児と、追い詰められる母親 : BIG ISSUE ONLINE

                                              2016年10月26日、栃木県矢板市のJR矢板駅前で生後間もない男の赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、トイレで出産した赤ちゃんを置き去りにして殺害したとして16歳の女子高校生が逮捕されたことを受け、2015年2月19日の記事に相談先等を一部加筆して再掲します。 ビッグイシュー・オンライン編集部イケダです。 2015年1月15日に発売された書籍、「『赤ちゃん縁組』で虐待死をなくす 愛知方式がつないだ命」から、内容をピックアップしてご紹介いたします。なお、本書の一部の記述について女子高生サポートセンター「Colabo」の仁藤さんが重要な指摘を展開しておりますので、こちらもあわせてご一読ください。 まず、本書の帯にも掲載されている衝撃的なデータから。 平成26年3月の厚生労働省の報告によりますと、全国の児童相談所における児童虐待に関する相談件数は、児童虐待防止法施行前の平成11年度に比べ、平成2

                                                児童虐待死が最も多いのは「0歳0ヶ月0日」。産まれてすぐ殺される新生児と、追い詰められる母親 : BIG ISSUE ONLINE
                                              • テレビ史の汚点になる前に、日テレは『明日、ママがいない』の放送中止か軌道修正を考えるべき!(高堀 冬彦) @gendai_biz

                                                テレビは見る側を楽しませるもの。あるいは有用な情報を伝えてくれるもの。人を傷つけたり、悲しませるものではない。わざわざ書くまでのことではなく、誰にでも分かっている話だろう。 さて、日本テレビで15日に始まった新連続ドラマ『明日、ママがいない』(水曜午後10時)について、熊本市の慈恵病院が「差別に満ちた内容。子供の人権侵害につながる」として、日テレに放送中止を求めると発表した。全国児童養護施設協議会も日テレに抗議文を出すという。 日テレは放送中止も視野に入れ、軌道修正を考えるべきだろう。BPOなどの判断を待つまでのことではない。たとえ大半の人が喜ぶドラマであろうが、傷つく少数派を切り捨てて良いということにはならない。 人を傷つける「大嘘」をついてはならない このドラマの舞台は児童養護施設。登場する施設長(三上博史)は、子供たちに対して暴言を吐いたり、顔を叩いたり、日常的に虐待を行っている。親

                                                  テレビ史の汚点になる前に、日テレは『明日、ママがいない』の放送中止か軌道修正を考えるべき!(高堀 冬彦) @gendai_biz
                                                • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

                                                  【自分語り】1推しの卒業によせて . 私の1推し、ゆきりんこと柏木由紀ちゃんが、17年に渡り在籍したAKB48を卒業することになった。 この機会に、ゆきりん推し(48ファン)としての自分自身のことをすべては不可能であるものの振り返ろうと思う。 内容からして世代がわかることも仕方ないし、限りなくゼ…

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                                                  • 日テレのドラマ「明日、ママがいない」への声 第2弾 番組見て恐怖の記憶が甦り、リストカットした若者も(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                    テレビ番組の元制作者として自戒を込めて振り返るならば、テレビの制作者は自分が制作する番組を「良かれ」と考えて視聴者に届けている。 「タメになる」「感動を与える」「笑いを届ける」「知られてこなかった社会問題に光を与える」など、社会にとって何らかのプラスになると信じて番組を制作している。 まさか自分の制作した番組が誰かを傷つける、などと考えて、制作する人間などはいない。 ある意味、テレビ番組は制作者の「善意」の固まりと言ってもよい。 ただ、そうした制作者たちも、番組を見る人たちがどう考えるか、どう受け止めるかについて、時に、想像が深く及ばない場合もある。 子どもの心の奥底にある「傷」の有無など、問題がデリケートであればあるほど、制作者は最大限の配慮をしなければならない。 今回のドラマに関しては、そういう事例に該当すると私は考えている。 ドラマを見た、児童養護施設などの関係者の反応のなかには、私

                                                      日テレのドラマ「明日、ママがいない」への声 第2弾 番組見て恐怖の記憶が甦り、リストカットした若者も(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                    • 「内密出産」の仕組み素案提示 慈恵病院、熊本市に:朝日新聞デジタル

                                                      親が匿名で赤ちゃんを預けられる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を運営する慈恵病院(熊本市西区)は7日、予期せぬ妊娠をした母親が匿名で出産し、子どもは後で出自を知ることができる「内密出産」の仕組みの素案を熊本市に示した。出自情報は児童相談所が管理し、子どもが18歳以上になれば閲覧できるとした。 同病院の蓮田健副院長が市役所を訪れ、報告した。 仕組みの核は市の児相だ。病院が匿名での相談と出産に対応する一方で、児相は母親と面談し、母親の実名や住所といった出自の情報を保管する。子どもが18歳以上になれば、子どもの請求に基づき閲覧を可能にする。母親が閲覧を拒否する場合は、家庭裁判所に判断を委ねる。 市は、病院から母親の仮名と母親が希望する子どもの名前候補の提供を受け、子どもの名前を決定し、子どもの戸籍を作成する。出産費用は特別養子縁組をした養親の負担を想定する。 慈恵病院が内密出産の実現を

                                                        「内密出産」の仕組み素案提示 慈恵病院、熊本市に:朝日新聞デジタル
                                                      • 三重県知事の虐待「なかった」発言 慈恵病院院長が警鐘「慎重に」 | 毎日新聞

                                                        三重県の一見勝之知事が11日の定例記者会見で、県に虐待の通報や相談があり、在宅で定期的な状況確認を続けている子ども約1100人の緊急確認について、「(いずれも虐待などの疑いは)なかった」と述べた。 この発言について、「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を運営する熊本市の慈恵病院の蓮田健院長が、「虐待を受けているのに発見できなかった子どももいるかもしれない。知事の立場で『なかった』と言い切ることには慎重になってほしい」と警鐘を鳴らした。 4歳の三女ほのかちゃんを暴行して死亡させたとして傷害致死容疑で母親の中林りゑ子容疑者(42)が逮捕された事件を受け、県が緊急確認した。

                                                          三重県知事の虐待「なかった」発言 慈恵病院院長が警鐘「慎重に」 | 毎日新聞
                                                        • 時事ドットコム:赤ちゃんポスト「やって良かった」=運用3年で病院会見−熊本

                                                          赤ちゃんポスト「やって良かった」=運用3年で病院会見−熊本 赤ちゃんポスト「やって良かった」=運用3年で病院会見−熊本 育児が困難な親が匿名で乳児を託せる慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)が10日で運用開始から3年となり、同病院が同日、記者会見した。蓮田太二理事長は「救われた赤ちゃんが幸せに暮らしている。やって良かったという思いでいっぱい」と振り返った。  一方、実際にポストの運営を担当する田尻由貴子看護部長は、望まない妊娠などで育児が困難ながら出産間近など、緊急の対応を要する相談もいまだに全国からあるとした上で、「公的な相談体制はまだ不十分。全国の相談を一民間病院が担っていいのか。それぞれの自治体に真剣に考えてほしい」と述べた。  赤ちゃんポストには開設から昨年9月までに51人が預けられた。親からの連絡などで39人の身元が判明、うち7人が元の家庭に引き取られた

                                                          • 「赤ちゃんポスト」は誰を救うのか――“ゆりかご”に子どもを預ける親の共通点(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                            赤ちゃんの命を救うのか。それとも、子捨てを助長するのか。 賛成派と反対派の意見が分かれ、法整備は進まないまま今年で13年を迎えた。熊本市の慈恵病院が運用する「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」だ。自分で赤ちゃんを育てられない人が匿名で赤ちゃんを預け入れることができる。ゆりかごの目印は病院の建物の脇の生垣に立つ小さな門だ。赤ちゃんを連れた親はこの門を通って15メートルほどの小径を進み、建物の壁にとりつけられたゆりかごの扉を開け、ベッドに赤ちゃんを横たえて扉を閉める。あとは立ち去るだけだ。事前の連絡や予約は要らない。 【写真】この記事の写真を見る(8枚) 「こうのとりのゆりかご」の今 ゆりかごを開設した当初、病院側は親との接触に積極的ではなかったが、近年は熊本市からの要請もあり、ゆりかごの扉から表に出る門までの敷地内に限っては親に声をかけている。職員の声がけを振り切るように早足で門の外へ

                                                              「赤ちゃんポスト」は誰を救うのか――“ゆりかご”に子どもを預ける親の共通点(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                            • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080509-00000079-jij-soci

                                                              • <赤ちゃんポスト>7年間に受け入れ101人 11人に障害 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                熊本市の慈恵病院が運営する「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」の運用を検証する市の専門部会(部会長=山縣文治・関西大学教授)は26日、2007年5月の運用開始から約7年間に受け入れた101人のうち約1割にあたる11人に何らかの障害があることを明らかにした。専門部会が幸山政史市長に提出した検証報告書は、障害が預け入れの理由かは不明としながらも「新たな課題となる懸念がある」としている。 報告書によると、ゆりかごが受け入れた人数は、運用開始から最初の2年半(第1期)が51人で、次の2年(第2期)は30人、今回(第3期)は20人と徐々に減少している。このうち障害のある子供は▽第1期5人▽第2期3人▽第3期3人−−だった。 また、101人のうち身元が分からない子供は26人。特に第3期は受け入れた20人のうち4割(8人)の身元が分からず、改めて匿名での預け入れを「容認できない」と指摘した。慈

                                                                • “赤ちゃんポスト” 神戸市での設置を断念 | NHKニュース

                                                                  親が育てられない子どもを匿名で受け入れる、いわゆる「赤ちゃんポスト」について、国内で唯一実施されている熊本県の施設に続き、神戸市に設置しようと活動してきた団体が、赤ちゃんの受け入れを断念したことが関係者への取材でわかりました。 これについて、関西の医師や助産師などが中心となって作るNPO「こうのとりのゆりかごin関西」が、ことし2月、神戸市・北区の助産院に国内で2番目の赤ちゃんポストを設置する方針を決め、公表していました。 団体では神戸市と設置に向けた協議を進めていましたが、このほど、赤ちゃんの受け入れを断念することを決め、8日、理事らが神戸市に伝えたことが関係者への取材でわかりました。 団体では、医師がいない助産院で子どもを匿名で受け入れることは、医療法や医師法に触れると神戸市から指摘され、医師の確保を目指してきましたが、めどが立たなかったことなどから、赤ちゃんポストの設置は難しいと判断

                                                                    “赤ちゃんポスト” 神戸市での設置を断念 | NHKニュース
                                                                  • 赤ちゃんポスト、新たに障害児ら3人 計15人に  - MSN産経ニュース

                                                                    熊本市の慈恵病院が運用する国内初の赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)に3月に入り、いずれも生後2週間以内とみられる男の乳児2人と女の乳児1人の計3人が預けられていたことが31日、分かった。昨年5月の運用開始以来、預けられた子どもは計15人となった。 関係者によると、乳児3人はいずれも健康状態は良好だが、うち1人は障害があるとみられる。身元を示すものは残されていなかった。

                                                                    • 赤ちゃんポストに昨年度は7人 5人が「孤立出産」:朝日新聞デジタル

                                                                      親が育てられない子供を匿名で預かる熊本市の慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)に2017年度、預けられた子どもは7人だった。熊本市が28日、発表した。このうち5人は、医療機関や助産師の助けを借りずに自宅で産む「孤立出産」だった。07年5月の開設以来、受け入れた人数は計137人になる。 市によると、預けられたのは男の子5人、女の子2人で、過去最少だった前年度(5人)より2人増えた。6人が生後7日未満の新生児で、もう1人も生後1年未満だった。親の居住地は熊本県以外の九州が2人、近畿と中部が各1人、不明が3人。虐待など刑法上の問題があるとみられるケースはなかったという。 赤ちゃんポストには08年度に最多の25人が預けられたが、11年度以降は年間10人前後で推移している。一方、慈恵病院が24時間受け付けている妊娠や出産に関する電話相談の17年度の件数は7444件で、前年度に比べ3割

                                                                        赤ちゃんポストに昨年度は7人 5人が「孤立出産」:朝日新聞デジタル
                                                                      • 「内密出産」制度なぜ検討か 予期せぬ妊娠、孤立する母:朝日新聞デジタル

                                                                        「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)の開設から約10年。慈恵病院(熊本市)が、予期せぬ妊娠に悩む女性を支援する新たな制度「内密出産」の導入を検討し始めた。危険な出産を防ぐとともに、生まれた子が出自を知る権利も守れる利点がある。熊本市は国の積極関与や法整備を望むが、動きは鈍い。 「『ゆりかご』を続けているうちに、自宅出産や孤立出産の問題がでてきた。母親も危険じゃないかと思った」。慈恵病院の蓮田健副院長は朝日新聞の取材に、内密出産に着目した理由の一つをそう説明した。 病院は「ゆりかご」を子の命を守る「最後の手段」として2007年に開設したが、預け入れた母親の状況をみると、自宅や車中で1人で産む「孤立出産」の割合が高まっており、14年度以降は8割を超えている。蓮田太二理事長は「出産は大量の出血をともなう。自宅で1人で産むのはとても危険」という。 開設に合わせて始めた24時間対応の妊娠電話相

                                                                          「内密出産」制度なぜ検討か 予期せぬ妊娠、孤立する母:朝日新聞デジタル
                                                                        • 「明日、ママがいない」に放送中止を要請 - 芸能ニュース : nikkansports.com

                                                                          芦田愛菜(9)主演で、15日にスタートした日本テレビ系「明日、ママがいない」(水曜午後10時)に物言いがついた。親が育てられない子どもを匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置する熊本市の慈恵病院が16日、児童養護施設が舞台の同作について「養護施設の子どもや職員への誤解偏見を与え、人権侵害だ」として、放送中止を申し入れると明らかにした。 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会への審議の申し入れも検討している。 同作の第1話では、芦田が演じている「赤ちゃんポスト」に預けられた女児に「ポスト」というあだ名が付けられており、慈恵病院は「預けられた子どもを傷つけ、精神的な虐待、人権侵害になる」と批判した。 養護施設の描写でも、「職員が子どもに暴言を吐き、泣くことを強要するなど現実と懸け離れたシーンが多すぎ、誤解や偏見、差別を与える」と指摘した。これは三上博史演じる

                                                                            「明日、ママがいない」に放送中止を要請 - 芸能ニュース : nikkansports.com
                                                                          • <日本テレビ>放送中止や謝罪には応じない 病院側に回答 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                            日本テレビ系列で放映中のドラマ「明日、ママがいない」を巡り、親が育てられない子供を匿名で受け入れる「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」を設置する熊本市の慈恵病院が日本テレビに放送中止などを求めた問題で、日本テレビは20日、放送中止や謝罪には応じない考えを病院側に伝えた。 病院は「児童養護施設の子供たちへの差別を助長する」として、日本テレビに放送中止を求めていた。同病院は近く、放送倫理・番組向上機構(BPO)に審議を申し入れる。 15日に放映開始されたドラマは児童養護施設が舞台。赤ちゃんポストに預けられたという設定の子役が「ポスト」のあだ名で呼ばれるなどしている。 同病院は、日本テレビに倫理上の問題について製作段階でどんな議論をしたのかも尋ねていたが、それについての回答はなかったという。記者会見した同病院の蓮田健・産婦人科部長は「一生懸命作られていることは分かるし、素晴らしい部分

                                                                            • 「内密出産」に法の壁 無戸籍の子生む恐れも 赤ちゃんポストの慈恵病院、熊本市と初会合 (西日本新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                              親が育てられない新生児を匿名で預かる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を運営している熊本市の慈恵病院と同市は30日、妊婦が匿名で出産し、子は一定期間後に出自を知る権利を得る「内密出産」の導入について、初の意見交換をした。 【写真】熊本市の慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」 会合は非公開で行われ、市側は「現段階で一地方自治体、一病院だけでの運用は困難。国による法整備が不可欠」と指摘。病院側は「危険な孤立出産の回避のためには悠長に構えていられない。できれば現行法の解釈で受け入れたい」と主張しており、立場の違いが鮮明になった。 会合後、記者会見に臨んだ蓮田健副院長は「現行法の解釈で解決できるか法務省に確認したい。(新たな)法の成立に5年、10年もかかるなら内密出産を望む多くの妊婦が(支援から)こぼれてしまう」と訴えた。 熊本市の慈恵病院が検討する「内密出産」の受け入れについて、法律の専門

                                                                                「内密出産」に法の壁 無戸籍の子生む恐れも 赤ちゃんポストの慈恵病院、熊本市と初会合 (西日本新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 赤ちゃんポスト:「匿名利用、容認できぬ」中期的検証報告 - 毎日jp(毎日新聞)

                                                                                検証報告書について幸山市長(左)に説明する弟子丸部会長=熊本市役所で2012年3月29日午前11時32分、結城かほる撮影 慈恵病院(熊本市)が設置した赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」の運用を検証する熊本市の専門部会(部会長=弟子丸元紀<でしまる・もとのり>、益城病院医師)は29日、幸山政史市長に中期的検証の報告書を提出した。 報告書によると、身元が分からない子供2人の特別養子縁組が成立。慈恵病院は子供が新しい家庭で育つ方法として養子縁組を積極的に市に求めているが、ポストが匿名で受け入れている現状では、養子縁組で子供の「出自を知る権利」が保障されない。このため報告書は、匿名での利用は容認できないと結論づけた。報告書に強制力はないが、市や病院は対応を迫られそうだ。 運用が始まった07年5月~11年9月の4年半で受け入れ人数は81人。うち67人の身元がその後に分かり、13人は再び元の家庭に

                                                                                • http://www.asahi.com/life/update/1110/SEB200711100019.html