以下は全て、実際に近藤氏に対してツイート・コメントされた文言だ。 「彼女が日本語を話すことで、妖精のような繊細さと魅力が増す」 「彼女は確かに可愛いピクシーだ。私は断捨離に熱心だけど、ティンカーベルが靴下のたたみ方を教えてくるのには抵抗がある」 「近藤の身長は140cmで、まるで小さな人形のようだ。」 (出典:As Marie Kondo gets her own Netflix show, can she help me tidy up?/「inews」2018年12月31日/筆者:ジル・プリングル) 一見「褒めている」ように見えるかもしれないが、ビジネスに成功している一人の大人に対して「妖精のよう」「可愛いピクシー」「小さな人形」と形容するのは幼稚化であり、オリエンタリズムであり、人種差別だ。 「日本スゴイ」と歓喜する前に… 近藤氏の発言にアメリカで極端な反発が起きるもう一つの理由は「