政府・与党は11日、防衛費増額の財源に法人税、たばこ税、東日本大震災の復興特別所得税を充てる調整に入った。岸田文雄首相は1兆円強の増税方針を示している。政府には各税目でそれぞれ7000億~8000億円、2000億円強、2000億円ほどを確保する案がある。自民党税制調査会は同日の非公式の幹部会合で、これら3つの税目を活用する方針で一致した。2024年度以降の段階的な増税をめざす。週内にまとめる与
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値段が上がり、消費税の負担も重くなる モノの値上がりが毎日のようにニュースになっている。現在の物価高はロシアによるウクライナ侵攻に伴う原油や天然ガスなどのエネルギー価格の高騰が大きく関係していることから、日々の生活に欠かせない電気代、ガス代やガソリン代の値上げが続いている。 さらに最近では円安も続いており、円安は輸入品の価格を押し上げる。とくに海外からの輸入に頼っている食品などはたびたび値上げが行われている。 日本銀行の「生活意識に関するアンケート調査」(2022年6月調査)では、物価に対する実感が1年前と比べて「上がった」と回答した人は全体の89%にも及ぶ。また、1年後の物価が「上がる」と回答した人も87.1%となっており、今後も物価高が続くと考えている生活者は多い。 OECD加盟諸国に比べて極端に日本において給与が上がっていなことが指摘されており、今後、政府の対策が十分に行われず、さら
JTは、10月1日のたばこ税増税等に伴い、計224銘柄のたばこを値上げすることを発表した。 対象となるのは、紙巻たばこ136銘柄、葉巻たばこ16銘柄、パイプたばこ3銘柄、刻みたばこ3銘柄、かぎたばこ18銘柄、加熱式たばこ48銘柄。1箱当たり主として50円の値上げを行なう。 7月31日にたばこの小売定価改定の認可申請を財務大臣に対し行ない、財務大臣の認可を受けた後、10月1日より値上げする。 代表的な銘柄の改定価格 紙巻たばこ ・ナチュラルアメリカンスピリット:現行530円→改定570円 ・セブンスター、ピース(20本入):現行510円→改定560円 ・メビウス、ピアニッシモ:現行490円→改定540円 ・ウィンストン:現行450円→改定500円 ・キャメル:現行400円→改定450円 加熱式たばこ ・メビウス・プルーム・テック専用:現行490円→改定540円 ・メビウス・プルーム・テック・
防衛費増額の財源のうち1兆円強を増税でまかなう方針について、政府が検討している具体的な税目と金額の案が、FNNの取材でわかった。 東日本大震災の復興に向けた所得税の上乗せ分から2,000億円程度を転用するほか、法人税・たばこ税の引き上げを検討している。 岸田首相は5年後の2027年度以降、1兆円強を増税でまかなう方針を示し、10日の会見で、「抜本的に防衛力を強化するには安定した財源が不可欠だ」と強調している。 政府・与党関係者によると、財源をめぐり政府は、所得税額に2.1%を上乗せしている「復興特別所得税」のうち、半分のおよそ2,000億円を転用する案を検討している。 また、法人税の増税で7,000~8,000億円をまかない、たばこ税を引き上げ、2,000~3,000億円を確保する案も検討しているという。 一方、自民党内には増税への反対意見も強く、調整が難航することもありそう。
2021 年 7 月 30 日 各 位 会 社 名 日本たばこ産業株式会社 代表者名 代表取締役社長 寺畠 正道 (コード番号 2914 東証 第一部) 問合せ先 IR 広報部 (TEL 03-6636-2914 (代表) ) たばこ税増税等に伴うたばこの小売定価改定の認可申請について 当社は、2021 年 10 月 1 日からのたばこ税増税等に伴い、本日、たばこの小売定価改定の認可申請を 財務大臣に対し行いました。今回、小売定価改定の申請を行ったのは、紙巻たばこ 127 銘柄、葉巻た ばこ 18 銘柄、 パイプたばこ 3 銘柄、 刻みたばこ 3 銘柄に加え、 かぎたばこ 22 銘柄の計 173 銘柄です。 国内たばこ市場は、成年人口の減少や高齢化等の構造的要因、喫煙規制の強化等の影響により、販 売数量の減少が継続しており、品質・ブランド価値の維持に要するコストは上昇しております。その 中
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